親子の面会交流を実現する全国ネットワーク

私達は、親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

親権・面会事件において裁判所に現行法の運用の改善を求める趣旨の署名

2009年03月27日 04時06分59秒 | Weblog
親権・面会事件において裁判所に現行法の運用の改善を求める趣旨の署名です。

こちらからアクセスできますので,内容ご検討のうえ宜しくお願い致します。
http://www.shomei.tv/project-863.html

以下案内文

企画者: 任意団体 親子の絆ガーディアン四国

提出先: 最高裁判所長官 竹崎博允 殿

開始日: 2009年03月17日

日本では離婚後の両親の一方にしか親権を認めないため、両親が離婚した子供たちの多くが一緒に暮らせない父親、或いは母親と十分な関係を築くことが困難です。また同居する親の引き離しや偏向した司法判断によって子供と親権者ではない親の人権は差別的状況にあります。 
私たちは離婚後の共同親権・共同監護,面接交渉権の法制化を求めて活動していますが,民法の改正には時間が掛かり,現在苦しんでいる当事者たちを火急に救済することはできません。
しかし,現行法の枠内でも,裁判所が法律運用を変えれば状況を改善することは
可能だという認識から,この点の改善を求めるため,皆様に署名をお願い致します。


※補足

署名は匿名表示にできます。
ネットへの個人情報流出の危険性はありません。
ダウンロードして初めて住所の市区町村と名前のみ企画者が取得できます。
名簿は厳正に管理し、最高裁提出以外には使用しませんので、奮ってご参加下さい。
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親子ネット関西発足集会&第1回定例会

2009年03月22日 17時55分11秒 | Weblog
『親子ネット関西発足集会&第1回定例会』
■日時:平成21年3月29日(日)
■時間:19:00~21:30
■場所:大阪市立青少年文化創造センター(KOKO PLAZA)505会議室
http://www.kokoplaza.net/
参加費:500円(資料代、運営費など)

☆親子ネット関西発足集会(19:00~)
・宣言
・自己紹介
・役割分担
・会計報告
・活動の状況報告など

☆第1回定例会(19:45~)
<講演>
~離婚と「子どもの最善の利益」~
講師:善積京子(家族社会学 追手門学院大学教授 
   編著『スウェーデンの家族とパートナー関係』)
1回目:スウェーデンにおける「子どもの最善」 
 ―養育・居所・面会の訴訟分析ー
2回目:スウェーデンと日本で、なぜこんなに違うの? 
 ―親権・監護法制の比較ー


<当事者レポート>(21:00~)
演者:坪木心吾
「子どもの視点から見た面接交渉ーある事例を紹介ー」
ほか。

遠方からの参加者は会議室の上階に宿泊施設があります。
新大阪ユースホステル
http://www.osaka-yha.com/shin-osaka/shin-osaka-j/framepage2.html

■問い合わせ 坪木:090-7355-2346
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「共同親権・共同監護と子どもの最善の利益」 議員会館第三回勉強会開催される

2009年03月21日 10時22分27秒 | Weblog
3月17日、衆議院第二議員会館にて、親子ネットは、「離婚後の共同親権を考える勉強会―離婚・別居によって会えなくなった親子第三回」を開催した。
この日は、衆議院の本会議が開催中であり、参議院でも各委員会が開かれていたため、議員は代理出席や資料請求が多かったが、下村博文衆議院議員が出席したほか、自民、公明、民主、社民、共産の18名の国会議員ほか政党関係者が参加、50名の来場者が第一会議室を埋めた。
 また、今回の勉強会に前後して、3月4日産経新聞、3月5日「ふぇみん」、3月20日夕刊フジと国会勉強会での報道がなされたほか、ヤフーニュースで「共同親権意識調査」が行われる(結果は共同親権制度の新設に賛成58%〈7902票〉、反対29%〈3935票〉 、わからない14%〈1884票〉)など、この問題に対する各方面での関心の高さがうかがわれる。
 今回のテーマは、「離婚と『子どもの最善の利益』」。
 日本では「子どもの福祉」を理由に裁判所が親子の交流を阻害するのに対し、共同親権・共同監護が実現した国では、「子どもの最善の利益」をもとに離婚にともなう子どもの養育が決められる。
 当事者の報告では、1年以上にわたって子どもと引き離され、自身も親の離婚を経験した大空美晴(仮名)さんが報告。子どもと引き離された後、以前は母親のことを気遣っていた小学校3年生の息子が、電話口で、「もうあなたと会いたくない、一生会いたくないし死んでも会いたくない」など母親を責めるようになった、その変貌振りに来場者は水を打ったように聞き入っていた。
 『離婚と子ども』の著者、臨床心理士の棚瀬一代さん(神戸親和女子大学教授)は、子どもにとっての離婚体験とは「地面が揺らぐほどの」喪失体験であることを指摘。アメリカで広まった共同監護が、離婚に伴う一連の喪失体験を和らげようとする試みであることを強調した。
 また、善積京子さん(追手門学院大学教授、家族社会学)は、スウェーデンの裁判所で、どのような基準で、共同養育の取り決めがなされるかを解説した。スウェーデンでは、子どもの権利条約に準じて、子どもに関する決定では、社会や親の利益よりも「子どもの最善の利益」が最優先される。また、一方の親が単独養育を唱えても、裁判所が共同養育の決定を下すこともできる。離婚後も両親と親密でよい関係をもつことが子どものニーズ・最善とされるスウェーデンと、子どもとの接触を妨害する親に対する批判がほとんどない日本の違いが際立つ講演内容だった。
 4月の勉強会では、国際的な子の奪取に関する民事面でのハーグ条約についてテーマに取り上げ、開催する予定。
 離婚すれば子どもと会えない日本の現状は、国際社会の中でますますきわだつことが、勉強会を重ねるごとに明らかになってきている。(宗像 充)

「これまでの勉強会参加議員(代理出席、資料請求のみ含む)」

衆議院

下村博文(主催 自民)
あべ俊子(自民)
泉ケンタ(民主)
いちむら浩一郎(民主)
枝野幸男(民主)
大口善徳(公明)
太田かずみ(民主)
小川淳也(民主)
小川友一(自民)
小宮山洋子(民主)
後藤田正純(自民)
末松義規(民主)
田中良生(自民)
谷公一(自民)
とかしきなおみ(自民)
長島昭久(民主)
西村ちなみ(民主)
野田聖子(自民)
萩生田光一(自民)
馳浩(自民)
古屋範子(公明)
保坂展人(社民)
牧原秀樹(民主)
松本洋平(自民)
森山真弓(自民)
柚木道義(民主)

参議院
石井みどり(自民)
尾立源幸(民主)
喜納昌吉(民主)
近藤正道(社民)
榛葉賀津也(民主)
谷岡郁子(民主)
千葉景子(民主)
仁比聡平(共産)
林久美子(民主)
姫井由美子(民主)
福島みずほ(社民)
牧山ひろえ(民主)
増子輝彦(民主)
円よりこ(民主)
水戸まさし(民主)

「このほか、請願署名の紹介議員になっていただいた議員は以下のとおりです」

下村博文(自民)
あべ俊子(自民)
泉ケンタ(民主)
いちむら浩一郎(民主)
枝野幸男(民主)
大河原雅子(民主)
大口善徳(公明党)
太田かずみ(民主)
小川淳也(民主)
小沢鋭仁(民主)
小宮山洋子(民主)
末松義規(民主)
谷岡郁子(民主)
千葉景子(民主)
長島昭久(民主)
仁比聡平(共産党)
保坂展人(社民)
福島みずほ(社民)
増子輝彦(民主)
松本洋平(自民)
円より子(民主)
柚木道義(民主)

たくさんの参加、ご協力ありがとうございました。
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第三回 離婚後の共同親権を考える勉強会@議員会館

2009年03月17日 23時46分28秒 | Weblog
離婚後の共同親権を考える勉強会
離婚・別居によって会えなくなった親子 第3回
~離婚と「子どもの最善の利益」~

■ 日時 3月17日(火)13:00~14:30
■ 場所 衆議院第二議員会館第一会議室
■ 内容
  当事者報告
大空美晴(仮名)…夫と結婚後、ストレスによりうつ病を発症。一昨年夏に、療養のため実家に里帰りする矢先に夫からのDVがあり息子と引き離される。自身もDVのある家庭で幼少期を過ごし、小学生の頃に両親が離婚している。
講演 棚瀬一代(臨床心理士・親和女子大学教授、著書『離婚と子ども』)
「監護決定基準としての『子どもの最善の利益』ー日米比較」
 善積京子
(家族社会学追手門学院大学教授、編著『スウェーエデンの家族とパートナー関係)
「スウェーデンにおける『子どもの最善の利益』―養育規定と裁判訴訟事例」
■ 会費 1000円

 親の都合である離婚……子どもはそれをどうとらえているのでしょうか。
 離婚に際し、片方の親と引き離されることは、子どもにどのような影響を及ぼすのか。離婚を乗り越えるにおいて、双方の親との関係を維持することは、どのような意味があるのか。そして、親どうしが、子どもの監護・養育をめぐって争っている場合、子どもの立場や意見をどう受け止め、だれが判断すればいいのか。
 「子どもの福祉」を理由に裁判所が親子関係を絶つ単独親権制度の日本、「子どもの最善の利益」を考慮して、離婚後も双方の親との関係を維持することが重視され、共同親権・共同監護が実現したアメリカやスウェーデンなどの諸外国……子どもにとって、どのような離婚後の親子関係のあり方が望ましいのかを考えます。
 
■主催 親子の面会交流を実現する全国ネットワーク
042-573-4010(スペースF)
e-mail oyakonet2008@yahoo.co.jp


※(親子ネットは、今までの国立スペースFから以下の場所に移転しました。
〒270-0027 千葉県松戸市二ツ木95 スタジオZ内 親子ネット
TEL&FAX 047-342-8287/oyakonet2008@yahoo.co.jp/oyakonet@mail.goo.ne.jp)
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国会請願受領ニュース(インターネット版)

