オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【耳石症と大腸炎】3月後半,絶不調です...。

2024年03月31日 11時37分03秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 時系列で箇条書きにします。

  1. 3/25朝に妙な腹痛を感じた。いや,3/24の夜にすでに感じていたが,さすがに右下腹部が痛いので,信頼できる消化器内科に行くことにした。
  2. 消化器内科は8:30からの受付であることを知っていて,その時間で3名が待っていた。冷たい雨降る寒い朝だった。
  3. ところが,気がつくと消化器内科の「名称」「医師名」が変わっている 一体何が起きたのかは不明だが,近所で他に知るところはない。
  4. 待つこと30分ほどで診察が始まったら,ちゃんと前のカルテが残っていた。2022年8月にも大腸炎のちょっと痛い方(憩室炎)になっていたことを思い出した。
  5. 医師は変わっていたが,エコー検査技師は以前と同様美人だった。念の為,腸だけでなく,エコーで診ることができる部位すべてを確認してくれた。
  6. エコーの結果は,軽い大腸炎とのこと。発熱はないので,整腸剤を10日ほど服用して様子をみるという所見に違和感なし。他の臓器に異常なし。腎臓・肝臓・膵臓,みな違和感なしだった(実際にきれいな画像だった)。
  7. 3/27は普通に釣りに行っている。就寝まで何も不調を感じなかったが,3/28の朝3:30頃ふと目覚めると「グワワーンという強烈なめまいである。
  8. もしかしたら治まるかもと期待して寝たが,5時になったらさらに酷く,吐き気まで催した。この時点で「119番」をすることに決めて,寝巻きにダウンジャケットをはおって救急車を待つ。
  9. 救急搬送先は,めまいなので大学病院になるはずだったが,23区であっても朝が早いせいと,自分の既往症(手術歴3回)のせいなのか,すべて断られた。救急救命士の方が何度も「おくすり手帳」等で読み上げていたのに...。
  10. ようやく内科ならなんとかということで30分程度かかって到着するも,強烈な吐き気で検査不能。いや,嘔吐した。点滴を受けてしばらく経過してから,CT検査と血液検査を行った。
  11. 8時くらいだったろうか,結局「耳石症の悪化」で,耳鼻科でしか治すことができないと言われて帰宅。めまい止めの処方をもらったが,正直気休めに過ぎない。
  12. 3/28は納品業務があったがこれを年次休暇でクリア...というのか 3/29になんとか出勤すると,30通以上のメール処理やらどうでもいいようなことばかりで,やる気ナッシング
  13. 3/30は出勤当番だし,自分を含めて2名しかいないから少し気楽である。ああ,自分もサラリーマン向いてないのかも,なんて考えてしまうが定時まで勤務し,かなり仕事が捗った
  14. 18時過ぎに,予約していた中国鍼の施術を受ける。こればかりは運がよかった。施術後は「雨空が晴天に」なる感覚である。2023年12月3日に初来院しているが,効果は絶大だし,とても親切でありがたい治療だ。
  15. 3/31はようやく休日。やはり「起床時」のめまいが恐ろしい。起床した瞬間に転がりそうになった。うがいで上を向こうとしたら危険だから,できるだけ仰向けにならぬようにしている。
  16. とにかく耳鼻科の正確な診断と治療が必要なので,救急でお世話になった病院に紹介状を依頼すると,紹介状発行に10日もかかるとか。はっきりいって待っていられない。
  17. 苓桂朮甘湯で胃腸のむかつきはなくなるし,小青竜湯があれば花粉症など感じない。しかし,耳石症は「エプリー法」などの体操をやると目がまわりすぎるので,3/31現在は家事をなんとかこなして,こうして記録に留める。
  18. 3/30出勤の際は「4月からは,要請に応じて日曜・祝日出勤せよ」という命令を拒否すべく,「免除申請」「就業規則」を読み解き,申請は受理されたはず。ただ,今後も無理な要求があれば,自分はおそらく「最後の手段」を実行するかもしれない。

