面河山岳博物館へようこそ!

石鎚山系と久万高原の自然、博物館の活動などを紹介するブログ

石鎚で出会った爬虫両生類(後編)

2010-07-31 09:29:55 | 自然

昨日に続いての後編です。今回は、コガタブチサンショウウオです。

27日、本種との出会いはまさに偶然そのものでした。 詳しい場所は記せませんが、山頂付近の朽木をめくったら本種の成体が潜んでいました(写真写真のどこにいるか見えますか?)。 ・・・・・と言いましても、Oは当該発見地で見つけたのは初めてではなく、実は数回ありますが。。

ここで本種の説明をします。 分布は、近畿および中部地方の南部、四国、九州(北西部を除く)です。 成体の全長は80~150mm。 石鎚山系では標高1000m以上の山地に棲んでいますが、その分布は局地的です。 かつては、ブチサンショウウオ亜種とされていましたが、2008年に独立種とされました。

*愛媛県レッドデータブック 絶滅危惧Ⅱ類

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石鎚で出会った爬虫両生類(前編)

2010-07-30 12:54:47 | 自然

今月27日に石鎚登山を行いましたが、道中、偶然に出会った爬虫両生類を紹介します。今回は、ヘビ類の「ジムグリ」です。

本種はもともと、山地の林床部に棲息しています。面河渓でもよく見かけますよ。

写真(上)は、発見当初のものです。遠くからではなんの蛇だかよくわかりにくいのですが、捕まえてよく見ればどうもジムグリの“幼蛇のようだ”、ったわけです(写真下)。割とおとなしい性質です(温和)。

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特別展「むしのからだ」の紹介01

2010-07-29 22:59:23 | 展示・イベント

7月17日から特別展「むしのからだ~体の仕組みから昆虫の多様性を探る~」がスタートしました。
これから数回に分けて、展示内容や会場の様子をお伝えしたいと思います。

特別展会場に入って、まず目に飛び込んでくるのが、大きな昆虫写真パネルです。
人間と比べると写真の大きさが分かりますね。
標本写真はひとつの標本を多層撮影し、ピントの合っている部分を合成(深度合成)しているため、全体がとても鮮明です。
また、生きた昆虫の写真は白い背景を使った特別な撮影法によるもので、野外の生態写真よりも体の輪郭がはっきりと分かります。

繊細なガの翅の模様、金属のような輝きと凹凸をもつカメムシのボディなど、普段ではまず気付かない細かなつくりを見ることができ、昆虫の苦手な方でも意外と「いけます」。
むしろ苦手なほうが、驚きは大きいかもしれません。

まずはここで昆虫の体のかっこよさを感じてください。

よし、つかみはOKだな。

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石鎚山で咲いていた花(220727)

2010-07-29 16:14:15 | 自然

7月27日(火)、「土小屋-石鎚山登山道」で記録した主なる開花のリストです(順不同)。十分記録できていないものがありますがご了承ください。

タカネオトギリ、ナガサキオトギリ、ノリウツギ、トゲアザミ、ヤマアジサイ、リョウブ、シシウド、ミヤマヒキオコシ(=咲き始め)、ニガナ、シコクフウロ、メタカラコウ、ハガクレツリフネ、ツルギナハウド、ギンバイソウ、ナンゴククガイソウ(写真)、シモツケソウ、ヒヨドリバナ、シロニガナ、シラヒゲソウ、ホソバコオニユリ、ミソガワソウ、タマガワホトトギス、コメツツジ、ホソバシュロソウ、ミヤマカラマツ、アカショウマ、イシヅチボウフウ、イワアカバナ、コマガタケスグリ、クロヅル、サケバヒヨドリ、オニノダケなど。

※石鎚山は国定公園(自然公園)です。(法で規定された事由のもと権原者の許可がないと)植物は採取できません。

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今朝、地元の高校生が来館!

2010-07-29 10:56:21 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、上浮穴高校森林環境科の生徒さんらが来館されました。

ご一行は、昨日からサマーキャンプ(3回目)を面河渓谷で実施されていました。ちなみに昨晩は、Oと一緒に夜の昆虫観察を楽しく?行いました。

余談ですが、引率の先生にお聞きしたところ、昨日の雨によりテント内に水が浸入してきたチームもあったそうで、「寝不足」の方もいらっしゃったようです。しかし、そこは「若者」、今朝は元気ハツラツで展示物に食い入るように見ていました。 

皆様、お疲れさまでした。またのお越しをお待ちいたしております。

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