いよいよ新アルビレックスが始動しましたね。今日は新潟日報の一面にもスポーツ欄にもその記事が掲載され、「さすが県民の新潟日報だ!」と感激いたしました。
黒崎監督が示した今期の目標ですが、新潟日報には「ACL出場!」とあり、昨日の夕方のテレビニュースでは「優勝!」とありました。たぶん、どっちとも受け取られる答え方をしたのだと思いますが、いきなり就任したばかりの指揮官から「目標は残留!」なんて言われるとテンションが下がりますから、まずはこれでいいのではないでしょうかね。ボクも女房も、千代反田や北野や松下が抜けたことなんかすっかり忘れ去っている状況です。
昨日はいくつかの民放テレビ局で、記者会見の様子を報道していました。その中で特に印象に残ったこと。
まずは大宮からやってきた小林慶行選手であります。ボランチとしての実績はもちろん、大宮で発揮したキャプテンシー、ウッチーと桐蔭学園・駒澤大学と同期であることなど、存在感を十分示してくれそうです。ウッチーといいコンビでベテランの「いぶし銀の味」を出してくれるそうですね。ワクワク度ナンバーワンです。
そしてこの人。「帰ってきた若大将!」いや「帰ってきた”渡る世間”」か?河原和寿選手。「栃木に行ってゴールへの貪欲さに気づいた」そうであります。河原が貴章や大島を脅かすようになると、今年のアルビはプラスのスパイラルに乗れるね。逆に堅固と二人して出番がないようだと、来季はJ2かもね。尊敬する岡山先輩の背番号20は確定したようだし、張り切って活躍してほしいですね。ワクワク度ナンバー2!
そしてワクワク度ナンバー3はこの人、道産子・西大伍選手。いつも映像で流れるコンサドーレ時代のゴールシーンを見るたびに、「おぉ!楽しみだなぁ!」って思っちゃうんですよ。あの躍動感、そしてあの笑顔。しびれます。黒崎監督がどのポジションで誰と競わせるのか、興味津々であります。
おっとそういえば、今期のキャプテンは「納得の本間勲」だそうでありますね。そして、驚きの副キャプテンは千葉ちゃんと貴章。こちらはビックリ。まぁ副キャプテンというのがどれほどのものかは分かりませんが、このお知らせもなんだかワクワクするのでありますよ。(ちょっと心配な親心もあるんだけど…)