おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

久しぶりの上高地ー2

2023年08月05日 11時29分49秒 | 散歩・ハイキング
                   7月31日(月)その2

            12年ぶりに上高地・梓川沿いを歩いてきました

     12年前の上高地は、涸沢登山(山登りの会)時の出発・帰着地点だったのです。
      なので、景色は眺められましたが、ゆっくり上高地を楽しむ余裕もなく
          涸沢に向かって必死に歩いていました。

         今回はのんびりゆっくり上高地を楽しむためでした。 
                   ・
                   ・

       河童橋の木陰でお弁当を食べていると、鳩が寄ってきました
       細かく砕いたクッキーをあげると、ツンツンとついばみ始めました。
         
       まったく怖がらず、ずっとそばにいてくれて、とってもかわいかったです

        トリカブトが川べりに咲いていました
         
            
          ここからの河童橋の眺めは、午前中より橋の上の人も、
          河原で遊ぶ人もずっと増えました。
         
 
      これから明神池へ向かって、梓川上流へ左岸沿いの遊歩道を歩きます
     小梨平キャンプ場まで10分、たくさんのテントが張られて賑わっています

         
      
      シラビソなどの原生林、白い砂礫の遊歩道を歩き、約1時間で明神に到着。
       歩きながら眺めてきた明神岳が、ドーンと目の前に聳えています。

         

           明神池は、穂高神社奥宮の境内奥です
               

           明神橋を渡り、穂高奥宮と明神池へと進みます        
         
       
          明神池は広大な”一之池”と庭園のような”二之池”があり、
             湧き水でできているため水が澄みわたり、
             青空と緑がくっきりと池に映っていました

       奥宮に参拝し、明神池を巡り、再び河童橋へと戻りました

         穂高神社奥宮 

         明神池”一之池” 

         ”一之池” 
 
         ”二之池” 

         帰路で大きなザックを背負った人たちに会いました。
         

      穂高連峰を目指す人たちでしょうか。12年前を懐かしく思い出しました

       さすがに午前中の2時間と午後の2時間の散策は、とても疲れました
      バスセンターに着くと、ちょうど14:00発の「あかんだな駐車場行」が
      出発まじかだったので、すぐに乗り込みました
      
      駐車場を自宅に向かって15:00出発。帰路は国道利用で帰ることにしました
      ところが、国道41号に出て、岐阜県から富山県へ出る最後のトンネルで
      トラックと乗用車の正面衝突事故があり、トンネル内通行止めとなり
                道路は大渋滞をしていました。

      もしかしたら、数時間通行止めになるかもしれないと言われ、Uターンする
      車も10数台あったが、私は開通を待つことにしました
      40分ぐらい待ったころ、ようやく片側通行が始まり、予定より
        1時間余り遅れて19:00に無事帰宅できました。

           トンネル内事故で通行止めの心配もありましたが、
           12年ぶりの上高地は、登山が無理になっても、
           山を楽しめる最高の観光地だと思いました

      
                
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久しぶりの上高地ー1

2023年08月03日 21時00分09秒 | 散歩・ハイキング
                 7月31日(月)

         12年ぶりに上高地・梓川沿いを歩いてきました

      12年前の上高地は、涸沢登山(山登りの会)時の出発地点だったのです。
      なので、景色は眺められましたが、ゆっくり上高地を楽しむ余裕もなく
        涸沢に向かって必死に歩いていました。

         今回はのんびりゆっくり上高地を楽しむためでした。

      朝5時、車で出発、能越道、東海北陸道、中部縦貫自動車道を高山まで。
       高山から国道158号を走り平湯に7:30過ぎに到着。
       「あかんだら駐車場」からバスで「上高地」へ。
       8:30には、上高地バスターミナルに到着しました。

       上高地バスターミナル 

       案内図 
       
      標高1500mの上高地の気温は26℃と、連日の猛暑を忘れさせてくれました。

      軽く朝食をとり、まずは上高地のシンボルともいえる「河童橋」へ向かい、
     憧れの景色、梓川の清流と雄々しく聳え立つ穂高連峰の山並みを堪能しました。
      橋の上では、スマホで撮影する人で混雑していました

       河童橋 

       


