惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

花水木

2024-04-26 21:06:31 | 樹木
今朝は5時起床で、U-23アジア杯・カタール大会観戦。カタールと戦う日本チームを応援しました。
本来なら昨夜11時キックオフの生中継を観戦すべきでしょうが、夜遅いのはもう無理。朝早くなら大丈夫ということで、録画応援となりました。
あまり後押しにはならなかったかもしれませんが、延長戦で2点取って4-2。
良かった、良かった。次戦もがんばって!

昼間はDIY。
螺旋階段の手摺につるを絡ませて育てるアサガオのために木製の台をあつらえました。昨夏まで使っていたのが古びて朽ちたので、その後継を。
面倒だけど、楽しい作業です。

夕方、散歩をしていたら、あるお宅の裏庭ともいうべき場所で、白い花をびっしりとつけている大木に遭遇。


ハナミズキでしょうね。ヤマボウシには早すぎます。
別名を「アメリカヤマボウシ」というように、両者はよく似ています。特に、このように純白の花だとなおさら。

それにしても、ご近所でありながらこれまで気づかなかった花の木があちこちにあるんですね。コースを変えながら歩かなくては。


千年乃藤

2024-04-25 21:06:09 | 樹木
昨夜は「ZOOM一の日会」。年老いたSFファン5人がSF内外のあれこれを検討いたしました。

おもな話題は、藤、あしかがフラワーパーク、民家の藤の花(入園は有料)、地球温暖化、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、富士山の形、水中のアリス、黒潮と三浦半島、機関誌の送料、同級生との久々の対面、アメリカの妖精、『不適切にもほどがある』のタイムパラドックス、銀河帝国の成立要因、宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』などなど。

市内、甲州街道沿いにある国領神社境内の「千年乃藤」。


樹齢は400~500年ほどだそうです。
大きな幹から伸びた蔓がたくさんの花穂を垂らしています。香りも素晴らしい。


南京櫨

2024-04-22 21:06:15 | 樹木
若葉の季節です。
さまざまな樹木の新芽が萌え、新しい葉を広げています。

近所の児童公園を通った際、ナンキンハゼの大木が新芽をつけているのに気づきました。


複雑に伸びた枝の先に小さな葉が芽吹き、全体を柔らかな印象に仕立てています。
優雅な美しさに足を止め、しばらく見上げました。

ただ、この公園で残念だったことも。
西端のフェンス際に何本ものホウノキが立ち並び、大きな葉を広げていたのですが、今日、見てみるとほとんどが根元から伐採され、姿を消していました。
周囲の景観や日当たりのせいなのかもしれませんが、こちらも好きな木だっただけにちょっとショック。
木が減り、かなり殺風景になったあたりを寂しい気持ちで通り過ぎました。


亜米利加采振木

2024-04-14 20:28:26 | 樹木
晴れて気温がぐんぐん上がりました。
最高気温 24.6℃(隣町アメダス)。もうちょっとで夏日。

朝、家の近くの空き地(市が管理)で雑草を刈り取りました。
ほっとけば、来月末ぐらいには市が除草するはずですが、草の穂が出る前に少し手元に欲しかったので、勝手に草刈りさせてもらいました。

刈った草は干しておいて、夏、市民農園の畝に敷こうと考えています。土を覆えば猛暑対策になるかもしれません。
畑に入れるので、雑草の種がつかないうちに刈り取っておきたかったのです。

写真は隣家のジューンベリーの花。


別名、アメリカザイフリボク。

ジューンベリーと呼ばれるとおり、6月頃に小さな実がなります。
最初は青い実が、赤くなり、熟すと黒っぽくなります。
界花だけでなく実も楽しめるので、最近、人気があるようです。あちこちの庭に植わっているのを見るようになりました。

実がなると、隣の家の男の子が「おいしいよ」と言って、わけてくれたりしました。
今年はどうかな?


花桃

2024-04-13 21:17:31 | 樹木
今日は春らしい晴天で(つまり空が少し霞んでいる)、気温も上がりました。最高気温 23.0℃(隣町アメダス)。

夕方、駅前方面へ散歩に出ましたが、途中、自宅からすぐの児童公園に咲いているハナモモに見惚れました。


数年前に植えられた源平咲き。
しっかり根づいたのでしょう、今年は特に見事に咲いています。

親子連れが遊んでいるのも微笑ましく、「桃源郷」という言葉を思い出しました。

「桃源郷」の語源となっている陶淵明の『桃花源記』は中学の国語の時間に読んだような気がします(記憶があいまい)。
山の中の洞窟を抜けた先にある理想郷。
よい所ではありますが、でも、そんなに珍しくもない普通の村里のようにも思えます。
そういうふうに思える私たちが幸せなのでしょうね。