わらび、スイカ、重曹

2023-07-31 15:00:35 | ヤナバ生活

 タイトルにした三つの物、 ヤナバに来てから最初の中綱湖一周ウオーキングに絡んだ品目です。
 
 「簗場」の地名は青木湖の湖水が中綱湖を経て木崎湖へと流下する途中の中綱湖に設けられた魚を捕獲するための簗に因んでのこと。 その中綱湖は「湖を一周」と言っても、 サイズが小さい湖なので一周しても大した時間は掛からない。  大変なのは、 山荘から国道そして湖畔へ下るルートを逆に登り返す帰路なのです。
 
 日曜日の中綱湖の湖岸には多くの釣人が陣取っていました。 民宿が在る側の湖岸には東屋が設置されているのですが、 そこは橋を渡ってすぐの駐車場車や釣り場の環境が良いために多くの釣人に利用されています。

 

 僕は国道148を横切って湖岸道路に降りた後は反時計周りに歩き、 途中のわらび自生地で食べごろサイズのわらびを手折り、 それを手にしたまま東屋に近づきました。 時間はAM10時頃だったか。
 
 東屋周辺で竿を出していた釣り人達はグループでやって来た人たちであったらしい、 丁度中一休みのタイミング、 グループの連中が東屋に集まり、ベンチに腰掛け、 中央のテーブルでスイカを切り分け、 食べ始めている所でした。

 


 
 僕が手にしていたワラビを目にした一人が話しかけて来ました「ほー、 まだ食べ頃のが残ってますね」と。 僕からも声を掛けました「スイカ美味そうですね・・・」と。 

 そしたら、 「一つどうですか?!」と言いながら一切れのスイカを御馳走してくれました。
 
 
 夕方になり、「収穫したワラビのアク抜きをするかな」と思ったものの、 アク抜きに必要な重曹が山荘に在りません、 ストーブの残り灰でもと思ったが、 ストーブの中には焼却を待つ紙ゴミが押し込まれ(僕が排出した物ですが・・・)、 ちょっとアク抜き用の灰を採る気分になれない状態でした。 それで重曹の調達に出掛けました。
 
 大町市内まで車を走らせるのは億劫な感じ、 そこで 山荘から国道に出る途中で営業しているレストラン「くんくんさん」を訪れた。  そして顔なじみの大女将の居宅を訪れて「カクカクシカジカ 重曹を少し分けていただけませんか?」とお願いした。
 
 丁度燃えるゴミを出すために玄関を出ようとしていた女将さん、 室内に戻り、 まだ開封していない重曹と使用途中の2つの袋を手にして「どのくらい必要ですか?」と問うた。 僕としては「小さじ一杯ほどの量が頂ければ」の思いで訪れたのだが、 結局使用途中の一袋を頂く事になりました。

 


 
 夕食後、 ワラビを小鍋に詰め込んで、 重曹を適量投入、 そこに沸かした熱湯を注ぎ、 発泡スチロール・ボックスに鍋を入れ、 一晩放置するアク抜き作業を行いしました。

 

 一晩経過したワラビ、しっかりアクは抜けましたが、 食感もフニャフニャ感のある物になってしまいました。 発泡スチロールの保温効果が高く、 高温の湯に長く浸つけてしまった結果と思います。

でもまあ今夜はこのワラビを摘みにして、美味しくビールをいただく予定です。

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発達途上の積乱雲

2023-07-30 12:37:09 | ヤナバ生活

 ここ長野県大町市でも日中の暑さは半端で無い日々が続いています。 ただ助かるのは西に連なる北アルプスの連山が早めに夕日を遮り、 それによってか夜には涼しさもやって来るみたい。
 
 また、 東に低く連なる山の背後をみると長野市や上田市の盆地上空とおぼしき方角から湧き出す発達途上の積乱雲の姿も見え、 夕方から夜にかけて雷鳴を響かせ、 雨もそれなりに降らせてくれるので、 それもまた夜の涼しさをもたらして呉れます。
 
 Top写真は大町市内の図書館も在る「西公園」から東山の背後に沸き立ち発達途上の積乱雲の様子です。 山名は左(北)から右(南)に霊松寺山、 鷹狩山(山頂に展望台在り)、 南鷹狩山(別名:お尻山)

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玄関屋根に積もった杉っ葉掃除

2023-07-29 13:48:10 | ヤナバ生活

 ヤナバにやって来て早くも4日、 さしたるイベントもないまま、涼しい山荘内でゴロゴロして日が過ぎた。 使わせて貰っている二階の部屋の窓からは玄関の上を覆う屋根が見えるのだが、 その屋根には玄関脇に聳え立つ杉の大木から落ちた枯れた杉っ葉が多量に積もっているのが目に入り、 そのままでは屋根のトタン板の錆を早めるだろうと気になっていた。

 涼しさにかまけてゴロゴロしているだけでは、 ウクライナで戦争中の皆さんに申し訳ない様な気がして(ウソ)、 今朝はその杉っ葉を屋根の上から落とす労働に従事することにした。

綺麗サッパリ 片付いた屋根の上

 
 片付け作業中には、 「今日のブログ記事はこれで決まり!」と想いながら写真も撮った。 そして今、 「わっぱら(上原)の湯」の近所にある蕎麦屋で昼食を摂りながら、 食卓に乗せたPCでこれを書いている。
 
 ところがブログに載せる予定の写真を記事に組み込みたいのに、 カメラを山荘に忘れて来てしまった事に気づく始末。 かといって、カメラを取りに戻る気力は無いから、 大町市内の図書館に移動してWifiを使い、文章だけでUpします。

  7月30日 写真を追加Upしました

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巣箱の中の緑色 原因は葉っぱが発する光でした

2023-07-28 12:37:12 | ヤナバ生活

 子育て中のシジュウカラの雛の様子をLineで送ってくれたショージ君に「原因は何」と問いかけた事があった。

 

画像編集ソフトで「彩度Up 」操作を加えると

左半分の半影部分の色合いはもっと緑色が明確になります

 

  今朝、 居間で小型なノートにメモ書きしようとしていたのだが、 その時ノートの左半分に緑色、右半分には室内の蛍光灯に依る白色状態が見て取れた。

 そのノート左半分は立ち上がって動こうとしていた僕の脚が蛍光灯の光を遮り、屋外から入る光が主光源となっていたためにそう見えたと判りました。

 

蛍光灯の光が主光源である場合のノートの見え方

 それで「 山荘の周辺には緑色した光源があるに違いない 」と気付きました。

 

 ノートを載せた机のそばのガラス戸を開けて外の様子を窺うと、 たしかにありました 緑色の光源が、 朝日に照らされたモミジの葉っぱがまばゆい緑色に輝いていましたよ。

 

 ショージ君が巣箱の蓋を持ち上げて内部の様子を撮影しようとした時にも、 巣箱の上方には緑色の光源となる樹木の葉っぱに陽の光が当たっていたに違いありません。

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ヤナバ生活が始まった @ 2023

2023-07-27 13:05:35 | ヤナバ生活


 2023年7月26日、午後3時を少し廻ったころ、 ヤナバの山荘に到着し、いよいよ夏のヤナバ滞在が始まった。 網戸越しに見える室内はオーナーのショージ君の姿があった。 それよりも先に目に入った物がTop写真の小鳥が暮らす団地かと見紛う沢山の巣箱
 
 到着の挨拶よりも先に沢山の巣箱の事を聞いてみた。
 
 その巣箱群が置いてある場所は地上1.5mほどの高さ、 それは積雪地ゆえの家の構造が高床式みたいなもので、居住空間の一階相当部分の床の延長であるコンクリートが空中にそのまま、屋外にもせり出している場所なのです。

 山荘周辺の木立に取り付ける予定で作った巣箱を屋外の一階相当部分に仮置してあったのだが、 木立に取り付ける前の巣箱の1つにシジュウカラが飛び込み、 卵を生み、 子育てして、 なんと10匹もの子供を育てたと言う話につながって居たのでした。
 
 
 
 そして山荘での一夜を過ごした今朝、 10時半頃にやって来たショージ君、 庭先に置かれたお手製の小型燃焼コンロに細かな木片を入れ、 裂いたダンボールに火をつけて、 早速お湯を沸かし始めました。 しばらく後「タナカさーん、 コーヒーを入れたで、飲みませんかー!」と声を掛けられ、 それを御馳走になって一日が始まっりました。
 
 ところで、午前中の一仕事、 ブログ記事をUpしようと、 USBテザリングでインターネット・アクセスにおよぼうとしたら、 なんと必要なケーブルを持って来ていない事に気がつくお間抜け状態に気づくしまつ。

 

 大町市内の電気店に買い出し目的で山を下り、 現在、 大町図書館・館内のサービス・FreeWifiを利用して、 このブログ記事をUpしている所です。

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ヤナバに出発準備 @ 2023

2023-07-24 20:49:20 | タナカ君的 日常

 夏の間のヤナバの山荘滞在に向けて持っていく装備(PCから衣類まで)の取り揃えを行った。 Top写真はその内のPCを含む電気製品の本体と充電器とケーブル類です。 どれも足りないと困りますから、 本体と付随するケーブルや充電器を近くに並べて確認しました。

 

 

 今年はヤナバ滞在期間中の8月2日、 久しぶりに長岡花火見物に出掛けます。 観覧席の入場券の抽選申し込みの当選が確定してから長岡市に隣接した小千谷市域のYHや民宿に電話で宿の予約を試みましたが・・・ どこも予約がすでに入っていて泊めて貰えませんでした。 電話口の方からは「長岡周辺地域の宿はどこも一杯で駄目だと思いますよ」と言われたりしましたよ。

