おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

スッテップ 21 全国大会in広島

2009年11月29日 14時20分42秒 | ステップ21
11月23日(月)(勤労感謝の日)

スッテプ21第三回全国大会が広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)で開催された。
3年に一度開かれている全国大会で、今回は、事務局のある広島が会場となった。

 
       広島県立総合体育館”グリーンアリーナ”

ステップ21は、全国8地区(北海道、北陸、関東、東海、関西、中国、四国、九州)で、会員約4000人。
それぞれの地区で活動しています。
会員の多くは中高年の女性で、女性の健康的な美しさをサポートしていくことを中心に、
誰でも気軽にできる健康体操を創作、普及に力を注いでいる団体です。

当日、午後1:00から開演、全国から集まった約1000人が、一同に会し
広島県知事 藤田雄山氏、広島市長 秋葉忠利氏方々のお祝いの言葉(代読)を
頂いた後、リズムに合わせて元気で楽しいウォーミング・アップから始まった。

スッテップ21のオリジナル用具、「ボール」「ピンキー」「ベルター」を使って、
各地区ごとや、全員参加の曲など、教室で行ってきたダンスや体操を披露した。
幅広い年齢層(3歳から80歳位)の女性たちの、伸びやかで、さわやかな笑顔が、
会場いっぱいに広がっていた。

 
        照明設備が立派なアリーナ天井部分

 
        ピンキーを使っての「どさゆさラッセラ」

 
        ベルターを使っての「乙女のワルツ」

 
        ボールを使っての「真夏の果実」

グリーンアリーナは、国際大会や国体などに使用されるとても立派な設備の
総合体育館です。

私たちは日頃の練習の成果を演技することで、心にも体にも満足感を覚えた。
すべてのプログラムを終えて会場を後にし外へ出ると、秋の澄んだ青空の向こうに、広島城が輝いて見えた。


            秋の広島城


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ステップ21 第3回全国大会in広島

2009年11月24日 13時42分48秒 | ステップ21
11月22、23日と広島へ行ってきました。

「NPO法人 ステップ21 第3回全国大会」が23日午後から
広島県立総合体育館「グリーンアリーナ」で、開催されたためです。

22日朝5:30高岡をバスで出発し、途中、神戸ハーバーランドなどに
立ち寄り、19:00に広島到着の予定だったが、山陽道で事故や行楽渋滞に
出くわし、ホテル到着が21:00と大幅に遅れた。
 
23日は午前中「秋の宮島 厳島神社」を駆け足で観光し、午後からの大会も無事終了。
ところが、またまた山陽自動車道で、事故車火災の渋滞にはまり、バスは、
約1時間ストップしてしまった。

このような渋滞など経験したことのない私には、”渋滞がいかに大変か”という
ことを実体験した出来事でした。

そのために、帰宅時時間が大幅に遅れ、今朝4:0ようやく帰宅できた。





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エコバッグ

2009年11月18日 17時30分52秒 | 日々の話題
夫がhimeさんから手作りのエコバッグを頂いてきました。
黒と白のリバーシブルで、とってもしっかりしていて素敵です。
大きさもちょうどで、買い物にはぴったりのバッグです。

私どもまで頂戴いたしまして、申し訳ございません。
明日から早速使わせていただきます。

本当にありがとうございました。
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ポインセチア

2009年11月16日 13時28分24秒 | 季節の花
昨年暮れに買ったポインセチアが、上手く夏を越して、今、赤い葉っぱ(苞)が
育ってきました。

               

クリスマスにはなくてはならないポインセチア。
メキシコ原産の常緑性低木で、生育適温は、15~20℃と寒さに弱い植物。

毎年、夏場に枯らしてしまうのが常で、まさか、育つとは思ってもいませんでした。
ところが、今年の夏は、雨が多くて気温も低めだったせいか、ズーッと外に出して置いたところ、
枯れずに育っているのです。
もしかしたら?と見守っていました。枯れて元々!と思って・・・。

