川崎で一泊した後の今日は、鎌倉でちょっと遊んで夕方の新幹線で帰宅いたしました。表題の「ゴールなしウィーク」は、今日の新潟日報のアルビ記事の見出しであります。柏戦後の見出し「神様 神様 新潟にゴールを」といい今回といい、新潟日報の記者さんは担当者が変わったのでしょうか。なんかアルビ戦の見出しの付け方に、今までにない斬新さを感じます。これから勝利が積み重なってきた時(そうなると信じております)にどんな見出しが付けられるのか、今から楽しみであります。
さて、今日は帰宅した後、新潟日報を読み、NSTの「アルビスタジアム」を見て、NHKの「Jリーグタイム」を見ました。当たり前のことだけど、何度見てもアルビのゴールシーンはなく、中村憲剛のいない川崎に3-0の完敗でした。監督や選手のコメントも放映されず、次節への光がなかなか見えてこない状況です。
ボクらがこんなに悔しいのですから、選手の悔しさは相当なものでしょうね。なんとかそれを次へのエネルギーに換えてほしいところです。ゲーム後に選手に「悔しくねぇのか!」とかって叫んでいるサポーターの方がいたけど、悔しくないはずがありませんよね。ボクら以上に、腑(はらわた)が煮えくりかえるほど悔しいに決まっています。「やる気あるのか!」などと選手に吠えている人もいますが、やる気のない選手がいるわけがありません。
さて、月曜日のNST「マンデースポーツ」で、ウッチーがどんな言葉を述べてくれるのでしょうね。ボクらに少しでも希望と勇気を与えてくれると嬉しいですが、今回はさすがに厳しいかもしれません。
なんたって、守備陣が崩壊し、攻撃陣が点を取れず、選手にけが人が出始めたわけですから、今のところアルビに明るい要因はありません。冒頭の画像は、前半に担架で退場する貴章です。尚紀のモバアルでのゲーム後のコメントでは、貴章は練習時から足に違和感を覚えており、尚紀の途中出場は想定内だったらしいですね。これから原くんがU-20W杯で長期離脱しますし、さらにイエロー累積で出場できない選手が出てきたりすると、いったいどうなるんでしょうか。これまた、明るい兆しはなかなか見当たりません。伊藤優汰選手の復帰はまだでしょうか?
リーグ戦の結果は、大宮が負けて広島が引き分けたので、16位:広島(勝ち点6)、17位:新潟(勝ち点5)、18位:大宮(勝ち点4)となりました。15位の鳥栖の勝ち点が11ですから、広島・新潟・大宮の3弱は、他チームから大きく引き離されています。
おそらく他サポの皆さんは、「今年は降格の心配はいらないかな」「大宮、新潟、広島でほぼきまりだな」などと思っているのでしょうね。今日の新潟日報の記事によれば、「10節終了時の勝ち点5」というのは、アルビがJ1昇格以来、過去最低ペースなのだそうです。ちなみに今までは勝ち点8というのが10節終了時の最低記録で、その記録を作った2012年と2016年は共に15位ギリギリでフィニッシュし、かろうじて降格を回避しています。
なんか、流れを引き寄せる方法はありませんかね?