以上です。くれぐれもみなさんもお体ご自愛ください


【漢方薬】銀翹解毒散,小青竜湯,苓桂朮甘湯,当帰芍薬散,いろいろ試してみた結果。

2024年03月17日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 自分の症状は,2023年12月から続く耳石症によるめまいと耳鳴りが主訴。

 小林製薬に有名な「ナリピタン」が当帰芍薬散であることを知り,これを1ヶ月服用すると,効くのが夕方の数時間だけ。まあ,夕方になると耳鳴りがないだけでもいいのだが。

 苓桂朮甘湯もめまいや耳鳴りに効くとのことだが,これがまったく効かない。胃腸薬としては優れている。何しろ服用すると胃がスッキリするし,たぶん相当に美味しい部類。

 小青竜湯は,効果実感。服用すると30分で鼻水が止まる。

 問題は,銀翅解毒散(ぎんぎょうげどくさん)である。喉の痛みに効くとのことで服用したら,たしかに効く。2日めにしてもう治ったかと思われた。だが,間違っても葛根湯と併用すると気持ち悪くなる。服用期間は3日で十分だ。効果抜群,副反応もありということだ。

 医者に行って処方してもらえば済む話だと思うだろうが,とくにめまいはやっかいだ。耳石症は,もうひたすら頭を動かすというか,運動する方向しか治す方法はなさそうだし。リハビリやら何やらやっているが,一番いいのは釣りなのだ(笑)。

 この耳石症を治さない限り,レンタカーに乗ることはできない。そう,遠征ができない。振り向いた瞬間「グラッ」とくるので,メトロリバーでの釣りが道理で疲れるわけである。

 やはり耳鼻科にもう一度行ってみるしかないか


【臀部のかゆみ】白癬菌の仕業だってさ...。

2024年02月28日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 臀部が痒くなりはじめて,2月ではもう数ヶ月目である。11月ぐらいからじわじわ痒くなっていた

 素人考えで「キレイに洗えば」よくなるとタワシでゴシゴシしてもダメ。強烈な草津温泉では「ビリビリ」きて,お尻が破れそうに痛くなっなった記憶もある。

 薬局で都合2種類の軟膏を試した。「オシリア」を使ってみたら症状がかなり軽くなったが,今度は「おでき」までできている。しかも痛いし

 もうこうなってくると「座り仕事」ができない。

 意を決して2/2PMに休暇をとって皮膚科に行った。家族が「よい医者だった」という地元の医者である。

 調べることわずか数分で「白癬菌ですね」と診断された。昔でいうインキン・タムシの類らしく,市販薬では効果がないという。

 「おでき」もなかなか深刻であり,こちらには抗生物質の軟膏を処方された。

 行ってみたら,皮膚科というとやたらと待つイメージがあったものの,午後だったからか待ち時間はほぼ0で,都合30分で診察は終わった。おかげで散髪に行くことができた。

 そして馴染みの薬局で軟膏をもらい,患部を手鏡で覗く。正直,自分のアソコ付近なんて見たくないからずっと逃げていた。

 なるほど,たしかにおできと痒いものの正体が見えた。見たくない自分のチ●ン■コまで見えてしまったが忘れよう

 それにしても恐るべきは白癬菌。爪水虫から感染した可能性も高い。

 こちらも,じっくり軟膏を塗って1週間,それで改善しなかったら来院してください,だってさ。

 仕事の早い医者だったから,皮膚科ならここにしよう,と思えた午後だった(たまには西洋医学も信じる)。


【めまい・耳鳴り】原因は肩こり? 「肩ホットン」は気持ちよいが効果は?

2024年02月23日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 めまいも耳鳴りも,一進一退である

 わかっているのは,吐き気を伴うこともないということ。猛烈に疲れはするが,それは残業のせいでもある。毎日寝ると朝がくる。

 中国鍼をやっていてわかるのは,腰痛と肩こりが尋常でないこと。毎回15cmぐらいの鍼を臀部に刺していて気持ちよいし,肩にも「超イテエ鍼」(日本式ではあり得ないやり方)をブッスリやると,その場で寛解する