ところが赤い葉っぱ(葉のように見えるが、これは、花を保護する苞だそうです)が出てきたのです。
そして今、小さな枝からも、しっかりと赤い苞が見えてきました。

花屋さんで売られている真っ赤なポインセチアには程遠いかもしれないが、この後、温度管理に
気をつけて、赤い苞が沢山付き、黄色の小さな花が咲くよう育ててみたいと思います。
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オーストラリアの世界遺産を巡る感動の旅(7)

2009年11月14日 13時07分35秒 | オーストラリア旅行
第七日目 10月23日(金)

この旅もとうとう最後の日になってしまった。
今日は、シドニーから、途中ゴールドコーストで乗り継ぎをして、
成田へ向かう帰国のための一日です。

5:15 今日も早いモーニングコール
6:20 ホテル出発、オーストラリア最後の朝は、青空が広がり、
     空気はひんやりとしている。

       
        ホテル前の古めかしい建物
     
     シドニー空港にて、搭乗手続きを行う。

     ここで思わぬハプニングが起きた。
     手荷物検査(security check)の時、機内持ち込み手荷物も、 
     checkゲートも、何事もなく通過したと思って前に進んでいこうと
     したところ、係員が手招きをする。
     何事かと思って立ち止まると、すぐ横の小さな部屋に連れて行かれ、
     書類を見せられ(数ヶ国語で書かれてある)、ボディチェックに
     協力するようにとのこと。
     OKしたところ、よくテレビなどで見るように、磁気探知機で、
     体の回りを調べ、次に女性の係員が、素手で体にタッチし
     「Thank you」を繰り返し言いながら、チェックした(洋服の上から)。
     その間数分、勿論、なんにも検査に引っかかるものは持ってないが、とっても
     びっくりすると同時に、どうして私なんだろと、不思議に思った。
     添乗員に聞くと、時々,抜き取り検査するので、気にすることはないとのこと。
     でも、せっかく今日まで楽しい旅をしていたのにと思うと、とてもイヤ~な気分になった。
   
     出発時間までまだ少し時間があるので、次に(TRS)旅行者消費税払い戻し制度の
     カウンターへ。
     これは始めての体験。

     免税店以外で購入した品物(A$300以上で、手荷物として提示できるもの)は、
     商品と購入伝票を提示して申告すると、消費税10%が払い戻してもらえる。
     数ヵ月後に消費税分が口座に振り込まれる予定。

     女性の係員に品物と伝票を提示すると、にっこりと笑顔で応対し
     書類を書いてくれて、払い戻し金の振り込み口座確認のため、
     クレジットカードをチェックして手続きは終わった。

     オーストラリアの場合、免税品は、税関で係員に品物を見せ、添付された伝票を
     回収してもらうことで、OKです。ただし、それまでは絶対に、その品物を開封したり、
     貼り付けてある伝票をはずしたりしないことです。     
     (ちなみにハワイは、免税店から空港へ品物が届けられ、税関を通した後で本人が受け取る)
     国によって違うことを知りました。

 8:50 ジェットスター航空でゴールドコーストへと飛び立った。

  
         ジェットスター航空機

10:15 ゴールドコースト空港に到着。
      ここで、関空から参加した6人は、別便で 再び関空へと飛び立った。

      待合ロビーは、工事中でとっても狭く、朝食もとれないので
      お茶とポテトチップスを代わりに食べる。

11:10 再びジェットスター航空にて成田へと帰国の途についた。
      飛行機の中では、ツアーで親しくなった横浜の女性と、あれこれ
      海外旅行について話をしたりして過ごした。彼女は、もうずいぶん多くの国へ旅してる人でした。



19:30  無事 成田空港へ到着。別れを惜しみながら解散。

      大きなスーツケースを宅急便に托し、とりあえず、うどんかそばでも食べようと到着ロビーの
      レストラン街へ行ったが、午後8時半では、もう閉店していてびっくり。
      しかたなし、お寿司を買い、今夜宿泊のホテルのバスに乗った。

