柿の実を収穫@2018

2018-10-30 17:23:22 | タナカ君的日常
 妻とその友人は週に一度のペースでウオーキングに出かけている。 狭山丘陵方面に出かけた先週のウオーキングで、 柿の木が何本もあるお宅に立ち寄り、 譲ってもらう話をして来たそうで、 今日は柿の実の収穫作業に必要な道具(脚立、剪定鋏、バケツ、 ブルーシート等)を車に積み込んで、収穫させて貰って来た。

 09:00 我が家に集合
 09:30 現地到着、 車を敷地内に入れさせてもらった。
     早速収穫作業開始
      僕は脚立を使って樹に登り、枝を切る係、
      妻と友人はブルーシートを広げて柿の実を受ける担当。
 10:20 収穫作業打ち切り。
 10:40 帰宅し収穫物を山分け。
     我が家の分だけでも百個越え。

 
 柿の樹が庭に何本もあるお宅。

 10:50~ 吊るし柿作り作業開始。
     快晴を利用して乾燥を促進すべく、
     皮剥き作業をすぐに始めた。
 12:40 今日の作業終了。 およそ70個を紐で吊るした。
     未処理分は明日に回す事にした。



 左下の朱色の山は剥いた皮。 妻曰く「乾燥させて、 水分を減らしてから生ゴミとして排出する」のだとか 。


柿の実・断面

  
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干し柿用の渋柿 @2018

2018-10-29 10:33:44 | タナカ君的日常
 干し柿作りに使う渋柿を頂いた。 9時少し過ぎた頃に「タナカさん、 これから柿をもぐんだけど、 欲しければ取りに来て」と世話になっている倉庫会社から電話があった。 それで2つ返事で「もらいに行きます!」と返事しておきました。

 そしてついさっき車に乗って、 ダンボールに入った大ぶりの柿を貰って来ました。 一個の重量を計ってみたら、 軽いやつで304グラム、 最も重いのは384グラムでした。

 近所の庭先などの柿の木はどこも鈴生りの実が付いていて「今年は当たり年」の感があるのだけれど、 電話をくれた倉庫会社の敷地の柿の木は何故か不作の年なのは以前から気が付いていた。 だから「今年は貰えないかも・・・」の気分もあったのですが、 少ないとは言え大きなのを10個も貰えたのだから、 有り難いです。

 早速、皮を剥いて吊るす準備を始めます。



追記



11:35 皮を剥き終えて、 とりあえず竹のザルに並べて天日干し中。
なんだよ、11個あるじゃあねえか。
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キノコの佃煮食べ終わり

2018-10-28 20:04:34 | タナカ君的日常
 10日前に作ったキノコの佃煮、ガラスの小瓶に保存して毎日チビリチビリと食べていたが、 2日前には食べ終わってしまった。 「それがどうした?」と聞かないで下さい。 僕だってブログネタに詰まる日が有るってことです。
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背景画像フォーマット

2018-10-27 11:50:01 | 雪の結晶撮影
 パソコンでお絵かきして背景画像を作り作業が軌道に乗りつつある。 そこで、 画像の余白部分に管理番号やファイル名等を記載する際の、フォーマットを決めておいた。 それがTop写真です。

 ハガキ大の厚手の用紙に印刷用紙「A-one 品番51181」の一部分だけセロテープで貼り付けて印刷する事にします。 A4サイズの印刷フィルムには名刺大のサイズでミシン目が付けられています。 その2区画分をセロテープで貼り付けて印刷するのです。 一度にA4用紙が一杯になる画像を作って、 試用するなんて半日作業では無理ですからね。


彗星もどきの背景画像 ペイントソフト使用


  こんな管理番号などのフォーマットを決めたって、ズボラな僕のことだから、何時まで続けられるか判らないが、 とりあえず決めました。
 
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透明フィルム 印刷用紙テスト

2018-10-26 11:57:47 | 雪の結晶撮影
 先日話題にした「3M社製、 A-one インクジェット専用を謳う 品番51181」にプリンターで背景画像を印刷した。 その背景画像を雪の結晶撮影に用いようとした場合、 なにか問題が無いか? 確認する実験を行った。

