銀行窓口での預金引き出し

2016-11-20 07:54:47 | タナカ君的日常
 さて年に一度の家計費への現金を一括して拠出する時期が目前に迫って来ている。 我が家の家計費については、 完全リタイアを機に書き始めたこのブログの中でほぼ毎年の様に年に一度は話題として取り上げて来た。 このブログを閲覧するときの青地のタイトル画面の右上隅にある[検索]部分に”家計”のキーワードを入れて、 検索対象を [WEB] から [このブログ内で] に指定を切り替えて虫眼鏡アイコンをクリックすれば、 その関連記事を拾い出して見ることが出来る。

 その拠出資金は年金が振り込まれる銀行口座からの引き出しで賄うのだが、 店内のATM機からの引き出しでは一日の引き出し限度を越えてしまうので対応出来ない。 そこで、 普通預金引き出しを依頼する書類に必要事項を記載し窓口に提出して、 帯封のついた紙幣と、 それだけでは不足する金額のバラ紙幣も含めた総額を出金してくるのだが、

 その際に銀行の窓口で行われるお決まりの儀式

1. 本人確認が出来る書類(僕の場合免許証)の提示。

2. 口頭での使途に関する質問と応答。

3. 振り込め詐欺を防止する目的のチェックシートへのレ点記入。

 毎年の事で慣れっこになっているはずだが、 今年は本人確認書類の携行を忘れてしまい、 駅前の銀行まで自転車で2往復するハメになってしまった。

 正常なリスク管理の常識に従えば、 家計費専用通帳への資金移動は、 銀行で現金を引き出して別の銀行の口座に入金するよりも 「振込」での資金移動の方が安全なはず。 なのに数百円ではあるけれど、 普通預金の年間の利息金額を超える振込手数料をケチって現金での移動を惰性で行っている。 もう歳なんだから、 変な奴に身につけた現金を狙われて、 転んで怪我をする。 そんな危険性を回避する方策を重視すべきかもしれない。
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