WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

天晴れ朗読!! 私もがんばるよ♪

2020-09-09 | アーティスト魂

kore
お茶目でしょ? 




先日聴くドラマ聖書https://graceandmercy.or.jp/app/のご紹介をさせていただきました。
毎日寝る前に、また夜明けに聞き入っています。

なんだかキリスト教系の記事がすこ~しずつ多くなっている気がします。
以前、私がクリスチャンになったことを友人に告げたとき、
「神さま神さましたブログにならないでね」と言われました。
それはすごく意味を深~く理解して奥深くに飲み込んでいるつもり。


しかし、今回は、「キリスト教」じゃないのよ。

「聴くドラマ聖書」の朗読や台詞があまりにも素晴らしくて、この俳優さんたちが、ほんとに「プロ」なのだと、感動しまくっている次第。
普通映画やドラマでは俳優さんの「演技」を見つつ声もきく。
だから、よほどのことがないと、声の出し方などは聞き流すことが多い。

ところが、、、
ひとつひとつの単語の抑揚、語尾、それぞれの人物になりきって語ってる。
役を演じきることの凄さ。
ほんと~~~にすごいんです。単語、文節、ひとつひとつの処理の仕方がすごいんです。

ちなみに、昨日は、TVのアナウンサーやレポーターについても、耳ダンボ(死語?)で聴いてみました。
そして、時折真似てみた。
スゴイんです。この人たちの声域はかなり広く、決して裏返らない。当たり前ですけど。
低音から高音まではっきりくっきりとして凛々しく、抑揚も素晴らしく、とても真似できません。
「ハイこれを今から読め」と言われて即座に読めるのはスゴすぎます。

我が職場のオペレーターは、裏返しまくっています。
私もここまでの音域でメリハリをつけて話してはいなかったな。
そこまでやったら大袈裟だろ~~とか思ってしまって。
しかし、アナウンサーの語りって、すごく自然ですよね。
よし、私も挑戦してみよう。(オペレーター業務にて)…と思いましたとも。



これは、雌雄 …てか清らかな男女 楽しそう♪



そして。

歌い手もこうあるべきだ。

歌は
発声と音程とリズムに大半の意識が注がれていると思う。

私たち、子どものころの音楽の時間、どうやって歌を習ったでしょうか?

まずは校歌。
「朝(あした)を呼ぶか紫雲山」
明日を呼ぶか紫雲山…と、大人になるまで思っていました。
ちなみに作詞、石森延男さん。


素晴らしいのですこの歌詞。
この意味を伝え、それを心で歌おうと伝えるのが音楽教師のの役目だろーー

「明るき望み あふれあふる 新たな知恵は草のごと 高き思いは雲のごと」
もっと味わって感動をもって歌えるようになりたかったな。小学生の私。


中学校校歌の歌唱指導は、まず付点音譜をキッチリ歌うこと。「タッッカタッッカ」ってヤツですね。
まあもちろんそれもとっても大切なのだけど、、、

音程とリズムに気をとられまくり、歌詞の意味は殆どないがしろだったように思う。

私たちはたくさんの唱歌を習って覚えてきたけど、その曲の素晴らしさには全く届いてないところで歌っていた…よね?みなさん!!

だから今でもそうなんだ。

歌う前に、何度も朗読するべきだと思いました。
自分の歌もそう。
自分の歌なんか実は朗読したことないよ。イカ~~~~ン!!

やるよ私。これから。

先月還暦になりました。カ・ン・レ・キ!!
なんかもっとお洒落でかわいい言い方はないのか。





画像は、最近の雲。
台風の影響で、毎日空の雲がとっても賑やかで素敵で、見とれまくりでした。すべて物語りがあるように感じる。

…やはり、雲は「神さまの作品」だと私は思います。
愛の神、裁きの神、…に加えてお茶目で、そして芸術な神さま。

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