まずもって衆議院議員の長島忠美氏の急逝に、心よりお悔やみを申し上げます。長島氏とは、6年ほど前に上司の代理で出席した某会合で同席し、「おぉ!八百政くんも○○高校卒か!一緒に校歌を歌おう!」と声をかけていただき、海外からのお客さんを前に2人で母校の校歌を披露した思い出があります。故郷の復興や全国の被災地支援のために尽力されたその業績と政治的手腕に敬意を表すとともに、心から哀悼の気持ちを抱いております。合掌。
さて、仙台戦での大逆転負けを新聞記事や映像で振り返ることになった今日、なかなか今後へのエネルギーが涌いてこないサポーターもいらっしゃることと推察しております。ボク自身も、またこれからの1週間で自分自身を鼓舞していかなければなりません。
今日の新潟日報の記事の中に、「えっ?そうだったのか!」と考えさせられる記述がありました。
そこからはいつものように、体力を削られてきた守備が耐えきれない。押し込まれる展開の中で「ふらふらだった」とボランチ加藤。
マサルといえば、Jリーグのトラッキングデータランキングで常に上位に顔を出す、スタミナ抜群が売りの選手です。そのマサルをして後半は「ふらふらだった」わけですよね。前半から走りまくってチームに貢献している貴章が後半ヘロヘロになっている姿を見て、「貴章も年齢的に昔のようにはいかないのかな…」などとボクは思っていたのですが、呂比須監督の戦術である「高い位置での鬼プレス」というのは、ボクらの想像以上に選手の体力を奪うのでしょうね。
前半は圧倒的にアルビが押し込んでいた仙台戦。ゲーム終了間際の失速の原因がそこにもあるのだとしたなら、何かしらの策を講じなければ同じ過ちを繰り返すことになります。まぁ前半のうちに、2点目、3点目を奪えるようなチーム状態ならば、もちろん結果は違ってくるんでしょうけどね。
監督&コーチの皆さんも、もちろん考えていらっしゃることでしょう。頼みますよ!