8月の終わり 後立山の眺め 頭を垂れる稲穂

2023-08-31 11:29:46 | ヤナバ生活

 今日で8月も終わり、 僕のヤナバ生活も旬日で終わる。 長野県飯田市で開催されたマスターズ陸上競技大会に参加して来たショージ君は60m走、400m走での2位の賞状を携え、 久しぶりに山荘にやって来た。

 そして今日は耐火レンガを積み上げて作ったカマドで試しの火入れ式をやるとの事。 「昼飯用に肉は買って来た」と言うので、 僕も何か焼いて喰う食材を求めて大町市内まで出掛けて来た。 

 

 途中頭を垂れた稲穂越しに後立山連峰のピークがクッキリ見渡せる場所で車を停め、 カメラのシャッターを切った。

 Top写真は爺ヶ岳から鹿島槍、そして五竜岳へと続く北方の眺めだが、 今日は南へ餓鬼岳や有明山まで、 ずーと稜線の連なりが見渡せる日です。

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布団干し 実行

2023-08-30 14:15:22 | ヤナバ生活

 昨日は気象協会の大町市域の1時間天気予報で、一日中晴れマークの予報が出ていたし、一昨日には雨が降らなかったので、 地面の湿めり具合もそれほど酷くない。 今年に準備した布団干し場の日当たりも9時時点でバッチリ。

 友達がやって来る日まで1週間を切っている、 そこで急いでザイルを張り渡して布団を干せる様に準備を開始、 9時半には二組の寝具を干場に吊るし終わりました。 午後も予報通りに陽射しは続いたので午後3時半まで干しておいた。 押し入れから出した当座の敷布団の重さ、それは湿気を帯びての重さと考えていたが、 取り込む際に感じた重さはさほど軽くなっていなかった。 

 

 友達が山荘にやって来た時に気分良く過ごして貰うための布団干し、 「出来ることはやった」と想って、 来訪を待つ事にします。

 

 今日は松本方面から白馬方向まで、 見渡せる範囲の空模様は朝からズーット高曇りで強い陽射しは出ていない。 「昨日実行した布団干し作戦は成功!」でした。

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白馬五竜スキー場 シーズン券 無料 80歳以上

2023-08-29 06:46:02 | ヤナバ生活

 お盆シーズンにショージ君の知人が山荘に遊びに来た。 そして白馬五竜スキー場のゴンドラに乗った際に入手したと言うチラシを見せてくれた。

 

  なんと・・・

 

 80歳以上

  シーズン券 無料

   白馬五竜 スキー場

    & 47 スキー場

 

  Top 写真はチラシを手に出来ない読者の方に情報の真偽を確認していただける様にWebサイトの画面をスクリーンショット したものです。 詳細は下記リンクでどうぞ。

 

エイブル白馬五竜&Hakuba47共通シーズン券

 

 

 無料のシーズン券、 僕にとって2024シーズンの雪の結晶 撮影エリアの拡大に役立つかも知れませんが、 そのためには、 このところ車載オンリーだった撮影システムをザックで背負って出掛けられるようにまとめ直さないとなりません。

 「それは結構面倒、 どうするかな?」と思案中。

 

 ところで、 三つもの日本周辺を蠢く台風情報、

 チョット珍しいのでUpして置きました 

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青木湖ブルー PCと赤とんぼ 沸き立つ積乱雲

2023-08-28 17:06:21 | カメラで撮影

 青木湖東岸にはスタンディングボート等をレンタルしたり、 講習会を開いている店がある。 多分その店に関連したグループなのだろうと推測する14~5人が店からは対岸となる青木湖ブルーとも呼べる美しい色合いを見せるエリアに集まり、 講習会をやっていた。 なぜ「講習会」と感じたか? ボードの上でぴょんと飛び上がりながら体にひねりを加えてボード上で向きを変えたり、 水中に落ちた様な状態からボード上に這い上がったり、 そんな事をしているのが見えたからです。

 

 

 いつもの如く昼時に大町図書館に出かけてWiFiを利用させて貰って、 ブログをUpしようと玄関前のベンチに腰掛けてPCをいじっていたら、 赤とんぼが画面左上のエッジに留まった。 作業を終えるためにPC画面を畳もうと閉じ始めてもトンボは暫く飛び去らずにしがみついていた。 ちなみに今日は月曜日で図書館は休館日なので、館内に入れませんでした。

 

 その図書館の在る西公園から鷹狩山の方向を見ると、 お尻山の背後には巨大な積乱雲がさらなる高みを目指して発達中だった。 シャッターを切ってから暫く眺めていたのだが、 画面左方向から右方向に飛ぶ飛行機が見えたのだが、夜間照明用の先から飛び出している避雷針様の棒の先よりも少し高く見える位置を飛んでいた。 あの飛行機が松本空港に着陸する飛行機だとして高度を下げて2000mほどだったとして、積乱雲のてっぺんは優に6000mを超えているだろう・・・ナンテ事かんがえながら機影を見つめた。

