オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【中国でデルタ型・南京市の国際空港から拡散】コロナワクチン2回め接種から2日め。もう大丈夫です。

2021年07月31日 10時58分04秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20210730-567-OYT1T50351

 自身の体験としてのコロナワクチン2回めだが,副反応が出たのは接種当日の夜と翌日。

 2日めの7/31は通常通りラジオ体操もできる。

 7/30は,腰痛でまいったが,単純に仕事が多すぎた。ここのところ毎日10時間PC作業。

 正直,テレワークにならないで助かっている。技術的にできても体力的に続かない。テレワークは嫌である。

 でも,選択肢としてのテレワークはほしい。うちの会社では,酷い話で経営側が「ノーマスク」で飲み会やっているとか・いないとか。

 あきれているが,経営者がコロナで死亡でもしてくれたらラッキーだ。まあ,僕にお鉢が回ってくることはないだろうが,そういう混乱がないと本気にならないだろうから。

 中国の再拡大は,まあ,想定内。だって,中華製ワクチンだもの。また,政府の強権で一気に抑圧するのかな。

 とりあえず,治療薬としてのイベルメクチン,認可はよせんかい,というところです。

 今日はくたびれていたけど,午後に散髪してスッキリして,明日は釣りに行こう。

 やっぱり睡眠が最高のストレス解消,だね。


【コロナワクチン接種2回目完了】果たして副反応は。効果>患者なのは明らか。政府の愚策について

2021年07月30日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 ついに2回目の接種が7/29に終わった。

 この記事は,接種終了後1時間以内に書いているので,とりあえず副反応はない。

 1回目のときは,その夕方から腕が筋肉痛になったが,2日も経つと平気だった。

 これで,同居する家族全員が2回目接種完了となる。もっとも,自分の方に抗体ができるのはあと10日程度かかるらしいけれど。

 それにしても,若者というか20-30代で接種が進まない理由に,SNSによるあまりにも偏った情報があるようだ。

 ツイッター・FB・インスタグラム,この3つのどれかをやっている人が非常に多い世代。

 情報源もそればかりで,新聞はおろかTVもロクに見ていない。僕など全く逆で「嫌でもTVのニュースを見る」「新聞を見て怒りを蓄える」というタイプなのだが。

 どう考えても「接種による予防効果>患者になる確率」となるわけである。副反応は起きているし,実際に死亡した例もあるが,それでもなおこの不等式は成立している。

 インフルエンザワクチンと異なるmRNAワクチンだから恐怖,と煽る小林よしのりは,自分で勝手にほえているだけならよいが,漫画での影響力がかなりあって,正直ウンザリである。

 僕の会社でも「個人の自由」としているが,自治体によりかなり差があり,職域接種がなければ僕ら中高年世代での接種率は大幅に伸び悩んだところだ。

 結局,騒動になるのは「副反応がとんでもなかった」という例があまりにも誇張されているように感ずる。実際,80代の父母など何も副反応はなかったのだ。

 それにしても政府の愚策は明らかである。

 「ワクチン接種を,希望する高齢者には7月末で終える」「人流は抑制されている」「第3波とは本質が違う」などなど,オリンピックを意地でも開催し続けるために,都知事もまたその愚策を支持する。

 そういえば,「ワクチンパスポート」なんてややこしいことを言っていたが,この画像のように(さすがにここでは個人情報は伏せたが)それぞれのスマホなりなんなりで写真撮影しておけば済む話ではないのか。

 仕事がコロナ不景気のため逆に忙しい。今日は接種のために帰宅できたが,まだまだ頑張らないと峠は超えない。8月末に例年夏季休暇をとっていたが,今年は少し先になりそうだ。

 まあ,どう考えても八郎潟遠征の方が安心ではある。問題は,楽天モバイルが通信できるかどうかだけ,という話になってしまうけれど。


【ダニ退治】いまはスプレーでできるんだね。とりあえず,2週連続でやってみました。

2021年07月29日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 2週間以上前に,掃除機をかけたばかりの部屋でうたた寝していたら思い切りお腹が痒い。その傷跡は間違いなくダニの仕業だ

 以前はダニアースのような,煙のでる少しややこしい退治をしなければならなかったが,ドラッグストアに行くと800円程度でみんな同じように「スプレーして使う」というものがある。

