オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【懐かしオモチャ】これが「学研 電子ブロック」だ!

2013年09月30日 00時01分05秒 | オズマの独り言

 「昭和40年代男」ならわかるだろうが,これが,あの懐かしの「電子ブロック」である。

 だがしかし,オズマはこれで遊んだ記憶がない。姉の置き土産だ。長い期間,釣具の陰に隠れて潜んでいた。

 電子機器大好きの姉は,父の影響もあって,これでいろいろと作っていたように記憶している。しかし,幼少時の4歳差は大きい。姉が小学生なら「ぼく,しゃんしゃい!」だったのだ

 とありあえず蓋を開けてみると,肝心の取り扱い説明書の類がまったくない。ネットで検索しょうかとも思ったが,いまでも正直好きじゃないんだ,この「電子機器」ってのが。

 「でも,PCは自作みたいなことをやってるじゃない」と会社の人には言われる。それは「必要でやらなきゃならないから覚えた」のだ。趣味とは違う。こうして記事を書いているPCも,購入時からとくにイジっていない。

 釣りに行く度,究極釣れなくても,水郷の風景,きれいな夕陽を見る度にココロが洗われるように思う。もはや,水郷釣行は完全に「日程」。

 そういうわけで容赦なく処分するのである。もしかしたら中古で値段がつくかもしれないが,売りに行く時間がない。ときは金なり,とはよくいったものである

  


決めてきた1600GT。最後にしてついに6速MTに。

2013年09月29日 16時47分01秒 | オズマのクルマよもやま話

 試乗やらなにやらで時間がかかったが,決めてきた。

 驚くべき状態であった。自分の1600GTもかなり愛着を持って接してきたが,モールや塗装が少しやれていた。しかし,今度はまったく大丈夫。ランプは新品かと思ったがそうではない,というレベルである。

 比較すべきは,5年ほど前の車種である。

 ドアモールが,なんと14年前の1600GTの方がいい。確実に。ホース類もビックリである。完全なる「屋根付き保管」だったと思われる。

 記録簿を見ると,12ヶ月点検が新車からずっと行われていた奇跡のワンオーナー。また,海岸地区でなくサビもない。ブッシュの生きている1600GTは強烈に速い。マフラーも最高の音だった。自分のマフラーが半分腐っているのがわかるほどだ。

 大事に,大事に乗りたいが,いかんせん釣り場への道も,釣りもクルマを酷使する。

 それでも,新しくない中古車なのに,いや大古車なのに,脅威の程度。かつてのグランドシビックよりも速く,コンパクトでありながら積載力あり,意外性に富んでいる。

 気分的に勝ったような気がする。誰にも勝ってないが,たぶんBMWとかベンツもぶっちぎりになるだろう。覆面パトカーに要注意である。

 6速MTは,クロスレシオでかえって乗りやすいこともわかった。街中渋滞がかえって楽に思える。やっぱりMTは最高に楽しい。

 問題は独特のRギアのみだが,これは慣れの問題。

 納車は10月中旬。繁忙期だが,納車されたらやはり釣りに行きたい。


その昔,自転車整備士を目指したオヤジ。だが,ときはきた。

2013年09月29日 00時01分02秒 | オズマの独り言

 いい加減処分するか

 そう思ったのが,写真の「自転車専用工具」である。あまりにも専門的だが,「ボトムブラケット回し」「ヘッド回し」「ワイヤーカッター」「ブレーキ固定アーム」「チェーンカッター」「コッタレス抜き工具」などなど。どうだ,大昔の工具ばっかりで,いまの自転車には,せいぜいランドナーにしか使えまい

 そう,事実,僕は高校時代に思い切り自転車整備にはまっていた。はっきりいえば毎週WAXがけはあたりまえ,CRCを吹いてはピカピカのチェーンにして,さらにピカールでアルミを磨き,「ありえない輝き」のロードマンに乗っていた。

