オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【大谷・野球ロボット説】いや,自分も「釣りばかり」の青春だった...。

2024年03月31日 15時10分43秒 | オズマの独り言


一連の報道に「大谷は野球ロボットのようなもの」という言説もある。

 大谷のさわやかな笑顔が見えると,通訳解雇問題など忘れてしまう。

 反面,『巨人の星』を観すぎた自分にはこのシーンが蘇ってくる,走馬灯のように

 オズマと大リーグボール1号で対決した飛雄馬。奇しくも勝負には勝ったが,オズマには「お互い,野球のためだけに制作されたロボットではないか」と指摘され,動揺する。

 大谷が,少年時代から大リーグへのあこがれをもっていたことは知られている。なにより,成功を収めた人の話だから美談になる。

 しかし,一部で指摘されるように,大谷はあまりにも「野球のことだけ」を考えて生きてきたのではないか


飛雄馬は同世代との遊びに青春を感じない。自分もそうだった。

 気づけば,自分もその連続。50歳をとうに過ぎても釣りばかりやっているし,とくにバス釣りに異常な執念を燃やしていた20代は,まさに「同世代の普通」がわからなかった。

 スキーが流行だから無理やりスキーに連れて行かれた。10回目ぐらいでようやくまともに滑ることができたが生涯の趣味になるはずはなく,環境の変化もあってスキーは止めた。

 カラオケは,飲み会を鬼のようにやっていた30代まで楽しいかのように思った。しかし,どこかで「ああ,貴重な週末が,釣りに行けなくなる」なんてことばかり考えていた。


父ちゃんはそれでよいというが,そうではないはずだ。

 自分の父母は間違いなく古い人間だから,自分のくだらないことなどお構いなく「仕事を頑張り,週末に釣りをして」よいという評価だった。

 しかし,これを大谷にあてはめたら,たしかに結婚はしたけれど,夢は相変わらず野球一筋。

 まるで,大谷が星飛雄馬のように見えた時間が,いまここにある


【耳石症と大腸炎】3月後半,絶不調です...。

2024年03月31日 11時37分03秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 時系列で箇条書きにします。

  1. 3/25朝に妙な腹痛を感じた。いや,3/24の夜にすでに感じていたが,さすがに右下腹部が痛いので,信頼できる消化器内科に行くことにした。
  2. 消化器内科は8:30からの受付であることを知っていて,その時間で3名が待っていた。冷たい雨降る寒い朝だった。
  3. ところが,気がつくと消化器内科の「名称」「医師名」が変わっている 一体何が起きたのかは不明だが,近所で他に知るところはない。
  4. 待つこと30分ほどで診察が始まったら,ちゃんと前のカルテが残っていた。2022年8月にも大腸炎のちょっと痛い方(憩室炎)になっていたことを思い出した。
  5. 医師は変わっていたが,エコー検査技師は以前と同様美人だった。念の為,腸だけでなく,エコーで診ることができる部位すべてを確認してくれた。
  6. エコーの結果は,軽い大腸炎とのこと。発熱はないので,整腸剤を10日ほど服用して様子をみるという所見に違和感なし。他の臓器に異常なし。腎臓・肝臓・膵臓,みな違和感なしだった(実際にきれいな画像だった)。
  7. 3/27は普通に釣りに行っている。就寝まで何も不調を感じなかったが,3/28の朝3:30頃ふと目覚めると「グワワーンという強烈なめまいである。
  8. もしかしたら治まるかもと期待して寝たが,5時になったらさらに酷く,吐き気まで催した。この時点で「119番」をすることに決めて,寝巻きにダウンジャケットをはおって救急車を待つ。
  9. 救急搬送先は,めまいなので大学病院になるはずだったが,23区であっても朝が早いせいと,自分の既往症(手術歴3回)のせいなのか,すべて断られた。救急救命士の方が何度も「おくすり手帳」等で読み上げていたのに...。
  10. ようやく内科ならなんとかということで30分程度かかって到着するも,強烈な吐き気で検査不能。いや,嘔吐した。点滴を受けてしばらく経過してから,CT検査と血液検査を行った。
  11. 8時くらいだったろうか,結局「耳石症の悪化」で,耳鼻科でしか治すことができないと言われて帰宅。めまい止めの処方をもらったが,正直気休めに過ぎない。
  12. 3/28は納品業務があったがこれを年次休暇でクリア...というのか 3/29になんとか出勤すると,30通以上のメール処理やらどうでもいいようなことばかりで,やる気ナッシング
  13. 3/30は出勤当番だし,自分を含めて2名しかいないから少し気楽である。ああ,自分もサラリーマン向いてないのかも,なんて考えてしまうが定時まで勤務し,かなり仕事が捗った
  14. 18時過ぎに,予約していた中国鍼の施術を受ける。こればかりは運がよかった。施術後は「雨空が晴天に」なる感覚である。2023年12月3日に初来院しているが,効果は絶大だし,とても親切でありがたい治療だ。
  15. 3/31はようやく休日。やはり「起床時」のめまいが恐ろしい。起床した瞬間に転がりそうになった。うがいで上を向こうとしたら危険だから,できるだけ仰向けにならぬようにしている。
  16. とにかく耳鼻科の正確な診断と治療が必要なので,救急でお世話になった病院に紹介状を依頼すると,紹介状発行に10日もかかるとか。はっきりいって待っていられない。
  17. 苓桂朮甘湯で胃腸のむかつきはなくなるし,小青竜湯があれば花粉症など感じない。しかし,耳石症は「エプリー法」などの体操をやると目がまわりすぎるので,3/31現在は家事をなんとかこなして,こうして記録に留める。
  18. 3/30出勤の際は「4月からは,要請に応じて日曜・祝日出勤せよ」という命令を拒否すべく,「免除申請」「就業規則」を読み解き,申請は受理されたはず。ただ,今後も無理な要求があれば,自分はおそらく「最後の手段」を実行するかもしれない。