  高岡へは、翌日(24日)午後4時頃に帰着しました。
      


         
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オーストラリアの世界遺産を巡る感動の旅(6)

2009年11月12日 13時34分23秒 | オーストラリア旅行
第6日目 10月22日(木)

今日は一日シドニー滞在です。
午前中 世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」観光
午後は もう一つの世界遺産「オペラハウス」観光。

7:30 現地ガイド(日本人男性)兼マイクロバス運転手の車で
     ブルーマウンテンズへ、向かう
9:00 市内の通勤ラッシュの車の中を、泳ぐようにしてブルーマウンテンズに到着

ブルーマウンテンズ地区は、標高1000m前後の山が連なる街で、多種類の
ユーカリが生い茂り、ユーカリから発散される油分が、陽光に反射して一帯が
青く霞んで見えるためこの名が付いたとのこと。

展望台から霧の中の奇岩”スリー・シスターズ”

             奇岩”スリー・シスターズ”

                   
                      異種類のユーカリ


  生憎曇っていて、ブルーマウンテンズの景勝地の一つ ”奇岩スリー・シスターズ”が、霧の中。
  この場所は、霧がかかりやすいのが特徴とのこと。
  それでも、シャッターを押していると、幸運にも、少しづつ霧が晴れだし、スリー・シスターズの
  奇岩が全貌を現してくれた。
  太古の大渓谷、深い樹林の中に切り立った岩肌は、異様な感じがした。
 
 奇岩スリーシ・スターズとは、ジャミソン渓谷に住む3姉妹が、魔王を
 怒らせてしまったため、魔術師の父が、魔王から娘を守るため、魔法の
 骨を使い姉妹を岩に、自身をコトドリに変えて逃げ延びたが、骨を落として
 しまった。コトドリの姿をした父親は今も骨を捜し続けているとの、物語が
 ある岩である。

  再びバスに乗り、深い樹海に覆われた峠道を抜けながら到着した場所は、
  「シーニック・ワールド」頂上駅。

             3姉妹と父親のモニュメント

  ここは、「シィーニック・レイルウエイ」と「シィーニック・ケーブルウエイ」の発着駅がある。
  駅の前には伝説の3姉妹と父親のモニュメントが建っていた。
  シィーニック・レイルウエイとは、最大傾斜52度で、207mの標高差を
  結ぶ、世界一の急勾配を誇るトロッコ列車です。
  距離は短いが、真っ暗なトンネルの中、まっさかさまに降りていくジェットコ ースターの
  ようなトロッコは、数分間だったが、悲鳴が上がった。

     廃鉱の後

                    
               見上げるばかりのシダの巨木

  谷底駅に到着後、大きなシダ類などが生い茂る渓谷内のブッシュウォークを楽しんだ。
  その昔、このあたりは炭鉱だった場所で、廃鉱の中には、炭鉱夫の様子を表す人形などが置かれていた。

             シィーニック・ケーブルウエイ
  
  今度は、谷底駅からシィーニック・ケーブルウエイ(84人乗りの大型ロープウエイ)に乗り、
  大きなガラス窓越しにジャミソン渓谷を眺めながら再び頂上駅へと戻った。


11:00 シドニー市内に戻り、旧英国貴族の住居だったという素敵なレストランで昼食。

 白い瀟洒なレストラン

                  
                 彩の綺麗なチキン料理
      
 今日のランチは、かぼちゃのポタージュとサラダ、メインはオーストラリア独特のチキン料理(名前は忘れた?)。
 スクランブルエッグの上に蒸し焼きの鶏肉が重ねられ、少し甘めのソースと野菜はおいしかったが、あまりにもボリューム満点で食べ切れなかった。


13:30 シドニー湾に近いDFSギャラリア(免税店)で、買物タイム。

14:30 世界遺産「オペラハウス」観光へ。

  白く輝くオペラハウス

 