 そうして学生になったとき,それまでためていた預金10万円をユーラシア・ツーリングにぶちこんだ。そして,その自転車には25年乗っていた。自分で整備していたので維持費用はタダ同然である。

 しかし,さすがにベアリングなどが欠品になり始めた頃から整備をやめていた。バス釣りに興味が完全に移ったせいもある。

 それでも,近所の自転車店に頂いた工具類は,もったいなくて捨てられなかった。しかしである。保管場所には制限がある。そこで,特殊工具は全部捨てた。

 六角レンチなど,普段はあまり出番がないがPCなどで使う可能性のあるものや,釣具にも使うスパナなどは残してある。もちろん黄金の80年代であるので,みんなメイドインジャパンである。この当時から工具もシマノ純正が多い。シマノ純正はやはり「アタリ」がよく,ベアリング調整がしやすかった。

 そういえば,スプレーオイルもずいぶん変わった。いまはCRC-666であるが,当然大昔はCRC-556。だが,飛び散りが多かったので別メーカーにしていたっけ。もっとも,チェーンは「外して石油洗浄」するほどのマニアだったので,いろいろ試した記憶がある。

 それでも捨てるのである,決意は固いし,事実も決まっている。

 そして10年間封印していた折りたたみ自転車を広げると,タイヤの空気は抜けていたがサビもなく大丈夫そうだ。室内でカバーをかけて保管していたからね。10月からはお世話になるのだ。


中古車仕上げ。まあ,普通はこのぐらいはやっているよね。

2013年09月28日 21時50分29秒 | オズマのクルマよもやま話



 まあ,このぐらいはよくあるというだけの話。

 中古購入で重要なのは,こうした部分にばかり気を取られずに,冷静に分析・対策することだと,つくづく思っている。

 前の1600GT購入の際もリストUPしたが,今回もリストアップ。1600GTのことなら任せておけってんだ(ホントカヨ)。

 そして交渉に臨む。価格は二の次だ。

 キレイとか汚いより「しっかりしているかどうか」を見極めるコツは....教えません(笑)。

 自分の手で,自分のサイフで,いろいろ経験しないと語れないし,かなりマニアックですからね。美味しい情報は誰にも教えない,これが基本です。

 まあ,これが中古車選びの楽しさですよ。

 新車は新しくて「ツマラン」という屁理屈は,予算不足という現実と突き合せないようにしよう(笑)。


あらためて美保純。ええなあ。やられっぱなしだ。

2013年09月28日 21時42分10秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 その昔,にっかつロマンポルノから地上波に出てきたとき,中学生ぐらいだったろうか,「やられた! 好みだ!」と思った。

 そしていま。『あまちゃん』でも独自の存在感。

 美人かというとそれほどでもないかもしれない。

 でも,独自のエロエロ感がいい。うまく説明できないが,これぞ「オトナの女性」が昔から変わらない。

 美保純。確実に変わっているのは外観。でも,それもほどよい感じ。松田聖子とかみたいな「アンチエイジング」は気色悪いが,キョンキョンや美保純はいい。いい感じなのだ。

 場末のスナックに居たら,一発でとりこになるな,オレ。とりこにしてみたいが,無理だな,オレ。

 ま,昔から好きなんですよ。 


【『あまちゃん』終了】飽きっぽいのが日本人だすよ...。

2013年09月28日 21時33分50秒 | オズマの独り言

あまちゃん「お構いねぐ」の美学一貫…クドカン(読売新聞) - goo ニュース

 終わったようである。いや,最終回も見ましたよ。

 でも,異様な熱狂度には正直ウンザリ。

 だいたい,1年前の連ドラ覚えているかな? 日本人は熱しやすくさめやすい。それをまた証明することになるのでは。

 東北復興にケチをつけているわけではない。とにかく,ドラマとしての「計算された作り」は評価するが,それはそれ。ブームは必ず去る。来年の夏には忘れている,そういうものだよ。