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押し掛け管理人 草刈り作業完了 @ 2023

2023-08-27 23:25:06 | ヤナバ生活

 車を置いた樹林の写真を見て何を感じるだろうか? 実はここ佐野坂スキー場近くにある別荘の敷地なのです。 別荘の持ち主は名古屋で酒屋を営んでいた御隠居さんだった。 すでにその御隠居は他界され、 引き継いだ息子さんは現役で仕事をなさっていて、 隠居の様に別荘に長期滞在など叶わない身体。
 
 その息子さんに「僕が夏にヤナバに来ている間に一度草刈りをやってあげますよ」と申し出て、 今ではショージ君が別荘の鍵まで預かる、 言わば二人して「押しかけ管理人」になっていたりするのです。 
 
 その押しかけ管理人の主要な草刈り作業、 去年は実行しないまま東京に戻った。 理由は僕がヤナバに滞在を始めてすぐに、帯状疱疹的な痒い水疱見舞われて、 ヤナバ滞在を切り上げ東京に戻ったからです。

 そして今年、僕は体調不調に陥ることもなく、 ヤナバでの山荘滞在が1ヶ月を過ぎつつある中で佐野坂の草刈りに手を付けずに日が過ぎていた。 それで今日「このままではイカン!」そう想い、 冷たい飲み物や草刈りに必要な道具を積み込んで佐野坂の山荘に向かたのです。
 
 作業を始める前に敷地の全体をまず点検すると・・・
 
 母屋廻り、 隠居を偲んで植樹した区域の石垣廻り、 コンクリートづくりの母屋への階段と並行する歩行ルート、 公道から敷地内に車を乗り入れるU字状の走路等々、 処理したい雑草は至る所で伸び放題。 これをエンジン付き草刈り機とは言え、 真面目に刈り取り、片付け作業をしたら1日で終わりそうも無い。
 
 そこでかなり手を抜いた作業を実施しました。 「敷地内の車の走行路はルート脇から伸びた草が車のボデー側面を擦らない程度に刈り込み」、 「走路内の下草は単に切り伏せただけで、 そのまま放置」、 母屋の周辺は家屋の点検に歩き回れる様に「必要最小限の範囲だけ切り伏せる」 てな具合にね。
 
 Top写真は車を敷地内のU字走路の一方から入り込み、 他方から公道へ出る位置で車を停めて撮影したものです。 下草が車のバンパー下部を擦っていますが、 車の側面には草や枝が触れていないのが判るでしょう。 「今年の押し掛け管理人の草刈り作業はこれで完了」とします。
 
 来年の夏には僕も80歳、 僕自身が車を運転してヤナバの山荘に遊びに来られなくなるかも知れない、 そしたら佐野坂の別荘への押し掛け管理人としての草刈り作業も今年で終わりになるかも知れないな。

 

 スキーリフト設置準備 佐野坂・上部駐車場付近

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ヤナバ滞在 1ヶ月経過 @ 2023

2023-08-26 13:36:17 | ヤナバ生活

 先月の26日に東京を出たから、今日でヤナバの山荘への滞在日数は1ヶ月になった。 来週には昭和40年代に同じ職場の仲間だった三人がやって来る事になって居る。 涼しさが取り柄のヤナバの山荘、 それだけで彼等が楽しめるか? 予定している庭先でのバーベキューの日の天候はどうか? 思い悩んでもしょうが無い事どもを頭に思い浮かべ彼等の来訪を待ちわびています。

 

 そして、 彼等が帰ったら僕も東京に戻る日の準備を開始しようか? なんて事を考え始めている今日このごろです。

 

 ところで先日 「松本ー糸魚川 道路計画実施に反対を主張する家」の記事にコメント下さった方がいて、 あの家は「なんでも反対の共産党だから」の表現があった。 その表現に若干の不快感は有ったけれど、 そのまま受け入れ、 「現地の住人の方だから、 そんな個人的な事も知っているのか?」との想いを持ちつつコメントを公開しました。

 

 その後、 その家を通過する時に注意深く視線を向けて観察すると、一番市街寄りの物置小屋みたいな小さな建物の壁に”共産党”の文字を含んだポスターが張り出されていましたっけ。 一昨年までランチの時間に利用させて貰っていた「むつみ亭」、 そこのお馴染みさんの年配のご婦人の方もくだんの党員の方らしく、 選挙の時期に街頭に出て活動するグループの中にその姿を見る事もありました。 大町市域にはそれなりの活動組織もあるんでしょうね。 僕は嫌いじゃありませんよ共産党、 自民党にも共産党にも時に応じて選挙で投票しますから。

 

 嫌いな政党と言えば、 会社側の御用政党的な匂いがプンプンしていた、かって存在していた「民社党」かな。

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松本ー糸魚川 道路計画実施に反対を主張する家

2023-08-25 11:49:49 | ヤナバ生活

 現在は国道147号線と148号とで結んでいる道、 それは「かって昔の塩の道」、 日本海側の糸魚川と山国・信濃の松本や塩尻を結ぶ大事な交流道路だったのです。 そんな中で大町市は日本海側から辿ってきた旅人が小規模な分水嶺と見做せる姫川の源流域になっている「佐野坂」を登りきり、 「やれやれ、 登りは終わった、これからは ”平ら” とホット出来る地点にあるのが現在で言えばヤナバも含む大町市・平地区な訳です。
 