      河童橋を渡って、下流方向へ梓川の左岸沿いに木々の遊歩道を歩きます
       木陰の中、川の水音を聞きながら歩くので、暑さもほとんど感じません

       白樺林 

            約20分で、ウェストン碑に到着。
      日本近代登山の父と言われ、明治時代、日本アルプスに魅了され、
      その存在を世界に広めた功労者ウォルター・ウェストンの碑。

      ウェストン碑 
          
      
        六百山と霞沢岳がそびえる姿を眺めているようです。

      六百山と霞沢岳  

     さらに進み、穂高橋・田代橋を渡り田代湿原から田代池へと40分余り歩きました。
        穂高橋  
 
        田代橋  

      噴煙を上げる焼岳も目の前に現れました
                    

      雄大な穂高連峰が田代湿原の先に、美しい姿を見せていました

        

        

      又、田代池では、澄み切った池と周りの木々のコントラストがとても
      素晴らしかった

        静かな田代池 

      もうしばらく先には大正池もあるが、以前、立ち枯れの木々が神秘的だった
      風景はもう見られなくなっているので、田代池から再びもと来た道を歩き
      河童橋へと戻ってきました。

      振り返ってもう一度焼岳と梓川を眺める
       焼岳と梓川 

      穂高岳の上には美しいうろこ雲が広がっていました
            

      左岸沿い、往復2時間の散策を楽しみました。
      
      河童橋まで戻り木陰のベンチで、早めの昼食を食べました
     午後からは、梓川右岸の散策路を明神池まで往復することにしました。

                               つづく・・・


       
         
      
       
     
       



      
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呉羽丘陵散策

2023年03月01日 10時59分48秒 | 散歩・ハイキング
               2月27日(月)

      今年最初の山歩きは、呉羽丘陵尾根道散策コース(展望台から稲荷社)まで
           往復約4Kmをゆっくり歩きましたです。
       抜けるような青空と、白く輝く立山連峰がドーンと目の前に広がる景色
          なんど眺めても素晴らしい、富山の大好きな風景です

       富山市街地と立山連峰
       

       剱岳と立山
       

       木々の間から
       
      
        
       このコースは、登ったり下りたりと、起伏に富んでいます
      階段状のところがたくさんあり、往復約1,000段ほどを上り下りしました
              階段が続く
               

         久しぶりの坂道は最初は結構足が痛くなりましたが、
        慣れてくると痛みも和らぎ、気持ちよく歩くことができました

       途中、中世石造物にお参りして
       
 
       春の兆し コブシとアオキ
       

       

         稲荷社からは、現在工事中の大きなつり橋が見えました
      県道を跨ぐつり橋、もう3年ほど前から工事をしているところです
       

           完成すれば、県道で分断されている呉羽丘陵を、
       橋を渡って北側まで行くことができるようです(詳しいことは解りませんが)
           

            
                    

       
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フキノトウ初摘み

2023年02月23日 11時44分34秒 | 散歩・ハイキング
                2月22日(水)
         
          フキノトウはまだ早いだろうけど、お天気が良いので
        牛岳温泉センターから、富山市こども村への林道を歩いてみました

        こども村の野外活動センターはまだ雪で覆われています
                  

       でも、ところどころ雪が消えた場所に、小さなフキノトウの姿が見えました
         うれしくなって、足元の雪を踏みながら、夢中で摘みました
         昨年より2週間も早いのにもう顔を出していたのです。
         今年は積雪量が昨年よりずっと少ないせいかもしれません
        昨年は林道の縁の雪は、2m位ありましたが、今年は50cmほどです
          でも、フキノトウは15ケほどしか摘めませんでした
                 まだまだ早いのです
            

        こども村への林道は、両側が杉林で、木々には花粉症のもととなる
            スギの花が、木々を茶色く染めています
           

         日当たりの良い場所の木々は茶色く見えますが、日陰の木々は
         雪が付いていて、花粉が飛ぶ心配はいらないようです
                 
         前日降った雪で、枯れ枝も花が咲いたようなきれいな景色でした


         ところどころ圧雪が残った林道を、こども村まで往復40分。
       雪が解けたころに、再びフキノトウを摘みに来たいと思いながら歩きました

       青空と山々が美しく輝いて見えた、気持ちの良いウォーキングもできました
                 


                     