 とりあえず1回めは,布団干しのときに布団一式と床にやってみた。使いすぎて匂いが残ってしまったのは失敗でしたね。

 さらにその翌週も,布団・マクラなど,ありとあらゆる布製品にやってみた。

 釣りのリュックでダニを外から持ってきているかもしれないから,そこも徹底的に。

 そうすると,たしかに居なくなったようである。

 ダニも蚊も,痒くなければ気にならない存在。痒くてたまらんから駆除するのであり,ゴキブリのように「気色悪い」から行うのではない。

 そういえば,アゲハのサナギは羽化がうまく行ったようで,サナギが綺麗に残っていた。ああ,なんか良かったな

 金柑の花が咲き,虫媒としてアリとシジミチョウが大活躍している ハナアブも寄ってきているし,はやくも金柑の実がなってきた。

 我ながら恐ろしいまでの生き物差別である

 大昔,改築前の家では夏の真夜中にハアリが大発生して苦労した。その原因は,いまでも恐ろしいシロアリ地獄。お風呂場の壁ががらんどうになっていたっけ...

 結局,昆虫との折り合いをつけながら生きていくのが人間の性なのである


2021/07/25 鶴見川 「クロダイだらけでも...ルアーでは難しいのか...」の巻

2021年07月26日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート


はじめて鶴見川へきた。JR鶴見駅から徒歩10分程度。近いぞ。

 メトロリバーでの苦戦が続いてたので,はじめて鶴見川に来てみた。近いのにパスしていたのは「ドブ川」だと聞いていたからである。

 はちろうさんいわく「基本ドブ川だから,釣りに行っても気分がイマイチかもですよ...」と以前から聞いていたのだが,自分の眼で確かめてみる必要があるだろう。


隅田川と瓜二つ でも,両岸とも護岸されて釣りはしやすい。

 ちゃんと落下防止柵があるからライフジャケット不要じゃないかと思ったが,持ってきたものはしょうがない。

 僕が着いたのは9時くらいでちょうど引き潮の時間帯。轟々と河口に向かって流れていく,なんとも無機質な川が。やっぱりメトロリバーの雰囲気の方が好きだなあ。ビルの谷間で釣りするのは好きじゃないなあ。


岸際やらなにやら,クロダイだらけ。

 メトロリバーでもクロダイが群生している様に驚いたが,この鶴見川も相当に魚影がある ストラクチャーを偏光グラスで見ていると,ことごとくカニやらフジツボを食べているらしいクロダイがいる。大小様々だが,一尾くらいルアーにアタックしてくれるだろうと考えていた。


アタリは3回あった。しかし例によってショートバイト。

 途中,カニエサでの前打ちをやっていた人が,まさに「見えクロダイ」48cmをサイトで釣っていた。エサだと一度食いそこねてもあんなにガッツリ食べてくるのかと,半信半疑であったが事実である。

 それ以上に,河口部の限界まで行ってみると,クロダイとキビレ(はじめて見た)が相当の群れになっているではないか クロダイそのものは何度も見たが,キビレは泳ぎから何からたしかに何か違うね。もちろん,カウントダウンエリートさえも全部無視されたけど。

 とにかく暑くて,この護岸が暑くて堪らん。14時過ぎには疲労困憊となり引き上げた。たぶん,熱中症の一歩手前だったと思います(反省)。

 鶴見川を攻略するなら,スピニングの方がよいかもしれない。なにより護岸が高いのでタモ網は必須だが。もう,前打ち用に専用釣り竿が欲しくなってきたよ,って2019年にも記録しているはず

 気がついてみると,2019年同樣,大きなクロダイをGETしてから1ヶ月間魚を触っていないという状態になってしまった。これがクロダイ地獄。今回はNEWルアーを購入していないに等しいので金額的には痛くないが,ルアー釣りの難しさを実感するばかり

 そろそろバス釣りに戻るかな。

 しかし,鶴見川はなんでこんなにドブ川なんだろう やっぱり,護岸されつくしているから浄化作用が少ないんだろうかね。カニもフナムシもメトロリバーに比べたらすごく少ないし。でも,クロダイはたくさんいる。クロダイはタフというか,ここのクロダイは釣っても食べたくないね...。

 でも,涼しくなったら再挑戦しよう


【16STEEZ異音解消】AIR-BFSベアリングに「ワッシャ」追加とピニオンギア受けBB交換へ!