以上です。くれぐれもみなさんもお体ご自愛ください


【ゴルフGTi】2代目らしい。1987年登場だとか。3ドアハッチバック,好きだなあ!

2024年03月29日 00時00分00秒 | オズマのクルマよもやま話


会社の近所で昼休みに遭遇。カッコいいなあ。

 ゴルフGTi。詳しい歴史はこちらから。

 このマシンは「16V」ってバッジがあったから,おそらく1987年以降のもの

 この時代の国産車といえば3ドアハッチバック全盛。シビックSi(ワンダー・グランド),カローラFX-GT(AE82・AE92),そしてファミリアが人気を誇っていたはず。日産からもあったはずだ。そうだ,サニーRZ-1。あれはカッコよかったが,誰も買った友人は居なかったね

 当時は「猫も杓子も」3ドアハッチバック時代(評論家は「みな同じ」みたいなことを言っていたはず)。学生だった自分には,実は「2ドアクーペは絶滅したのか」と残念だったが,R31スカイライン・レパードなどに2ドアクーペの設定はあった。単に「自分の好み」というバイアスがかかっていただけのことである。


しまった。電柱がせっかくのリアビューを台無しに。

 この個体はこの写真で明らかなように「左ハンドル仕様」。僕自身左ハンドルはおろか外車には,たぶん1回だけ試乗しただけである。いまだにそのディーラーからメールが来るが全部捨ててますヨ,だって買わないから。

 そういえば,このゴルフは「オリジナル塗装」のママだった。サンルーフもあって,サイドに「ライン」が入っていると思ったら,塗装のハゲだった。でも,しっかり磨かれていて,オーナーのは感じた。

 ちなみにこの時代は当然5ナンバー。いまのカローラツーリングなどより当然一回りは小さい。

 この当時のクルマ雑誌を古本屋で仕入れてある(半端じゃない分量;グランドシビック所有時代のもの)ので調べると,当時の国産車はみな「ゴルフGTiをベンチマーク」に開発していたそうだ。だから,カローラFXにしろ,シビックSiにしろ,似たようなデザインになったのか

 いやいや,久々に目の保養になったよ,買わんけど

 どうしても,というなら,スズキのスイフトだろうけど,いまさらクルマを買っても使い道がまったくわからない。丸ノ内線みたいに便利じゃない。家から駅までの距離と駐車場までの距離では,圧倒的に「駐車場>>駅」という立地だからね...。


【大谷の会見】おかしい? 赤の他人が口座を操作できるのか?

2024年03月28日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 大谷翔平の会見を見たが,まったく納得できない。

 それは,大谷の口座をどうやって赤の他人が操作しえたのか,だ。ましてや,金額が大きすぎる

 自分の例で書いてみよう。

 自分もインターネットバンキングである。その理由はただ一つ「ATM引き出しがいつでも無料」「振込手数料が格安」だからである。

 使い始めた頃は,IDとパスワードだけだった。だが,多くの銀行では個人情報漏えいして,2段階認証にまでなった。

 そしていまでは,2段階認証にプラスしてワンタイムパスワードが個別発行される。

 おそらく,この自分の例は特殊ではない。先日も新幹線予約をしようと思ったら,クレジットカードが変わっていたため,個人認証をやはり最終的に2段階認証して,ようやく使えるようになったほどである。かなり面倒だったのはいうまでもない。

 日本の金融システムでさえこのような管理をしており,赤の他人に口座名を教えても,2段階認証ができずに赤の他人は利用できない,はずである。もちろん,抜け道がないはずもないであろうが,現状のセキュリティはこの時点まで来ている。

