今日もこの2本。迷いはない。
八郎潟遠征前の釣行。すなわち景気づけが必要だ。
そうなれば当然前回よい思いをしたところに行く。今日も麦茶2L凍らせて準備万端,朝8時30分到着。
サンダルは失敗だった。距離を歩くのでトレッキングシューズでないと疲れるんだ。
前に購入した「水陸両用サンダル」はサイズがあっていなかった。裸足ならいいのだが,裸足で1万歩以上歩くと足がすりむけるし,なにより「足底筋膜炎」になってしまうんですよね。電車釣行には厳しかったです。
結局は,靴はやっぱりのアシックス。アシックスのサンダルでも買ってみようかな。
ちなみに,下のタイツの下にパンツ履いてますが,ここのところの猛暑で「あせも」ができてきた様子。「VIO脱毛」なるものが女性で流行しているというが,自分もVIO脱毛してみたい感じです。でも,高いよね,下のことならなんでも知っているT-REXさん
こんな場所には居ないんだ。ラージじゃないから。
無駄な用水路見学をずいぶんしてしまった。でも,雰囲気はいいんですよね。
まずはI字から始めるがノーバイト。午前中はなぜか釣りにくいんだよね,たぶんここも。
小移動して日陰に2インチセンコー・ラミネートカラーを入れてみる。すると嬉しいアタリがさっそくきた。
まあまあじゃないの。20UP。
10UPを覚悟していたら20UPというのは悪くない展開かも。いや,2インチセンコー・ラミネートカラーが前回からかなり炸裂しているように感じる
またまた少し移動してナマズポイントへ。バスが見える。30近くはありそうだ。
最初はデラクーもどきのスピンジグを投げるとブレードバイト...。ノルわけないですよ。
あっというまにスれてしまったので,ブルーギルタックルを使ってみよう。ワームは1インチ・チューブ,針は管付き伊勢尼2号です。
ブラインドサイトともいう作戦で釣った。
この1匹は嬉しかった。サイズ的には28ぐらいではあるが,糸をはらずにダウンショットで放置する。すると糸が動き出すという。やっぱりメトロの魚には放置が効くようだ。
この時点でもう10時30分。強烈に暑く,額から汗がポタポタ。オズマのポタポタ焼きができてしまうのではないかというぐらいに暑いので,一旦近くのコンビニでアイスクリームを補給しよう。
ここで大きく移動する。好調が伝えられているところなのだが,なにぶん足場がよくないので時間がかかってしまい避けていたのだ。
移動するとコイとフナの群ればかり。とてもバスなんてと思いながらセンコーを落とすとラインに微妙な重さがある。
こんなのがたくさん釣れました。一気に6匹まで行ったはず。
それでも「居るところ・居ないところ」ははっきりしている。バスは明らかにコイ・フナに追いやられている感じ。
できるだけ魚の居そうではない場所をセレクトした方がアタリがあるのだ。
やっと来ました15UP。
移動した先ではこのサイズが限界だった。
元に戻ろうとすると「こんにちは」と声をかけられる。春先によくご一緒していたエサ釣りオジサンだ。僕もオジサンだが,この人とはメトロリバーに通い始めた頃からお話させてもらっているんだよね。
エサも意外に厳しく,エサになる魚を釣り,それをいろいろなリグで投げるらしい。そしてエサさえも見切るというスモールマウスバスの素晴らしさ。これがメトロリバーのたくましさ。だからこそ余計に釣りたくなるんだよね。
久々の会話は楽しかったが,とにかく暑いので元に戻る。
ここからは,2インチセンコー・ラミネートカラー(もしかしたらノンソルト)が炸裂
足元でグインと25UP。
午後になるとやっぱり調子がよくなるみたい。あれだけ午前中釣って釣りにくい状況なのに。昼マズメ,この場所にもあるねえ
そして次からは,足元ではなく「流芯」に投げてクイックダートさせてみる。するとバスらしき魚が追ってくる。そしてアワセル。
この釣り方で9匹目まで行ったんだよね。
2インチセンコーはかなりセコイルアーではあるが,とにかく釣れるルアーである。イモよりも何よりも,とにかく釣りたければ投げるべしという感じだ。
時計を見るともう16時近い。「病みつきポイント」に行ってみよう。
相変わらずバスが居るがワームに無反応。と,ボイルがあった。
もしかしたらと,とっさにI字をキャストするとバスが追ってきた。
もう1回,ストラクチャーギリギリに通すと「ドバン」と出た。そして今度はハモニカ食いしてくれたので一気にごぼう抜きだ。
10匹目がTOP。I字でしか釣れないTOPだけど嬉しい。
最後の魚も28cm。なぜか30UPは釣れなかったが,10匹も釣れたら大満足だ。2019年夏は数釣りが出来ないかと思っていただけに。
オズマ,フィッシュオン! 今回のヒットルアーです。
左のカラーはたまたま店舗で「釣れそうな」気がして買っただけ。グリパンが万能じゃないってわかった収穫は大きいね。
さあ,あとは八郎潟遠征の準備をしよう。ハードルアーで釣るのは基本的に難しい時期だから,ワームをてんこ盛りに持っていこうかな。