2021年07月25日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


中古STEEZはスプールベアリングが死んでいたのでAIR-BFSベアリングに換装した。

 後で調べたら,STEEZ用のスプールベアリング(1030サイズ)を8個も在庫を持っていた。はっきりいってそちらを使えばよかったのだが,気づかなかったからしょうがない。

 ベアリングについては,だいたいヘッジホッグスタジオで購入している。なにより安心なのがアフターサービス。細かいことまで聞けるからオススメです

【今回の症状】

  1. AIR-BFSベアリングに変えてスプール回転はよくなったが,ハンドルを回すと「カタカタする」。
  2. メカニカルを締めると静かになる。
  3. もしかして,ワッシャが必要なパターンかも。

【解決方法】

次の写真にある「専用のワッシャ」(ワッシャは無料ですとのこと)を追加でメール依頼して組み込む。


要は,ベアリングとスプール軸に余計な隙間があったようだ。現行品に不要らしいが,僕のは必要だった。

 そして止めは,やはりいつもの「ピニオンギア」支えBBへのダイワ純正グリスイン


ダイワ純正グリスをプシュッと追加。スプールベアリングはセクシーダイナマイツオリジナルオイルにしたらすっかり異音が消えた

 このように書くと簡単だが,最初にSS-SVを購入したときに10回以上OHして見つけたのが基礎

 ピニオンギア支えのBBは意外にグリスにシビアで,ダイワ純正のものしか受け付けないこと多数。今回は,最初ABU純正を圧入機でグリスインしたが,それが正解ではなかった。ダイワにはダイワを使えって話ですね

 だが,数回の調整を経て高級機らしいシルキーな感覚を取り戻した

 16STEEZもいいけど,SS-SVでさんざん勉強できたから,なんとなくSS-SVの6.3モデルも欲しくなってきた(笑)。いまなら5000円ぐらいで買えないかな

【追伸】

  • 1回はこれで消えた異音だったが,結局元通りになってしまった。
  • もう間違いなく「ピニオンギア支持BB」の劣化と思われるので,調べて発注した。
  • また組み込みは必要だが,最高機種だけにあきらめないぞ

【コロナオリンピック】いじめへのいじめ,差別への差別。醜い闘いだ。

2021年07月24日 21時21分22秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-215117

 東京五輪が始まってしまった

 もうすでに,選手村や関係者で感染が広がっている。

 選手は感染が判明すると出場できないとのこと。

 しかしながら,例の「バブル方式」は威力なく,感染拡大に影響しているといえるだろう。なぜなら,秋田県の感染者数よりも多いのだから

 東京五輪では「アンダーコントロール」「1年後にはコロナを征服した」といった戯言が政府・関係者から何度も発言されたが,結局強行突破された。

 なにより酷いのは「過去にいじめをしたことがある」「過去に差別発言をネタにしたことがある」ということで,関係者が処分されたこと

 「表現の自由」とは何か 「公共の福祉」が拡大解釈されて,なんでもやり玉に上げるSNS(主にツイッターだと思われる)のことを「くそ真面目」に取り上げる報道各社がどうかしている

 「いじめを過去にしたことがある」かどうか問われたら,もちろん僕にもある。「差別発言」には違和があるが,「差別だ」と言われたらそうかもしれない。しかし,それが20年以上も前の話なら「時効」でしょう。誰にも差別やらいじめをしたことがない人は聖人君子であり,実在しないのではないか

 新聞社もデタラメばかり。一方で高校野球を「アンダーコントロール」しているかのようにほざき,五輪を非難する朝日新聞。いやいや,他でもTV局がメダル確保に一喜一憂。

 正直,今回の五輪に関しては「まったく気持ちが入らない」。選手を応援したくない。なんで選手だけ特別扱いなんだ,という思いが週末の高速渋滞を呼んだのだ。「もう,国家事業が許されるなら,自粛”強制”なんてされないよ」という国民の行動だ。本当は,選挙でこそ発揮してほしいけれども

 僕自身,「釣り」をまったく自粛していない。「自粛している」という人もいたが,結局みんな自粛解除した。それでいいのだ。

 あとは,飲み会はともかくこの暑い時期のマスクだね。

 「ワクチン2回打ったらマスクなしでOK」となったら,情報弱者となっている若者(一般常識が低すぎてネットのみに依存している危険な状態)も,ワクチン接種するだろうにね。