 大谷に問いたいのは「口座からパスワード,さらに2段階認証等まで,すべて”通訳”に教えたり/漏らしたり」するものなのか,だ。

 自分なら,友人であろうが親であろうが教えない。親に教えたところで,上記のように大変面倒なので親に使えるわけがない。スマホの操作で戸惑うし,PCになればもっと使えないからだ。

 この疑問点を合理的に説明してくれないと納得できない。実は,みなそう感じているのではないか

 もしくは,こうした事件があってもヒットなりホームランを打っていれば信用できる。打てないのは動揺しているからだ

 自分のレベルでさえ,体調不良や仕事の悩みを抱えたままで釣り場に向かったときなど,まったく釣りにならなかった。2022年夏以降の不調はすべて当時の腰椎椎間板ヘルニアによる,といって嘘ではない。

 さあ大谷,納得のいく説明ないし結果で証明してくれ!


2024/03/27 メトロリバー 「なんとか1匹絞り出した」の巻

2024年03月27日 18時11分12秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


3/30出勤の代休である。今日は6.3ギアにしてきた。

 3/26に組織改編と激しい人事異動があり,自分もそこに巻き込まれることになった。まあ,「長いものに巻かれて」生きてきたのだから,今度も巻かれてみよう

 そんなこともあったが3/30出勤はずいぶん前から決まっていたこと。土曜当番出勤という,サービス業ならではのものであり,「働き方改革」が進んでいるメーカー等とはずいぶん異なるが,それでも週休2日あるだけマシである。要は考え方次第だよね

 3/25・3/26と冷たい雨が降った。久々にまとまった量の雨だから「濁り」に期待して,ベイトのラインはフロロ12LBで「カバー撃ち」をメインにやるつもりで用意した。


この忘れ去れさられた鍵はなんだあ。

 Sポイントに行ってみると赤いものが見えたが,それがこの鍵 たぶん自転車用だ。もちろん誰かの忘れ物だろうが名前は当然ないし,持ち主不明のママ放置するほかない。

 Sポイントは爆風だから期待したが,スピナーベイト・クランクベイトはおろか,フリーリグにもバイトなし。スピニングは強風で竿が煽られるので使えないゾ。

 一番最初は最上流域も観てきたが,さっぱりバイトなし。濁りが甘いというか,もっと「ド茶濁り」の方が釣れるんだけど,周囲では誰も釣れていなかったから,水温低下の影響も無視できないネ


濁りと根掛かりに強いのがフリーリグ。チニングで覚えた。

 クレイジーフラッパーで最初に釣っているのが実はクロダイだ。その後ずっとしばらくクロダイで,2023年もバスは釣っているから結構自信があるルアー。さすがのケイテックだ

 あまりにも暴風すさまじいので,比較的マシになる渓流ポイントに移動する

 期待通りに濁っているし増水している それにしても,常連のヘラ師がまた居た。「毎日来ている」という会話を聞いたことがあるが本当に毎日だ。羨ましい限りである。自分もそんな隠居生活を送りたいものだ。

 とにかくじっくり撃つ。6.3ギアの意味は「ワームをけして早く巻きすぎない」ためである。そう「食わせの間」をとるために,とくにフリーリグでは重視している。

 そして2月に73cmを釣ったポイントに移動してきた。ルアーを入れると「ガツときたら,反射アワセしていた

 ZODIAS-1610ML-2がまたまたバットまでぶち曲がる ラインが岩にスレる音が聞こえてヤバイと感じたが,さすがに12LBである。

 この強烈な引きは期待通りのナマズだ。普通に大きいゾ。そして運良く針のチモトが見える。よし,チモトを掴んでランディングだ


58cm。絶対に抜き上げられない重量だ。

 時計をみると11:30。やはりの時間なのか ホント,朝9時に釣れたのって2024年もまだ1匹だよなあ。だからって,朝6時ぐらいから釣れっていうのは体力的にもう無理なんだけどね。


ギリギリ収まる自撮り。

 フウウウ。ヤッタゼ。また心臓がバクバクしている。この興奮は本当に体にいいなあ。やっぱり出家と1匹は雲泥の差。濁ればやはりナマズにも有利になるのだ。


2024年初のピザパンだ。あっけない食事だがこればかりは仕方なし。


噂の機能性表示食品だけど,前回買った分が残っていたのだ。


痩せたことは一度もない。普通に濃いお茶だ。

 この調子で釣れれば素晴らしいが,そうは問屋が降ろさない。渓流ポイントばかりで釣っていると進歩がないからと移動するが,ノーバイトの猛攻を食らうばかり

 そういえば,妙に人が多いのは春休みだからだろうか まあ,僕みたいに平日休みの職業だってたくさんある。しかしまあ,誰も釣れてないというのは土日より珍しいかも。


15:30に終了。今日は祝勝会

 これで3月の釣りが終わった。

 4月以降は大阪出張やら組織変更で,まとまった休暇が週末にはないかもしれない。しばらく釣りにいけないかもしれないが,クレイジーフラッパーはチニングで絶対に必要で,今日の釣行でなんだかんだでかなり消耗したので追加購入した。

