由布院温泉の混浴

2019-03-21 | リハビリ
日本中、いろいろなところに行きました。温泉もいっぱい入りました。「混浴」と明記していなくとも、浴室の奥のほうで、男女の囲いがなくなっているところも、何か所かありました。そういう場所だと、男はのぞいたりしないんですね。女性のほうが、見えるところに出てきたりします。上がるに上がれず、困ったりしました。ホントです(笑)。

どこだかは書きませんが、わかる人にはわかるところです。男性の露天風呂の頭上を、女性用露天風呂に行く通路があります。もちろんそのままでは、丸見えですので、「よしずのスダレ」で囲ってあります。私は「紳士」ですので見ないようにしていましたが、女性がとおるとき、女性も隙間から見えているのがわかっていても、タオルで隠すなんてことはしません。

九州ツーリングで、宿の大浴場でのことです。混浴ではなく男性専用の浴場に、おばさんが「お父さんいる」といって、服を着たまま入ってきました。誰も返事をしなかったので、そのまま出ていきました。

どこからともなく「今の 男がやったら大変だよな」という声が聞こえました(笑)。

秘め事というわけではありませんが、おおやけにしなくともいいということもあります。
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ホームトレーニング

2019-03-20 | リハビリ
そんなのもあるんですね。やってみようかな(笑)。バカバカしいです。

重症でも、リハビリを頑張っている・きついトレーニングを頑張っている私に配慮して(特別扱い)アピールはわかります。そんなあなたに、朗報ですかね。

札幌医大の幹細胞治療は、施術後、ものすごいリハビリをしなくともいいようです。慢性期もそうだといいですね。ジムなんかは商売あがったりです(笑)。今、ジムなんかに、大金を使うなんてもったいないです。多分、ジムは慶応病院・札幌医大とも無関係だと思います。

わたしから見ると、皆さん軽症です。病院のリハビリ科でリハビリをしたら、私より歩けると思います。サンディエゴのお嬢さんなんかは、あれだけ体が動くので、変なトレナーにひっかかっているのはもったいないです。医療を勉強しているようなので、私のことも勉強するようになると思います。

クールに言います。私のことは、医療関係の皆さんは知っていると思います。

それなので、リハビリ科でリハビリをすることをお勧めします。もう少しすると、セキソンは治るようになります。
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車いす+?マーク

2019-03-18 | リハビリ
脊髄損傷は、人それぞれみんな違うんだそうです。脊髄損傷って、「身動きできない」ことだと思っていました。

わたしの最初のリハビリ計画書には、ご飯だけが食べられるにチェックがあり、ほかは全部できないになっていました。リハビリ目標の欄には、「車いす+?マーク」が書いてありました。「一生車いす」どころではないです(笑)。

私の詳しい様態を書かないでよかったです。身動きできない状態から、立って歩いて、二輪バイクに乗ってツーリングに行く、海外パック旅行に参加する、夜の街で遊んだりできるようになりました。何もできない状態から、ここまでできるようになりました。

病院のリハビリ科で、リハビリをしたからです。

以前にも書きましたが、後遺症に関しては、自分で経験したことを書いたほうがいいです。

脊髄損傷は、普通に座っていられません。と、いうと座っていられないと思うようですが、「実は」なんてね。どういう風なのかは、書きません(笑)。
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一年から一年半まち

2019-03-17 | リハビリ
労災や大学の整形外科は、紹介状がないと受診できません。一年待っても十年待っても受診すらできません。

偶然、労災の整形を受診できました。13時の予約で15時まで待った時でした、看護師が「緊急手術」が入ったといいました。笑いながらやるトレとは違い、準備などを含めて18時頃までかかると思い、日にちを変えて受診することにしました。それぐらい、整形やリハビリ科の医師は、忙しいです。

笑ながらやるトレの見学なんかしている暇はありません、と思う(笑)。

iPs臨床・再生医療など、ジムは関係ありませんし、「資格」もない素人の集団です。より悪いのは、もっともそうに「悪いこと」をアナウンスすることです。ハイハイなんかしていると、知らない間に腕が湾曲してしまいます。

ヨーロッパで弁護士をしている日本人のセキソンの方を、TV番組で見ました。両腕がグンニャリ曲がっていました。部屋の中を、ハイハイしていたからだそうです。

トレをすると、自己排泄ができるようになるなんてのも、ヤバイです。膀胱が変形するくらいでも大変ですが、脳卒中なんかで意識がなくなると、大変どころではありません。素直に、自己導尿・てき便をしておいたほうが長生きできます。

十年たったら「射精」ができるようになった。完全です。最初から射精ができない人が十年たって、できるようにはなりません。できない理由を詳しく書けますが、生々しいのでやめておきます。

もう一度立って歩きたい・再生医療を受けて脊髄損傷を治したいと考えているなら、「病院」しかありません。

研究・人体実験〈言葉が悪い 臨床試験ですね)・治療などをやったほかに、リハビリまでやらされます。

費用もいろいろな制度を使って、個人でも負担できます。リハビリの成績も、患者本人がやる気でやった場合、とてもいいです(笑)。
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続き

2019-03-15 | リハビリ
iPS臨床の準備は、福井県立病院回復期リハビリ病棟・東北労災病院のリハビリ科(どちらもトップガン)でやったリハビリです。慶応病院のリハビリ科と、そんなに違わないと思います。