 そんなわけで,開会式から何も見ていない。

 見ないで非難するのは本心ではないけど,もう絶対に見ないと決めました


2021/07/23 メトロリバー 「高級ルアー回収大会」の巻

2021年07月23日 17時42分14秒 | オズマのその他釣りレポート


真夏の青空。IPhoneではないが十二分に美しい写真は撮影できる。

 今日はアタリすらなかった。潮回りは大潮なのに

 いつものように9時から開始するが,とにかくアタラナイ


新しい方の中古STEEZ調整(別記事にします)の意味合いも含めてやってみた。

 ただし,クロダイは3匹,シーバスは1匹見た。中流部のバス同樣,結構スレているのか いやもともと賢いクロダイである。見事にルアーは見切っているようだった。やっぱり,マズメに狙った方がいいんだろうか


干潮時には楽しいルアー回収会。今回も高いぞ,間違いなく有名メーカーだもの。

 スイムベイトはロクに買ったことがないし,ましてやこの「サイレントキラー115」というものはデプスのもの。調べたら3300円 しかも,かなり人気商品らしい。

 もうひとつはダイワのショアラインシャイナー。ともにかなりゴツイラインがついていたが,満潮時に投げて回収できなかったのだろう。

 今日は「コロナオリンピック(最大の皮肉)」開会式があるようで,川沿いのタワマンから人がぞろぞろ出てきたかと思うと,航空ショーをやっていたらしい。いや,教えてくれた人が居たのだが,僕が見たらただの煙だった。

 9-15時まで約6時間。この「コロンビアポイント」は非常にアップダウンがきつく,歩行数が1万でも3万ぐらいの疲労感。

 帰りの電車はお酒がなくても爆睡。夜も爆睡で,翌朝は軽い筋肉痛になってしまうのだ。

 それにしても,なにか手を変えないと釣れないね。やはり相手は自然。何かがずれているんだろう


【スコーピオンXV】ZODIAS食いの竿が現れた! 1581Fかな,気になるのは。

2021年07月23日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 WEBを見ていると「スコーピオンXV」なるものが8月に発表されるようだ。

 実物を見ていないからなんともいえないが,実売価格はZODIASとドッコイドッコイだろう。

 シマノとしては「スコーピオン・エクストラ・バリュー」の意味での「XV」なのだろう。かつての「EV」もエクストラ・バリューだったが,価格がEVとはまったく異なる。EVは「新たな2万円台の価値」だったよね。

 もう,ショートロッドから何から,これでほとんどいけるね

 ただし,さすがに最量販のZODIASとは異なり,コストダウンというか価格差を感じるのも事実。

 実はどうでもよい「カーボンモノコック」不採用だったりね。

 でも,ZODIAS使って不満がないのに,スコーピオンXVはどうかな 価格がちょっと安いし,ショートロッドが2ピースというのはいいけどね。

 6フィート以下なら買ってみる価値は十二分にある。操作感,やっぱり短い竿の方が上だしね。

 しかし,今頃発売って,さすがシマノだね


【昭和40年男・サイクル野郎】全巻揃えるのに25年。描写に浸った日本一周。

2021年07月21日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 「昭和40年男」の特集は「冒険」である。

 見ていると,「釣りキチ三平」が大自然との冒険であると書かれていて,「サイクル野郎」は成長への指南書,と書かれていた。

 小学生卒業文集に,「日本一周します」なんてことを書いたが,結局やってもいない。茨城県まで片道120キロあまりを8時間もかけて移動したのが最長だ。あれは18歳,大学一年の夏休みだった。帰宅時は電車の誘惑に負けて輪行してきたっけ。

 「サイクル野郎」との出会いは,本屋さんでいきなり第8巻。発行日を見ると小学5年生のときだ。僕が「スーパーカーライト」装着の「モンテカルロ」という自転車を親に買ってもらった頃だ。

 5段変速でも世界が変わった。それまでママチャリでいつも姉のお下がり。友人たちの多くがスポーツ自転車に乗っていた。憧れて,ほしくてほしくて,たしか49800円だった記憶がある。40年以上前にそれだけ高価だった。父と母には感謝している

 行動範囲が劇的に広がって,自宅から片道30キロ圏内はすべて自転車で行ける範囲になっていた。ただ,当時は修理技術がなく,遠くでパンクして,そのままご近所の民家に預かってもらうなんていうアクシデントもあった。