 Top写真は印刷したフィルムの背後に白い印刷用紙を置いて撮影したものだが、 「色もクッキリと見えて十分に使用出来る!」と期待感が高まった。 しかし・・・  しかしである。


 撮影対象の背後に背景画像を置くための背景画像用ステージに乗せて(背後に反射用紙が無い状態)、 それを撮影してみると、 色に依って色の見え方がまるで異なってしまうのだ。 つまり光の透過率が高くなり、反射光としての色が見え難い状態になってしまうと考えられるのです。

 また撮影装置の試料ステージにプラスチック片で作ったダミーの雪を載せ、 6色の背景画像を使用した場合の撮影結果を見ると、色に依って光の透過率に大幅な違いがある事が一目瞭然となりました。


弱い露出補正 色飛びが激しい


強い露出補正 一応全色が見えた


放射状のカラーパターン 撮影例


 この写真の背景画像の各色の間には何も色を描いていません、 つまり生のままの印刷フィルムの表面状態です。 しかし、 撮影すると、 色を印刷した部分より明度が低く感じませんか?

 その理由を考えて見ました。 印刷用紙の印刷面にはインクの乗りを良くするために曇りガラスの如き微細な凹凸加工が施されています。

 そしてカラー印刷された部分はインクが乗った事に依って、 表面の凹凸が埋められ平坦になります。  そのためにカラープリントした部分の方が光の透過度が高まるのだと推定されるのです。 (曇りガラスに水滴を付けると、 外の景色が見えて来る。 貴方もそんな体験をしたことあるでしょう)


 ここまでは問題点だけ列挙した感がありますが、 自宅でカラー印刷出来るって事は良い面もありました。



 こんな部分的な色違いの背景なんて、 いとも簡単に描画して確認出来るのですから。
 

 プリンター印刷の背景画像、 印刷前の画像ファイルの作成にも注意すべき点もありそうだし、 実際の撮影の際の撮影条件の設定にもノウハウがありそうです。 これからまた暫くそんな事で暇つぶしの種が出来ました。
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他人の尻馬に乗って株取引

2018-10-25 10:57:14 | タナカ君的日常

 ”NY500ドル高。おそらくこれが
最後の逃げ場。
そして空売りの急所。”


 こんなタイトル記事を愛読しているブロガー「新天地」さんが掲載したのは先週の水曜日の事でした。


 そして引き続いての記事
”おさらい。なんでアメリカ株が天井と考えているか。 ”
 も読みました。

 そして常々、 「株式市場は高くなり過ぎている」そんな気持ちで市場を眺めていた僕はこの記事の尻馬に乗ることにしました。

 以来、 日経平均、 NYダウともども下落のカーブを描き、 今日も急落しています。 手持ち資金も僅かで大した量の取引なんて出来ませんが、 へっぴり腰の空売りで先週末から参加したのです。


NYダウ5年チャート




そしたらたったの一週間で利益率4%強の見込み利益となっています。 まだ返済してませんから、実現利益じゃありません。
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背景画像用 透明フィルム用紙

2018-10-23 18:57:08 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影に使用する背景画像の製作はブログ記事にしなくても毎日コツコツ続けています。 以前にOHP用フィルムにカラープリンターで印刷する方法にトライして思わしい結果を得られずに中断していたが、 今日は近所のケーズデンキに出かけてデジタルカメラのモニター画像の輝度が一番明るくなる機種を見せてもらうと同時に、 我が雪の結晶撮影装置を店内に持ち込んで、 店頭の当該デジカメを背景画像表示機器として試用させてもらいました。 しかしデジカメを試用させてもらってのテスト結果は手持ちのデジカメを使用した場合とあまり変わらない画像しか得られず、改善効果は出ませんでした。