 「お構いねぐ」と夏ばっぱがいったように,終わった番組だ。終わったことは気にしないで,次行こう,次。

 とかいってCD聴いたりしましたけど,実は1回通して聞いたらもう聞いてないのです。

 オラのバイブルはやはり梶原一騎と釣りキチ三平。迷ったら「有明海のムツゴロウ」か「男は地獄で歌うもの」を観る。これに尽きている。

 さて,やはり当分釣りには行けそうにない。NEW-1600GTの手続きやらなにやら,週末が忙しいからだ。平日もすでにぐったりモード突入。これで11月23日まで乗り切れば,また一休み,のはずだ。右腕が今週だけで悲鳴を上げてきたが。

 バス釣り,まだまだやりたりないなあ。

 ホント,家中の片付けをしてみると,意外なほどにルアーも少ない自分に感心。ワームがバック一つで終わりだもんね。

 それでもバス釣りの情熱だけは冷めないよ。これだけは25年間,事実だね。


潮来釣具オリジナルブレードがあった。

2013年09月28日 00時02分37秒 | オズマのバスタックル

 9/21釣行の際,潮来釣具でスピナベ売り場をみていると,ご覧のインディアナブレードが売っていた。1個250円と高かったが2個購入。

 他にも,ずいぶんブレードの種類を揃えていた。さすがは潮来釣具,「スピナベのブレードチューンも面白いですよ」というアピールなのだろう。

 そして朗報があった。インディアナブレードが,僕のよく知る釣具店で年内(未定だがメールで連絡くれるという)にも入荷するというのだ。

 コロラドもいい。インディアナもいい。ウィローもいい。カラーもいい。

 そうした,いろいろな使い分けをして結果を出すと,俄然バス釣りは面白くなると思う。

 いま思えば,1992年,北浦でV3スピナーベイトで釣った1匹がスピナベの始まりだった。圧巻は「バイブラシャフト」「ブルドッグ」「アイアンスピンマグナム」での使い分けだったが。あれは93年の横利根である。

 そういう蓄積が,やはり僕にスピナーベイトを使わせる。

 え,まさかスピナベで釣ったことがない? 僕からすると,ワームで釣れる人は簡単に釣れると思いますよ。だって,障害物にガンガン入れるだけだから,太いラインで。


回転寿司

2013年09月27日 11時58分40秒 | 携帯から投稿
ついに閉店します。悲しい。

やはというか,クルマも80’sが話題になる。でも,90年代末期も重要かと。

2013年09月27日 00時01分25秒 | オズマのクルマよもやま話

 『ハチマルヒーロー』が火付け役になったのかどうかは知らないが,ついに『ベストカープラス』までが80年代の特集をしている。

 僕が免許をとったときはすでに80年代後半。したがって,かなり熟成していた。それゆえに,魅力あるクルマがあふれていた。姉とR31スカイラインを買おうなどと言っていたのも思い出だ。

 よく考えてみると,自分ではEF9が最初で最後の本格ハチマル車だった。89年式だったしね。あれでVTECのすごさにシビレた。友人のソアラ2000GTを置いてきぼりにできた。

 こんな時代があったのだと,つくづく思う。

 ハッチバックの流行,ステーションワゴンの流行の始まり,ハイパワー規制,軽自動車のハイパワー競争,そして1600ツインカムの戦い。

 9/21に釣りに行ったときは,またまたMTの調子がわるくなってしまい,都内の渋滞で苦労したが,それでもいまの1600GTに代わる車種はそうない。まさかこのブログが火付け役にはなっていないだろうが,1600GTの在庫が全国で数台という状況に愕然。

 80’sもいいが,90年代最後の頃も結構いいと思う。97年はとくにシビック初代TYPE-Rが出たときで,1600ツインカム最後の輝きがあった。そして安全装備も出始めて,現代に近づいていた。

 ハチマル車は基本的に自己責任だ。個人的にクルマの整備ができるわけではないので,90年代末期のクルマも忘れてはいけないなあと思いますヨ。 


シャア。赤いだけで話題になる男。

2013年09月26日 00時02分56秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 アキバの書泉,つまりはオタクの聖地のようなところで写真のマンガを買ってしまった。

 面白かったが,保存版にはならない予定。すぐにでも売ってこよう。1回読めば十分だった。

 それでも,「赤い」「3倍」というネタが,四半世紀以上語り継がれるのはこの男だけ。

 そういえば,僕も「シャア専用ズゴック」「グフ」のTシャツをもっているのだった。たしか昨年,ユニクロで売っていたので衝動買いした記憶がある。

 しかし,リールは赤い(正確にはスコーピオンレッド),ワームも赤い時があるのに3倍釣れない。赤いスライダーワームではたしかに3倍釣れたが,いまはもう持ってないんだ。

 これが凡人たる所以なのか。


【これを優柔不断という】運命の1600GTに遭遇したので。

2013年09月25日 22時01分15秒 | オズマのクルマよもやま話

 運命がきた。一期一会だ。

 まさに偶然。いまの1600GTも,以前のEF9もそうだったが,中古車はやはり一期一会である。

 冷静に電卓を叩いた。来年の車検で徹底整備したとして50万円。それでも塗装はダメである。そして究極「治ったらイイネ」という不安が残る。この不安要素は昨年からのものだが。

 いま,143000キロ。目標15万まであと少しだったが,前オーナーが7年で36000だったのを考慮すると,9年間でよく走った。MTトラブル以外は故障なし。エアコンも大丈夫である。

 そして今度。年式は,いまの1600GTより2年新しい。排気ガス規制の印が,2000年対応になっている...のか? それでも20世紀のクルマだ。21世紀のクルマ,僕にはなじめない。

 週末には本契約である。本当の最後は,我が最初の1600GTと記念写真を撮ろう。EF9のときの写真が意外に少ないからなあ。

 それにしても,消費税UPが決まったというのも効いている。やはり5→8では,実に1.6倍,60%UPであるからだ。

 さて,保険の書き換え,ETCの登録変更などなど,やることは多いな。でも,これが楽しいんですよね。

 次の釣りは当分先である。そしてそのときは,最後の1600GTか,NEW-1600GTか。


『潮騒のメモリー』他,聴いてみました。

2013年09月25日 00時10分23秒 | オズマの独り言

 写真のCDを聴いてみた。

 うむ。さすがは小泉今日子。誠に信じられないが,10代のような声がよい。

 主観で大変申し訳ないが,40-50代の更年期を迎えると,女性の声質が大きく変わってしまうことがあると思っている。

 いや,たしかに会社で受け付けをしていた女性(もちろん美人) 方は,やはりというか,まったく衰えないどころか,「ますますオンナ盛り」という感じで安心するのだけど。

 でも,道端や電車で会話している「オバチャン」と,キョンキョン,もしくは会社の元受付嬢とは何が違うのだろう。適度な緊張感だろうか。

 とりあえず,久々に「オラもCD聴きてえ」と思わせてくれたのはよかった。 


【ベイトリールグリスUP】07メタマグ,10スコーピオンXT。台風18号直撃のときにやってみた。

2013年09月24日 00時02分01秒 | オズマのバスタックル

 台風直撃の日にベイトリールのグリスUPをやってみた。

 思えば,2012年同時期に加納さんに基礎を教わってすぐに試した記憶がある。今回も「とりあえず」というレベルなのだが,07メタマグが一応成功したので紹介しよう

 なお,写真は拡大してみてほしい大きさ調整をするより拡大できる方がいいかと思ったので)。


 基礎は,この写真の通り「分解した順序どおりに並べていく」ことだ。ここに尽きる。ここがおろそかだと,「あれ,組み付けられない」「部品順序がわからない」となってしまうので,僕もそうだが,実際は携帯などで撮影しながら,「勘どころ」と思われる部分で撮影している。

 こうかくと,「その勘どころはどこなんだとなるだろう。僕の経験上は,「最初に本体カバーを外す瞬間」 これを行うことによって,「バネが飛んだ」「ギアの順序がわからない」という被害を最小限にできる。

