惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

紅葉

2018-11-29 21:03:39 | まち歩き

 午後、恒例となった隣町のシャトレーゼへの樽出し生ワイン購入詣。

 途中にある多磨霊園で足を止め、園内の紅葉を見ました。

 正門入ってすぐのあたりが本数が多く、いちばん見ごたえがありました。

 黄、オレンジ、紅色と、さまざまに色づいた木々の下を歩いていると、気分が昂揚してきます。紅葉=昂揚、なんですね(^^;

 南西方向には、まだ木はちいさいものの、銀杏並木もあります。こちらは黄一色のトンネルが出来ていて、これまた昂揚(黄葉)。

 11月も終わりが近づき、里の秋、本番です。


下仁田ネギ

2018-11-28 21:40:23 | 市民農園

 下仁田ネギを掘ってみました。20本ほど育てているうちの1本。

 白い部分の直径が4センチ程度に太っていました。もう少し太りそうな気もします。

 苗は7月末にホームセンターで買いました。「干しネギ」で、ある程度育った苗をかなり乾燥させてありました。こうすることによって、その後の育ちがよくなるとか。
 半信半疑で育ててきましたが、本当にそのとおりで、どれも枯れることなく、しっかり育ってくれています。
 これから様子を見ながら、少しずつ掘ってゆくつもり。この冬は、甘くて美味しいネギが食べられそうです。

 で、食べたネギは、根っこを土に埋めておくつもり。うまくゆけば、また育って苗になってくれるのではないかと思うのですが、うまくゆくかどうか。

 ところで、ネギは英語だと「stone leek」。でも、これは分葱とか葉ネギを指しているように思えます。下仁田ネギの場合は、単に「leek」でいいのかも。いわゆる「リーキ」ですね。


莢外し

2018-11-27 21:41:03 | 市民農園

 午後、落花生の実を取り外しました。

 畑で掘ったものをそのまま持ち帰り、束ねて葉を下にしてぶら下げ、10日間ほど乾燥させました。
 葉も茎もカラカラになり、莢を振ると、実がカタカタと音をたてるようになっています。

 1個ずつ、指でもぎとってゆきました。

 おおよそ1株に40~60個の莢がついています。これはあまり多い方ではないのではないかな。
 全部で10株。莢の数にして500個ほどでしょうか。虫食いや発育不良もあるので、食べられるのは400強というところか。

 莢を水で洗って泥を落とすと、まだ生臭い匂いが立ち昇ります。あとひと月ぐらい干してから、煎って食べると良いようです。なかなかの手間です。

 この、莢を取る作業のことを「莢外し」と書いている人がいました。わかりやすいですね。豆類には「脱穀」よりも「莢外し」の方が適当かもしれません。
 そのうち日本語として馴染んでくるんでしょうかねえ。

 〈小説推理〉新年号が出ました。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――

  • 藤井太洋 『ハロー・ワールド』 (講談社)
  • 飛浩隆 『零號琴』 (早川書房)
  • 林譲治 『星系出雲の兵站〈1・2〉』 (ハヤカワ文庫JA)

 『ハロー・ワールド』と『零號琴』はともに年刊ベスト級。『星系出雲の兵站』は、字数に余裕がなくて、タイトルを挙げるのみにとどまりました。


九州場所千秋楽

2018-11-26 21:30:17 | 相撲

 昨日の大相撲九州場所千秋楽。

 貴景勝が自分の相撲をつらぬいて優勝したのが立派でした。
 お父さんが怖い人で、NHKの「サンデースポーツ」にビデオメッセージを寄せ、「初場所でそれなりの成績が残せなければ、(普段言っていることは)ウソつきだということです」と言っていました。
 これを聞いた貴景勝関は「普段はもっと優しいのに、相撲のこととなると……」と苦笑しながら、「来場所はそんなにうまくゆかないかもしれないけれど、普段やっていることを、淡々と、自分の相撲を取りたいと思います」と言っていました(記憶が正確でないかもしれません)。

 取り組みでもっとも印象的だったのは、高安と御嶽海との相撲。
 御嶽海がすくい投げで高安を破りましたが、投げられた高安がしばらく土俵から起き上がろうとせず、怪我でもしたのではないかと心配になったほど。負けたことの無念さを噛みしめていたのではないでしょうか。
 その後、起き上がると、助けようと差し出した御嶽海の手をポンポンと2度叩きました。それを見て、こちらも万感迫る想い。
 相手を讃える気持ちだったのでしょうが、同時に、優勝決定戦に進めなかった自分の不甲斐なさや、力を尽くした場所が終わったことの確認といった意味があったのだと思います。

 横綱が不在となり、寂しいはずの場所を、貴景勝や高安、それに錦木などがよく盛り上げてくれました。途中休場の稀勢の里には横綱審議委員会から「激励」も出て、若手らの活躍への期待も含め、来場所が楽しみになってきました。
 あと、十両に返り咲き11勝4敗の好成績を上げた豊ノ島関にも「おめでとう」を言わなくては。これからも頑張ってください!


タマネギ植え付け・その2

2018-11-24 20:28:51 | 市民農園

 タマネギの残りを植え付けました。

 一昨日、植えた苗に比べると、小さいでしょ。これなら、名人を心配させることもないと思います。
 マルチの穴は全部で56ですが、残ってたのはちょうど半分の28穴。苗の大きさによる出来具合の差がどうでるか。不安と楽しみと。

 苗は多めにあったので、一部、1穴に2本ずつ植えてみました(写真でわかると思います)。
 基本は1穴1本ですが、これでも収穫可能だとか。玉は小ぶりになるそうですが、全体の収量は多くなると参考書には書いてあります。小さい玉の方が使い勝手がいいこともあるので、これはこれで楽しみ。

 ブロッコリーに潜んでいるハラビロカマキリ、今日も見かけました。
 じっとして動かないのは、もう寿命が尽きかけているのかなあ。