Mars&Jupiter

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ブリュッヘンのベートーヴェンの交響曲第9番を聴きながら二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

2007-12-30 08:29:14 | ベートーヴェンの交響曲・管弦楽曲
昨日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。
途中聴いたのは、ブリョッヘンが指揮する
ベートーヴェンの交響曲第9番。
古楽器を使用した18世紀オーケストラが、
軽快なテンポで演奏を展開していく。
聴いた感じではそんなように聴こえるが、
第二楽章は、一般的な演奏時間よりは、
二分ほど遅いのであるが、
もたついた様な演奏には聴こえない。

古楽器の場合は音の深さが足りない感じもあるが、
その分、各楽器の動きがはっきりと聴こえ、
演奏もごまかしがききにくいような気もする。
そういう意味では、管楽器や打楽器など、
張り詰めた緊張感の中、よく演奏しているなあと感心する。
演奏時間が他の盤より短い第3楽章でも
木管楽器がゆったりとした演奏を
聴かせてくれるのはありがたい。
それにしても、ここ何日かの仕事の疲れ、
まだまだ解消してはいないなあ。
コメント
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