航空便の受け入れ停止 オミクロン株への対応

2021-11-30 18:32:43 | コロナの周辺

 コロナウイルスの新種オミクロン株とやらへの対応でアフリカ南部の数ヶ国からの入国禁止処置がとられた様だ。 日本人の帰国に当たっても自宅等での2週間待機措置を実施すると言う。

 この所の日本国内での新規感染者数の減少で社会活動の緩和が行われ、 東京から関西方面への航空便の本数も増えつつあった様にみえた。 それは10時台の空を見上げると1機の通過した後に次の機影が見えてくる時間間隔が縮まった様にかんじる事でそれを実感していたのです。

 旅行会社からの旅へのお誘いメールでは「ワクチン接種2回終了したお客様限定」を謳うものを数多く目にする様になっていたのだが、 これからまたどうなる事やら。




 Top写真とこれは今日の10時台に関西方面への航路を飛ぶANAの機影です。
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緑色した葉も残るモミジの樹

2021-11-29 20:02:47 | タナカ君的日常
緑色を残した葉も交じるモミジの樹


 我が家の近くの公演、 桜やケヤキ、そしてモミジの樹は緑色した葉は無くなり、 桜は小穴明いた葉をあかく色づかせ、 ケヤキは落ち葉になる寸前の茶色になっている。 そしてまた樹上にしがみつく様に残る葉の量も残り少なくなきているのだが・・・  一本のモミジの樹だけ、 今まさに紅葉の真っ盛り、 いや一部にはまだ緑の色気を残した葉が残る小枝も残っているのです。 それはその樹だけ寒い風が吹き付けて来る背後を何本かの針葉樹に守られて、 「直接寒さにさらされる度合いが少ないから、 そうなっているのかな?」 と感じています。



 この写真は「空に伸びるユリの樹の上空に月齢20日の月」の記事でUpした写真と同じユリノキと月齢23日の月を撮影したものですが、 樹上に残る葉の枚数はさらに減り、 お月さまも少しスリムになりました。
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心配事も楽しみもある年末

2021-11-28 08:19:40 | タナカ君的日常

 最初に心配事を片付けよう。 この年末、 日本では下火になっているコロナウイルス。 世界的には変種のウイルス「オミクロン株」の感染力とワクチン効果低減に対して危惧が高まりつつあり、特定地域からの航空便の受け入れ停止措置が取られる様になり始めた。



 次に楽しみ、 Youtubeで視聴した NYはラジオシティでのクリスマス向けの公演「Radio City Music Hall's Christmas Spectacular」 ショーを楽しむために集まる人々の様子から終演まで55分程の番組だったが、 今朝目覚めてから寝床の中で一気に見てしまいました。



終演間近の場面


番組へのリンク : 画像は女性のダンス画面ですが、 再生矢印をクリックすると「おもちゃの兵隊さん」の登場シーン(20分過ぎ)から始まる設定です。

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充電時間が掛かり過ぎた理由 ヒューズの断線

2021-11-26 08:48:18 | DIY

 昨日のブログで「あれっ、 変だな?」と感じた理由、 3時間以上も太陽電池が発生する電力で充電しているはずの鉛蓄電池、 全く端子電圧に変化が見えなかったのだ。

 原因を調べてみた。 理由は単純、 充電回路に組み込んであったフューズが切れていた。(Top写真)


充電回路


 ヒューズが飛んだ正確な理由は判りません。 可能性が高いのは購入して来た新品のバッテリーを交換する作業中にヒューズよりも太陽電池に近い側のどこかで配線をショートさせてしまった事が考えられます。

 フューズが切れただけで電気回路に何もダメージが生じなかったので良しとしますが、 切れていた事に気づかなかった事が問題ですね。

 この対策として、 「ヒューズの太陽電池側の電圧を何らかの形で目視確認出来る機能を追加しようか?」 と検討中。
 
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空に伸びるユリの樹の上空に月齢20日の月

2021-11-25 07:25:55 | タナカ君的日常


 寝床から出た僕の目に最初に目に入ったのは玄関先置かれたゴミを詰めた袋、  今朝はプラスチックゴミを出す日だった。 その袋からは、妻の「貴方ゴミ出しくらいやって下さいね!」の声が聞こえて来る気がした。