                   
         
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まぶしい雪景色

2023年01月29日 17時44分53秒 | 散歩・ハイキング
                 1月29日(日)

      久しぶりに美しい青空が広がり、昨夜降った雪が一面真っ白に覆い
      まぶしい雪景色となった。
      24日に降った雪はまだ残り、水たまりはカチカチに凍っているが 
      晴れればこんなにきれいな景色を 見せてくれるのです

        立山連峰が見えないことが、ちょっと残念ですが・・・。 
        

                   


        
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まんがロード(氷見市)

2023年01月08日 14時05分11秒 | 散歩・ハイキング
                1月6日(木)

        氷見市内には、”藤子不二雄Aまんがワールド”があります
            藤子不二雄Aさんは氷見市生まれ
        氷見市中心部では、代表作「忍者ハットリくん」を筆頭に
        キャラクターが設置され、”まんがロード”とされています


      氷見へはよく来ているのに、街中へはほとんど足を運ばないため
             歩いたことが無かったのです。
      そこで、少し寒いものの、雪も雨も降っていないこの日歩いてみました

      まず北の橋(藤子Aキャラクターブリッジ)には、笑ウせえるすまん、怪物くん
      ハットリくん、プロゴルファー猿の4作品が設置されていました
       

       
      橋を渡って、商店街を歩いていくと、氷見のサカナ紳士録のモニュメントが
           設置されていて、近づくと話しかけてくれます
       

       

      やがてプロゴルファー猿のポケットパークでは、等身大のキャラクターが
      お目見え。ハットリくんが氷見ブリの上に乗って飛んでいます


       


      
      忍者ハットリ君がポストの上に、次々とキャラクターたちが出迎えてくれます


      

      「潮風ギャラリー」には、藤子不二雄Aさんの数々の作品が展示されています


      さらに、生家のお寺「光禅寺」では、人気キャラクターの石像が並んでいます

右から笑ウせーるすまん、プロゴルファー猿、怪物くん、忍者ハットリくん

      そして、「忍者ハットリくん」たちがテーマー曲に合わせて愉快なショーを
      繰り広げる「カラクリ時計」のある中の橋まできましたが、冬期間はお休みと
      いうことで、「修行中」となっていました
      
        4月から始まるとのことで、見てみたいと思います
      次回は中の橋から氷見駅の方へ進んで、まだまだ続くキャラクターに
           会いに行きたいと思います

      1時間余り、ぶらぶら散策を楽しみましたが、これからは、県内のまだ行った
      ことのない観光地を楽しむのもいいのでは?と、思いました



      

      

      

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寺家公園の紅葉(富山市寺家)

2022年11月23日 13時18分33秒 | 散歩・ハイキング
              11月21日(月)
         
      先々週の土曜日、新聞の記事でこの公園のことを知り、
      出かけてみましたが、駐車場が満車で止めることができず
      あきらめて帰ってきました。
      そこで、あらためて今日行ってみました
      平日で、紅葉も少し散り始めたせいか、とても静か!
      10台ぐらいにの車しか止まっていません。

      散り始めとはいえ、駐車場からの眺めもまだまだ十分きれいです。

      まずは大鳥居をくぐって、「姉倉比売神社」の境内へ




       
      池の周りの紅葉もとても美しく、水に映る景色を眺めます






      参拝路の急な石段(78段ありました)を登り、神殿でお参りしました
                       

        
       
      神社に続いて、寺家公園広場へと進みます
        

        

        寺家公園は、「当地出身の医師加藤幸次郎氏が私財を投じ、京都の
        嵐山を模して故郷の里山に木石を配し、昭和5年から10年の
        歳月をかけて完成されたもの」だそうです。
        姉倉比売神社の社地を含む約3万坪の自然を背景とした広大な敷地です。


      加藤氏の胸像のある広場を通り紅葉巡りの看板に従って「寺家公園遊歩道」
     へと入っていきました。
     木々の紅葉が、晩秋の色どりを感じるさせてくれる美しい遊歩道です。
        

        

                      
                
