ヒィィィィィィィィィィィィー!!
とんでもない時間が経ってしまった。もうあれから20年ですか。
このときの今江プロはまだ20代。1992年度は,フロロカーボンラインの登場,ピンスポット攻略がバス釣りの世界を大きく変えた年度だと,いまでも思う。事実,この翌年からピンスポット攻略はアタリマエになったんだ。
その今江プロ。2012エリート5では最下位だったが,2012クラシックではさすがの3位入賞。まったくその強さの原動力はどこからきているのだろう。ただ,最近負け惜しみをいうようになってしまったが...。シロウトじゃないんだから,毅然と「負けは負け」といえばいいのに。ルールとかのせいにしてはダメだと思います。今江プロに影響を受けたからこそそう思うのです。
でも,トーナメントを続けるのに必要なのは,ありていにいえば「情熱」なんだろう。大昔の「ザ・シークレット」で語っていたように,「この世界でやっていきたいという思い,情熱」が重要なのだと。
オズマは惰性である。信じられないほどに惰性。他の遊びがつまらないからというのもあるが。いや,やはりバス釣りは不思議であるから楽しいのだ。
それにしても1992年頃は,ロッド展開が各社比較的単調でよかった。最上位機種しか造ってなかったものな,エバグリにおいては。いまのエバグリは,正直いろいろ多様化して,わからないロッドが増えた。シマノなどでも同様で,スコーピオンの上にシャウラがあり,その下にまたあり,と商品展開の複雑さが20年の歳月を感じさせる。リールもややこしくなったよなあ...。
もはや感性がオヤジとなってしまった自分には,どうしてもこの20年前の頃の記憶が抜けない。だからいま,「いまを釣る」ことができないのだろう。フロロラインなんて,たしか1999年頃から導入したんだ。セコ釣りのために。もっとも当時は破壊力あるセコ釣りだったけど。
出家後はどうも前向きになかなかなれないものだ。だからこそ,今江プロのブログなどを読んで,その生き様を見て,根性を入れようとしている(この記事は11/25に書いています)。
それにしてもモーラ・ベイトフィネス2。ちょっと使いにくいかも。5万円の竿じゃなくてよかった...。やはりヘラクレスで行ってみよう,次回は。あきらめないですよ,釣れるまで。つまり春まで出家???
「ロト6の当選番号教える」電話 主婦が4千万円被害(朝日新聞) - goo ニュース
何度も書いてきましたが,詐欺はだまされる人間が悪いことになっているに等しい。日本では,殺人をしない限り重罰にならない。殺人でも1名だったりするとかなり緩くなる。まったくおかしな法律だけれども,その中で生きているのだ,われわれは。
この主婦が騙された「詐欺」と,現在いろいろな公約を掲げている政党の「選挙公約」は「素人を騙す」点で本質が同じ。さらにいえば「ありえないことなのにそれらしく思わせてしまう」ところも同じ。自民党の「金融緩和」,民主党の「TPP交渉参加」,ともにかなり怪しい。
いろいろな選挙公約がまかり通っているし,これに輪をかけたように無駄な世論調査なるインチキ調査で,素人は騙されてしまう。その姿は,まるで歌舞伎町に,吉原に,指名店なしでフラフラ歩いているようなものだ。違う 吉原歩いたことない 早く経験しておく必要があるよ。ただし,指名店ありで送迎つきで...。
「調査」のいい加減さには何度も書いてきたのでいまさらであるが,それでも,今度の選挙でも,やはり「騙された」という有権者は続出するだろう。自分もそうなる可能性が少なからずある。
こうして公約を見ていると,裏切り行為が少ないのは皮肉にも公明党かもしれない。それはそうだ,大作先生を裏切るわけにはいかないからね。学会を裏切ったら大変だからね。まあ,それでも普通の人は公明党を支持しないだろう。まあ,自分もだけれど。
今回の選挙は争点が割れると書いた。原発問題も大きく割れている。僕は「原発要りません,いくらでもPCでも携帯でもやめたいぐらいです」としか言えないけれど,霞ヶ浦水系に溜まったセシウムは,事実,コイやフナを食料として使用を止めるに十分だ。そして生物濃縮で,今後はバスやアメナマにも影響がでるだろう。底生生物を食するからね,バスもアメナマも。