 それをぶら下げて外に出て今朝も青空の広がった空を見上げると朝日を浴びたユリの樹の黃葉の残りと、 かなりクッキリと見える月が中空にあった。 「おっ、 絵になるね!」と感じたから家に戻り、 60 mm マクロの付いたカメラを持ち出し、 月と黃葉の間のスペースを見計らった位置からシャッターを切った。

充電回路 動作チェック : 09:10 追記

 昨日制作完了した「バッテリー充電回路」それを実際の太陽電池モジュール、実負荷を含めた接続をした状態で動作チェックを開始した。

充電対象 実負荷 ANKER社 Sound Core 2
    
    電池の残量が無くなり、電源スイッチOnするも
    電源ランプが点灯しない状態。
    06:38 充電開始 12.4V
    08:30 充電完了 12.2V

  ここまでは太陽電池モジュールは外しておいた。



太陽電池モジュールを接続して充電


充電開始 08:40 充電開始。
     09:10 12.3V
     10:00 12.3V
     11:30 12.3V
     太陽電池モジュールとバッテリーを直結開始
     12:00 12.3V

 ここまでデータを採ってみて「あれっ、 変だな?」と気がついた。 その話は明日にでも・・・
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バッテリー充電回路 製作完了

2021-11-24 20:59:52 | DIY

 昨日の記事に書いた太陽電池モジュールが発生する電圧をおよそ12.8V の定電圧化する制御回路の製作を完了した。 制御回路の目的は主として充電対象の電池に充電する際の印加電圧を13V以下にする事が目的です。

 発電モジュールの発生する電力を最大限に利用してバッテリーを充電するにはもっと別の方式の充電制御回路があるとおもいますが、 今回は定電圧出力回路で充電する事で、 バッテリーの寿命が短期間(1年程度)で劣化してしまわなければ満足する事にしてます。



 充電用定電圧制御回路 (昨日の記事に掲載したものです)。
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太陽電池モジュールの等価回路を調査

2021-11-23 12:12:56 | DIY
手持ちしている, 太陽電池モジュールの等価回路調査
(内部抵抗の値は 推定計算値) 

 昨日は府中本町まで出掛けて太陽光充電モジュールから鉛バッテリーを充電する制御回路の部品を購入し、 帰宅してからはその製作や動作チェックに熱中していた。 購入してきた電子部品は12Vの定電圧を一発で制御出力出来る三端子レギュレータICを中心として、 13Vを少し下回る電圧を出力させるために付加するダイオード類です。

 三端子レギュレータICの7812はデータシートによると、 出力電流は 1.5A Max 、 なおかつ、 それを実用にするためにはヒートシンクによる放熱も必要と判ります。 その放熱器は手持ちの100x80 0.8 t アルミ板で代用して試作しました。

 ところで、 以前に購入して手持ちしている太陽光発電モジュールは正確な型式も仕様も確認しないままAmazonでの販売価格に惹かれて面白半分に購入していた物。 実用としては、 その出力ををダイレクトに鉛バッテリーに印加してバッテリーの充電に使用し、 充電したバッテリーの電力はシガーソケット電源を介してUSBコネクタからDC5Vを出力し、 スマホの充電に使用していたのです。 しかし夏場の強い太陽光の下ではバッテリーの端子電圧が15Vを越える状態もなっていた。 それが車載に使用していて交換した中古のバッテリーとは言え「あまりにも短期間に劣化した」反省から今回は充電回路を作ろうとしている訳だ。