 問題はその後一晩経過した後の起床後である。猛烈に凝っている

 枕を疑って変更すると,かえって首が痛くなったりする。

 そしてドラッグストアで見つけたのがこの「肩ホットン」。

 きっかけは,鍼灸師に「肩を冷やさないように」言われたからである。ならば,積極的に温めてみようかということだ。

 月曜日から金曜日まで,毎日朝6時~20時くらいまでもつ暖かさ。いや,熱いときは肩から外して腰にする。それも気持ちよい。

 問題は,めまいや耳鳴りが「肩ホットン」のおかげで楽になっているかというと,微妙である

 同時に漢方も服薬しているし,耳石症のめまいも耳鳴りにも「薬で特効」というものはない,というのが西洋医学での認識だ。

 だが,東洋医学でいう「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の考えからして,たしかに僕は「血」の流れがあまりよくないから,こうした症状になっているのだと理解できる。事実,中国鍼の効果は絶大で「曇り空が青空に」「やる気なし男がやる気満々に」なるのだから。

 それにしても,漢方薬では小青竜湯が鼻水に抜群の効き目である。鼻水ヤベエと思ったら服薬する。30分でマジで鼻水が止まるのだ。これはいい

 そんなわけで一朝一夕で改善する体調ではないが,入院するようなレベルでもなく,激悪でもない。

 じっくり漢方でつきあってみよう。


【今度は耳鳴りorz】当帰芍薬散に変更してみよう。ナリピタンは高いから他のメーカーに!

2024年01月15日 21時48分53秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録


ドラッグストアでは6300円もしていた。1ヶ月でそれはちょっと高い。

 やっと耳石症が解消したかと思ったら,今度は耳鳴りだ「ツー」という音がずっとしている。仕事に集中できたり,眠るのに害はないが,静かな環境では気になる。ちなみに,釣りに行くとまったく気にならないのはたぶん気分が軽快だからだろう。

 耳鼻科といっても「めまい専門」という外来に年初から行ってみた。だが,典型的に僕の嫌いなタイプの医師だった。いまは「ATP」,すなわちアデノシン三リン酸を抽出したという「アデホスコーワ60」を飲んでいるが,気休めにすらならない

 ATPは,植物の光合成で覚えた「エナルギーの通貨」のはず。それを人間が服用して効果があるとのことだが,すでに10日以上飲んでみて効いていない

 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅっかんとう)がめまい・耳鳴りに効くとのことであるが,僕には「とても美味しい」漢方薬である。ずばり,食前に服用すると胃腸がスッキリするのだ。そうした論文も観た

 だが,いまの症状ではめまいよりも耳鳴りがあるということは,そのどちらにも,いや,特に耳鳴りに効くという当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を飲んでみよう

 ナリピタンは高いので,良心的なメーカーを探してみる。


ここのものは高くない。1ヶ月分で4730円。

 そういえば,鼻水が酷いとき用に小青竜湯(しょうせいりゅうとう)を買ってある。そして,まさにそのときに服用したら,なんと30分で鼻水が止まってしまった。その後,数回飲んですでに鼻水の方は終了である。

 漢方の歴史を調べるとなかなか面白い。

 まあ,素直に医者で処方してくれればこんな購入などしなくてよいが,漢方処方をしてくれる耳鼻科も内科も会社・自宅近所にはないのだ

 Wifi中継機がトラブッたが,まあ,親機が比較的パワーがあるのでネット使用に影響がない。いや,そもそもメインのPCは有線だからまったく問題ない。

 当帰芍薬散,届いたらさっそく服用してみよう


【とめはねっ!】忘れていた名作品。TVドラマも秀逸だったなあ(書の記憶も)。

2024年01月07日 08時15分14秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録


本棚を整理したら奥から出てきた。捨てないでよかった。

 「良性頭位変異性めまい症」(長いので今後は耳石症という名称で行く)になってしまい,漢方のおかげなのか2023年12月31日まで好調になっていた体が,2024年1月1日から調子がわるい

 以前は右後頭部をのけぞらせると足元からグラグラきたものが,今度は前方に頭を傾けても来てしまう。歯磨きしていてグラグラするのはちょと怖い。

 そんな調子で年始早々の1/4からの仕事も体力の限界を感じ,1/6に鍼灸治療に行ってきたら少しは楽になった。それでも「マイナス5がマイナス1」ぐらいの体調だから,ちょっと足場の悪い釣り場に行くには不安があるのでしばらく様子見だ

