小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月9日、小田原は朝からかんかん照りの晴天。午前中から真夏日となって厳しい暑さだった。昼過ぎから東京に出かけたので以前から訪れてみたかったとんかつ店立ち寄ることができた。出勤前の午前8時過ぎに買い物がてら小田原城址公園へ。ちょうちんの飾り付けが撤去されてお掘は普段通りの眺め。馬出門土橋南側のお掘では蓮の花が見頃となっていた。南堀の蓮より花が見やすい。お堀端から国道1号沿いへ。本町の小伊勢屋跡のマンション建設現場前を通ると躯体工事が8階部分くらいまで進んでいた。高さが増すにつれ景観のなかの存在感も増してくる。午前10時過ぎに浜町で用事を済ませたついでに本久寺前まで散策。この門前の風景が以前から好きでたまに立ち寄っては写真を撮っている。蝉の鳴き声が純和風な風景と良くあっていて夏らしい眺め。昼過ぎから所用のため品川と蒲田へ。東京は小田原より3度くらい気温が高くてとても暑かった。午後5時前に蒲田で用事を済ませ外に出ると雨が降り始めていた。少し涼しくなってほっと一息。蒲田には以前から訪れてみたかったとんかつ専門店があるので小田原に戻る前に食事に立ち寄る。暑さのためあまり食欲がなかったがとんかつ丸一で一番ボリュームのある2500円の極上ロースカツ定食を注文。厚切りなので揚げるのに20分ほど時間がかかる。極上ロースカツは厚さが約4センチくらいあって結構なボリューム。芯がほんのりとピンク色で肉は柔らかくて脂には甘さがあってとても美味い。とんかつ丸一は人気店だけあって開店からすぐに満席になっていた。東京にはまだ行ってみたい料理店がいくつかあるので仕事で東京に出かけた際に立ち寄りたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )