週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

亜土夢が…高徳が…

2016年10月07日 | アルビレックス新潟

新潟日報やモバアルなどを見ていると、新潟県出身の元アルビ戦士である田中亜土夢選手や酒井高徳選手が、アルビレックスの残留争いや監督交代劇を心配して見守ってくれている様子がわかります。

高徳は新潟日報に連載中の「果敢にオーバーラップ」で、「日本中のサッカー選手の中で、フチさんが監督になることをオレが一番望んでいた…と伝えました」と記し、育成時代に片渕監督から受けた薫陶が、並々ならぬものであることを感じさせました。

また、「今回は逆境中の逆境ではない」と、まだ「自力で残留できる状況」をポジティブにとらえています。そして注目すべきは、文中で「選手たちが前の監督から解放されて、新しい風が入ってきたことで頭をクリアにしてサッカーできれば、新潟らしさが出てくる」と述べ、達磨監督のやり方を、「選手が解放される」というある意味激しい言葉で批判しているように感じました。

う~ん。なるほどねぇ。

一方、モバアルの「散歩道312回」によれば、骨折治療のために帰国している田中亜土夢選手が、ビッグスワンでの鹿島戦と、アウェイ磐田戦をスタジアムで観戦していたとのことです。

亜土夢は、「鹿島戦はタテに勝負に行かなくて、ちょっとつまらなかったです」と語り、「磐田戦は『昔のアルビ』に近い…」といったニュアンスの発言をしていた様子のことをえのきどさんは書いていました。

高徳と亜土夢に共通していることは、言葉の使い方はそれぞれ違いますが、今回の監督交代劇をプラスに評価しているということ、そしてそれが選手やゲームのよい変化につながってきていると感じているということだと思います。

心配してくれている元アルビ戦士たちの期待に応えるためにも、原点回帰、アルビレックス新潟のアイデンティティである「泥臭くあきらめずに最後まで走る」という部分を、大切にしていかなければならないと再認識しました。

そして、亜土夢にも高徳にも、またオレンジ色のユニを着てビッグスワンで躍動してほしいなぁ…と切に願っています。

コメント (2)
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