 それでも,年末に整理した本棚からいくつか発掘できたのも事実。『とめはねっ!』についても何度か書いているが,読み直して見るとすでに「ガラケー」などの持ち物に時代を感じてしまうが,爽やかかつ教養が身につく良書と言えよう

 まず,全巻持っているが定価が安い。1巻本体505円だ。まだ電子書籍が一般的でない2000年代の作品だからか,価格が実に安価だ。いまだと800円ぐらいはするだろう。

 そして,この物語で忘れてならないのは実写化されたことである。



朝倉あきさんという女優に好感度抜群。母もフアンだった。

 マンガの実写化は非常に難しいが,記憶にある限り「原作の長い話題をよくまとめた」と記憶している。NHKアーカイブスに記録はあったが,映像ももう一度見たいものだ。

 僕は,祐筆でもなく「顔真卿(がんしんけい)」の臨書しかできない高校生だったが,社会人になってからしばらく毛筆での代筆をすることがあった。

 入社した1990年代初頭はまだまだワープロしかなく,書体にも限界のあった時代である。そんなときに「御霊前」「お祝い」などで,当時の上司やら先輩に代筆を頼まれたのだ。もちろん,その人の名前なのだが...

 最初は「まあ,自分の書体でいいのなら」と軽く引き受けたが,御霊前などは数時間で5通ぐらい書かざるを得ないときもあって,入社してから数年した頃に「これは,ご自分の気持ちを伝えるものですから,上手い・下手でなく,ご自分で書かれることに意味があるのではと生意気な反論をして,以降断った記憶も鮮明である。

 コロナ禍になり家族葬がより一般になった。結婚式なんて会社の関係者は呼ばなくなった。だから,筆をもつ機会がガクンと減っているのだが,たまに持つと「こんなに下手だったのか,自分は」と思うほどに愕然とする。とくに,まさに祐筆たる方から手書きの宛名で年賀状をもらうとカッコヨクて・嬉しくて,臨書をお願いしたころすらある。

 それにしても,河合克敏の最近の作品には疎くなっている。

 ちょっと本屋で探す,ということがたった10年ちょっとで出来なくなってしまったから,また検索するしかないか。

 朝倉あきさんもどうしているのかな と調べたら,普通に活躍していて安心 この作品のイメージが残っていて,気が付かないだけなのか...。


【糸ようじ】歯磨きがマジ楽しくなってくる&歯肉炎がなくなってくる!

2023年12月19日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 やっとまともな歯科に出会って,「デンタルフロス」の使い方もレクチャーしてもらった。歯間ブラシも併用するとなおよいとのこと。

 家に在庫してあるものはとてもじゃないが使いにくい。歯が抜けそうに絡みついて,糸を切ったことさえあるのだ。

 そこで購入したのがこの商品。たしか,マツキヨで298円だった。

 会社のそばで購入したので,お昼にさっそくチャレンジ

 おっ,本当にスッと歯間に入った。これで絡みつけて歯垢をとるのだろう。

 続けてみると,もう完全に「楽しく」なっている。普通の歯ブラシでいかに歯垢がとれないかがわかる。実際,歯ブラシで丁寧に磨いているつもりなのに,糸ようじで清掃すると「ゲゲッ,まだ歯垢が残っていた」とビックリするのだ。

 この習慣を毎日3回行う。要は,3食後に行うということだ。

 すると,他の体調変化の影響も無視できないが,歯肉炎にならない。いや,治ってしまう。軽い出血があるのは「歯周病菌に侵されている」との歯科衛生士の説明があり,これを治すには「歯垢の除去」しかないらしいとのことだった。

 従前,歯ブラシだけだったときには「こんなに歯肉炎になるのはストレス」なのかと思っていた。もちろん無関係ではないだろうが,基本的な清掃がされていなかったのだと反省する。

 毎日の歯磨きが楽しい できれば釣りのときも行いたいが,そもそも水道がない。まあ,週に1回ぐらいならサボってもいいのかな


【独断と偏見】もしかしたら,歯科医が最も西洋医学では重要な時代?