2009年03月16日 02時43分59秒 | Weblog
衆議院請願
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_seigan.htm

離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願

受理件数 (計)14件
署名者通数(計)2,924名
付託委員会 法務

紹介議員一覧
受理番号
611号 枝野 幸男君
612号 小川 淳也君
613号 大口 善徳君
614号 末松 義規君
663号 長島 昭久君
664号 松本 洋平君
769号 小宮山 洋子君
894号 下村 博文君
908号 泉 健太君
942号 枝野 幸男君
973号 市村 浩一郎君
974号 小沢 鋭仁君

*******************************

参議院請願
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_c02_01.htm

離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願

紹介議員一覧
受理番号
535号 千葉 景子君  民 主 H21. 2.27 (付託年月日)
576号 円 より子君  民 主 H21. 2.27
577号 大河原雅子君  民 主 H21. 2.27
578号 福島みずほ君  社 民 H21. 2.27
938号 仁比 聡平君  共 産 H21. 3.13
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ヤフーニュース「共同親権」の制度新設に賛成? 反対?のアンケート結果

2009年03月15日 02時14分11秒 | Weblog
結果は以下の通りになりました。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=3482&wv=1&typeFlag=1

賛成 58%(7902票)
反対 29%(3935票)
わからない 14%(1884票)

合計13721票

「共同親権の制度新設に賛成」という意見が、反対意見のちょうど倍の票数を獲得するという結果になりました。


TSUJI
コメント (25)
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署名活動にご協力いただきありがとうございました。

2009年03月07日 08時46分32秒 | Weblog
「離婚・別居後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備を求める請願」署名にご協力いただき、たいへんありがとうございました。
 多くの方々のご協力を得て、1月までに4524筆の署名が、全国から寄せられました。
 親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(親子ネット)では、2月中に国会議員22名の方に紹介議員になっていただいた上で署名を提出し、請願は衆参両議会の法務委員会に提出されました。
 親子ネットでは、この署名が共同親権・共同監護の法整備の実現に向けての力になるように、今後法務委員会での審議と採択に向けて、国会への働きかけを強めていくつもりです。
 署名は第二次集約日を3月31日とし、引き続き集めています。
 また、下村博文衆議院議員ほかのご協力を得て、毎月、衆議院第二議員会館において勉強会も開催しております。
 この問題に悩んでいる当事者と、親子の面会交流を実現するために心を配られております多くの方々とともに、今後とも問題の解決に向けていっしょに取り組んでいきたいと思います。
 親どうしが別れても、親子が親子のままでいられる世の中にするために、今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いします。


2009年3月6日
親子の面会交流を実現する全国ネットワーク
宗像 充
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共同親権意識調査~ヤフーニュース

2009年03月06日 11時51分25秒 | Weblog
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=3482&wv=1&typeFlag=1

現在、ヤフーで共同親権に関する意識調査が行われています。
先日の産経新聞記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000525-san-soci)へのリンクがありますので、これが直接のきかっけのようです。

現在、投票数9252票、うち賛成56%、反対31%、わからないが15%と賛成多数です。
実施期間は2009年3月4日~2009年3月14日です。
投票方法は、賛成、反対、わからないの三択から選ぶだけです。

この結果で賛成多数となれば、意識調査として大きな世論の裏づけがなされる事になります。
是非投票よろしくお願いします。

TSUJI

※転載歓迎
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国会議院公報

2009年03月01日 02時21分45秒 | Weblog
国会議院公報に以下の請願書受領が掲載されました。


第171回国会参議院公報 第30号 平成21年2月16日 月曜日
請願書受領 去る十三日次の請願書を受領した。
離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願
(千葉景子君紹介)(第535号)

第171回国会参議院公報 第31号 平成21年2月17日 火曜日
離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願
(円より子君紹介)(第576号)
(大河原雅子君紹介)(第577号)
(福島みずほ君紹介)(第578号)


第171回国会衆議院公報 第31号 平成21年2月17日 火曜日
請願書受領 今十七日次の請願書を受領した。
離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願
(枝野幸雄君紹介)(第611号)
(小川淳也君紹介)(第612号)
(大口善徳君紹介)(第613号)
(末松義規君紹介)(第614号)


第171回国会衆議院公報 第32号 平成21年2月18日 水曜日 
請願書受領 今十七日次の請願書を受領した。
離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願
長島昭久君紹介(第663号)
松本洋平君紹介(第664号)

第171回国会衆議院公報 第35号 平成21年2月23日 月曜日
請願書受領 今二十三日次の請願書を受領した。
離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願
(小宮山洋子君紹介)(第769号)


以下、法務委員会に付託されました。

第171回国会衆議院公報 第37号 平成21年2月25日
 水曜日

請願付託 今二十五日委員会に付託された請願は次のとおりで
ある。

(中略)

離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備
に関する請願
(枝野幸雄君紹介)(第611号)
(小川淳也君紹介)(第612号)
(大口善徳君紹介)(第613号)
(末松義規君紹介)(第614号)

以上十件 法務委員会 付託
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