               
     屋根は白一色ではなく、シロとベージュの2色のタイルが使われている。

              ハーバーブリッジ

      真っ白な貝の形をした「オペラハウス」、「ハーバーブリッジ」が、シドニー湾を
     美しく彩っている。

      2007年に世界遺産に登録された「オペラハウス」は、シドニーのシンボルでもある。
      大コンサートホールやオペラ・シアター、ドラマ・シアターがあり、年間を通じて様々な公演が
      開催されている。
      16:00から劇場の内装を中心に30分間の見学。日本人ガイドが案内してくれた。
      ちょうど、シドニー少年合唱団のリハーサル中だった。
      荘厳なコンサートホールの中で、数百人はいただろうと思われるが、そろいのユニフォーム姿の
      子供たちの、大ホールに響く素晴らしい歌声を聴くことができました。
      観客席には入れないが、気分だけ味わうことができてラッキー!。
      
      「ハーバーブリッジ」は、対岸のノース・シドニーを結ぶ全長1149m、幅49mの橋。
      シングルアーチ型としては、ニューヨークのベイヨン橋に次いで、世界2番目の長さである。
      橋をささえるバイロンのひとつは展望台兼博物館になっているが、ここへは行かなかった。

             鮮やかなジャカランタ

       
     ハーバー沿いの公園からハーバーブリッジ      

      17:00からのディナークルーズまで30分あまりフリータイム。
      初夏の風物詩、紫色のジャカランタの花が咲いているハーバー沿いを、散策。
      残念なことに、カメラの電池が切れてしまい、船からの風景も
      おいしいかったお料理も撮れなかった。

17:00~18:30 
      オーストラリア最後の夜、世界3大美港に数えられるシドニー湾の
      ”トワイライトディナークルーズ”を楽しみました。
      さすがに今日のオージービーフは、とっても柔らかくて、オーストラリアに来て、
      初めて納得できたステーキでした。
      ワインも飲み放題で、全員ご機嫌のディナーでした。
      お料理も最高だったし、暮れ行くシドニー湾から眺めたオペラハウスの
      美しい姿を、目に焼き付けて、ホテルへと戻った。
      
      


     













  
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ぺらぺらうどん

2009年11月09日 13時39分14秒 | 料理・お菓子
11月4日に飛騨 道の駅”桜の郷”で「ぺらぺらうどん」を買った。
名前の通り ぺらぺら な、干しひらめんです。

         

うどんの幅は、2.5cm、長さ25~30cm、厚み2mm、よもぎ入り。

名古屋名物”きしめん”を大きくした感じ。
まるで、乾いた竹の葉のように見える。

全国で1品と書いてある。とても珍しく思ったので買ったもの。
使用方法には、”面倒でも茹でる時は、一枚一枚離して入れてください”とある。

鍋料理の最後に、一枚づつ、入れながら食べてみようと思う。

   販売者:下呂市東上田251-1 (株)長登屋
        Tel.0576-25-7766

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飛騨”さくら街道”の紅葉

2009年11月07日 19時12分43秒 | 旅行
11月4日(水)

真っ青な空に誘われて、御母衣湖あたりまでドライブしようと出かけた。
東海北陸道白川郷ICを降りて、1.5時間あまり国道156号線沿い荘川まで。
この道沿いを”さくら街道”と呼ぶらしい。
道の駅に置かれていたパンフレットによると、この”さくら街道”周辺の
紅葉の名所は、「大白川・白水の滝」、「御母衣湖」「荘川であいの森」、
「御手洗川」、「魚帰りの滝」、「松ノ木峠」の6ケ所と紹介してあった。
しかし、今日は荘川までしか行かない。