    階段状の遊歩道を登るとやがて「西国三十三観音巡拝路」の5番観音像に出会いました
                      

        

        

      ここから、33番観音像までを、登ったり下ったりして歩きました。
      20番観音像の場所は標高275mの展望台になっています
        
       出発点まであと0.3㎞と書かれていて、あと少しと元気づけられました

      黄色く染まった山々と、日本海が眼下に広がる素晴らしい眺めでした

        

      総延長約2.1Kmの「西国三十三観音巡拝路」を約1時間でお参りしながら
      無事巡ることができ、霊験を受けられたような気がしました。

            33番観音像
                   

         華厳寺
        


        久しぶりに山歩きをしたような、心地よい疲れを感じた一日でした

        


        
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古城公園(高岡市)の紅葉

2022年11月19日 10時54分46秒 | 散歩・ハイキング
               11月17日(木)

        前日の五百羅漢の紅葉狩りに続いて、古城公園へも行ってみました
        
        真っ赤な紅葉が園内を埋め尽くしています。

        

        こんなに素晴らしい紅葉を見るのは、古城公園では久しぶりかも・・。
        とにかく美しくて、シャッターを押しっぱなしで、散歩しました

        まずは中の島へ
        

        

        

        

        

        

        お堀巡りの遊覧船はお休みのようです
        

        県外の観光客の姿も見られました。       
        小学生も課外授業らしく、ノートを片手に、走っていきました
        

        朝暘橋を渡って中の島を撮る
        

        

        動物園前からお堀に映るモミジ
        

        

        

        ススキも揺れて晩秋の公園
        

        ツタも赤く色づいています
        

        中の島からお堀端、動物園前など、ぐるっと一回りしましたが
        どこも紅葉で埋め尽くされていました

        スポーツセンター前のカリヨンの横に、白い冬桜も咲いていました
        

        曇りぞらで暗いのできれいには撮れませんでしたが、かわいい姿です。

        梅園にも雪つりがされ、周りの紅葉とのコラボも素敵です
        

        最後に静かなお堀を眺め
        

        色とりどりのみごとな紅葉に、深まる秋を堪能しました
        
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紅葉の中の五百羅漢(富山市五艘)

2022年11月16日 21時18分04秒 | 散歩・ハイキング
            11月16日(水)

        呉羽山の「五百羅漢」のもみじを見てきました
      
        呉羽山の展望台から少し歩いて、長い石段を降りると、
       長慶寺「五百羅漢」の参道を包むモミジのグラデーションが
           目に飛び込んできます。
          

          
    
       美しく色づいた紅葉の下で500体余りの羅漢さんが、
           静かに鎮座されています

         

         

         
      
     それぞれ、赤や青、黄、緑のわげさをかけて、にこやかに微笑んでいます       
     好きな羅漢さんに、願い事を書いた「わげさ」をかけて、お参りするのです
       亡き母によく似た羅漢さんを見つけ、お参りしてきました
        

        
      
         階段状の通路もモミジが美しく散り積もっています
        

       

       大きな木のほらに鎮座されている石仏さんにもお参りしました
        
     
        呉羽山の展望台からは、秋の富山を走り行く新幹線の姿を眺め
         ゆったりとしたひと時を過ごしました
        
       
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紅葉の黒部峡谷トロッコ電車

2022年11月03日 18時32分57秒 | 散歩・ハイキング
          10月31日(月) 快晴

    紅葉が真っ盛りだろうと黒部峡谷へ出かけてみました

      朝7:50車で出発、黒部峡谷鉄道宇奈月駅には、9:30頃到着。
       駅前の有料駐車場(1日1000円)に車を入れ、宇奈月駅へ。
        

    宇奈月~欅平間のトロッコ電車往復割引券とおみやげ券などをセットにした
       「 オータムパック」(3000円)を利用しました。

     ”このパックは①往復乗車券(通常3960円)②おみやげ券1000円分
     ③県内各地で利用できる「おみやげクーポン券」(平日2000円、土日祝日 
     1000円分)が付きます。
     したがって、3000円の往復乗車券を買っても、おみやげ券(食事券)と
     おみやげクーポン券で、実際は無料になるのです”