2023年12月15日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 歯周病菌の及ぼす害が浸透した現在。

 自身,子供の頃は歯磨きすらロクにせず,どうりで虫歯になった。社会人になって毎食磨ける環境になったが,歯周病菌の怖さを知るにはそこからさらに時間がかかっていた。

 そして思う。

 いまの時代,西洋医学で最も重要なのは歯科医ではないか

 子供の頃からしっかり歯磨き習慣。歯周病対策。これを続けていれば,もしかしてずっと健康なのではということだ。

 11/10に会社で訃報が流れた。11/8まで働いていて11/9に倒れたらしい。脳幹出血なるかなりヤバイ状態だったという。もっとも,故人と面識はないが,ヘビースモーカーでBMIがかなり高めのイメージだったことは記憶にある。

 ヘビースモーカーだった人は,周囲で知る限り脳梗塞になったりしている。共通しているのは,歯が相当にわるい状態であることが,数分の会話からもわかるレベルであったこと。

 つまり,喫煙自体の悪影響もさることながら,喫煙から歯周病,そして歯周病菌及ぼすさまざまな悪事がある事実。そう考えると,歯科医の果たす役目は,このストレスフルな時代こそ要求されているのではないかと考えるのだ。

 自身の歯も,ようやく3件目,会社近くをかつての上司に紹介してもらってかなり改善した。食いしばりが根本原因で,そうならないための「舌の位置」まで教えてくれた。歯磨き指導もあった。

 前の2件は「歯周病ではないがポケットが」「この歯が,神経がないのに痛くなるわけない」と,誤った診断だった。シュミテクトのオススメはよかったけれど,何も変わらずロキソニン地獄が続くのかと思った。

 歯科医は外科医と同じで高い技術と知見が必要なはず。本来は東洋医学とも連携してほしいが,これまた敷居が猛烈に高い。

 そんな経験があるから,少しでも歯に異常を感じたら,歯科に行くことをオススメする


【午後5時まで苦しかった】やっと「中国鍼」に出会えたようだ。

2023年12月06日 19時00分12秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 耳石の移動によるという「良性発作性頭位めまい症」になり,苦しい日々を送っている。

 五十肩が治った,歯の治療が終わったかと思えば,またまた新たな体調不良である。

 11/22に最初の鍼灸治療を受けたが,かえって悪化したような気さえする...。11/30には五十肩を治してくれた名医に行くと,この病名を告げられ,リハビリ法(エプリー法)と服薬(苓桂朮甘湯)を勧められ,続けている。

 漢方の服薬は非常に効果が上がりにくいという体質的側面もあるが,胃腸はスッキリしていた。

 が,しかし。

 ちょっとムリをした12/5の夜から「雲の上をフワフワ歩いている」ような感覚だ。それでも8千歩も歩けてしまうのだが,それゆえに「真上を観たら最後,右後頭部から倒れる」ような恐怖感もあった。

 12/6になり,朝からドーンと体が重い。仕事はそんなにきつくないはずと思っているが,やはり体は正直なのだ。

 なんとかして「中国鍼」というキーワードで検索すると,ようやく自宅からも職場からも行けそうな場所・費用を見つけた。

 開院の11時にTELをすると,15時に治療可能とのこと。

 駅チカのはずなのに迷ってしまったが,とにかく治療が始まった。

 まさに全身治療。足先から頭まで,表も裏も全部,の驚異的な鍼である。

 自分の場合は,すべてが「脚」「足裏」に起因があり,これがデスクワークが寿命を縮めるということなのかと,またもや納得した。

 もっとも,今回の先生は「押し」は強くなく,ソフトなお人柄。道理で僕の前は女性の患者だったわけである。

 時計を見ると17時。会計は7700円。2時間も施術して,しかも効果を実感してのもの。

 これはイイ。

 そんなわけで予約をした。

 とにかく普段の養生がモノを言う。それはどこでも同じ。

 だが,僕にはもう「日本の鍼」では効果はまったくないに等しくなった。それほどまでに重症なのかもしれぬ。

 なお,見出し画像は「生成系AI」に「中国鍼で施術される患者」としたら出来たもの。これはもう,イラストの仕事がなくなるのかも??