 中学2年のときに大事故をやってしまって,モンテカルロはフレームから曲がって再起不能。それでも,親はロードマンを買ってくれた。

 どんどんはまって,改造に終わりがなくなっていく。改造しすぎて,元の部品はフレームとホイールぐらいだったような記憶がある。高校生のときには修理技術も向上していて,およそすべて修理できるようになっていた。自転車屋さんになることもできる,とは思ったが,高校3年夏休みのメトロリバー釣行で足首捻挫して,高校3年の体育は2・3学期すべて見学という次第。マジで足が90°内側に捻られていたものなあ。

 さて,「サイクル野郎」。第8巻から始まってしまうので揃えるのが大変。小遣いも少ない。新品で揃えようとしたときにはすでに絶版となってとき遅かったが,プレミア価格もなかったので古本屋を歩き回る日々が続いた。

 高校生のときに「まんだらけ」で1巻100円で3巻ぐらい買えたのがよい記憶。神保町のマンガ専門店では1巻2000円ぐらいのときもあったが,なんとしても全巻制覇したかった。

 そして小学5年生から25年経過していると,なんと復刻版が1冊800円で出ているというではないか 在庫を確認し,発注した。おかげで,紙媒体で37巻までとにかく揃った。

 「サイクル野郎」でよかったのは,地域の特色がていねいに描かれていたこと。荘司先生はとてつもない取材をしたのだと拝察できる。その地域ならではの交通事情(雪国で矢印マークがあるのは,豪雪で道の位置を明確化すること)も描かれていた。

 放送禁止用語などいくらでも載っている。キチ●ガイサイクラーだのキ●チガイ病院だの,いくらでも出てくるが,やはり差別意識などない。当時は普通だったのだから。

 僕の夢は潰えた。クルマの免許をとってしまうと,急に自転車に乗らなくなった。もっとも,クルマでも最長距離は秋田だったり福井だったりで,とても2日も3日もかけての移動などしていない。いまや,そのクルマさえも自分では年に数度しか運転していない。

 そんな情けない自分だが,「サイクル野郎」を見ていると,日本一周は死ぬまでに一度やらないといけないような気もしてくる。

 人生は短い。誰に誇ることも出来ないけれど,中高年でもできる,みたいな気がしてくるのである


【東京五輪】ウガンダ選手失踪。難民なら申請もありでは? コロナオリンピック(?)になってしまう。

2021年07月18日 16時44分50秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-3429786

 自分としては想定しているが,政府としては「想定外」。もう,政府の言い分など聞いても仕方がない。

 「バブル方式」といって選手や関係者を「閉じ込める」といっているが,この顛末だ。

 スマホとカードを持っているなら,GPS探知してみたのだろうか カード利用停止させれば困窮して出てきそうだが,なにしろ貧困国に帰りたくない,と思わせてしまう摩天楼の威力

 メトロリバーそばにタワマンが立っている。その一方で,無料の食事配給を受けている人たちがいる。2年前に見て驚いたが,それが現実であった。7/17釣行時もその風景があった。日本では「飢えでは死なない」とも思える光景であった。

 日本は,コロナ対策にしても何にしても「ゆるい」。「ゆるい」から簡単に抜け出せる。逃げ出したら勝ち,というものだ。

 そもそも,世界中の価値観も行動規範も統一などできるわけがない 政府が北朝鮮のようであれば別だが,日本はそういう野蛮国家でもない。

 今回のオリンピックは「コロナの祭典」に奇しくもなるだろうあらゆる変異型が出ておかしくない。デルタ株に慄いているが,すぐにまた新たな変異株は出てくる。

 そもそも,難民ならば難民申請すればよいはず。でもそれができない。日本で,衛生状態のよいホテルに入ってみて愕然とする。ああ,ウガンダには戻りたくないと。その心情はすぐに想定できるではないか

 この大会にも,将来的にも,自分の会社がこうした大会にスポンサー企業となるようなことは今後一切ないのでそこだけが安心。

 正直,「TOKYO2020」の文字に毎日イラツク菅大臣は下戸なので「酒飲み」の気持ちなどわからないという話があるが,実際「釣り」をしたことがない人に語っても無理な話と同じではないか

