秋の展示２

ある日のこと、

「うわ～、きれ～い」

「さっき見た場所かも？　いや、ここはご来光の滝か。ここへは（遠くて）行けそうもないね！」

「（作品とともに）記念写真を撮りたい！」

「ずっとここに居たい」

「みて（見に来て）よかった」

ある来館者の方（数人）でしたが、このような声が受付席まで（たまたま）聞こえてきました。

ありがとうございます。

主催者として、励みになります。

地元の方々もよくお越しいただいています。

面河山岳博物館2016秋の企画展「渓と森と山とー石鎚山の景観を読み解く」は23日まで。

ぜひお越しくださいませ。

面河渓関門の様子（11月16日）

面河渓関門（当館周辺から下流）では紅葉は見頃ですが、当館奥の面河渓谷はやや終盤気味のようです。

関門でもすっかり枯れ木になっているのも散見されます。



玄関口の窓からも紅葉がきれいです。

平成28年度 第1回ミュージアム・カフェについて（ご案内）

以前ご紹介しました「ミュージアム・カフェ」を今年度も開催します。


・日時　12月10日（土）14:00～16:20　
・場所　まちなか交流館（久万高原町交流拠点施設）：久万高原町久万134番地
※ご来場の際は、久万高原町役場駐車場、役場北側職員駐車場をご利用ください。　　　　　
・講師　上黒岩考古館学芸員　遠部　慎　久万高原天体観測館係長　中村彰正

第2回は1月、第3回は2月、第3回は3月にそれぞれ予定しています。

お申し込みは町立久万美術館☎ 0892-21-2881までお願いします。

皆様のお越しをお待ちしております。

ホオノキの大きな葉っぱ

当館正面に玄関に1本のホオノキ（朴の木、モクレン科）があります。



まだ若い木なのですが、葉っぱの長さは30㎝を優に超えています。


郷土料理として葉の良い香りを楽しむ「朴葉味噌（ほおばみそ）」（味噌を葉にのせ、あぶったもの）として昔から利用されてきました。


落葉時期なので路面によく落ちています。

大きいでしょう！


関門の紅葉はまだ見頃です。

しかし雨が降ったり、風が吹くと次第に枯れ木へと移ります。