今日の新潟日報に、「新潟の至宝」であるレオ・シルバ選手のベストイレブン選出が、大きな記事になって掲載されていました。J1の監督及び選手からの投票では、最優秀選手を受賞したガンバの遠藤を上回る最多得票数を獲得したとのこと。まさに「対戦相手からも認められた最高の実力」ってことですよね。すばらしい。
記事の中で嬉しかったのは、レオの「実力」を讃えているだけでなく、その「人望」も「最高の助っ人」と評価していることです。記事では、ルーキーながら大活躍した小泉選手のコメントを紹介していました。「日本人ではないのに気遣いができる。ミスをしても『大丈夫』と言ってくれるから思い切りできる。素晴らしい選手」とのことでした。
ボクらサポーターも、何度もレオの満面の笑顔に癒されましたよね。ホントに「いい人」です。レオのアルビ入団に関しては、かつてアルビで活躍したアンデルソン・リマ選手の後押しがあったというエピソードも聞いたことがありますが、数多いブラジル人選手の中から、技術も人間性も抜群のレオに白羽の矢を立てたアルビのスカウト陣の先見性にはホントに脱帽です。
レオのコメントがまたいいですよね。「家族が日本に来てくれたことが大きかった」「サンタクロースが僕のところに先にやってきてくれた」「これで満足することなく、先を見て成長したい。今までよりも責任を負わないといけない。」謙虚で前向き、そして気遣いを忘れないすばらしい性格です。
ただ、ここまでレオの評価が高まると、「来季もアルビにいてくれるんだろうか?」って心配になるのがサポ心です。早く「来季の契約同意」の知らせが届くことを祈っております。リーグ戦が終了し、また今年も「モバアルメールの着信にドキドキする季節」がやってきましたね。
いやホント。レオの評判で悪い話ってまったく耳に入らないですよね。
絶対に来季もアルビでプレーして欲しいです!