     オータムパックが人気があるようで、駐車場も、駅も大変な混雑でした

         10:03発 満席のトロッコに乗車して出発。
       すぐに「今日来てよかったあ~」と思いました     
     どこまでも青く澄み切った空と錦秋に彩られた峡谷の山々。
           最高に美しい風景に出会えたからです

  このトロッコ電車は、ダム工事のために敷設された軌道を峡谷沿いに走ります。
     宇奈月駅から41のトンネルと23の橋を渡り、終点欅平まで1時間20分、
     約20kmの道のりをゆっくりと走るのです。
     速度が遅い分、黒部峡谷の景観をゆっくり味わうことができます。
     なお、トロッコ電車内に流れる観光案内のナレーションは
         富山県出身の女優「室井 滋」さんです。

     発車してまもなく、うなずき湖のエメラルドグリーンと赤い湖面橋、
     紅葉の山々、何て美しい!と、感動しました。
       
      ↑ 湖面橋

     そしてもう一つ、ヨーロッパの古城のような新柳橋発電所が、見えてきます。
       
       
       ↑ 新柳橋発電所

     錦秋の峡谷を楽しみながら、沿線で最も峻険な谷に架かる後曳橋を渡ります。
       
       ↑ 後曳橋

     沿線の左側には、レトロな水路橋もみえます
       
       ↑ 水路橋

     出平ダムを眺めながら、「ねずみ返しの岸壁」が見えてきました
       
       ↑ 出平ダム

       
       ↑ ねずみ返しの岸壁

     峡谷をわたるお猿さんたちのために「猿の橋」が架けられていて、
     猿が渡る姿も確認されています
       
       ↑ 猿の橋
     
     「出し六峰」の美しい姿や、大岩壁の「ねずみ返しの岸壁」が、紅葉の峡谷を
     彩っています
       
       ↑ 出し六峰

     鐘釣駅で下車し、河原に降りて露天風呂を楽しむこともできますが、
     この乗車券では、途中下車ができないのです
     又、ここでトロッコのスイッチバックを体験できました
     木屋平ダムを過ぎると、間もなく終点欅平に到着です
        
       ↑ 木屋平ダム

     標高差370mを登り切るトロッコは、トンネルを抜けるごとに、気温がさがり
     とても寒かった。
 
     欅平駅も超満員。2階のレストランへ行き、お昼ご飯をと。
    ここも長蛇の列。おみやげ券(1000円)を使うため、シロエビかき揚げ蕎麦を頂く

      食事後、屋上展望台へ行き、上からの展望を楽しみました
        
       ↑ 屋上展望台からの奥鐘橋

     赤い奥鐘橋、人喰岩、名剣橋と、遊歩道を景色を楽しみながら名剣温泉まで散策
    
                

       
       ↑ 白い雲とモミジのコントラストが美しい

       
       ↑澄み切った川と峡谷のもみじ

       
       
       ↑ 岸壁が大きく口を開け、人を飲み込むように見える人喰岩

                 
       ↑ サンナビキ山はまだ雪が来てないよう・・       

     名剣温泉は、源泉かけ流しの天然温泉で、露天風呂もあります。
       
       ↑ 名剣温泉
 
     ここから先の祖母谷温泉・地獄へは、時間に余裕が無かったので進まなかったが
     鮮やかな紅葉の山間からは、白く雪を被った唐松岳が輝き、最高の眺めでした
       
       ↑ 唐松岳(白馬連峰)

     一旦、欅平まで戻り、今度は特別名勝・特別天然記念物「猿飛狭」へと
     向かいましたが、整備中のため展望台までは行けず、引き返しました
       猿が対岸へ飛び越えられるほどと言われるとても狭い渓谷は、
        とても美しい場所ですが、残念でした

      
        ↑ 猿飛狭のもみじ

                
        ↑ 猿飛狭から見えるのも、白馬連峰の山でしょうか?


     帰路のトロッコも満席のため、早めに列に並び、13:53発の列車に乗り込み
     15:20宇奈月駅へと帰ってきました。

     

      朝から一日中、紅葉真っ盛の風景を思う存分楽しんだ黒部峡谷でした
     

    
    

コメント
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