 本当に止められないのか,このオリンピック 東京,自分が2回め接種をする頃には,毎日数千人が「感染者」となるだろう。患者数はまったく違うけれども...。


2021/07/17 メトロリバー 「巨大魚と,魚群と,楽しい若者との出会い」の巻

2021年07月18日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート


今日は酷暑なので真夏の必需品を用意。

 結論は出家である

 バイトは5回ほど。たぶん,サザンクロスポイントで明らかになったものが正体なのか,今回の釣行で明らかにクロダイの群れを総計100匹近くみたので,チンチン(クロダイの幼魚)かもしれない。

 朝は9時近くに開始すると,どこかでお会いしたようなスリムな釣り人が立っていた。珍しい,それはA山さんだった。

 僕みたいに「バス釣り引退」でなく,やはり多方面からの刺激もあって来た模様。

 「今日は潮回り最悪なのでたぶん無理」とお話して,少し下流に一緒に移動した

 時計は11時20分。ついにクロダイがエサをはんでいる姿を目撃。ルアーをそっと落としてみるが反応しない

 そしてふと足元を見ると,おびただしいスズキの群れ。余裕でルアーをかわしていく。「ルアーなんて見切ってますよ」という顔をしている。くそう,カッコイイ面構えしてるなスズキも

 A山さんとは12時チョイで別れたが,さらにビックリしたのが海から遡上してくるクロダイの膨大な群れ。総計100は超えていた...。それでも本気でルアーに食ってこないのはやはり潮回りなのだろうか

 30匹単位ぐらいで数回,それがどうみても50はあるサイズばかり。

 サザンクロスポイントでは見たことがないが,そういえば2年前に旧江戸川の新川で見たっけ。

 見える魚は釣れないってやつですね。

 さらに,ビックリしたのが,明らかに2m近い巨大魚。その姿は,利根川水系で何度か見ているアオウオである。2020年同時期にも江戸川水系で見かけたが,まさかメトロリバーにもいるとは。しかも,クロダイの50UPが子供のようについていくとは...。


水が引いたらそこはルアー牧場だった。シーバスルアーが揃った。

 梅雨明けまで水が多かったろうからこんなに収穫できたのだろう。新品で買ったら軽く4500円はするね

 15時を過ぎてヘトヘトになりながらも上流域に移動

 そこでお会いしたのは「京都からこの春に移住した若者」だった。釣りが好きらしく,まさにいろいろな世間話。

 世間話が90分近くに及び,メトロリバーならではの開放感を味わった。ほんと,どうでもよいような会話ができるのがメトロリバーの雰囲気で,他の釣り場にはなかなかないんだよね...


スズキ,市民権得てるね。

 気が付かなかった路上のマーカー。他にもいろいろあったが,カダヤシまで仲間に入れているとは さすがメトロリバー。人工改変のもっとも大きな川。高度成長期に生態系がまさに「壊れた」川であるから,魚はなんでもOKということなのだろう。

 つくづく偉大な川であり,ポイントである。

 そんなわけでまだまだ粘って通うつもりだが,やはり潮回りがかなり重要な要件であることも事実。

 潮回りは事前にわかるので,そのときはバス釣りしようかな...


【アゲハの幼虫シリーズ】またまた可愛い! サナギマンにも成長していた!