というわけで,「騙された」と思っても,それは自分の判断だから「自分」に怒らないと。そして記憶に焼き付けて,次回こそはと思いながら投票に向かいたい。
2011年に続き,またまた大子町までリンゴ狩りに....。まあ,実態は母の親戚めぐりがかなり入っていて,朝5時出発,夜9時帰宅というかなりハードな日帰り旅行でした。
奥久慈。渓谷です。関東周辺の渓谷には結構行っていますが,景色はいいです。なにより茨城なので基本的に渋滞が少ないです。おかげで4AGEはリッター15.8を達成。
さて当日。アサイチにお墓参りをして,そこから奥久慈へ。R118をひたすら北上。福島との県境ですものね,城里町からでも軽く1時間以上かかります。
そして昨年と同じ風景。山鳴りはしなかった。
そう,昨年は山鳴りしたんですよね。いわゆる地鳴りという地震ですが。あれは怖かった。
今年もなってます。見事に。
キレイで美味しい。
まあ,好みの問題はありますが,奥久慈のリンゴはかなりハイレベルだと思います。これを食べてしまうとスーパーで購入したものを食べるのが苦痛になりますヨ。
その後は,親戚めぐりを数カ所行って,城里町農業祭に。
14時すぎだったので半分終わってました。
まあそれにしても。毎度思いますが,母の親戚は農家なので,とにかく農作物でトランク満載です。そして積み終わると泥だらけ。個人的に泥だらけの車内は大嫌いなのであらかじめマットやらなにやら持って行きましたが,それでもゴミは出ます。
こうして書き終えると,また1年経過したことに気づきます。
そして親戚の叔父が,ボケてもいないのに介護施設に入れられたのですが(肺がわるいだけ,とはいっても酸素吸入必要な状態ですが),正直,介護と医療のかかえる問題について腹が立ち,介護施設とは名ばかりの,もはや強制収容所ではないかと思うほどの現場対応に憤りを覚えたのは私だけでしょうか
こんなものに介護保険料払っているのかと やはり西洋医学はクスリ漬けにしてキチガイ量産をして,製薬会社と厚生労働省,そして医師・薬剤師,さらには医療事務まで巻き込んだ巨大な利権組織になっていることに,いまさらですが憤りを隠せません。選挙でこの問題を取り上げる人が皆無なのは,相手が巨大な政治結社(日本医師会・日本薬剤師会)であり,支持母体だからでしょうね。
11/24の釣りの際,ドアミラー自動格納装置が壊れた。まあいい,めったに使わない装置だから。
11/18に出かけた際,一瞬ウインカーが動かくなった! 冷や汗が出たが,ハザードスイッチを何度か押してみると回復。その後500キロ走ったが症状が出ないのでとりあえず大丈夫かな。メインリレーがやられてくる可能性もある。
そして11/25。エンジンをかけたら左のドアミラーから「ゴゴゴゴゴゴ」という軋む音。なんじゃこれはと,何度かリセットしてみるがまったくやばい感じ。折れちゃいそうな感じ。
仕方なく予定変更でいつものトヨタへ。なんでも,電動ドアミラー制御のモーターが空回りしているとのこと。回路をぶったぎるのが応急措置とのこと。
回路ぶったぎりました。これでドアミラーは手動になりました。うん,最初はみんな手動だった。指紋がついたものだ。
新品交換はASSY交換で35000円オーバー。とくに不便を感じないし,運転手交代のときは助手席の人が調整すればいいんだ。昔はフェンダーミラーの手動を一人で調整だったからもっと大変だった。
それにしても。やはり,「便利パーツ」から壊れるね。エンジン壊れたら泣きますよ。さすがにね。MTもオイル交換したらとりあえず大丈夫になったし,とにかく限界まで乗り続けよう。
自民内に戦争志向=民主・細野氏―安倍氏反発し辞任勧告【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース
もはや民主も自民もなく,選挙はいつもの「中傷合戦」である。
この程度の低すぎる中傷合戦が延々と続く。投票日近くまで。ネットでの選挙活動が認められたら,政治家のブログとなどすぐに炎上するだろう。僕のブログは炎上しない。コメントOFFだからwww。
それにしても,第三極といわれた勢力の中心,維新の会・橋下にはつくづく歯切れの悪さを感じる。現職市長が公職を捨ててまで演説に廻ってばかりでいいのだろうか?