【いきなりくる歯痛】シュミテクトに抑制効果あり,ということは判明。先は長いか・短いか。

2023年11月07日 21時10分26秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録
  1. 2023年3月に,東京歯科大学病院で,左下親知らず・抜歯の件で訪れてからもう8ヶ月近くも経過した
  2. 6/20に抜糸が終わって母の誕生会を祝ったのも,もうすでに5ヶ月前。光陰矢の如し
  3. 自身は,五十肩の治療にようやく目処がつき「痛くて肩を回せない」なんてこともなければ夜間痛もなくなっていた。
  4. だが,老化は口の中へ確実に襲ってきていた
  5. 9月下旬ぐらいから「治療が終わったはずの奥歯」が痛くなっていた。
  6. 最初は小石のようなものが詰まっており,それが影響していたかもしれないということだったし,事実しばらく痛みはなかった。
  7. だが,11月になってからというもの,平日の業務がまったく身につかないレベルにさえなってきた。それがもう「限界」なのが11/07であった。
  8. 11/07のお昼に冷水を飲もうと思ったら「ガキーンという痛さでロクに食事ができない。
  9. 11/4には,いつもとは異なる歯科で「シュミテクトで知覚過敏を治すのも一つの方法」との提案があり,実行してみると非常に調子がよい。なにしろ,ペーストを歯茎に塗った瞬間に痛みが消えるのである。
  10. だが,11/6の夜間も痛くて,ついにロキソプロフェンを2錠服用。
  11. 11/7もいろいろ仕事があったが「これさえ終えれば帰宅できる」ラインまで終え,歯科の予約を17時にとった。
  12. レントゲン撮影などをしてみると「骨のような物体」が元親知らず付近にあることが判明。しかも,「わずかに動いている」ようだ
  13. だが,よくよく振り返ると「神経抜き」をしている歯がしみるのはオカシイという歯科医の話に納得した
  14. そうなると,他の部位かと思われるが虫歯はない。
  15. いろいろ歯科医と相談しながら,抗生剤で様子を見ようということになった。歯医者で抗生剤を飲むのって,たしか前回の親知らず抜糸以来だ。
  16. これで痛みが消えたらOKとのこと。そうでないなら「骨のようなもの」を切開してとる必要があるかも,とのこと。
  17. とにかく歯が痛くてたまらない(この記事を書いている間は大丈夫だ)。2022年の11月なんて,腰が手術後すぐでまだ痛かった。2023年の1月はリアルコロナ感染。3月になって親知らず原因の歯痛もあった。さらに,5月GW開けから五十肩

 気がつくと,みな繁忙期に痛くなっている自分のカラダ。要は「もう休め」という指令なのだろう。

 しかし,それにしてもシュミテクト,磨き加減も効能もわるくない。いい感じなので,シュミテクトは続けよう


【望む医療体制】西洋・東洋の「いいとこ取り」をすればよいのに!

2023年09月11日 17時56分52秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 五十肩は,整形外科では「原因不明」だったが,いま通っている鍼灸接骨院(といっても個人経営)では「姿勢の悪さ」である。

 事実,矯正されると動く。初回,猛烈な刺激に「死にそう」とも感じたが「これを続ければ2ヶ月で緩解する」と予定して,たしかに緩解した。いまの治癒率は85%という感じである。

