新潟の情報誌「WEEK」を購入いたしました。今回は「冬のイベント完全ナビ」という特集で、雪まつり、食の陣、風船一揆、あんこう祭り、雑煮合戦など、県内の冬のイベント大特集でありました。日程的に行けるイベントはほとんどないけど、県内全体が「雪になんか負けずに楽しむぞ!」って感じがしていいですね。頑張れ!ニイガタ!
で、今回の「アルビレックスニュース」は、またしても「川又堅碁大特集」でありました。「一試合一得点以上」、「大目標はブラジルW杯、日本代表に入ること!」など、頼もしい見出しがボクらの目を惹きます。12月27日に愛媛に帰り、28日から本格的なトレーニングを開始したという堅碁。これから温かな気候の海外でトレーニングを開始するということであります。きっと地元愛媛でも大人気なのでしょうね。
さて、今回の特集記事の中で、「シーズン中の堅碁のケガ」について初めて知りました。
第24節の浦和戦(8/31)、25節の大宮戦(9/14)、26節の広島戦(9/21)の頃、堅碁は右大腿部に痛みを感じ、「力が入らない」「痛かった」「体は動くのに足だけが動かない」状態だったのだそうです。確かにあの頃、堅碁の得点が止まった時期でした。広島戦は、確かヤンツー監督が「つまらないサッカーに負けた」って言ったゲームでしたね。
堅碁はインタビューの中で、「メディカルスタッフの皆さんがすごく的確に治療をしてくれて」と、スタッフへの感謝の言葉を述べています。確かに27節から最終節までの8試合で8得点ですから、完全復調でした。アルビのメディカルスタッフが優秀であることはいろいろなところで見聞きしますが、ホントすばらしいのですね。田中達也が今シーズンはフルに戦うことが出来たのも、アルビのメディカルスタッフのおかげですよね。もちろん東口の復活も。
堅碁はメディカルスタッフだけでなく、ホントに多くの人に対して「感謝の言葉」を口にしています。あれだけの結果を残しながら、決して天狗にならずに他に感謝する。たいしたモノであります。特にFWでコンビを組む田中達也に対して、感謝の気持ちとともに、サッカー選手として最大限のリスペクトをしているのが、インタビューの内容から伝わってきました。達也と堅碁、この2人のコンビの固い絆は、来季のアルビレックスにとって何よりも強力な武器になることは間違いありません。
発売中の「WEEK」には、このようにカラー4ページの「アルビレックスニュース」が掲載されております。皆さんどうぞ、書店またはコンビニでお買い求めください。1冊350円です。
ちなみに、本日のスポニチにも堅碁の特集記事が掲載されておりましたが、
堅碁の28節前の故障について、ここでも言及されていました。他にもこちらでは、柳下監督からの言葉(「ゴンに似てきた」)や中山ゴンと交わした言葉(「お前と一緒だな」)などが紹介されていて、これまたなかなか興味深い記事でありました。これでスポニチの「新春・川又インタビュー」は最終回でありました。3回ともなかなか充実したインタビューでしたね。