自民党の安倍は,「自分の金融緩和策が認められた」として円安・株高を誇っているが,どうせまたすぐに上がったりしますよ。相場はそういうものだから。この人,先物市場のこと知らないかも,いいカモになるかもよ,先物取引案内人のみなさま。
民主党の野田は,なぜ自民党やとの対決ばかり意識するのか。公明党=創価学会は怖いんですか。情けない。
もはや,どの党で選ぶかはできなくなった。それでも,比例選挙で個人名投票ができるだけマシになったと思う。「党」に投票となると,どこにも入れられなくなる。「裏切られた」とあとで思っても,とにかくその時点である程度妥協できる人間を選びたい。
問題は,こうして泥沼化すると投票率が下がること。
思い切って,有権者でありながら投票しない人間(投票しない理由は後でじっくり訊くとして)から「無効票税」(あなたが投票にくると思って準備していた投票所などの管理費)だけでも回収できないものか。有権者の名簿は管理されているんだから。母の実家の村では,第1回普通選挙が行われたとき,投票率100%だったという。歩けない老人をリヤカーで運んで投票所に連れて行ったりしたのだという。そのぐらいしてもいいのではないかと思う。ボランティアで手伝いますがね,そういうのなら。
....などとは,政治「屋」は言わないのだ。子供の頃,大平正芳の「アー,ウー」演説に幻滅したが,あの当時は子供で,日本経済は好調だった。いまはそうではない。
とにかく投票にイカナイトネ。
釣りに行ってもいいけど,そのときは期日前投票をしようよ。
懲りずに出家レポです。このまま3月まで釣れない日々を送るのか,それとも昨年のような逆転ホームランはあるのか,とにかく行きます。ダメモトでも投げ続けます。体力養成上,歩いてキャストするのは結構重要です。腰痛もきますけどね。
水郷には6時過ぎに到着。しかし,アタリはありましたよ。シャッドとダウンショットに。プルルときたかと思ったら,モーラのベイトフィネス2でも弾くようです。
で,9時くらいから雨が降ってきたので移動します。雨がきても橋桁の下なら釣りはできますから。カッパ着てまでやる気にならないのがこの季節。だいたい気温10℃ないしね。
大昔の記憶ではここで爆釣。
大昔のG3はいまだにもっている。
いろいろやりましたが,最初はスコーピオンXT1001のベイトフィネス。ところが,とある水路で手が滑ってタックルごと水没。これがしかも意外に深くて見えやしない。沈む瞬間,呆然としながら場所を覚えていたのが唯一の正解。
結局,DEEPクランクを使ってなんとか回収。しかし,DEEPクランク,マジで根がかり少ないっすね。リップがデカイからかえって苦労しましたが,メタルジグとかでも取れなかったのです。
予備のアルデバランにチェンジ。
場所も変えて今度はNZ-1。そう春先にいい思いをしたところ。しかしいくらやってもノーバイト。ハイシーズンに来ていないポイントなのですが,まあとにかく釣れません。
こんなとこにも居ません。
役だったのはマッドペッパーマグナム。
拾ったのはアシュラSPモデル。
久々に1日やりましたが,もう完全に冬のような景色。昨年とは大きく異なり,護岸工事が終わったところもありますが,相変わらずド下手なのは事実。
それではまた。
新型カローラが発表されてから結構時間が経過するが,本当に見かけない。相変わらず先代,もしくは先々代ばかりが走っているように見える。なんといっても勢いを感じるのはアクアだけれども。まあ,あれはたしかにいいですよね。試乗しただけだけど,あれなら大きくないし,小さくない。使えるクルマだろう。
そんな元気のないカローラが「地球車」として世界を席巻したのは30年以上前,日米貿易摩擦が表面化して大問題になってきた頃のTE71,いわゆる70カローラ時代だろう。
写真は,TE71の前期・後期のカタログから撮影したもの。
いまだによく見るカタログなのだが,実にカッコイイ。レビンといえばAE86というイメージがいまはあるが,僕は友人がカローラリフトバックSE(5速MT)に乗っていたせいもあって,そのカッコヨサにしびれたものだ。自分のうちのカローラバンのカッコワルサに愕然とするとともに。
もちろん燃費も重要なファクターだ。でも,やはりデザインなのではと思わせるのがこのTE71時代。
先日,トヨタのお店で「86」(CVT仕様)に試乗したが,うーん,正直まったく,である。これに300万円もつぎ込む気にはなれないなあと,自分の1600GTに乗って帰るとき,そう思っただけだった。
そういえばアクセスランキング週間もあと少しで終わる。以前に検索されたキーワードと同じで,びっくりするのが,ポパイL-7の潰れた記事(2010年12月の記事)にいまだにアクセスがあるということ。どうやって探すのか,また,そこから何か得られるのか,自分ではさっぱりわからないが,ネット住民特有の行動なのだろう。
それにしてもこれではカローラは死んでしまう。ハイブリッド投入の予定もあるというが,もはやアクアの敵にもならない。5ドアHBの使いやすさに気がついた人々は,セダンに・ステーションワゴンに回帰することはないのだろう。
カローラさえも超えられぬ壁。日米貿易摩擦を引き起こすほどのパワーがあった70-80年代の開発力に,安定した雇用が背景としてあったことは明らかだ。
カローラ復権を期待したい!
