Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヘンデルの「メサイア」と忙しい一日

2007-12-26 05:11:07 | クリスマス特集・その他
昨日はウォーキングを休みました。
というより、一日を通して本当に忙しい一日でした。
昨日のクリスマス・イヴは、おいしいコース料理で
満足できた一日であったが、その反動か大変な一日でした。
とはいえ、家で食べたポトフの味は最高!
久しぶりのポトフの味に感動しながらほっとする。

昨日はヘンデルの「メサイヤ」を聴く。
やはりこの曲を聴くと年末だなあと実感する。
好きな部分は、「我々のために一人の嬰児が生まれた
(For unto us a Child is born)」の合唱だ。
そのあと続くピファ(Pifa)も田園風の曲でいい。
ピファロ(Piffaro)と称するバグパイプ、
それはイタリアのクリスマスの期間に
街角などで演奏された楽器であったようだ。
そのような音楽を模倣した作品が、クリスマス風として、
18世紀の牧歌趣味にあわせて生まれるようになったようだ。
ヘンデルが生まれたのはバッハと同じ1685年。
まさに18世紀の時期の趣向がこの曲の中にも
部分的ではあるが顔を出している。
コメント
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