 さて,4月以降は久々に行ったことがあるけど,いまどうなっているか忘れたポイント」巡りもしてみよう。仕事も釣りも「同じことをやって異なる結果を期待する」のは愚かで虚しいから,とにかく釣りに行けるよう,仕事はうまくサボろう(理屈は念入りに用意しておく)。


本当のメトロネットワーク。駅名を暗記したもの。

2024年03月27日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅

 釣りのメトロでなく鉄道のメトロである(なんのこっちゃ)。

 この地図というか鉄道路線図が子供の頃から好きで,行ったことのない駅でも暗記したものだ。

 一番暗記したのは,学生時代初期の東武東上線。

 急行で池袋から川越まで,当時は「成増・志木・川越」しか停車しなかった。まだ,和光市駅ができる前の話である。

 したがって,途中駅を暗記する。車掌さんが「次の駅をご利用の方は,各駅停車にお乗り換えください」っていうからね。

 帰りの急行で成増に到着間近なら,「下赤塚・東武練馬・上板橋・ときわ台・中板橋・大山・下板橋・北池袋」ご利用の方は,と早口で言うので,こちらも必死に暗記した。

 これが川越駅だと「新河岸・上福岡・鶴瀬・みずほ台・柳瀬川」ご利用の方は,となるのである。

 いまはだいぶ駅が増えたし,停車駅も変わってしまったが。

 それにしても,地下鉄博物館に行ったお陰で,久々にメトロ乗り放題とかやってみたくなるね


【トヨタ1600GT】図鑑で見て虜になったもの。バイアス・ブレイクで見えることがある!

2024年03月26日 00時00分00秒 | オズマのクルマよもやま話

 久々にクルマの話題である。自家用車がない(軽1BOXは父用)から基本的に旧車しか書けないが

 何度も何度も書いてきたけど,僕の子供の頃(1970年代)は,「2ドアハードトップ」がカッコよかった。いや,そう見えた。

 初代セリカ1600GTだけでなく,117クーペなどが近所の駐車場にあり「なぜ,うちにはカッコイイ乗用車がないの」と子供ながらに父に質問攻めしたものだ。

 父は自営業で電気店経営だった(88歳のいまもかろうじて営業中)。当然クルマは軽トラが中心で,少し景気がよくなった頃(日立系列だったが,看板を背負うと補助金を出してくれたそう)に,サニーのライトバンを買っていた。

 そのサニーのライトバンで様々な釣り場に釣れていってもらったが,免許をとるまでの僕は自動車酔いの天才かのように,酔いまくる。修学旅行も社会科見学も遠足も「また,バスかよ」で,暗くなった。友達がはしゃいでいるのに,数人のクルマ酔い仲間と青息吐息だった。

 そんな自分だったが,子供の頃から電車・自動車の図鑑は学童保育してくれた児童館で読み漁り,いまでもその図鑑を持っている。親にねだって買ってもらったのだ。

 「いまのクルマには個性がない」なんていう評論家もいるけど,それは単に流行違いだと思う。1970年代は2ドアクーペが最高にカッコよかったし,80年代はFFファミリア・ワンダーシビック・カローラFXによる3ドアハッチバックの時代。90年代になってRVブームでステーションワゴンだ。

 もっとも,排気ガス規制で他メーカーがどんどんツインカムモデルを廃止した時代に,トヨタはいち早く「三元触媒」によって排気ガス規制をクリアした。

 そんな時代にあって,印象的なのがトヨタ1600GTである。はっきりいって,このクルマのカッコヨサに子供の心がもっていかれた。

 1980年代怒涛のバブル期は「カローラの次はマークⅡ,そしてクラウン」なんて信じられない時代だったが,その頃でも僕は「社会人になったら絶対に1600ツインカム買うぞ」と決めていた。実行に移すには,社会人6年経過の時間と費用が必要だったが。

 さすがに旧車ショーでは「いつも同じクルマばかり」で辟易してしまって,おそらく見に行くことはそうそうないだろう。2023年に行った記憶があるが,旧車ユーザーでもないと興味が薄れるばかり。

 それでもなお,このトヨタ1600GTだけは輝いて見える。

 昔のクルマも個性はなかった。実はみんな流行に乗せていたからだ。売れるのは決まっていて,「5ドアハッチバック」が売れるようになったのは最近のことだよ(力説)。

 釣具もまた然り。バスロッドなんて2ピースが評価されない時代があった。21世紀になって初代ZODIASがこの価値観を完璧に覆した。それほどインパクトある竿だ。ルアーにおいては「塩入り」のゲーリー(というか,3S=ツインティーズ)が出るまでワームは評価が低かった。

 バイアスを捨てて俯瞰することが重要だと,歴史は雄弁に語る


2024/03/24 メトロリバー 「太陽と風がないとツライ」の巻

2024年03月24日 17時39分58秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


3/23には雹が降ってきたので3/24に出動。

 3/23は悪天候過ぎるというか,雨になると「やる気なし男」になる自分。だが,実際は太田さんから「やりました」LINEが炸裂。

 3/24の予報は曇り。風が弱そうで寒くはないのかもしれないが油断できないのがこの季節。

 いつも通り8:30から開始。今日は事前に太田さんに約束していた「スイングインパクト」をプレゼントするのである。

 見返りは単純,「ポイント,とっておいてください」だけである(嘘)。まあ,4月になればこのポイントも一気にパワーダウンするだろうけどね。

 ライブベイト組は相変わらず爆釣している。まあ,それはどうでもよい。ただ,禁漁区スレスレラインで釣っていた人が何人か居た。あれは確信犯だ。そうした「ギリギリはいいだろう」が釣り禁止に及ぶとは考えないのだろう。「李下に冠を正さず」ということは言っておきたい。


19バンキッシュが格段に性能UP。OH技術の高さに感激。

 3/20の釣りでも「こんなに19バンキッシュは滑らかだったっけ」と感じたが,今回もそうである。いやあ,さすがにセクシーダイナマイツ・ライトソルト仕様だ。なんとも言えない「ヌルッ」とした巻き感は新品以上である(新品時はスカスカで不安があり,それで使えなかったとも言えるが)。


完全試合だった。アタリゼロ。

 いろいろ移動しながら,ルアーマン都合2名にお声がけをしたが「いやあ,全然」という方が一人。靴を乾かしていたからきっと「ボシュッ」と水に入ってしまったのかもしれぬ。もう1名は「2回めなのですが,まったくわからなくて」との方。釣れていない自分が一応「シンカー」についてはお教えしてみたが,果たして次回は釣れるだろうか。2月だったらもっと釣りやすかったのだけれども。

 いろいろ移動もしてみたがどこもイマイチ。いままでなら「そろそろ上流へ」という判断ができるが,その上流が渇水していることも判明しており,作戦は無効である。

 とりあえず,4月2週ぐらいまで休暇が不規則になる。平日休暇になる日で「風があって晴れなら,その日に行ってみたい。平日でも釣り人は多いが,4月になれば毎年ガクンと減るのがメトロリバーの常だから。


【インフレ】それでもゲーリーヤマモト&パワーオイルだ!

2024年03月23日 09時32分39秒 | オズマのバスタックル

 3/20の釣果に気分がよくなり,「グラブ」をあらためて購入することにした。

 ネットで見てみると,かつて20本・1500円(消費税導入以前)だったものが,10本・900円である。1本75円→90円,つまり20%の値上げである。まあ,36年も前の価格を我ながら覚えている。時給650円のバイト代がすぐに消えたからだろうか。

 水郷がメインだった2015年度まで,グラブがルアーとして機能したことは多すぎる。

 古くは,河口湖での夜釣り。その次が,おそらくこの写真通り「ウオーターメロン」カラーの登場(1990年頃にタックルBOXという雑誌で紹介されていた記憶がある)によるクリアレイク攻略。

 水郷に移っても普通に釣れる。後半,とくにラバージグのトレーラー,ジグスピナーのトレーラーに「スーパーグラブ」が基本だった。

 そのグラブに必須なのが,僕は「マルキュー・パワーオイル」である。要は,フォーミュラーの類である。

 このパワーオイル登場以前は,ワームに直接塗ったり・ふりかけたり・混ぜたり(潮来釣具センター,もとい堤屋の「マジックパウダー」が記憶に鮮明)のタイプで,当時のウェストバッグが油まみれ・粉まみれになったことは一度ではない

 しかし,このパワーオイル登場後に油まみれにならなくなった。そう,これはワームに染み込むからである。

 もっとも,染み込まないタイプも多いのだが,ゲーリー製品には僕はこのパワーオイルが必須である。

 そして,今回も漬け込みをしたのだが,気づくとパワーオイル自体の在庫がほぼない。他のものが少し残っているが,かなり不安である。

 そこで,釣具店難民なので定価を確認しながら探すと,2本で1268円というものがあった。税込み1本660円だから十分に安い

 2024年は,グラブを積極的に使っていこう。

 そういえば,大昔は「サターンワーム」などのグラブもあって釣れたものだが,いまでも安定して釣れるグラブは,やはりゲーリー製品に他ならない。


【Pride of STEEZ】買ってみた。役立つ情報は少ないが,「シマノ・スコーピオン」についても刊行希望!

2024年03月22日 06時00分00秒 | オズマのバスタックル


2200円也。STEEZの竿,2ピースなら検討しますが。

 一応,STEEZユーザーなので気になって購入した。

 個人的に知りたいのは「メカニズムの歴史」解説だったが非常に少ない。それでも,この機種は時代を変えていた。


TD-1Hi。学生時代憧れていたが買えないし,買わなかった。

 とにかくカッコヨクて,先進的だった。学生時代は後輩が「下宿代を切り詰めて」買ったなんていうのも居たが,当時の下宿代というか仕送り額(二人で20万円だったか)にビックリしたものである。そういう学生もいたのがバブルだったのだろう。

 このムックでは竿やらリールの話題について「プロがどう使うか」の解説で技術解説がほとんどなく,自分にはほとんど役立たない。唯一,川村光大郎君の記事だけは「さすが」と唸るものがあった。


32Φへの懸念がさりげなく書かれている。糸グセがつきやすいと。

 ファイヤーウルフなる竿に興味があるが,1月の釣りフェスでは触っていない。ゆえに購入できない。価格は余裕で5万超えるし,なにより1ピースであった。

 さて,自分的には「こうした歴史」を紙面で採り上げて欲しかったので,もう自分で記すしかない


1991年にもチームダイワ米国メンバーが来日。

 ムックでは「1988~1990年まで」米国チームダイワメンバーが招聘されたと書いているが誤りだ。具体的に記しておこう。

 1989年にラリー・ニクソンとギド・ヒブドン(来日時期は異なる),1990年にリック・クラン,1991年にデニーブラウワーとジョージ・コクラン,1992年は共に女性でリンダ・イングランドとフレッダ・リー,1993年にケン・クック(≠ケン・スズキの兄弟ではない)とジェイ・イエラス,1994年にギド・ヒブドンとディオン・ヒブドンだ。

 このように,1989~1990年代初頭はまるで「チームダイワの時代」であったし,ルアーもそうだった。ダイワはこの頃もとてもカッコイイデザインだったので,「TDソルティスラッガーが釣れる」という嬉しさと同じく,「ワームバッグに入れておくとカッコイイ」のだった。TEAM-DAIWAのロゴは秀逸である。

 だが,この米国バスプロによる広報戦略に陰りが見え始めるのは,JBTAら国内トーナメントの隆盛による一般アングラーへのフィードバックと,シマノ・スコーピオン🦂プロジェクトの影響は無視できないだろう。


この広告を見て,これだと閃いた。そしてTVで放映するから欲しくなる。

 当時のシマノはまだSVS未発表。なんと初代メタニウムXT発売前に「竿」だけ発表していた。だが,もうこれで十分だった。

 1990年代初頭の3大人気は,チームダイワ,スコーピオン,そしてコンバットスティックだったろう。自分の周囲では実際そうした雰囲気だった。だが,チームダイワは「日本」という特殊性になかなか「バイアス・ブレイク」できず,ブレイクを成し遂げたシマノは,初代メタニウムXTの発売で市場占有率を変えたと記憶している。

 いまもダイワとシマノの競争は楽しいし,刺激的である。この2大メーカーが頑張らないと「釣り」そのものが発展しない。シマノにとってもダイワにとっても「釣具市場」の特殊性は商売として厳しいだろうが,頑張ってほしいところである

 そんな理由もあって『Pride of Scorpion』刊行を熱望するが,必要となれば,もう自分で書くしかないネ。

 それにしても,つり人社の校閲はゆるい...。昔はかなり厳密だったと,古い雑誌を見ては思うのである。


【水谷一平・解雇】大谷よ,この経験を上昇気流に生かすのだ(by一徹)!

2024年03月21日 22時00分33秒 | オズマの独り言

 水谷一平が解雇されたという。通訳以上の仲だったろうが,所詮は赤の他人だ。

 自分が稼げない単位の額を目にすれば,ましてやギャンブル依存症だとすれば,今回の事件も腑に落ちる。

 大谷は,これをよい経験にして,L.A.なんぞにいくらでもいる「英語家庭教師」にでも習うなりなんなりで,語学力を磨くしか今後海外での活躍が期待できないと覚悟できておるかな。

 バスフィッシングの世界なら,2004B.A.S.S.クラシック優勝の大森プロに学ぶものがかなりある。

 彼は,語学力などなくて海外に単身で渡った。とにかくバスフィッシングだけのために。そして,結果を出したし,通訳など不要になっている。孤独な戦いでいえば,バスプロは米国でもマイナーなスポーツに過ぎないから,一般にはどれだけ苦労したかもしれぬ。

 しかし,向かい風を「苦労」と捉えるか「上昇気流」と捉えるかで人生は変わる。ワシの息子,飛雄馬も「球質の軽さ」を武器にして大リーグボール1号を完成した。

 よいな,翔平。信ずる者は自分のみ。それが孤独なプロの闘いなのだ。

 初心忘るることなかれ,とも言っておこう。


2024/03/20 メトロリバー「春分の日は釣れる」の巻

2024年03月20日 14時56分55秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


今日は午後から天候不順だという。短時間で勝負できるか。

 結論から書く。2バイト・1フィッシュで,38cmのバスを釣ることができた

 週の真ん中の祝日なので一応休暇である。体力的には少し余裕があるかもしれないという感じだが,天候が午後から不安定ということで,なんとか4時間程度釣りができるよう準備した。


いつもより30分早起き。ボケがまた見事に母の色。

 ボケの季節感が自宅近辺ではかなり様々のようである。2月に咲き始めたかと思えば,3/20にもなって咲き始める。以前,庭にあったボケはこんなに長い期間咲いていただろうか

 ちなみに,このボケは近所のお寺の参道にあるので,背景に墓石が写っている。「なにか別のものが見える人」はきっとビョーキだろう。


Sポイントにて8時から開始。ライブベイトでの釣りからヒントを考えた。

 ルアーの常連さんは自分を含めて4名。もう,このSポイントにこの季節だけは来るという感じで,たぶん2017年頃からお会いしているだろう。そして,連絡先を図々しく交換しているから「自分も明日釣りに行きます」などというとポイントをとっておいてくれる。ありがたいことである。

 だが,ルアーでの釣果は芳しくなく,予報とはまったく逆向きの北風がゴウゴウと唸りを上げている。

 それでもライブベイトの人は釣るし,訊いてみるとモエビがエサだそうである。僕はここで,「バスは強風により手前に居る」「エビを意識している可能性が高いかもしれない」と仮説をたてた。

 それが,ゲーリー4インチ・Wテールである。実はチニング用に2022年頃に購入したが忘れていたのだ。自分のバス釣りでは抜群の実績があるのに,ことメトロリバーでは「グラブ釣れない都市伝説」があり,使っていなかった

 このワームをスプリットで投げる。カケアガリにルアーが来た。同時に「カッ」というアタリをZODIAS-268L/S-2で感じた。

 一呼吸置いてラインが動いてからフッキング

 この引きはバスだ。強烈な走りを見せるこの時期特有のバス。だが,2024シーズンは巨大なナマズと数々の格闘を経ており「バスが特段引きの強い魚」とは感じない。引きの強度ではやはりナマズの方が強いだろう。いや,引きの種類が異なるというべきだろう。

 そして手元に寄せたところで,仮称・太田さんがネットインしてくれた。ありがとうございます


38cm。2024年3匹目。今年は入れ食いがまだまだないか。

 釣れたのが9:53だから「やはり」の時間。


北風が寒くて結局この格好に。

 1匹釣れればもう安心。いつ上がってもOKだ。でも,太田さんが苦戦しているようだから,「このルアーを君に上げよう」というケン・スズキのようにゲーリーグラブを1本渡しておく。

 しかしながら,追加フィッシュはTさんがやはり手前で1本上げるも,雲行きがどんどん怪しくなってくる。12時近くで雷雲の気配濃厚。冷たい北風は危険だ。

 撤収だ。一番最初に撤収したのはアダー師匠(マジで片付けが早かった...)。そして自分とTさん,最後になった太田さんは無事帰宅できただろうか


帰宅して駅そばを食べる。また値上がりして700円。でも美味いからOKだ。

 帰宅したのが13時。16時から中国鍼を予定しているのでちょうどいい。

 そして今日は最大のお土産があるのだ。


ロゴがカッコイイTEAM-DAIWAのワーム。新品未開封。これを太田さんがプレゼントしてくれた。

 この袋というかロゴがカッコイイので,袋はあとでスキャンしておこう。縁取りをうまくとって,自分でシールとかにしたいよなあ

 それにしても,2023年も大田さんと二人で釣っていたはず。あのときはまだ腰痛があったが,初のヤマタヌキ・フィッシュに酔いしれたもの。

 さて,次回も天候次第である。できるだけ不安なく釣りをしたいから,会社をそろそろ合法的にサボってもいいよね


【16STEEZ-SV-SH】ついに3台です。これで完成です(といつも書いている気がする)。

2024年03月20日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 16STEEZ,それもSV-SHが3台揃った。ギア比7.1:1であり,購入当初は「6.3:1に比べて妙に速い」回収速度に慣れなかったが,もはやこれが標準である。

 購入時期も別々なら価格もバラバラ。全部中古で,3万5千円あたりから最新で2万4000円。

 しかし,その性能は自己OHだが,どれも一級品

 SV(ストレスフリー・バーサタイル)の機種として最高,だった。ついこの前まで。

 SS-SVから始まった「SV」の道。やはりここまで時間とお金が余計にかかった。

 ニシネ師匠によく言われる「最高位機種買っておけば気にならない」は本当だ

 でも,シマノ溺愛時代に10スコーピオンXT07メタニウムMgを揃えたりして「これで最高だ」と思っていたのが,覆される時代の変遷。

 竿もそうだ。コンバットヘラクレスを集めていた水郷時代は「これで他の竿は不要」なんて思っていたが,電車釣行になると邪魔なだけだった。

 まあ,こうして記しておくと,いかに釣具に散財しているかがわかる。

 TWS,SV,G1ジュラルミンスプール,といまでも十二分な戦闘力をもつが,当然OHなりメンテナンスは必須。

 おそらくもうトータル50回以上OHしているが,ホントの消耗品はスプールのBB,クラッチカムBBぐらいだろう。

 3/16の釣りでも大遠投していて「AIRもCT-SVも,糸巻き量が足りない」ことに気づいて,自分はこの機種をいつまで使うかな


【オーイ!とんぼ・アニメ化目処で】単行本を処分/他もまた/電子書籍流行理由がよくわかる。

2024年03月18日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


63cmあまりのレシートになった。

 3/17は,本棚を埋め尽くしていたマンガ類を思い切って処分することにした。そのきっかけは,『オーイ!とんぼ』アニメ化がすぐそこであることと無関係ではない。

テレビアニメ「オーイ!とんぼ」PV第1弾



 原作を繰り返し読んできたが,おそらく30巻目以降辺りから惰性になりつつあった。なにより著者のメッセージが「いつもと同じ」に感じられてしまい,週イチの立ち読みも一瞬である。

 他,全巻揃えた『アルキメデスの大戦』など,旅行用カート+リュックに詰められるだけ詰めた。要点はただ一つ「自分の魂を呼び起こすかだ。

 ついた買い取り価格はバラバラであるが,アニメ化が決まっている『オーイ!とんぼ』は1冊150円の高値である。

 購入したときには1冊700円近いから「買いたたき」と思うかもしれないが,フリマで出品したところで「セット売り」にしても送料が高く,配送がなにより面倒である。逆に,マニアに価値ある『750ライダー』の文庫本は買い叩かれたようなものだが,もう十分だ。

 なにより,自宅から徒歩でもっていける唯一の古本屋がブックオフになってしまったから。


査定を待つ間に気になっていたものを買ってしまう。ゴルゴは病みつきになる。

 『ゴルゴ13』も今回5冊ほどの在庫があったが処分。その代わり気になっていたものを購入した。この2冊はどうしても読みたくて...。

 それにしても,つくづく電子書籍流行の意味がわかる。とにかく紙はかさばる。紙は保管性において数十年など余裕であるが,やはりそこは「自分の魂に響くか」基準で保管基準を決めている。

 だから,矢口高雄作品はすべて残っているし,『サイクル野郎』も残っている。『Basser』『BASS CLUB』など初版から30年経過したものでも紙媒体ならいつでも閲覧できるし,原則的に日本の製本は頑丈である

 でも,キンドルなりpadの類を購入する気分にならない。真実の休暇に電子媒体は不要なのだ...


【漢方薬】銀翹解毒散,小青竜湯,苓桂朮甘湯,当帰芍薬散,いろいろ試してみた結果。

2024年03月17日 00時00分00秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 自分の症状は,2023年12月から続く耳石症によるめまいと耳鳴りが主訴。

 小林製薬に有名な「ナリピタン」が当帰芍薬散であることを知り,これを1ヶ月服用すると,効くのが夕方の数時間だけ。まあ,夕方になると耳鳴りがないだけでもいいのだが。

 苓桂朮甘湯もめまいや耳鳴りに効くとのことだが,これがまったく効かない。胃腸薬としては優れている。何しろ服用すると胃がスッキリするし,たぶん相当に美味しい部類。

 小青竜湯は,効果実感。服用すると30分で鼻水が止まる。

 問題は,銀翅解毒散(ぎんぎょうげどくさん)である。喉の痛みに効くとのことで服用したら,たしかに効く。2日めにしてもう治ったかと思われた。だが,間違っても葛根湯と併用すると気持ち悪くなる。服用期間は3日で十分だ。効果抜群,副反応もありということだ。

 医者に行って処方してもらえば済む話だと思うだろうが,とくにめまいはやっかいだ。耳石症は,もうひたすら頭を動かすというか,運動する方向しか治す方法はなさそうだし。リハビリやら何やらやっているが,一番いいのは釣りなのだ(笑)。

 この耳石症を治さない限り,レンタカーに乗ることはできない。そう,遠征ができない。振り向いた瞬間「グラッ」とくるので,メトロリバーでの釣りが道理で疲れるわけである。

 やはり耳鼻科にもう一度行ってみるしかないか