 今回、充電回路を作るにあたり、 バッテリーの特性と太陽光発電パネルの特性をざっくりと調べてみた。

バッテリーの仕様

型式 40B19、5時間率容量 28 Ah、 普通充電電流3.5A

太陽電池モジュールの特性


開放電圧 約20V、 短絡時出力電流 170 mA

負荷抵抗 74 Ω 時 出力電圧14.4 V、 出力電流 0.2A

太陽電池パネルの特性測定の最中の日当たりは雲の動きで変化していたので、大まかな目安として捉えて下さい。

 以上のデータを元にして考えた時、 入手した7812のチップ定格をオーバーした電流で電池には充電することが可能と考えるが、 充電回路の構成をIC2個で並列接続にする。  あるいは、 大電流に対応可能なトランジスタを組み込んだ回路構成にするなどの方法が考えられるが、 太陽光発電モジュールの発電特性(特に74オーム付加時)のデータから考えたら、  7812A チップ1個で充電回路をまとめるのが適切であろうと判断した。



試作充電回路 (直列接続のダイオードの個数で出力電圧を設定)


 試作した充電回路に実験用電源から15Vを供給し、 70%ほど充電が完了している(端子電圧12.5V)状態のバッテリーに接続して様子を見た所、 7812が持つ出力電流オーバーに対する電流制限が動作する事も無く、 13Vに向かって充電が進んで行く事を確認した。

 その際に改良すべき事項として、 試作に用いた放熱板のサイズでは熱抵抗が高くて不足気味(指先で放熱板の表面温度を触った感じ)なので、 もっと厚みのある、 面積も大きくしたアルミ板に変更が必要と感じました。 そんなアルミ板はDIY材料として我が家のどこかに在庫があるはずだから、 探して完成品をまとめる予定です。  今はまだ試作実験中といったところです
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府中の秋葉原を名乗る 「エステーシー府中」

2021-11-21 17:33:25 | タナカ君的日常
府中本町駅の近くにある電子部品店


 ICやトランジスタ、 抵抗など諸々の電子部品を小売してくれる店が府中本町駅近くに在るのを知ったのは6年前に「多摩川歩き」をしていたころの事だった。 店の名前は「エステーシー府中」で道路に面した看板に「府中の秋葉原」のキャッチコピーがあるのが特徴でした。

 先日来ブログで話題にしている太陽光電池パネルと鉛蓄電池を組み合わせた”太陽光発電ユニット” それには車で使用していたバッテリーを新品に交換した際の古いバッテリーを流用していたのだが、 およそ1年経過したら、 バッテリーの蓄電能力が急に衰えを見せて使い物にならなくなったのです。 太陽電池にお日様の光をたっぷり当てて、 バッテリーの端子電圧が12Vを越えるまで充電しても、 何かの機器を充電するために使うと、 端子電圧がすぐに10V台に低下してしまうようになったのです。 「バッテリーの液面低下にその原因があるか?」 そう考えてバッテリーの補充液(希硫酸)を購入して注入したりもしたのですが、 性能は回復しません。 正確な劣化の原因は判らないのですが、 もしかしたら無負荷での出力電圧が17.5Vにもなる太陽電池パネルの出力をダイレクトにバッテリーに接続して充電し、 その際のバッテリー端子電圧が15Vにもなる状態での使用が寿命に悪影響を与えた可能性があります。

 そこで今回は充電中のバッテリーの端子電圧を検出し、 電圧が12.5V~13V程度になったら、充電を停止させる回路を組み込もうと考えているのです。 その制御回路を作るのにツェナーダイオードやトランジスタが必要なのですが、 秋葉原まで出かけるのはかったるい、 通販で購入するのも少し面倒、 そこで「STC府中」の店が在る府中競馬場の最寄り駅・府中本町なら自転車漕いで行けないことも無いと考えて、 明日は天気が悪そうだけど、 出掛けて行って、 必要な部品を購入しようと考えています。

 もっと以前には国分寺駅から立川寄りに少し戻った線路際に名前は忘れたけれど、 小さな電子部品を扱う店もあったけれど、 今はなくなっているんですよね。
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月蝕の夜、 東の空に雲多し @ 19Nov2021