 

 そこで、 当日は車中泊を決行予定ですが、 涼しい夜風を車中に入れつつも、 安眠を蚊に妨害されない様に作ってある通気性の布地の取り付け作業確認も済ませました。

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カッコウの鳴き声が消えた@23July2023

2023-07-23 21:43:02 | タナカ君的 日常

 例年だと 我が家の周辺では5月中旬にカッコウが南の国から飛来し、 五日市街道の通る立川市若葉町、 国分寺市並木町周辺の緑地が多い地域のどこかで托卵し、 子育てをするのです。 そして7月中旬、素っ頓狂な鳴き声のカッコウの声が聞こえだすと「ああ、子供が飛び廻り始めたな!」などの感慨をおぼえていたのです。 そしていつもは7月20日前後には夏の暑さから逃げ出目的でヤナバの山荘での滞在を開始、 それを終えて帰ってくると、 カッコウの鳴き声は全く聞こえなくなっているのが常でした。 だから、 何時立川周辺からカッコウが居なくなるのか僕は知らないでいました。

 

 それが今年は、 立川で25日に昔の職場の仲間との懇親会が催される事になったものだから、 23日の今日も自宅にいるのですが、  そんな中で、 夜明けとともに鳴きはじめるカッコウの声が一昨日から聞こえなくなったのです。 今日も一日中その鳴き声は聞こえませんでした。 

 

 子育てを済ませたカッコウの一団、 南の国に帰ると言うよりも、 日本国内のもう少し涼しくて過ごしやすい地域にでも移動して行ったのでしょうかね?

 

 

7月24日 追記 : 今朝また、 カッコーの声が響いた

 

 2日続けてカッコーの鳴き声が聞こえなかったので昨日Upした本文、 今朝の7時30分過ぎた頃、 正調 カッコーの鳴き声が二鳴きほど聞こえました。  まだ残って居たのです。しかし、その短い鳴き声の後で何処かに飛び去ったみたいで、 夕方まで鳴き声は聞こえません。

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貰った布草履 室内履き

2023-07-22 09:51:31 | タナカ君的 日常

 妻が地元の高齢者クラブの活動で作ったと言う布を素材にした草履。

 「履き心地はどう?」

   そう問われた時の僕の返事は

 「うーん、 今ひとつだねえ

   でも、 室内履きにすれば、

    部屋の床を毎日、乾拭きをしてる事になりそうだぜ

      ハハハ・・・ 」

 

 そう言って貰って来た。

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長岡花火 チケット 到着

2023-07-21 19:47:18 | タナカ君的 日常

 今日は7月末から8月初旬に掛けて発生する重要な三案件と物見遊山の妻と息子家族の札幌旅行が加わったイベント目白押しの期間の対応に関し、 妻と打ち合わせをして家に戻って来たのです。 

 その1 : 妻の涙腺手術に関しての通院予定、

        7月25日 抜管、日時決定済。

        その後の適当な間隔で消毒を目的とする

        通院の予約をとる必要あり。

 その2 : 長岡花火見物 8月2日

        ヤナバで合流後、 長岡へは車で移動予定

 その3 : 高崎にて、とある取引の最終段階処理。8月8日

 

 そんな事で日中は昨日までに較べたらなるい暑さでしたが、 それなりにグタッとした気分になった日だったのです。

 

 そんな中、 18:25頃からは強い降雨が始まり、 網戸にしてある部屋の中を北側から南側に向けて風が通り抜けてくれて「ホッとする気分」に浸っていました。 そしたら電話が鳴り、 「長岡花火のチケットが届いた」、「貴男に早く渡した方が良いでしょうから、 明日そっちに持って行きます!」との連絡だった。

 

 そうです、 いつまでも花火見物のチケット届かなかったら、「長岡のチケットセンターに連絡入れて、なんとかして貰わなくちゃならないから面倒な事になるぞ!!」と考えていたけれど・・・ 「フーッ、 これで安心して来週からヤナバに出掛けられるぞ」の気分になりました。

 

 久々に良く眠れる夜になりそうです。

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諏訪湖花火 桟敷席提供話 抽選結果は落選

2023-07-20 09:56:14 | タナカ君的 日常

 そば粉の製造販売をしている諏訪市の会社が製品購入ユーザーに対し、 「諏訪湖花火大会の桟敷席を抽選で提供する」そんな美味しい話に応募して有ったのだが、 抽選結果が発表される昨日19日には当選の連絡メールは届かなかった、 「落選」が決定したようです。

 

 落選したのにある意味ホットした様な気分がするのは何故かなあ?

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