面河山岳博物館へようこそ!

石鎚山系と久万高原の自然、博物館の活動などを紹介するブログ

秋の企画展「モズのはやにえ」が始まりました。

2018-09-29 16:33:21 | 展示・イベント
本日より、秋の企画展「モズのはやにえ」がスタート!






「モズのはやにえ」って、名前ぐらいは聞いたことある方、多いのでは?

  ああ、あのカエルを木の枝に突き刺して殺すやつでしょ

  モズは刺したの忘れてしまうんよねー

  そういえば、MOZUってドラマあったよねー(西島秀俊、かっこよかった!)

展示チラシを配っているとそんな声が。

モズ?はやにえ?、え、なにそれ?って方はほとんどいませんでした。名前だけはよく知られているようです。

でも、モズがどんな鳥で、どんな生き物を、いつ、どうやって、はやにえにするのか?そして、何のために?

「モズ」と「はやにえ」の実際は全くと言っていいほど、知られていません。


今回の展示では200点を超すはやにえの実物と写真を展示しています。

また、モズの生態や姿も理解しやすいよう、剥製や解説パネルのほか、生態動画も用意しています。

期間は11月25日(日)まで。

ぜひ、ご来館ください。


チラシのpdfはこちらからダウンロードください。  ⇒秋の企画展「モズのはやにえ」チラシ

夜の講座「愛媛と久万高原のトンボ」のご案内

2018-09-19 16:56:14 | 展示・イベント
特別展も終わって、片付けと同時進行で秋の企画展準備を進めています。

更に同時進行で9月夜の講座も準備。

今回は長年温めてきたネタ、トンボがテーマです。




長年と大げさに言いましたが、講師の武智礼央さんは大学の後輩で、いつか得意のトンボの話をしてよー、と数年前からお願いしていました。

もっともトンボが身近な存在となる秋の稲刈りシーズンに合わせて、やっと企画が成立。

1時間じっくり愛媛と久万高原のトンボについて学んでみませんか?

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夜の講座「愛媛と久万高原のトンボ」

【主な内容】
・トンボってどんな昆虫?
・愛媛のトンボ、久万高原のトンボ
・楽しい!ヤゴの脱け殻探し
・種を見分けるコツ
・赤トンボってなにものだ?
・トンボの多様性が意味するもの
・トンボとの思い出とその魅力

◎日時:平成30年9月19日(水) 19:00~20:20
◎場所:久万高原町産業文化会館 研修室(住所/上浮穴郡久万高原町久万188)
◎講師:武智 礼央さん (日本トンボ学会会員)
◎参加費:無 料
◎申込:下記まで、氏名・住所・連絡先をお知らせください。
面河山岳博物館  電話:0892-58-2130 FAX:0892-58-2136
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久万高原町役場HPからはチラシのダウンロードができます。