「御母衣湖」は、巨大なロックフィルド式ダム湖で、周りの山々の
紅葉は、青い空と湖面に映えて、とっても素晴らしかった。

 紅葉と御母衣ダム

 御母衣ダム湖

 紅葉の木々の間からダム湖

 秋の荘川桜


また、春には大勢の人が訪れるかの有名な”荘川桜”も、すっかり葉を
落としているものの、樹齢450年の2本の巨木は、どっしりとした姿で
周りの風景に溶け込んでいました。

綺麗に紅葉した木々を眺めながら「荘川であいの森」に到着。
ところが今日は定休日。ひっそりしている。

さらに車を進め、大きな5連水車のある”そばの里荘川”へ。
そば処 心打亭がある。

 日本一大きな5連水車

道沿いには、”そば街道”ののぼり旗が風でなびいていた。
広いひろい駐車場には数台の車しか止まっていない。よく見るとここも
今日は定休日と看板が出ていてガッカリ。
おいしいそばを期待したのに、残念。
水車を見学した後、すぐ後ろの「ふれあい橋」を渡り、短いウォーキング
コース「あるくす」を展望台まで落ち葉を踏みながら、階段状の道を歩いた。

 遊歩道「あるくす」
 落ち葉の上の雪 

からまつの黄色い細かな松葉が、風でフワフワ舞い落ちる。
せっかく歩いたが、小さな展望台からの眺めは、期待した程のものではなかった。
木々の根元には、白い雪がうっすらと積もっていた。

もう少し先へ車を進めると道の駅”桜の郷荘川”にたどり着いた。
立ち寄り湯”桜花の湯”が隣接している。
時間はまだお昼を少し過ぎたばかりなので、温泉に入るには早すぎる。
案内板を見て、この先のおそばやさんを目指した。
山々の紅葉は、燃えるような赤色はなく、黄色ばかりが目立った。
そば街道の幟旗が途切れるところでようやく「里山茶屋・むろや」
到着。
古民家を改造した小さなお店で、満席(7席)のため待つこと15分。
新そばに、地元の「どぶ汁」という、固める前のお豆腐(どういうのか
わからない?)の味噌汁と漬物のセットを注文。
新そばは、しこしこしていて、香りもよくおいしかった。
食事を済ませ、再び”道の駅桜の郷”へと戻り、”桜花の湯”に入った。

 道の駅 桜の郷

 桜花の湯入り口

天然温泉が自噴していて、湯量も多く、広い露天風呂からは、紅葉の
山々があますことなく見渡せた。
首までお湯に浸かり(湯の温度は低め)、ゆったりした時間を満喫した。

特産物販売所で、山菜漬など山の恵みを買い、もと来た道を戻った。

 旧遠山家民族館

途中、「旧遠山家民族館」(国指定重要文化財)に立ち寄ったが、ここも休館日だった。

さくら街道沿いの施設は、定休日は水曜日です。



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オーストラリアの世界遺産を巡る感動の旅(5)

2009年11月05日 17時48分34秒 | オーストラリア旅行
第5日目 10月21日(水)

モーニングコールが4:15に鳴った。
こんなに早いのは、地平線に昇る朝日を見学し、その後、昨日感動しながら見た
”ウルル(エアーズロック)登山と雄大な山麓めぐり”をするからです。

5:00 
 ホテル前に集合。
 空を見上げると、憧れの南十字星が見えた。南半球でしか見られない星です。
 首がだるくなるほど見ていました。
 おにぎりなどの朝食と飲み物が入ったデイバックが配られた。
 このデイバックを持って、ウルルに登るのです。
 
ハイウェーを30分ほど走り、昨日と反対側・ウルル東側のビューポイントエリア
に到着。
早朝は気温もぐっと下がるようで、空気がひんやりと感じる。
デイバッグには、おにぎりとお漬物、インスタント味噌汁(お湯を入れてくれる)、お茶、
デザートに青りんごが入っていた。
日の出を待つ間に、冷たくて硬いおにぎりを急いで食べる。熱い味噌汁が
とってもおいしく感じた。

