オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

カローラ生誕50年!

2016年10月29日 00時00分52秒 | オズマのクルマよもやま話

 また買ってしまった。

 もうクルマを手放すと決めているのに,カローラの話題には弱い。まるでフォーミュラでもついているワームに食いつくバスのように,即バイトした

 カローラと僕の歴史も長い。

 そもそも,最初のクルマが父の「カローラ2ドアバン」。最悪の思い出しかないが,維持費を考えると学生が運転できるものがあっただけ幸せだ。

 その次は「初代FFコロナ(1.5GXスペシャルエディッション)4AT」で,96年に「カローラワゴンGツーリング(4AT)」を,姉と共同出資して新車購入。ところが,あまりにも優等生ですぐに飽きてしまう。そして,自分はいったんEF9シビックSiR-Ⅱに変更(6年半で200万円を注ぎ込んだアホな時代...)。

 シビックは最終的に雨漏りがして,AT210カリーナGT。これが9年半。最後にMTが壊れる以外は本当によいクルマだった。

 おっと,カローラの話だった

 学生時代に,すでに働いていた友人は「TE70カローラ1.5SEリフトバック(5MT)」に乗っていた。これが実に楽しいクルマだった。とにかくカッコよかったんだな。

 いや,学生時代には,友人で「AE81カローラ4ドアセダンDX(しかも重ステ)」に乗っている友人もいた。これは辛かった。MTはともかくとして,重ステは二度と乗りたくない。スプリンターシエロも居たな。

 このように,周囲にカローラ軍団が吹きまくっていたのが免許取得直後。だから,いまでも「カローラ」が基準となる。

 AE111-セダンGTにも2年近く乗れた。しかし,相性がよくなかったのか早期の別れになり,いま,最後のカローラである。

 だが,釣りにクルマを使わないとなると,まったくといっていいほどクルマを必要としないのが東京である。維持費がかかりすぎるし,もう,しばらくはいいかと踏ん切れた。

 いろいろなことがあったカローラとの思い出だが,本当に永く乗れたのはカリーナGTだったりする(笑)。いまでも中古で探してしまうが,さすがに20年前のクルマなのでレストアが基本のようで,もう購入はしないだろう。

 カローラは,次代も5ナンバーで。それだけが僕の強い欲求である。