 もし,整形外科で治療を続けていたら,意味のないクスリが処方されたに違いない。副作用で気持ち悪くなるクスリが事実処方されたのだ。

 実は,鍼灸師も当然さまざまで「流派」を名乗る人もいればそうでない人もいる。

 僕の実戦経験でいう限り「流派」気取りより「実戦と理論」がうまい人ほど納得できる

 首の頚椎ヘルニアかもと言われた問題は,結局五十肩と併行して治療を続けている。MRIで問題なく,整形外科でのリハビリは効果がないと見きったからだ。

 医療費は,週に1回2000円。もちろん自由診療だが確実によくなっている。

 なによりよいのが,今回の人は「中国にモグリで技を習得してきた」という程のやる気がある人ということ。

 だが,習得した技にモグリのはずはなく,およそ「これが中国で会得した技なのですか」と何度も聞いている。

 たとえば「うつ病」は,一般に心療内科などの受診を勧められるが,実に不思議なことに鍼灸治療が効くことさえ知られていない

 その昔,赤坂にあった鍼灸院では「うつ病治療は一瞬で終わるからオモシロクナイ」とまで言われていた。

 事実,僕もちょっと精神的にまいっているときに「いや,疲れていて,どうにもやる気が」などというと,ズバンと効く鍼で一発完了だ。

 曇り空が青空に。スモッグが晴天に。その差,歴然である。

 いつも求めているのは「西洋・東洋の枠を超えた治療」である。

 検査・手術を得意とする西洋医学。そこに,その人の「カラダ」を診る・施術する東洋医学が加われば,本来かなりの効果のはず。

 しかしながら,現在の日本は相変わらず西洋医学一辺倒。

 クスリは,逆から読めば「リスク」である。

 おかしいな,何かいままでとは違うなと感じたら,信頼できる治療法を探す(教わる)方がいいと,この15年近く実感している


【マスクよ,さようなら】8/14から,やっと平常が戻ってきた...。

2023年08月15日 21時07分08秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 お盆休みがないなんてことは入社する前からわかっていた会社です。別にみんなと同じ休暇でないと困らないのです。そもそもご先祖さまのお墓はとんでもなく遠いので,家に祀ってあります。

 そんな8/14に,社内メールで一斉通達。

 「今日からマスク着用は自己判断とします。推奨も止めます。」

だそうです。

 猛烈に暑い夏にマスクするだけでも体調不良になりかねず,実際,終業後は「顔がマスクでしばられていた」跡が残ってました。

 もう,自分は1回感染して,ワクチンの効果がかなり怪しい(=塩基対の組合せの可能性から,天文学的変異があり得るのではないかということ)ことと,人によって体調差がかなりあるので,一緒くたに「同じこと」を強要していた,あのコロナ禍はオカシイのではと思っています。

 もちろん,今回も「自己判断」で,自分の組織は9割が女性(=強烈な横並び意識)ですから,みなマスクをしています。まあ,自己判断ですからどうぞ。

 でも,違う職場に行ってみると,普通に外している人も居ます。

 インフルエンザ同様,「マスクする人,しない人」が居てよいのではないでしょうか。

 話は変わって,頚椎ヘルニアではないかと言われた首の状態は,信頼できる鍼灸師によれば「姿勢のわるさからくる,斜角筋のコリ」が原因とのことで,強烈な施術をされたのが8/14でもあります。

 五十肩は,すっかり肩が上がるようになりました。残るは「後ろにうまく回せない」ぐらい。

 五十肩を2年も放置して,なんて人がいましたが,整形外科でもなんでもいいから「自分に効く」と思われることをやるのがオススメです。

 しかし,終戦記念日といっても仕事しているとまったくピンと来ません。

 明日から今週いっぱい,まだまだ気が抜けませんが,「ルパン三世」のように「気楽に」生きていこうとも思います。


【チキンケパブ(≠まめぶ)】これは美味い! 初めての体験だ。

2023年08月11日 13時48分27秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録


それはMRI検査が終わってからの食事だった。

 あまりにも左手にしびれが来て,もはや「紙をめくる」動作さえ辛い8/10であった。朝8時の時点で「もう無理かも」という気持ちである。

 鍼灸治療は確実に肩の動作域を広げ,「五十肩ではない」と素人鍼灸師(劇的回復に向かわせてくれた方とは別;アタマに来ているがもう関わらないのが最良)には言われたが,今度はが痛いのだ

 整形外科も,思い切って変更。たまたま会社の近くに「スポーツ整形」なることをやっている整形外科がある。とりあえず,仕事が一段落した夕方に予約診療してみた。

 超忙しそうな医師は,「頚椎ヘルニアかもしれません」のでMRI検査をするように指示した。

 そのMRI検査のために「メディカル・スキャニング」というところへ,8/10の19時ごろにTELして予約できたのが8/11である。祝日なのに対応してくれるなんてありがたい

 MRIの結果はCD-Rに入っているが封がされているので,とりあえず僕は開けないことにしよう。

 8/10・8/11の,診察・検査・投薬で16000円以上かかってしまったが,それでも「カラダが資本」なのでおしんでいられない。もし,自分が八郎潟付近だったら,秋田市内まで行かないと何もできないだろう。医療格差は簡単に想像できる。田舎には住めないね...

