探し物で時の過ぎる日々 充電器探しで丸一日

2023-11-30 11:01:53 | タナカ君的 日常

 この所撮影システム9号機の完成に向けた作業に熱中していた。 その作業の中の一項目、 丈夫なアルミ製L型金具に置き換えについてはもっともらしい理由を付けて先延ばしした。 それは、かなりの真実性も持っているのだが・・・

 実は穴あけ加工に使っていたコードレスインパクトドライバーが電池の消耗で金属板への穴あけ作業が出来なくなった事も理由の一つです。 「予備電池は無いの?」「充電すれば!」そんな風に言われそうだが、 予備電池も既に電池を使い切って交換しても役立たずだし、 充電器もまた行方不明で見当たらず「充電も不能」。 そんなドツボにはまって行き詰まって居たと言う理由もありました。

 

 そして充電器は家中の心当たりの箇所をほぼ丸一日がかりで探索の結果、 ベッド下に剥き出しのまま転がっているのを発見して一件落着したのです。

 

 流石に丸一日かけての探し物なんて滅多に無いのだが、 工作作業途中、 近くに置いたカッターナイフやドリルの刃が直ぐに見つからず、 周辺をキョロキョロと探し回ったり、 TVのリモコンがすぐそばのテーブルの上に乗っているにも関わらず「そこに有る」事を認識出来ず、 室内をキョロキョロ見回す。 そんな事は日常的に頻発する様になって来ました。 その原因は80歳近い老人の廊下(わざと誤字のまま)の進行の成せる結果なのか? これからの心がけ次第で改善するものか? 内心では「まあ成るようにしか成らないだろうと」と投げやりの気分にもなっています。

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L型アルミ 30 x 30 2tを入手 大人と赤ちゃんの差を感じた

2023-11-28 22:14:38 | 雪の結晶撮影

 雪の結晶撮影システムの構造材として従来使用していた

L型アルミ 15 x 15 1.5t に替えて、30 x 30 2 t を使用する事を考え、 それを入手すべく発注していた物が今日配送されて来た。 

 撮影装置8号機を9号機に変身させる工事、 暫定的には今日の午前中には完成し、 90mmマクロレンズの到着を待つ状態になっています。

 また 構造の一部をなす、L型アルミ材の入れ替えを考えて発注した品物も今日届きました。 それを注文したのは8号機での重量物の搭載や外部からひねる力が加えられた場合のL型アルミ材部分での剛性不足を懸念しての事だった。

 

 品物が手に入ったので早速それを手に持ってヒネリ、 曲げなどの力を加えて見ました。 板厚は1.5t が 2.0tと0.5mm増しただけなのに曲げやヒネリに対する反応は格段の差が感じられました。 何より見かけのサイズの大きさを比較したら赤ちゃんと成人男性の差の様な強さの違いを感じてしまいました。

 

 早速組み込みと行きたい所だけれども・・・

 

90mm マクロレンズが到着したら、 まずレンズを組み込んで、 接近モードでの試写を行い、 問題点を洗出してからL型材の入れ替えに必要な加工を施し、 最終的な組み直し作業を実施する事にします。

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9号機の完成は未だ先の話

2023-11-27 10:00:17 | 雪の結晶撮影

 昨日のブログタイトルは

撮影システム9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット完成

 だったけれど、 「下駄ユニットの組み立て完了」に留めて置けば良かった、 などと頭の中で思い悩んでいる今朝のタナカ君です。

 

 さて、それはどういう事か? 今日の話題はそれです。

 

 組み立ての完了した撮影システムの筐体上部を指先で軽く奥側に押す様な力を加えるとカメラユニットがいとも簡単に後方にのけぞってしまうのです。 これでは撮影現場でシャッターボタンを押したり、フォーカスリングの調整などの操作を行う時に不安定で困ります。

 「どうしてそんな事になるのか?」考えてみました。理由は簡単でした。  「組み立て完了」と言っても、

 

 従来在った重さが639グラム の拡大レンズユニットは9号機では不要となるために、 取り外しました。 カメラ本体もまだ取り付けていません。 つまり、 カメラユニット全体で1.5 kg ほど軽くなってしまっていた事が原因の一つです。

 その事を確認するために、 3 kg のダンベルをカメラユニット上部に乗せてみました(Top写真)。 それだけで「筐体の上部を軽く指先で押すと後方にのけ反ってしまう」問題はいとも簡単に解消すると確認 出来ました。

 しかし、 そんな重量物をカメラユニット上部に装着したらカメラのモニタ画面が見えなくなったり、種々の操作にも支障を生じます。

 

 

 今後カメラ本体をユニットに組み込むだけで片付かなかった場合、 カメラユニット側面になんらかの重量物を付加出来る様に工夫します。

 

 その他にも問題がある事がわかりました。 ベースユニットの上に載せたカメラユニットに対して前後と左右に力を加えた場合、 明らかに左右に揺らす力に対する剛性が弱いのです。 これも理由は簡単です。 カメラユニットを搭載する部分に組み込んであるL型アルミ材の形状(15x15、1.5t ,  L= 270 )および、 長さ 270 mm もの その両端を 小さな皿ネジ 1本でネジ止めしている構造ならびに、

 

 下駄ユニットの追加組み込みによって背高ノッポな形状になった撮影システムの構造が左右の揺れに弱くなったと考えられます。

 これに対してはL型アルミ材の形状(35x35、2t ,  L= 300 )の物を今朝注文しました。 それが届きしだい組み替えてみます。 

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撮影システム9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット完成

2023-11-26 08:38:02 | タナカ君的日常

9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット組み込み済の姿

取り付いているレンズは現有の 60 mm マクロ

 

 12月の中旬頃までに完成させる予定だった 9号機、 それは注文している90mm マクロレンズの到着予想時期に間に合えば良いだろうとの思いがあってのことだった。

 そして90mmレンズ対応 下駄ユニットの検討開始 そんな作業と同時に「カメラの詳細仕様を眺めている内に気分が乗ってきて」と言うか・・・

 SSD(接近)モードでの被写体とカメラの距離は 225 mm との仕様が判明し、 作るべき下駄ユニットのサイズを決定出来たので、 一挙に正式製作に取り掛かり、 昨日の内に完成しました。

 

 カメラの撮像素子面を示すマークから被写体(雪の結晶 撮影ステージ上)までが 225mm の位置になる様に製作した。

 

 実際にはステージ上に乗った雪の結晶は厚みや種々の理由で(例えば鼓型結晶)浮き上がりも考えられるから、 「もう少しカメラの位置を上にずらすのが現実的」との想いはある、 しかし、その様な調整はカメラユニットと下駄ユニットの間に何らかの形でスペーサーを入れる事で、 撮影現場で簡単に対処可能と考えています。

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表面照射ランプ 取り付け完了 撮影システム9号機

2023-11-25 09:30:17 | 雪の結晶撮影

 今熱中している8号機に加える下駄ユニット追加した撮影システムは今後 9号機と呼ぶことにした。

 撮影システム8号機では表面照射ランプをカメラユニットの底部近くに設けた蝶板に磁石で取り付けていた。 9号機では下駄ユニットを追加する結果、 表面照射ランプの取り付け位置を従来とほぼ同じ位置まで下げて取り付ける必要があった。 それを実行するために、大きめサイズの蝶板をベースユニットの側方に取り付けて有るアルミのL型レール部分にネジ止めで固定した。 (Top写真を参照)

 

 いま光が当たっている位置に在る画像は背景画像です

 

 ランプから出る光を撮影対象の雪に対して照射角度などを変化させて照射させる目的で、 鉄素材の蝶板に磁石で取り付けて有ります。 そのため、左右の首振りは蝶板開き角度で、 斜め上方からの照射角度は磁石での半固定状態を変化させる事で調整が可能です。

 

 写真の中央下部に見える丸形の水準器、 車の内部にセットしたベースユニットの水平を出す目的で取り付けてあります。 ユニットの水平を出さないと、降雪を受け止める試料ステージの素材がガラスだった時代、 ガラス表面などに付着した水滴の凍結などが原因で結晶が乗ったガラス全体が撮影中に滑って動いてしまう不具合が生じる、 そんな事がありました。

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90mmレンズ対応 下駄ユニットの検討開始

2023-11-24 10:26:28 | 雪の結晶撮影

 一昨日にUpした記事の中の今後作業開始予定項目

の中の主要項目90mmマクロレンズ組み込みに必須なカメラユニットをベースユニットから上に持ち上げるための追加ユニット ”下駄” の構造を検討する目的で段ボール紙で仮設の下駄を作ってみた。

 

 Top写真は従来の60mmマクロレンズに対応するカメラユニットの装着状態と、 90mmレンズに対応させる仮設下駄をカメラユニットの下に組み込んだ状態をGIF動画としたものです。

 

 その段ボール紙製の仮設下駄を眺めながら、 表面照射ランプの取り付け位置や取り付け方法の検討、 下駄ユニットをベースユニットにどの様に固定するか? などを具体的にイメージしやすくなりました。 本格的な雪シーズン到来となる来月中旬までにはしっかりした下駄ユニットを完成させる予定です。

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冬に向かっての準備

2023-11-22 17:56:56 | タナカ君的 日常

 冬至を過ぎてから寒い日が現れ、 北国や日本海側のあちこちからテレビで降雪情報が報じられる様になった。 僕も冬の時期の趣味「雪の結晶撮影」を目指した準備に色々取り掛かり始めました。 今日はその内容を紹介します。