変な民間の施設で、医療とは違うことをやっているトレーニングなどをして、「変なクセ」「変な思い込み」をしないようにしましょう。本当の病院・医療の現場では、邪魔です。また、再生医療を受けることは大変難しいと思います。

うまくだまして、再生医療後のリハビリになったとしても、ジムのトレーニングとは、比べ物にならないくらい、つらい思いをします。
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iPS臨床のための準備

2019-03-13 | リハビリ
床トラをできるようにするといいといってもやらないと思います。慢性期のiPS臨床のために、準備をしておきましょうね。

今日はそのやり方です。タダですので、少し偉そうに書きます(笑)。

平行棒で、立つ訓練をやっておくといいです。もちろん、自分一人で立とうとすると、ものすごい思いをするというより、それ以上にできないと思います。そこで継続のために、皆さんに手伝ってもらい平行棒で立ちます。

最初は腕の力でぶら下がった状態から、徐々に腕の力を抜いていきます。正しい姿勢だと、膝ロックなどしなくとも立ったままでいられます。最終的には手を離せますが、その前に腕の力だけで、スクワットをやっておきます。回数にこだわらなくとも、「やった」ということが大事です。ついでですので、足の力でやっているというイメージも送っておきます。

何回も繰り返しているうちに、回数も増えてきますし、足の力でもできるようになります。気が付くと、自分一人で立てるようになっていると思います。リハビリ科では、この時点でブレーキ付き歩行器を使っての、歩行訓練が始まります。

何回か書いていますが、足は裸足、服は紙おむつ一枚が理想です。裸足の理由は、靴底の抵抗、靴の重さが、麻痺している足を動かすのに邪魔だからです。裸の理由は、体全体が麻痺しているためです。それでも誰かに見られると困るので、陸上用の軽い素材のペナペナの服がいいです。

最初は両足を引きずります。そのときは、振出をイメージしておきます。振出ができるようになったら、片足を出す訓練をします。交互に足が出るようになったら、足上げをやり、腿上げを目標にやります。腿上げができ、歩行器を、スーパーのカートのように押せるようになったら、ロフストランドクラッチの訓練をやります。

在宅トレーニングのやり方ですかね(笑)。

何もありません。床トラと、歩行訓練だけです。注意点は感覚のないからだですが、バランスを意識してやります。
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どうでもいいこと

2019-03-10 | リハビリ
日本体操協会第三者委員会の報告書が出ました。

千恵子ちゃんが、「私が話したらものすごいことになる」といったことは、無視みたいです。選手や下っ端は、何も言うなという報告書でした。

女子レスリング・女子体操だけに限らず、大会出場・遠征時、役員も荷物持ちの下っ端選手も、同じ席で移動するようにするといいです。当然全員、ビジネスかエコノミーです。役員が偉いというのは、100年前のことです。

やってみるとわかりますが、「会長」一人だけビジネス・ファーストクラスの席にすると、居心地が悪いと思います。それでも「学長」と沙織さんが、ビジネスクラスで移動したりして、何も感じないのかと思います。

私は障害者になってからも、いろいろな国に行きました。もちろん一般の人の参加する、海外パックツアーです。理由は、値段が安いからです。

サポートの会の方は、車いすで海外旅行をしたそうです。多分普通はいけないような、ものすごいお値段だったと思います。でも、同じセキソンの障害者から巻き上げた金ですから、楽しかったと思います。そういえば行政からも、お金をもらっていたようです。きりがないです(笑)。

私のつまらないプライドですが、自分のお金と、自分の時間を使って遊ぶようにしています。昔からそういう遊び方ですし、団体でやるときは持ち出しが多いです。それでも気を使って、私の小銭入れに、お金を入れてくれたりしていただいて、恐縮したりしています。

バイクでも、日本全国を走り回りました。スケジュールの関係で、ソロツーリングが多いです。当然、「岩尾別旅情」のようなこともあると思うでしょうね。

全くありません(笑)。自分で点検して整備したバイクで走り回るだけですから、なんにもありません。夜はスーパーで、ビールとおつまみを買って、ベッドの上でテレビを見ながら、バタンキューです。

目覚ましは、「砂嵐(そのうち死語)」です。トイレをして、またぐっすり寝ます。
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床トラ

2019-03-08 | リハビリ
誤解がないように書いておきます。

今の体の状態を、詳しく書くことは、残念ですが控えています。ここを読んで、カモを誘ったりしないようにです。脊髄損傷で立って歩ける、本当のリハビリが書いてあるからです。公の病院の、リハビリ科でやりました。

東京の立っている人もいる電車の中で、席が一つだけ空いていたりします。東京の人は、ものすごくクールでかっこいいと思いました。が、しっかり杖をついて歩いているつもりでしたが、ほかの人から見たら、よほどひどく見えるんだなと思いました。席を譲ってくれる、席を詰めて座らせてくれるは、普通にやっていただけます。

慢性期のiPSの臨床を受けたら、すぐに歩けると思うようですが、まず「ムリ」です。最低「床トラ」を、できるようにしておいたほうがいいです。

私は立って歩いていますが、床トラはものすごく大変です。さりげなく、つかまるものがあるところまでイザっていって、立ち上がります。それでも大変です。病院のリハビリは、ものすごく大事です。

ということで、ここを読まれてバラ色の毎日だと思わないように書きました。CEOが、十年以上トレーニングしても、歩けないトレーニングは、お金と時間の無駄です。

今は、iPS臨床、再生医療の時代です。トレをすると、バイパスができて、そこを神経が伸びてつながったなんて話は、ふつうまともな人はしません。
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