おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

クリスマスローズ展

2019年02月25日 17時40分06秒 | ガーデニング
      2月23日(土)

    県中央植物園において「第6回クリスマスローズ展」が、2/22~24まで開かれました。

    
    23日午後1時過ぎに入園し、1:30からの「栽培講習会」を45分あまり受講しました。

        講習会のサンライトホールにはたくさんの人が集まっていました

        講師はフラワーアテンダントの野口貴子氏です。


          野口貴子氏は、東京都府中市でクリスマスローズの先駆的ナーセリーである
          「花郷園」の2代目オーナーです。

         ”クリスマスローズのアン・ドゥ・トロワ(1.2.3)”
             ~初心者でも出来る栽培方法~

       日本でのクリスマスローズの歴史や、花の種類、株の形状、育て方と
                わかり易く説明されました。

          最後まで聞きたかったが、園内の散策もしたく中座し、
          たくさん展示されたクリスマスローズを鑑賞


八重咲が目だちます


         とてもやさしい色合いがいいな~


         赤の縁取りがステキ!


         カラーリーフは初めて・・


         美しいですね~


                 すっと立ち上がったフェチダス
     

          黒い色もいいですね
   

            シンプルで美しい姿が一番好きかも・・          
    

          たくさんの種類をおおきな花器に浮かばせてあります
   

          寄せ植えもステキ!  


           園内のスノードロップや福寿草を探しました。

       スノードロップは、そろそろ終わりの様子、あまり元気がないようでしたが
        福寿草は暖かな太陽の光を受けて、キラキラと輝いていました。

         スノードロップが一面に咲いています  

         福寿草の花壇  

       また、梅林では、紅や白の早咲き梅が満開で、梅の香りにつつまれ
         黄色い菜の花や小さなオオイヌノフグリで春の訪れを感じました。

       紅白の梅が満開です  

             

              

              

        菜の花  

        オオイヌノフグリ 

       今咲いている花はとても少なく、マンサクやロウバイ等を見ることができました

中国マンサクと日本マンサクの交配種   

      マンサク園芸種    

      ロウバイ     

      

         散策を終えて再びホールに戻り、これまで育てたことがない
        小さな花が多く咲く原種のフェチダスを1鉢お買い上げ。

            薄い緑色の花と細い葉がとてもきれいなフェチダス            
            
 

           フェチダスは、生育が早い早生系選抜種

           2回りほど大きい鉢に植え替えることが必要です
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレエ公演鑑賞

2019年02月19日 17時29分16秒 | 日々の話題
     2月17日(日)

      富山県民会館にて、富山県平成30年度芸術鑑賞洋舞公演
   ”プラハボヘミアバレエ団・可西舞踊研究所 国際合同 ドラマチックダンス”の
                 公演がありました

       国際的なバレエ公演などに全く縁のない私には、初めての鑑賞です。

              

     上演作品は

              

    第1部
       「ベルナルダ・アルババの家」は、スペインの詩人・作家ガルシア・ロルカの
       三大悲劇「血の婚礼」「イェルマ」と並び称される原作を基にした作品です。
       家という閉ざされた空間で起こる女たちの悲劇をプラハ・ボヘミアバレエ団と
       可西舞踊研究所との合同で上演されました。

       スペインアンダルシアの3人の娘たちは、厳しい母親の見張りに苦しみ、なかなか
       家から出してもらえず、結婚が近い年齢にも関わらず、修道女のような運命が
       待っているようにすら思えます
       そこに長女の婚約者が現れ、家族に突然の悲劇が襲います。
       暗い舞台での演技は、美しくも悲しい作品を表わしているようで、
       ボヘミアバレエ団の男性ダンサーの迫力あるダンスに引き込まれました

     第2部
      「カルミナ・プラーナ」は、プラハ芸術大学元舞踊学科長イヴアンカ・クビツトォヴァー氏の         演出・振付、可西晴香氏の演出振付補佐で上演されました。

       幕開けは黒衣を纏い白塗り顔の死神(可西晴香氏)がライトに照らされ
               中央に登場します。
              

        舞台の上手から下手に向かって行進する一団の様子は異常だが、
        日々死に向かって行進しているのです。
        愛・憎しみ・悲しみ・心の痛み・人間の罪の運命に従い、私達は
        「死」という優しい女性に会うことになります。
        
      重い内容の作品ですが、ボヘミアバレエ団・可西舞踊研究所・そして劇団文芸座の
      ダンサーさんたちの、華麗なダンスはとても美しく心ゆくまで楽しむことができました。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の気配

2019年02月15日 17時14分37秒 | 日々の話題
      2月15日(金)

    春の気配を感じたかと思うと、一面白い雪になったりと、めまぐるしく天候が変わる日々。
   
    今日も寒さを感じながら庭に出てみると、クリスマスローズの蕾が膨らんでいました。
        白の八重崎ファンタジーが、今年も一番に咲きそうです。

      