 

着手済み項目 :

1. スタッドレスタイヤの1本が損傷しているのを発見

    なけなしの小遣いから4本セットを購入・交換

 

2. 車のバッテリー交換。

 

3. 三月の後半に写真展示すべく、

     公民館に展示スペースの利用申し込み。

 

4. 最接近時の撮影倍率2倍を謳う 90mm マクロレンズを発注。

 

5. 寒さ対策にウールの下着・上下をワークマンで購入。

 

 

今後作業開始予定項目 :

1. 撮影システム8号機の改造

    主目的は 90mm マクロレンズ の組み込み。

    発注済のレンズ 到着後着手する予定。

撮影システム8号機 の現状

 

 改造の主要点

1. 60mmマクロレンズ > 90mmマクロレンズに変更。

2. 拡大レンズ取り外し。

3.  カメラユニットをベースユニットから上に持ち上げる。

    正確な 寸法は90mmレンズ到着後に実験して決定し、

    持ち上げ・保持に必要な下駄の様な物を作る必要有り。

4. 表面照射ランプ(下の写真参照)の取り付け位置変更。

    カメラユニット内部の配線の変更も必要となる予定。

 

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クレジットカード 通販サイトでエラー発生理由が判明

2023-11-21 20:08:54 | トラブル対応

 通販サイトで買い物の支払いを行うのにクレジットカード支払いで手続きを進めている最中に E01050004 なるエラーコードが表示されて、 購入手続きが進められなかった話を13日のブログ記事としてUpした。 そのトラブルの最中に、 僕がクレジットカード会社のヘルプデスク的なところにエラーコードの内容を伝えたからだと思うが、 3日ほど経過してからエラー発生原因をメールで伝えて来ました。

 メールで伝えられたエラー発生の原因は僕の通常の通販での買い物行動と異なる高額の交換レンズ購入を発注した行動に対して「詐欺行為の危険性有り」と判断し(ちゃちなAI機能が出した判断だと想像します)、 通販サイトでの取引を成立させない措置が取られたとの事でした。

 メールの文末には「ご本人様確認が出来ましたので、買い物にクレジットカードのご使用が可能になっております」とあったけれど、 エラー発生の理由をもっと早く理解出来る形で提示して欲しいし、 利用停止を解除するための手順をきちんと即座に伝えて欲しいものです。

 

 とにかく日常のスーパーマーケットやワークマンなどでの店頭購入の支払いにクレジットカード支払いは継続して利用出来ていたのです。

 ですから、通販サイトでの取引に対して利用停止措置が取られていたなんて夢にも思っていませんでしたよ

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データのBackupを始めたら、なぜか臨終間際のPCが元気になった

2023-11-20 20:32:04 | PC & Soft

 2日前にPCの動作不良を嘆く記事を投稿した。

デスクトップPC 臨終間近 「どうする タナカ君」

 あれ以来完全に死ぬ前にHDに在る各種データをUSBメモリーにバックアップを始めました。 手始めはデスクトップに置いた雑然としたフォルダーや画像ファイル。 そんなデスクトップ上のデータだってCドライブの C:\Users\tanaka\Desktop に保管されているのだから、 HD全体をバックアップする事で目的は達成するけれど、 何故かUSBメモリに「コピー」とは異なる「移動」の形でデータを転送したのです。

 心の中のどこかに簗場の山荘に遊びに来てくれた知人の呟いた 「タナカさんのPC(この時のPCは臨終間際のPCと異なるPCです)のデスクトップ画面、 一杯何か並んでいるけれど、 絶対にPCの動きが遅くなる原因になるよ!」の言葉が残って居たものだから、 漠然と「コピーついでに、削除」を行ったら何かPCの動きに変化が生じるか? の気持ちが有ったのかもしれません。

 

 そして今日、 夕食後(6時頃から)問題のPCをセーフモードで立ち上げて使い始めたのです。 30分ほどのDesktopのクリーンアップ作業はとりあえず終了。 その後通常のモードにてWindowsを再起動して使い始めた。 そしてて今は8時を少し回った時間になっているのだが、 PCは動作不能に陥る事も無く、ブログ記事の投稿もまもなく完成です。 

 

 えっ、 どうした?!

  なぜ臨終状態の現象が発生しない

 

 狐に摘まれた気分です。 20:30 PC作業終了!

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積雪が増えた 富士山@19Nov2023

2023-11-19 09:40:20 | カメラで撮影

 富士山の山体一帯にベットリと雪が着いた。 、5日前にUpした写真と較べたら、 増加の程度は一目瞭然、 それと山体の中央下部に見える縦に長細い凹み、 雪崩では無くて、山体に出来ている土砂崩れに依る窪み地形ですね。

 

国分寺崖線上から撮影した富士山、 左端のビルは立川駅の西端にあるビル。

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