 そしてもう一つ。僕のような素人で「グリスアップ」だけが目的なら,シマノなら,このレベルの分解でやめておくこと。これ以上はかなりの組み付け精度が要求されると思われるメインベアリングに及ぶからである。

 作業概要を一応まとめておく。

  1. 分解は,不安になったらやめる。
  2. 分解は,できるところまでしかやらない。
  3. 工具は「プラスドライバー」「レンチ」「洗浄用オイル」「純正グリス」「純正オイル」の他に,大量の綿棒(掃除用・グリス添付用),ボロ布も重要
  4. メインギアはハブラシなどで洗浄し,純正グリスを塗る。塗ったら回転させて「慣らす」。
  5. 最後に締め付ける前に「仮止め」して,「ハンドルが逆転しないか」「クラッチはしっかり使えるか」を確認すること。 
  6. ベアリングには,セクシーダイナマイツオリジナルオイルを「1滴」たらす。
というところだろうか。
 
 ただし,「組み付け精度」という言葉を書いたように,素人の僕が行うと,「たまたまうまくいったり」「かえってオカシクなったり」するのも事実。そういう自己責任を負う覚悟も重要

 さて,10スコーピオンXTは,どこからみてもネジが見えているので比較的バラシやすい。また,リールの価格もブットビではないので安心だ。それでいてXTの名に恥じない高性能は,やはりグリスUPした甲斐があったと思えるものだった。

 僕のリールの使い方は,釣行記にあるように結構ハードである。巻物中心で毎週やっているのでどうしても負担がかかるようだ。そして,僕の使用法を熟知した加納さんのOHだからここまでもっているのだ,と開けて感激するのは毎回だけど,ともかく普段の「ベアリングにオイルのみ」では丸1年もたせるのは結構キツイ。悪天候以外に,朝露でさりげなく水が侵入していることもあるのだった...。これは盲点だった。ホント,いつも朝はビッショリになってるもんなあ,リール

 
 
 さて,お次は07マタマグだ。昨年加納さんに基礎を教わったが,果たしていまの自分にできるだろうかと思いながら,まずはとても重要な「ビスの位置」を確認する。





 上記3箇所が,07メタマグ本体カバーを留めているビスである。これは正直,「言われて初めて気がつく」ものだった。そして2012年,この部分のビスの取り付け取り外しのために,ちょっと特殊な(細長い軸のプラス)ドライバーを購入したのも事実。もうこの時点で敷居が高い

 ここがわかればあとは同じシマノなので簡単,かと思うと,上位機種なのか余計な「バネがあったりする。それは本体カバーに隠れている細長いバネで,それで本体の固定にも役だっているらしい。これは,分解した方ならおわかりかと思うが,「グリスだけでのっける」レベルなので,組み付け時にも取り外し時にも,慎重さが求められるところだろう。

 そして07メタマグの弱点「グリス切れが比較的早い」理由であるメインギアは,10スコーピオンXTと異なりブラス(真鍮)製ではない。だから,ピニオンギアとの噛合もイマイチなのか,結局「なんかシャア,シャア,3倍うるさいなあ」と感じる所以なのだろう。もちろん加納さんOHならばそんなことはないのだが,僕が純正グリスだけで調整すると,組み付け精度もやはり素人だから,微調整がうまくいかずに「シャア! シャア! シャア!」と10スコーピオンXTよりもうるさく感じる。それでもなめらかにはなるのだが

 こうして自分で作業したリールには,さらに思い込みが深くなり,それは釣果につながると思っている。しかし,やはり精度もグリス量・質調整なども素人だ,と実感するのも事実

 まあ,手先が器用な方はいろいろとやってみてください

 そうそう,猛烈に手がオイル臭くなるので,「クレ・シトラスクリーン」みたいなので手を洗うことも重要だ。 


2013/09/23 秩父鉄道 熊谷~羽生 「101系に会いに行く」の巻

2013年09月23日 17時41分24秒 | オズマ放浪の旅

2013/09/23 秩父鉄道 熊谷~羽生 さよなら101系



 さすがに写真が多いので,フォトチャンネルでレポートします

 当日は,「あまちゃん」を見てからJRで熊谷まで行くことに決定。しかし,熊谷までですでに90分以上かかりました。遠い,遠いよ,熊谷...