5:35 日の出前のウルル

 5:41 日の出

 5:41 朝日が当たり始めたウルル

 5:45 夕日と同じように真っ赤に染まった

5:40過ぎからウルルの向かい側、朝日が昇りだした。
日が昇るにつれて、刻々と色を変えていくウルルは、夕日と同じく神秘的でした。
しかし、地平線はこの場所からは見えませんでした。
展望台からは、ウルルと並んで、カタ・ジュタも見る事ができた。

 5:49展望台からのウルルと左遠くにカタ・ジュタ

神秘的な日の出ショーを見た後、ウルルの登山口へと向かった。
空は抜けるように青く、太陽が眩しく輝いている。しかし、風が強い。
でも、今日は入り口がオープンしている。
ウルルの登山は、気象条件により厳しく制限されている。
まず、晴れていること、山肌に湿気がないこと、気温が37℃以下であること、
風が強くないこと等である。
今日は風は少しあるものの、私たちが登山口に到着したときは、条件が
すべてクリアされていたのです。

 6:15 ウルル登山口

6:15 デイバックに水と貴重品、必要最低限の品物を入れてウルル登山
なんと、斜面の傾斜は45度くらいあろうか?。ツルツルした山肌には、
手や足をかける岩が殆どない。50mくらいは何とか登る。
それ以上は、太い鎖が鞍部まで延々と続いた。この鎖なしでは到底登れないくらいの角度と山肌。
さらに風が強まってきた。
しっかり鎖に摑まっていないと、吹き飛ばされそうだった。
途中で引き返す人もいたが、とにかくがむしゃらにあえぎながら登った。

 
登山道途中から振り返ってみたカタ・ジュタと地平線

 鎖が途絶えたところから、さらに細い狭い尾根をアップダウンを繰り返しながら、
方位盤が設置されているところ(頂上)にたどり着いた。7:30だった。

 7:35 頂上の方位盤

たかが350mの山なのに、1時間15分も掛かった。
なんと大変なところなんだろうと、改めて思った。
頂上からは360度の展望。はてしなく続くオーストラリアの赤い雄大な台地。
万歳!万歳!。日本の3000m級の山に登った喜びとはまた違う不思議な感激。
最後に登った添乗員さんと、手を取り合って喜んだ。

ゆっくりしている時間がなく、再び急峻な山肌を、お尻で、滑るようにして
下る。鎖場は、下るときも大変だった。慎重に一歩ずつ。
8:20 、登山口に戻ってきたが、風のためこの時間以後の登山口は
閉鎖されていた。

 8:20無事下山 登山口閉鎖

山麓を巡る時間はなく、「世界遺産訪問証明書」を受け取り、ウルルとカタ・ジュタに見送られるように、
再びホテルへと戻った。

荷物を整理し、10:00 エアーズロック空港へと向かった。

12:25 カンタス航空にて一路シドニーへ向かった。

16:45 シドニー着後 市の中心街にあるヴァイブホテルへ。

      オーストラリア最大の都市シドニーは、オーストラリアの
      文化と経済の中心地にふさわしい、高層ビルが立ち並び
      陽の光があふれるスタイリッシュな港町です。

19:00 今夜のディナーは、ホテルから歩いて10分ぐらいの場所。

 中華料理のコースディナー

     南半球最大のチャイナタウンにて、中華料理のコースディナー。
疲れた体に、ワインもお料理の数々もとってもおいしく頂いた。
      食後、少しだけ市内散策などしながらホテルへ戻った。
      シドニー湾からの海風が、心地よく吹いていた。
 

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オーストラリアの世界遺産を巡る感動の旅(4)

2009年11月02日 22時58分47秒 | オーストラリア旅行
第4日目 10月20日(火)