 担当してくれたのは未だ20代とおぼしき若い女性店員さん。 変なオジサンの変なテストに付き合ってくれて、 その間に僕が必要としている事を的確に理解し、 素晴らしい提案をしてくれました。 「透明フィルムにカラー印刷したら如何ですか?」、 「家庭用のインクジェットプリンターで綺麗に印刷出来ますよ!」と言うのです。 僕は過去にOHPシートを用いてそれをトライして上手く行かなかった事を話しました。 そしたら、 店員さん「適切な用紙をお使いになれば十分綺麗な印刷に仕上がりますよ」、 そう言って店内の棚から幾つかの用紙を持って来て見せてくれました。 

 僕の実験に快く付き合ってくれた店員さんに感謝の気持ちも込めて「駄目もと」で 「3M社製、 A-one インクジェット専用を謳う 品番51181」 を購入し、 自宅に戻ってプリンターで印刷してみました。

 画像は以前に作ってあった物をそのまま使いました。

 使用プリンター    : EPSON PM-A840
 印刷に使用したソフト : Windows フォトビューワー、
 印刷時の用紙設定   : EPSON 写真用紙エントリー

 以前 OHP用フィルムシートを使用した時に比べたら格段に良好な品質で印刷出来ました。 ベタの色の部分だって見事な物です。 これなら表面照射光源のカラーフィルターとして十分に使用する事も出来そうです。 それがTop写真です。

 「早く雪が降ってくれ!」の気持ちと、 「プリンターでの背景作成に時間が必要だから、 未だ降らなくてもいいぞ」 の気持ちがせめぎあい始めた記念すべき日となりました。
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ロボット展見物ー3 @2018

2018-10-22 10:38:49 | タナカ君的日常
 ロボット展での展示品には猫の尻尾みたいなのが動く、 おもちゃもどきや、3Dモデルを制作する装置や材料なども展示されていました。 そんな展示物で、僕の様な人間には酷い人混みの美術館よりも余程楽しむ事が出来ました。

 Top写真は「しっぽクッション」なる展示品ですが、 もふもふした座面を撫でたり掴んだりすると、 尻尾部分が反応して動くのです。 こんな製品を出展していた会社の名前は「ユカイ工業株式会社」さん、 「そんな会社は知らねーよ」と想いつつ手にしたパンフレット、 代表取締役の略歴には ”2008年 ピクシブ株式会社の取締役CTO就任” とありました。 イラスト投稿を扱う”pixiv”さんなら知っています。 知り合いの女性がそこで働いていますから。 世の中へんな所でつながってます。

 展示会に「行って良かったな!」と想うこと。 日常的に動き回っている立川・国立・国分寺辺りで目にする新しい法人組織と言えば「老人介護」関係のものばかりが目につく。 「これでは近々日本・国家は衰退するだけ」 そんな未来しか見えて来なくて暗い気分になりますが、 「もふもふクッション」の様な製品を作っている会社が有ったりするのを目にして、 随分気持ちが明るくなりました。


カラー三次元モデル製作機 「Dobot MOOZ」


 カラーインクならぬ3色のプラスチック紐を溶融混合して、 それを積み重ねて立体製品を作る(言ってみれば3次元プリンタ的な)製品がありました。 カラープリンタのランニングコストではカラーインクの値段が馬鹿になりませんが、 もしかしたら、 この装置の三色(Y/M/C)のプラスチック紐ならランニングコストは安いかも・・・ と勝手に推測してみました(説明は全く聞いていません)。 

 展示品を載せたテーブルの手前には小さな壺、トトロの人形やぐい呑みたいな成形品が並べて在りました。


 会場では講演会ブースもあり、 僕もその一つを聴講してきましたが、 実際の所は歩き疲れた足を休めるために椅子に座り込む、 それが隠れた目的だったりしましたがね。

 今回で展示会の見物記は終わりにします。

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ロボット展見物ー2 @2018

2018-10-21 11:29:23 | タナカ君的日常
 写真の中央上部でゴーグルを装着した人物はロボット展の見学者にしてロボットオペレーター、 左手前に法被を着てしゃがんでいるのは京都の造園業者、 右端には白いロボット。

 こんな道具立ての展示で何を実演していたか? 