2021年07月16日 00時00分00秒 | オズマの独り言


幼虫第二弾。移植成功。

 この幼虫は移植したものだ。

 あまりに脆弱な木(ほとんで枝しかない)に居り「これでは餌不足で終わってしまうだろう」と,さすがに他の木に移したのだ。

 移したときは白黒だったが,ご覧の通り,朝になるとまるで「おはよう」とこちらを向いているような可愛さがある。

 基本イモムシなのに,模様のせいで可愛く見える錯覚。これは,人間に保護してもらおうという昆虫のあざとい作戦なのだろうか


サナギマンを見つけた。羽化するかな。

 このサナギ,実によい場所に作られていた。ああ,巧妙な鳥や害虫に会わないように,こんな場所かと感心した。

 もうすでに色が変わっている。例の寄生蜂はグロイから困るけど,無事に育ってほしいのもチョウゴゴロ,いや親心である

 このまま,秋まではしばしばチョウがやってくるだろう。

 でも,サンショウの葉っぱには食いつかないでね(笑)。そのときは強制疎開(笑)。


【釣りキチ三平】最近は「釣り」以外の話がイイ感じです。

2021年07月14日 00時00分00秒 | 釣りキチ三平語録

 『釣りキチ三平』ほぼコンプリートしている自分だが,いまもまだ,何度も読み返している。

 電子媒体でなく紙媒体なのは,購入したのが40年前(最新で29年前)とかとんでもなく古いから。しかし,腐ってない。

 なにより内容が腐ってない。画力は秀逸という言葉しか思いつかない。

 子供の頃は「釣りじゃないのか,つまんねえな」と思っていたが,購入しておいて損はなかった。

 投網であれ梁であれ,「魚を取り尽くさないように」という先達の思いが,秘伝となって受け継がれている話が実によい

 三平くんが「釣りは所詮,1匹1匹釣っていくから,投網とかとはレベルが違う。取り尽くすなんてことはできない」って語っているけど,そのとおり。

 なぜなら,鬼軍曹が「(心の声:オズマさん下手くそだなあ。アタリがあるなら)全部釣れるよ,クロダイ」と勇んででかけたようだが,3回行って釣れてないのだ。

 そう,これが「釣り」なのだ。

 ルアーであれエサであれ,1匹1匹釣っていくしかないのが釣りの基本。

 おっと。投網を否定していないぞ。メトロリバーでは,入漁券きちんと払えば投網を使える。

 ただし,実際に投網をやっている姿を何度も見ていて「なんという重労働だべ...」とも感じた。とても,自分の体力じゃムリだと感じたのだ。

 そんないろいろな経験があって,『釣りキチ三平』に帰着するのが自分。

 そうえいば,ワクチン接種翌日は副反応で左腕が上がらなくなったが,2日めは大丈夫

 さて,繁忙期を乗り越えて,また新たな世界へ飛び出そう


【ラパラは裏切らない伝説】カウントダウン・エリート。これは釣れる,はず!

2021年07月12日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 ラパラにわるい記憶などない。

 古くはラトリンラップRNRシリーズでの霞水系爆釣時代。シャッドラップとバッシンシャッド(バグリー)の使い分けを実感。

 DT4も素晴らしく,もちろん処分していない。

 そんななか,すっかり自分だけ取り残されていたのが「カウントダウン・エリート」である。

 シーバスメインのアングラーに聞くと,毎日のように釣れるらしい。

 そのアクションたるやローリング主体。フォールするときまでシミーフォールして誘う。

 根がかり多発エリアではなかなか使えないが,それでも,「遠投のきく小型ミノー」として大いに期待できそうだ。

 つい,淡水のクセでクロキンやらオイカワカラーを最初は買ってしまったが,クロダイ用に派手なカラーも追加発注済み。

 それにしても,かつてのラパラはフックが「終わっていた」が,ビックリするほどのシャープさがある。

 これなら,まずは純正フックで様子を見よう。

 75mmサイズを買ってみたが,ベイト66M,12LBフロロでも楽に35m近くは飛ぶ

 そういえば,サザンクロスポイントではフルキャストしてばかりいたので,あっという間にSTEEZのスプールベアリングが死んだ

 まあ,中古だからね。そんなわけで,スプールベアリングは換装しよう。他はまったく問題ないし。


【竹原スパーリング】プロとアマの違い。いい話が詰まってるな。

2021年07月11日 17時41分00秒 | オズマの独り言

舐め切った喧嘩自慢に竹原ガチスパーリング!本気パンチで不良はどうなる?



 これもたまたま再生蘭に入ってきたのだが....。

 いやはや,竹原慎二,半端ないです。常人なら死亡ですよ。あ,挑戦者の人たちがほぼぶっ倒れてますが。

 なにより,竹原が語る「喧嘩」と「プロボクサー」の話がいい。暴走族だとかなんとか,知らないよと。

 そうなんだよね,実際TVとかでプロボクサーの試合見ていても「速すぎて」何も見えない。

 そういう世界でやってきた竹原慎二。

 年齢では語り尽くせない。

 どんな喧嘩自慢も,動きが止まって見える。そして,竹原慎二は「矢吹丈」のように「両手ぶらり戦法」ごとく余裕でスウェーでかわす。

 プロボクサー,というか,プロのある世界はこれだね。オリンピックじゃない。競技会じゃない。ルールのある殺し合いのようなことをやってきたわけです。

 僕は,プロボクサーでもなんでもないけど,なんかすごく勇気をもらいましたよ。

 そして,最初は無礼な若者が,みんな礼儀正しくなっていく。

 これだよね,プロは。