 その信濃大町駅前から北に(糸魚川に向かって)延びる国道148号線、 市街地を抜けた場所には主要な「南借馬(カルマ) 交差点」が在って、 更に一直線に木崎湖目指して道路は北上している。 その道路の半ばを過ぎた木崎湖寄りの地点に建つ民家の壁にペイントされた主張を見ると、 どうやら50年も昔に国道148号線の整備計画が立案され、 実施されないまま時が過ぎて今に至って来たらしい。
 
 
 そして今、 その家の住人は「昔に立案された道路整備計画は不要だから中止してくれ」と主張しているのです。

 

 群馬県内で県道・前橋ー長瀞線の一部区間の拡幅工事に伴う用地買収で実家を失った経験を持つ僕としては、 「今のままにして置いてくれ!」の気分が良く判ります。  

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大町図書館の蔵書や特別展示@2023夏

2023-08-24 13:54:52 | ヤナバ生活

 ヤナバに滞在中の僕はほぼ毎日のように西公園に隣接する大町図書館を利用させて貰っています。 その主たる利用目的は図書館施設内部での無料WiFiを利用したブログ記事のUpです。 その作業は玄関を入って左手に設けられた休憩スペースで行って居るのだが、 時によっては先客があって、 PCを広げて作業しやすい、丸テーブル席が埋まっている場合もあり、 そんな時には館内東側の窓際に置かれた閲覧・勉強席を利用させて貰うことになります。 
 
 ところで大町市は黒四ダム観光や北アルプス・後立山連峰登山の拠点でもあります。 そんな訳で登山関係の蔵書数もそれなりの量があります。 Top写真は図書館内・東北隅に位置する「山岳図書」の案内板が付いた開架の様子です、 関連図書の本棚は更に左側に二つ続いています。

 

 

 そして今、 玄関を入ってすぐ右のコーナーで「黒部ダム60周年」の記念展示が行われています(上の写真の様にスカスカ状態の展示ですが・・・)

 
 また大町市の東に位置する鷹狩山の中腹には山岳博物館も在って、 そこにも山岳関係の図書は展示されていたと思いますが、 展示・蔵書数は図書館の方が多い様に感じています。

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巨大な積乱雲が湧かなくなった

2023-08-23 13:13:52 | ヤナバ生活

 一昨日に歩いた八方尾根、 咲く花や植物の様子は「秋を迎えつつある」と感じたものだ。 リンドウの仲間・オヤマリンドウはツンとした紫色の蕾を茎の先端につけ、

 

 気の早いナナカマドは葉を赤くしていた。

 

「竈(カマド)神社」の森の背後に湧く積乱雲

 

 20日に西公園から見渡す空にはムクムクと発達する積乱雲が四方にそびえ、 その夜には山荘の近くに落ちた「バシーン」と言う短い雷の音に引き続き、 周囲の山並みから木霊となって戻ってくるゴロゴロ音が長く続き、 ザーザー降りの雨の激しかった事を思い出すのだが、 あれ以来 雷雲の発達は抑制されて3~4日続いていた雷雨も途切れたままだ。

 

 気候は夏の盛りを過ぎつつあるのかも知れません。

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八方池へウオーキング ショージ君の家族と共に

2023-08-22 19:24:04 | ヤナバ生活

第三ケルンから八方池への下り道、歩きやすい木道

 

 8月21日に、八方尾根の好展望地・八方池へウオーキングに出掛けた。メンバーはショージ君夫婦と夏休みで里帰りしている彼のお孫さん二人、 そして僕。 ゴンドラ駅近くの駐車場に車を入れ、 ゴンドラと三つのリフトを乗り継いだ終点の八方池山荘から歩きだしました (11:30)。
 
 四歳の保育園児を含む我がパーティー、八方池の上部に在る第三ケルンまで途中で昼食休憩を含めた三度ほどの休憩を入れて無事に到着 (12:30)。  そして少し下って八方池畔に(12:45)到着した。

 

  天候が良ければ八方池は「白馬三山を眼前にする好展望地」となるのだが、 この日はリフトの終点から上部ではガスが出ていて、北アルプスの山並みは雲に覆われ、展望はほぼゼロだった。 そんな中、 下りで4才児が少しつんのめって膝を打って泣き声を上げたものの、 他には何事も無く、無事に池まで往復し、 テラスなどのあるゴンドラ乗り場には(14:30) 帰着し、 子供も大人もソフトクリームで舌鼓。 お疲れ様でした。
 
 

 
 第二ケルン下 公衆便所付近の木道
 

 
 
  
 ゴンドラ乗り場に向かう、下りリフト

中央の赤い屋根の建物がゴンドラ乗り場、その背後には外界の家並み 

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