WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

歌声カフェ

2023-10-09 | アーティスト魂



今日は、男木島で私が超リスペクトしているアーティスト、大岩オスカール氏の作品を鑑賞することができる日なので、めっちゃ行く予定だったのです。
しかし、雨だし、右足外反母趾の関節が痛むし、やめることにしました。
それより、数か月前から、教会で「歌声カフェ」というイベントを月イチでやっていて、
そのための譜面を作らなくてはいけないことのほうがプライオリティ高いぞ…と思って、真面目に譜面を書くことに、、、

「歌声カフェ」とは、主に歌が好きな高齢者が集って、みんなで楽しく歌いましょう…というイベントなのだけど、
ただお茶飲みながら歌うだけでなく、私はまーいわゆる講師のような立場で、少しでもよいコーラスができるようサポートさせていただく…というもの。

1時間で、日本歌曲と讃美歌を毎回1曲ずつ歌います。
初回の日本歌曲は「埴生の宿」を歌いました。
私がいちばん好きな日本歌曲なので、これは絶対にまずやりたかった。
集ってくださった方の殆どは、曲は知ってたけど、こんな歌詞だとは知らなかった…と、すごく喜んで下さり、
その後「ふるさと」や「赤とんぼ」など私の感じるままにサポートさせていただいています。
賛美歌に関しては、私よりもクリスチャン経験の長いかたがたくさんいらっしゃるので、選曲はお任せしていますが、
それでも、やはり「歌は心」ですので、サポートはめっちゃ気合入るし楽しい。

参加のみなさんに、とっても喜んでいただけているのがすごく嬉しい。
毎月少しずつみんなで成長していけたらいいなと思い、重唱や、英語の歌も取り入れることにしました。

さて、今月からは(もう来週)クリスマスの曲を毎月2曲、12月までに6曲のレパートリーを作ります。
クリスマスというと、もう誰でも知ってる華やかな曲が殆どですが、実は私、マイナーな曲も好きなのです。
ですので、6曲中4曲はマイナー(短調)の曲にしたい。




さーやるぞ~~~
ってことで、譜面つくりました。
こんなふうに教会のクワイヤーやワーシップチームの為にどんだけアレンジをしてきただろう、
いや、それだけじゃないよ。自分のバンドもそうだし、、、
演奏する人のこと思いながらいつも作ってきたなあ、、、
だから、メンバーが変われば使えないとか、やり直す…とかもあった。でも全然負担も感じなくて楽しかった。
いつも演奏してくれる人のことを思いながら譜面を書くのは本当に楽しい。

今私がやっているのは、対象は歌の好きな高齢者。
この方たちに本当に楽しんでいただける時間を作るために…
だから、クリスマスソングも重唱はすごくシンプル。だけど相手のパートを把握してお互いに聴きながらハモる喜びを味わってほしい。

男木島には、今週末にゼヒいきたい。
それまでに、「引越し」の準備、各種検診終わらせなくては、、、









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