    雪で、葉はペシャンコになっていますが、花たちは元気に耐えていたようです。

      

      

       昨年の今頃は、すべて大雪の下になっていたことを思い出すと、
           今年はとても早く花を見ることができそうです。

        ヒヤシンスやチューリップの芽も、すくすく育っています。

      ヒヤシンス
       

      チューリップ
       
      
      


        お菓子も春の装いです

          美しい桜の花びらの「うす氷」

       

     
     菓子箱は「うす氷」の形状を保つためやむなくあげ底にして、割れを防止しているとのこと。
       さらに柔らかな綿を敷き、白い「うす氷」を並べ、次の段にも綿が敷かれ、
            「桜うす氷」が並べられています

          こんなにやさしく包まれたお菓子を見るのは初めてです。

       

     それくらい優しく扱わなければならないお菓子で、そっとひとひら口の中に入れると
       ”ふぁっ”と溶けて、やさしい甘さがひろがるとても高価なお菓子なのです

          お抹茶と頂いて、やさしい春を感じました

     

       
      
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の香り・フキノトウ摘み

2019年02月07日 13時07分53秒 | 散歩・トレッキング・登山
     2月6日(水)

     曇り空だが、あまり寒くなく、午後から晴れるようだったので
         フキノトウ摘みに出かけました
   いつもの「牛岳温泉センター」に車を停め、”富山市こども村”への
          林道を歩きながら、摘んでいきます

    昨年は大雪のため1か月遅れの3月15日に摘みましたが、今年は雪もほとんど降らず、
     暖かな日々が続いたせいか、早々とフキノトウを見つけることができました。

     まだ出始めたばかりのようで、とっても小さく、摘むには忍びないほどでしたが
     「ゴメンネ」と言いながら摘んできました。

       ゴミまみれのフキノトウが、ポリ袋に入っています
      

      
     帰宅して、水洗いし、籠に広げてみると、こんなにたくさんありました。
      

     天ぷらや、フキノトウ味噌を作って、春の香りと味をいただきたいと思います。

      林道の両側の杉木立は、枝の先がもう茶色くなっています
             

      落ちていた枝で見ると、杉の雄花と花粉がびっしりついています
        


      まもなく、一面飛散して、アレルギーの人を苦しめるスギ花粉症の季節になります
     
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能登島で焼き牡蠣と温泉

2019年02月03日 20時26分51秒 | ドライブ
 2月2日(土)

    晴れの暖かな日になったのでドライブがてらに”焼きがき”を食べに行こうと、
    毎年恒例となっている能登島お食事処「みず」へ、さらに、七尾市中島町の
    猿田彦温泉「いやしの湯」で温泉に入ろうで出かけました。

          ちょうど12:00に到着。
      

       決して綺麗とは言えないお店の中は、土曜日とあって、満員。
      

       さらに、牡蠣を自分で焼くコンロは、今日は1か所しかなく
     すでに10名ぐらいの団体さんが使用中で、今回は自分で焼くことができません。

    それ以外は、お店の人に牡蠣を焼いてもらい、定食を選べることになっています
      黒板に書かれた手書きのメニューも、きれいとは言えないが、どれもお安い!
      

          
      そこで、焼き牡蠣15個(1個130円)と、刺身定食、牡蠣フライ定食を注文。
      

      熱々の牡蠣は、プリプリでとってもおいしい!
      

      

      定食には、ご飯、味噌汁、小鉢3コ(好みのものを選ぶ)が付いています。
      小鉢は、このお店を運営している地元のお母さんたちの手作りの家庭料理で
        見た目は悪いが、味はおいしく人気があるようです。

      定食は普通は600円とお安く、お魚の定食がいろいろあります。
      刺身定食や、カキフライ定食は、1000円と、ちょっと高めですが
    ボリューム満点で、お刺身はプリプリ、カキフライはサクサクと、とてもおいしかった

     食べすぎのお腹を休めなくてはと、道の駅「のとじま」と「能登島ガラス美術館」へ。
     ブラブラ散策しながら、改めて、野外に設置されている芸術品を鑑賞。

       小高い丘の上に建つ美術館
      

       美術館から道の駅を望む
      

      
          

              

      
          
           
     空がどんよりと曇り、海風が冷たく感じるようになってきました。
      

     寒さも増してきたので、猿田彦温泉「いやしの湯」へ向かいました。

     中島町へと繋がる「能登ツィンブリッジ」を渡り、展望台で景観を楽しみましたが
       曇り空では海の色も悪く、美しい橋の景観も半減でした。

     

   まもなく「いやしの湯」に到着、ちょっと熱めの温泉で冷えた体を温め帰路につきました
     

      
     
    
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする