一昨日の午前10時45分から、NSTで「J1アルビ激闘10年~そしてこれから~」(副題は「あの時…本間が語る~」)という特別番組が放映されました。新潟県内に在住の皆さんは、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか?
この30分番組、なかなか見応えのある嬉しい内容でしたよ。10年間のその時々の懐かしい映像はもちろんですが、反町監督など数名のアルビレジェンドが登場し、当時を回顧するインタビューも放映されました。ボク的に嬉しかったのは、やっぱりこの人。
「10年たっても野澤です」と、相変わらずの満面の笑顔で登場したのはノザであります。また髪が長くなりましたね。ノザの溌剌としたプレーの映像も懐かしかったです。
そして、この番組全体を通して登場するのがこの人でありました。
ミスターアルビレックスの本間勲選手、J1昇格を知る唯一の現役アルビ戦士であります。勲の声はなかなか渋くていいですね。番組のところどころで挿入される勲のインタビューが、この番組のいいアクセントになっていました。
ボク的には、「躍動する貴章」の映像にもグッときたし、ジュビロに大敗し退陣を発表する黒崎監督の目に涙を貯めたインタビュー(声が震えていたよ)にもウルッときたし、サッカースクールのちびっ子が「将来の夢は?」と聞かれて「まずはアルビに入団して、巧くなったら海外へ(しかもイングランドのトッテナム!)」なんて答えているのを聞いて、「あぁ子どもたちにとって高徳の存在は大きいんだなぁ…」と感動したり、この10年を振り返りながらいろいろな思いを抱きました。そうそう、「ファビーニョが納豆を3箱も食べていた」という「ファビーニョ=日本人説」を語る反さんの言葉も忘れられないですね。
ボクら夫婦がアルビレックスのゲームを観戦するようになったのはJ1に昇格した1年目だったので、ボクらのサポ歴もちょうど10年になります。この10年間は公私ともにいろいろなことがあったわけで、アルビ観戦の歴史はわが家の歴史とも重なります。そして、これからの10年間も、きっといろいろなことがアルビにもわが家にも起こるんでしょうね。まぁいずれにしても、「アルビとともに」ありたいと思っております。
さすがアルビの顔だっただけのことはある
これを見てもいかにサポーターに愛されてたかわかるわ
そろっと別の名前にしようかな
ホントですね。「ちき」が「きち」になっていました。(笑)
ノザはホントに新潟で愛された選手です。華があります。
貴殿のHN改名については賛成です。
貴章ファンの中には、好ましく思っていない方も多少いると思いますよ。