 遠隔操作出来るロボットに持たせた熊手を使って、白い小石の表面に波紋を描かせようとしています。 オペレータが装着したゴーグルにはロボットの眼を介した画像が見えているはずです。 オペレータの左右の腕にはロボットの腕や指を操作するための機材が取り付けられています。 つまり、 オペレータは熊手を指先で握り、 自分の腕を動かすことで熊手の先端が地面に敷かれた小石の表面に波紋を描くように操作出来るって事です。 描いた波紋の様子はゴーグルの映像で見えているのでしょう。

 この展示の状況はいかにも平和な利用目的ですが、 更にロボットを進化させ、 機関銃を持たせて戦場に送り出せば恐れを知らない戦士ロボットが出現。 放射線測定器を持たせて福島原発に送り込めば生身の作業員を危険に晒さずに放射線強度の測定が可能。 そんな世界につながる事でしょう。

 ちなみに造園業者さんは何をしていたか? 展示会準備の際には右端から続く見えない部分の日本庭園風の植栽・造園が主目的。 展示会が始まった今、 ロボットが描いた波紋を板っペラを使って消去する作業や、 ロボットに熊手を掴ませるための補助役を努めていました。 出展者はオペレータの左側でしゃがんでいるブルーのTシャツ姿の人々です。


 さて今回の展示会ですが、 いわゆるロボットとしてイメージ出来る展示物の他に、 ものづくりに関する装置や機材の展示もありました。 その中には色々と興味を持った物がありましたが、 「金属の鏡面処理が可能」をうたった展示品で処理してもらった5円玉をご覧頂きましょう。


左:未処理の5円、 右:鏡面処理した5円玉


 自宅の食卓の上に5円玉を並べ、 天井の照明器具からの光をそばに置いた広告紙面に反射させてた写真です。 如何に加工した5円玉の表面の反射率が高まり、 鏡面状態に近づいているか良く判るでしょ。


鏡面処理加工機で作業中


 この加工機はゴムの微粒表面に研磨剤を付着させ、 それを高速で被加工物に吹き付ける。 それによって金属表面が削られて鏡面加工が完成するのだそうです。

 ゴム手袋が装着されたグローブボックス風の容器のなかで、その表面加工が行われました。
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「脚が棒になった一日」Japan Robot Week 2018 見物

2018-10-20 08:30:36 | タナカ君的日常
展示品の小型自立ロボット、
赤いボールを追いかけては片足上げて蹴っていました。

 ビッグハットで行われている展示会見物に出かけた。 もちろん、 展示会は興味を持って見物して来たが、 ついでに開設されたばかりの豊洲市場、 閉鎖された築地市場の場外市場での夕食、 そこから有楽町駅までのブラブラ歩きと目一杯都心部を動き回った一日となりました。 ロボット展示会場の話は明日以降の話題に取って置き、 今日は軽ーく写真だけ。


 新橋からゆりかもめで東京ビッグサイト国際展示場へ


ゆりかもめで豊洲市場へ午後4時頃に到着
見学コースに置かれた ターレに乗った。
市場の取引は終わっていて、
お店はシャッターが降ろされ
見物人も少なく、閑散としてました。


豊洲市場からは新橋駅行のバスに乗り、築地六丁目で下車
場外市場の寿司屋で夕食。


晴海通りをブラブラ歩いて有楽町駅へ
今は日が暮れるのが早くって、5:40 PMにはこの暗さ


久しぶりに「脚が棒になった一日」でした。
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