 さて,それでも一つ検査が終わってスッキリしたので昼食である。サンモールを歩いていると上の写真のお店が見つかった。

 再放送されている『あまちゃん』で有名になった「まめぶ」でなく「ケパブ」らしい。以前,初めて地元のケパブを食べたが,脂身が少なくて好みだった。今度はチキンらしい。しかもカレーは,大好きなキーマカレー


税込み1155円。ボリュームだけでなく,なかなかヘルシーだろう。チキンケパブ「なんとか」定食(笑)。

 カレーがまずは当然美味い いやあ,中辛にしておいて正解だった。インド料理のお店なのに,とにかく値段控えめで嬉しいゾ。

 そして,チキンケパブは「タンパク質」だ。非常にタンパクかつ,またボリューミー。下にあるキャベツとの組合せが実にイイ。

 お米はこれに合わせた長粒種だろう。これまた炊き加減が絶妙だ。〆にヨーグルトを頂いたが,クリーミーな味わいだった。

 ただ一つ。注文の際に「コトバ」が聞き慣れない。そもそもインド料理に詳しくないのでわからない。でも,日本語で書いてある以上は「これを」といって注文するしかない。

 メディカルスキャニングなる施設に,また行くことがありそうな予感がする。そのときも,気分良くこのカレーを食べたいものである。


【五十肩】いつかかならず,このようなフォームを!!

2023年08月01日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 『巨人の星』の垂れ幕があった。

 このフォーム,非常に見慣れていたものだが,五十肩になると「いまの自分には難しい」というフォームだ。

 そもそも左腕を反らすことが難しい。まだまだそこまでは治っていない。

 だが。

 飛雄馬が言っていた。「大リーグボールは進化する魔球」だと。

 僕も進化するのだ。

 新しい,いや,治るまでには時間がかかろうが,目指すのだ。

 俺はやるぜ,とうちゃん


【五十肩】本当の原因は,姿勢にあった!

2023年07月25日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 五十肩の治療を初めてすでに2ヶ月以上経過するが,ついに「確信」を得た(=聞き出した)

 それは7/21の治療のときだった。

 鍼灸・柔道整復・あんま・マッサージ師,複数資格をもつ凄腕治療は激痛を伴う。その紋章がこのアザである。

 しかし,治療直後は猛烈に腕がダルくなるものの,翌日以降は比較的快調である。アザなど痛くもなんともない。

 問題は,核心と本質である。

 自分でいうのもなんだが,鍼灸師に「この治療の目的は,ここを刺激して...」などと聞いて,本当のことを聞き出す。なにより「セルフケア」の方法を聞き出すのだ。

 そしてついにわかってしまった。少なくとも自分の場合だけだが。

 五十肩そのものよりも,実は姿勢が問題。日々の猫背でのPC作業が筋肉を硬直化させており,これで痛みが出ている

 事実,肩が痛いのでなく他の部位が凝り固まっており,そこを解すなど施術すると,猛烈に回復するのだ。

 鍼灸については,いままで行っていたのも・知っていたつもりも,すべて「お遊びだった」と思うほど,毎回のように発想の転換がある。手の甲,指の付け根にはたしかにツボもあるが,そこにお灸をすえるなど,いままで体験したことがなかった。

 長いようで,整形外科から転向した治療はまだ4回が終わったに過ぎない。

 絶望視した完全復活への目処はそれほど遠くない(肩自体は問題でなく,あくまでその周囲の硬さが問題なのだ)。

 しかし,日々のケアがものをいう。

 「口を開けて,首を後ろにそらして,バンザイ」することがもっぱら効果的である。

 続けよう,この治療もケアも