今朝は5:50、ホテルを出発 
7:20発 ケアンズ空港からカンタス航空でエアーズロックへ向かった。
朝が早いので、朝食は空港で、お茶とサンドイッチ。 

9:40 エアーズロック空港に到着。バスでエアーズ・ロック・リゾートへ。

エアーズ・ロック・リゾートは、世界遺産「ウルル・カタ・ジュタ国立公園」
内にある砂漠の中のオアシス。
オーストラリアの代表的な観光スポットである、世界最大級の一枚岩ウルル(エアーズロック)と奇岩群カタ・ジュタ(マウントオルガ)の観光拠点です。

ホテルに荷物を置き、リゾート内を散策。
焼け付くような太陽が、砂漠のリゾートを照り付けている。

リゾート内のホテル

 リゾート内展望台から見たウルル

まず、展望台まで歩き、ウルル(エアーズロック)を眺める。
大きな赤茶けた一枚岩の雄姿が目に飛び込んできた。
背の低い植物が覆う壮大な砂漠の中にどうしてこんなものが?と、
不思議な感動を覚えた。
そのまま、照りつける太陽の下、リゾート内を散策。
気温は37℃ぐらいだろうか?でも、乾燥しているので、日陰に入ると風が涼しい。
リゾート内には、ホテルやレストラン、ショッピングセンターがあり、無料のシャトルバスが走っている。
どの建物も、周囲の砂山の高さを超えないよう低く設計されている。

ホテルに戻って、ハンバーガーとジュースの昼食
15:30 バスでウルル、カタ・ジュタ観光に出発。

ウルル(エアーズロック)
オーストラリア大陸中央部に広がる砂漠地帯にたたずむ、高さ348m、
周 囲 9.4km世界最大級の一枚岩。

カタ・ジュタ(マウント・オルガ)
36の岩で形成される周囲36kmの奇岩群。
映画「風の谷のナウシカ」の舞台になったといわれている。

バスで30分あまり、砂漠の中に作られた歩道をしばらく歩き、カタ・ジュタのビューイングエリアに到着。

   カタ・ジュタの全景

ハエがたくさんいて、顔にまつわりついてくる。ここのハエは、人の汗を吸って
生きているとのこと。
ハエ防止のネットを顔にかけている人もみかけた。
ビューイングエリアから奇岩カタ・ジュタを眺め、再びバスに乗車、
「カタ・ジュタ風の谷」散策へと、進んだ。
ずるりとした、大きな岩壁がドーンと迫ってくる中を歩く。

  風の谷に向かって歩く


           水のない岩間で咲く花たち

  水溜りに映る風の谷

なにをも寄せ付けないような岩壁だが、時々小さな花が咲いている。
風の谷といわれる岩の間から見える空の青さは、言いようもなく素晴らしかった。
その後、暮れ行くウルルを眺めるサンセット・ビューイング・エリアへ。
バスは、砂漠の中のハイウェーを走った。奇岩群が、形を変えながら目の
中に飛び込んできた。

ウルルビューイング・エリアには、観光バスや車で駐車場がいっぱいだった。
沢山の観光客が、ビューイングスポットに陣取っていた。
お花見の場所取りを思わせる風景です。
私たちもスパークリングワイン片手に、時と共に真っ赤に染まりゆくウルルを眺め
サンセットを楽しんだ。


          ウルル 17:48の山の色


          ウルル 18:10夕映えの山

                    
           真っ赤なウルルに乾杯!

   日没直前のウルル 18:22

   日没直後のウルル 18:24


日没と共にホテルに戻り、夕食はバーベキュー。
オージビーフやカンガルー肉、すごく大きなソーセージ、ゆでたコーンなどを
一人分ずつ貰い、網の上で焼く。生まれて初めて食べたカンガルー肉は、
脂分が殆どなく、硬い牛もも肉を食べてるような感じでした。


      一人分の材料 串刺しはカンガルー肉

マトンのような臭みはないので、食べられますが、私は一口だけでやめました。

夕食後、ホテルからすぐ近くの展望台へ行き、砂漠の中での星空を眺めた。
昨夜のケアンズより星の数が多く見られた。
コメント (4)
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