 熊谷では,秩父鉄道にちょうどSLがくるときだったようで大混雑。それでも,デハ1001系と改造された101系の勇姿を観ることができました。

 寄居方面は,クルマですが学生時代に何度も行っているので興味がありません。だから羽生まで行くことに。単純に田園風景の方が好きなんですがね

 そして待っていると,水色の国電カラー,キタア まさに偶然の愛

 当然そこで写真撮りまくり。そしてモーター音を味合わってみます。これが,この音が,幼少時から好きだった101系の音。ガタピシいうのも最高。連結部に乗って「オオオオ,この不安定さこそ101系,電車」とひたすら感動

 懐かしい「非常用コック」掲示,「扇風機クーラー」,運転席。すべてが,自分が中学生くらいまで現役だった101系の姿。窓ももちろん手動。いい,最高に

 そして羽生に着くと,なんとも現代的な東武線。東武動物公園よりも先で,もう群馬県との県境。羽生にも釣りにきたりしたことがあるので下車しません。その代わり記念クリアファイルを購入しました

 戻りは羽生から久喜,久喜から急行で錦糸町まで。こっちのルートの方が速くてよかったのかも。ただ,スカイツリー効果のせいか,電車が混雑していましたが

 秩父鉄道。ローカル線ながら1時間に3本も走ってます。学生時代の電車と同じく20分間隔! ど田舎大学だったから,熊谷付近の風景も安心できるもの。思い出したら,熊谷辺りから通っている人,結構いたよなあ。

 それにしても,行田付近では水路をやたらと発見。バスはもちろん,ナマズやライギョも居そうに見えましたが,釣り人は電車からは見えません

 どういうルートにせよ,101系が好きならばぜひ最後のチャンスに行ってみてはどうでしょう


【次期1600GT探し】やはり代わるものはないに等しい現実。それが15年以上前のクルマの現実。

2013年09月23日 17時10分40秒 | オズマのクルマよもやま話

 9/23に,秩父鉄道に乗りに行ったついでに中古車探しを行ってみた。ネットでアタリをつけた中古車店に行ってみたのだ。

 徒労に終わるものではなかった。結局,自分の1600GTが,年式と走行距離を考えたとき,もはや驚異的なレベルであると再認識できたのである。どうりでGSで驚かれるわけだ。

 実際,売られているクルマは,ワンオーナーであっても,たとえば同じトヨタでも,スプリンターやカローラになるとモールの構造が異なり,「日焼け」しやすくなっていて,相当に劣化しているのだ。ウーム,これが車格の違いというものなのか...。

 また,エンジンルームを見ると,あきらかにダンパーがヘタっていることがわかる。室内ではエアコンの温度調整ダイヤルが壊れていたりと,まあ,自分としては「これが,15年以上前の現実」と認識するに至った。

 中古車店に責任はない。むしろ良心的なお店だ。下手に磨きをかけてごまかさない。現状をわかりやすく伝えるために,現状を見せてくれるお店だ。嘘がない。これは安心できる。

 MTのOHには30万はかかると思われる。しかし,中古車購入は見積もりで55万円程度。ということは,車検費用込みでも,いまの1600GTをOHした方が安い。なにより安心だ。あと壊れるとしたらエアコンだけだからね。

 そして帰宅して洗車する。モールなどの輝きに改めて感謝しながら磨く。WAXをかける。内装もピカピカにする。

 来年の車検まで,とにかく「止まったり」しないことだけを願おう。

 頑張れ1600GT。頑張れミッション。俺はまだあきらめない。