石原慎太郎都知事 独占インタビュー -尖閣侵犯再び!「日本は戦争の覚悟を示せ」(プレジデントオンライン) - goo ニュース
尖閣諸島問題については石原慎太郎の言うとおりである。異論なし。支持する。
しかし,「太陽の党」としての政策はどうだろう?
一般に不安になるのが,おそらく「原子力」問題であろう。すなわち,太陽の党は「原発推進派」であり,同時に「核保有」を主張していることに。
だが,物理学的には,原子力を「電気に利用する」のが「発電」で,「爆発」に利用するのが「核爆弾」。原理は同じなのだから,学問的に本質は同じである。高校数学で導関数を考えるときに接線の傾きを考えることと本質が同じであるように,ということである。
今回ほど票がわれる選挙はないだろうと思う。「反自民」「反民主」などといった単純な背景では語り尽くせないほどに,日本を取り巻く問題は大きいからだ。
そんなときに,あの東国原,いやさ,そのまんま東が立候補するそうだ。まあ,日本は民主主義の国。朝鮮や中国とは違うのだと,祖国・宮崎の裏切り者で,とてつもない女たらしだとしても,主張・立候補する権利はあるということを,三国人に見せつけるという意味ではいいだろう。もちろん僕は票は入れない。しかし維新の会も終わったな。地雷踏んだとしか思えない。ヤケクソになっているんじゃないか。
話は変わってベイトフィネス。
いまは「アクセスランキング」週間らしく,解析結果をみるとやたらと「ベイトフィネス」で検索されて見られているようだ。それだけ未開拓・不安要素の部分がある市場なのだろう。消費者も迷うわけである。まあ,僕としてはロクな結果は出ていないが,ついにスピニングリール完全処分もしたので,こと自分の釣り方においては,もはやスピニングは不要であるといい切ろう。いや,見切りがついたからスピニングを捨てたのだ。
「モーラ・ベイトフィネス2」に実際ラインを通してみると,いままでできそうになかったスプリットショットなどが異様に簡単にできそうに思えてくる。シャッドの遠投ももちろんのこと,とにかくキャストしてみたい。釣れれば嬉しいが,とにかく冬はキャストしまくってみよう。右ハンドルも左ハンドルもベイトフィネスを用いてみるのもありだと思っている。夢屋スプールは2個持っているのだ。
まあ,個人的に支那製が気にならなければ,モーラはかなり優れた竿としてオススメしよう。実際,2011年の夏の琵琶湖では彦根で50UPも釣ったしね。50cmぐらいのライギョもゴボウ抜きできるしね。
リールについては,やはり好みとしか言い様がない。
僕はSVSの感覚に20年近く浸かっているので,シマノ純正方式=夢屋スプール換装方式を迷わず選んだ。でも,マグが大丈夫な人なら,アブでもダイワでも,かなり選択肢は広がる。まあ,それでも,僕は「スコーピオンXT1001+夢屋スプール仕様」が,ギヤ比・堅牢性・日本製の3点セットでオススメである。アルデバランの専用機種は....よくわかりません。購入予定ゼロです。
というわけで,選挙やらベイトフィネスやらいろいろありますが,ようやく繁忙期を過ぎましたということで。まあ,少々の障害はありますが,それは仕事ですからというわけで。
では,今後共よろしくお願い致します。
島本和彦。
屈指の熱血漫画家らしい。というのも,『アオイホノオ』まではまったく読んだことがない漫画家だったから。
しかし,『アオイホノオ』を読み始めると,その「マンガバカ」ぶりがとてつもなくいいのである。まさに漫画バカ一代 そしてその集大成なる『熱血時代』が刊行されていた。
勢いで購入した1冊。
この本では,オズマの知らないデビュー作品などが紹介されている。そして思う。これは全部読破しないと そうでないと何か置いて行かれる感じがすると
そしてこの中で,焔燃なる漫画家がいう言葉が最高にいい。
後ろ向きなことをいって叫ぶのは,後ろ向きなマンガで食っている奴に任せてやれ!
連載雑誌廃刊でのたうちまわるスタッフにこう叫ぶ焔先生。「その死に様にこそ,生き様が現れるんだ....くっきりとな!」と。
オオオオ これはきたぞ! 俺もそうだ! そんな思いで釣りに挑んでいるのだ。出家したときのレポートにこそ,オズマの釣り方が現れるのだ。そう思うことにしよう! ほんとは投げやりになってますが,投げやりにならないように今度から方針変更だ。
まあ半分はギャグもある。そういう漫画だ。梶原一騎の影響も強く受けている。そう思う。ご本人が飛雄馬と同じようなタイプだと言っている。よくわかるよ。うん。
閉塞感漂ういま,漫画によって勇気をもらうこともある。そう思えた一冊だ。燃え尽きるまで生きる。オズマもまた決意を新たにしよう。
いろいろなテンプレートがあるけれど,結局元に戻しました。携帯では変わらないみたいだけど,スマホやPCでは「自分が見づらい」ので。
そのときに背景にしようとしたのがこの画像。そう,「お前は野球人形だ」とオズマがいう,あのシーン。
いいんだよ,人形で。ロボットで。野球一筋の人生で大いに結構。そう思いながら,飛雄馬の気持ちを感じながら,この場面を思い出す。
というわけで,元に戻しました。これが一番見やすいのです,自分には。他人様に見てもらう以前にネ。
大学設置見直し検討会、21日発足…真紀子大臣(読売新聞) - goo ニュース
話にならない。
大学設置を見直す以前に,「学校共済制度」「教科書検定問題」「助成金交付問題」にとりかからないと,結局同じなのだ。
なぜそう言い切れるか。それはオズマがこの問題に深く関わってきたから。つねに現場で。
いまの日本では,原発優先組の「人の命より重要なのはお金」という,かつてのエコノミックアニマルさえも驚愕する思想がまかり通っている。そして,それは,すべて官僚の天下り先になっていることから明白だ。
本当に原発が安全なら,お台場につくればいいじゃないか。
自民党政権になろうがはっきりいって無駄。教育は,中曽根内閣時代の「中教審」でそもそもおかしくなり始めた。何度も強調するが,中曽根=風見鶏になんぞ,いっさい耳を傾ける必要はない。おかげでオズマの政権批判は80年台に養われたとも言えるが。
それにしても「批判と非難」の違いがわからないレベルで政治をやるなんておかしな話だ。
つねに対案を出す。そうではなくてこうする,そういう提案のない自民党・公明党なぞ,大昔から腐っているのだ。そして民主党も終わってしまった。
自分のアタマで考えること。
それだけが重要なのだ。
写真のモデル,すなわちパームス・モーラの「ベイトフィネス2」なるモデルをついに購入してしまった。
ある日仕事が久々に定時に終わったので,新日本橋にある大手店「キッカー」に行ってみたのだ。以前もここでモーラを買ったんだっけ。
最初はヘラクレスを見ていた。なかなか見つからないブラックレギウスもあった。しかし,しかし,5万円を超える価格にやはり手が出ない....。そもそもスピニングをやれるのか怪しい身分だけに自信なしなのだ。
そこで,導入以来「世界が変わった」ともいえるモーラを探してみた。ウーム。さすがに安心の価格帯。実勢価格15000円台で3年保証はシマノにもダイワにもない。支那製だけど,やはりつくりはいい。この際,支那であることは忘れよう。少なくともロッドそのものには刻印されていないしね。
そこでいろいろ触っていると,スピニングのようなベイトフィネスモデル,そう,写真の「ベイトフィネス2」が目に入った。
エアレギウス(正確にはこれはMLクラスのロッドだが恐ろしい汎用性),ファインオペレーション(モーラMGC-62MLF)と比べると,ダントツに「スピニングのような」柔らかさがある。これはちょっと他のメーカーでは見つからないと思えた。シマノのエクスプライドなどもみたが,どうも昨年スコーピオンXT-1631FFで痛い目にあってから手が出ない。
家で振ってみても,やはり脅威。ちょっと前のスピニング,エアリアルのような異様な柔らかさなのだ。はっきりいって扱いに慎重さが求められるだろう。でも,15000円台なのだ。これは安心だ。
これでラインをフロロ6LBまで落としてみようか。さすれば,おそらくさらなる脅威があるだろう。それはもちろんキャスト面において。そして,ベイトフィネスでスプリットショットリグをやれるだろう。6.6フィートなら十分な長さだ。しかも長すぎない。7フィートでは機動性に欠けるのだ。