2021-11-20 17:00:08 | タナカ君的日常
最大蝕の時間を10分過ぎた月 18:12


 皆既月食では無いけれど、 「最大98%の月蝕が見られる」 そんな情報に期待して昨夜は月の出から月蝕のピークの時間に向けて、 望遠レンズを付けたカメラを三脚に載せて準備していたけれど・・・ 月蝕が既に始まっているはずの夕方5時頃の東の空は雲が出ていて月は全く見えなかった。 辺りがさらに暗くなった時間になると、雲の一部に「ぼやっとした明るさを感じさせる所が在って、 あそこに月が居るんだろうな」と感じましたが、 月の形は判りませんでした。

 「月蝕は駄目だね」 そう言いながら早い夕食を始めたが、 「もうそろそろ6時だから、 外に出て様子を見たらどうですか?!」との妻の言葉に促され、夕食を中断して三脚を担いで外に出た。そうしたら、 時折雲の移動によって月の形が見える状態になったりしたので、 駄目元でシャッターを切りました。 

 その撮影した中から三枚だけ写真をUpしました。 いづれも雲の薄い所からボヤッとした顔を覗かせた時を見計らってシャッターを切ったものです。 通常なら月の縁に見えるクレーターの凹みなんか全く見えない絵にしかなりませんでした。 でもまあ、 太陽が当たっているエリアの大きさ変化は感じられ、 「これが月蝕だよな・・・」と呟きながら撮影を止めて、 中断していた食事に家に戻りました。



18:16 の月



18:27 の月
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太陽光発電ユニットとLEDライトの接続

2021-11-19 11:23:47 | DIY

 昨日はYellow Hatのお店に行って、 一番安い車用のバッテリーとしてワゴンRに適合するタイプを購入してきた。 それを2年前に製作した「充電器完成(with 太陽電池パネル)」で紹介したユニットの古いバッテリーと交換し、動作確認を済ませました。 

 そして今日は停電時にそれなりの明るさの照明器具を接続してみたので紹介します。

 バッテリーを組み込んだ電源ユニットから何かの照明器具を接続するには色々な方法が考えられます。

 例えば

1. DC-ACコンバータを使い、 AC100V用の照明器具を駆動

2. DC-DCコンバータを使い 使用可能なLED照明器具を駆動

3. バッテリー出力 DC12Vで ダイレクト駆動可能な
      LEDユニットを作る。

 最初は3番目の方法を採用すべく、 故障して放置してあった、単3乾電池を3本使うタイプのLEDチップが60個も組み込まれたランプユニットを流用する事を考えた。

 それは5個12列にLEDが並べられていたので、 もしかしたらLED・5個が直列接続されていて、 ランプ内部には12V程度に昇圧されるような電源回路が組み込まれているのでは無いか? と想像して、 もしそうなら、 車のバッテリー出力をダイレクトに印加する改造も簡単な作業で完成させることができるだろうと考えたのです。 

 しかし、 その丸い円盤型をしたLEDランプを分解して内部のプリント基板のパターンを追って見たところ、 5個のLED群は直列接続ではなくて、 並列接続されて居ることが判った。 それを12Vでダイレクトに駆動できる様に改造しようとおもったら、 60個ものLED周辺パターンを全部切り離し、 ジャンパー線で新たな配線をしなくちゃなりません。 いくら僕が暇でもそれは時間が掛かり過ぎて大変です



円盤型 LEDランプユニット 分解


 このランプは三本の乾電池4.5Vで駆動されています。 もしかしたら、 やや電圧的にオーバーかもしれませんが5Vでの駆動も可能かもしれません(2番目の方法)。 そこで試しに電池を抜き取り、 電極部分に実験用電源から5Vを加えて動作確認してみました。 全てのLEDが無事に点灯しました。

 現在は12Vバッテリーをシガーソケット電源経由で5Vに落としたものをLEDランプに印加して、 なにか問題が生じないか? 動作確認しているところです。 その様子がTop写真です。
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