さて,あとはフロロマイスター6LBでも買ってくるか。いや,その大型店ではなぜか品切れしていたので。
まあ実際,フロロマイスター,かなりいい出来だと思いますよ。たぶん,今後のフロロは全部これかな。フロロ元祖のクレハだしね。ライギョも抜きあげられたしね。ポパイのフロロとかもいいのだけど,ポパイは東京にないんだ...。
新聞報道で知ったことだが,アンミラこと「アンナミラーズ」が国内1店舗のみになっているらしい。いまは品川・高輪だけにあるらしい。
この写真の通り,その制服は会社の女性の間でも当時評判で(TV番組があったらしい),「あれはヤバイ制服だよね」なんて話をしていたものだ。
そして身近なところ,具体的には吉祥寺に住んでいるという女性の同僚が居たこともあり,ふたりで「アンミラ見学」に行ったのはもう10年以上前の話。
周囲からは「バカップル」のように見られたであろう。とにかくふたりでジロジロ見るわけである....同僚の女性とともに! そう,お互いに「オンナでジロジロ見るのも」「オトコでジロジロみるのも」勇気がなかったので,ふたりで意を決したのだった。いや,ホント冗談ではなく。若さ故の暴走だ。
「若い」というのは,そういう好奇心がすぐ行動になるということなのである。
何を食べたのかも記憶にない。それほど味に記憶にないお店だったのだが,とにかくこの制服で,女性には(とくに胸に自信のある女性には)結構好評だったと記憶している。実際,一緒に行ってくれた同僚は自信があったようだから。
ホント,いま考えると,一緒に行ってくれたT美さんにはお世話になったものだ。男一人じゃ入れない,かといってカップルで行くような場所ではない,そんな変なところによく行ったものだ。そういえばシネコン以前の映画館も楽しかったなあ。場末の居酒屋とかもね。
しかし諸行無常。T美さんは退職し,もう行方がわからない。まあ,つきあっていたわけでもなく,ただただお酒を飲みに行く,そんな同僚だったんだけど。
まあさすがにオッサン世代になったいまは,こうして思い出を書くぐらいが関の山。
青春時代は短い。釣りばっかりしているとこんな思い出話もできなくなってしまうだろうと思い出づくりをしたのも,いまとなってはよき思い出です。
総選挙12月4日公示、16日投開票 野田政権決定(朝日新聞) - goo ニュース
2009年夏以来の民主党政権がこれで終わる。しかし,自民党も公明党も所詮同じ穴のムジナである。政党交付金をもらって,大学でいえば定員不足なのに私学助成金をもらって,ホイホイと賞与を出すようなばかげた団体だ。
自分も民主党に騙されたクチである。それは素直に認めよう。それゆえに,今回は浮気しない。そうだ,20代から変わらず投票してきた「たしかな野党」に少しでも力をつけてもらわないと。
石原慎太郎も行動がおかしくなっているように見える。太陽党って....。「太陽の季節」でデビューしたからでしょうか。太陽は恒星であるからいいのだというのか。でも,地球上では,少なくとも日本では「日は昇り,また沈む」 の繰り返しで,諸行無常をあらわす存在でもある。
維新の会は,まったくよくわからない。いままでの新党ブーム同様の悪寒がする。予感でなく悪寒が。
僕は生涯野党でいい。頑固者でどうしようもないけど,筋が通っているところはある,そんなたしかな野党に1票を入れよう。
しかしまあ,自民党の安倍晋三は,総理だったときに慰安婦問題を認めてしまった張本人。安倍晋三がまともだという論評がまことしやかに通るのは,こうした過去の悪行を忘れてしまう愚かさが,日本人独特の「忘れっぽさ」に由来するからだろうか。
とにかく選挙戦は始まった。あらためて政策を吟味しよう。いいときに繁忙期が過ぎた。それだけが幸いだ。
ロス・インディオス&シルビア 別れても好きな人
このヒット曲。
クルマのシルビアは世間一般に受けていたが(S13時代),僕の友人の間ではサッパリ。まあ,釣り人ですからね。あまりにも釣りには不向きということで。
それにしても,子供の頃「ああ,なんて艶っぽい声と姿なんだろう」とシルビアさんには子供ながらに惚れてしまっていたが,なんでもお亡くなりになったとか。
美人薄命というが,本当にそうなんだよな....。