金具

2009-11-30 | 日記
しびれのことは、病院では話してはいません。説明も受けていましたし、金具をはずすのは、素人判断でもできないのはわかっているからです。「諦めが肝心」も大事です。こだわっていては何もはじまりません。

「マサおじさんのブログ」を読みました。受傷直後からすぐリハビリしないと、効果が薄いと思っていましたが、そんなこともないようです。回復期リハビリ病棟のことも少しわかりました。ラッキーのオンパレードだったんですね。私のリハビリは。

ズブの素人、ド素人の考えですが、ICUでの決意や整形、脳外科病棟での考え方が「あきらめない」モチベーションになったのも間違いないと思います。マサおじさん先生が言われているように、はじめたときが最初もあると思います。いろいろな考え方、やり方が紹介されているので参考にされるとよいかな、と思いました。お勧めします。
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国保

2009-11-29 | 日記
参考になっているか、なっていないかわかりませんが、なっていて欲しいですね。

足のしびれは、まだ何の感覚も出ていないときに、手術をした医師から言われました。背骨につけた金具の締め付けのせいだそうです。そのときは「へェー」ぐらいに思いましたが、しびれが出始めると「よくわかるものだ」と感心しました。金具はとるわけにいかないので、死ぬまでしびれっぱなしです。しびれた状態で歩くとものすごく気持ちいい、わけがないですが「メソメソ」しているのもガラじゃないです。

病院での「見守り」 多分お見通しだと思っています。いろいろなことが言われていますが、私の感想は「馬鹿の集まり」ではありませんでした。「まじめ」「勉強熱心」「経験がある」が服を着ている、少し「そっけない」が玉に瑕ですが。

病院でのリハビリは、約3ヶ月でロフストランドクラッチで歩く訓練に入りました。4ヶ月目に退院を言われました。お願いをして5ヶ月目に退院しました。それからは労災病院の指導で在宅リハビリをしました。在宅リハビリは、バリア、バリバリ、坂あり、手すりなしの世界でした。良かったのはお金がかからないこと、「怠けている」ようには思われなかったことです。誰も見ていませんので気は楽でした。見ている人がいたら、何をしているんだろうと思ったでしょうね。

最初が肝心です。ICUで迷っている方「やるときは今」だと思います。健康保険もききますし。
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チョッと邪魔

2009-11-27 | 日記
ありえないと思いますが、病院で言われたことが優先です。入院中はスタッフによる温かい「見守り」(監視?)で治療方針や看護計画、リハビリ計画が決まっていると思います。それが一番ですし、私もそれに従いました。勉強、実習、見習い、経験等をつんだ人たちがチームを作っています。素人のでる幕ではないような気がします。かえって邪魔なくらいだと思います。私ですか。私は「ド素人」だからいいんです、なんてね。

それをふまえて「歩くリハビリ」を希望しました。車椅子での生活のリハビリを変更してくれました。言えばできるんです、やってもくれます。全部日本の医療です。日本の医療の評価は皆さんがしてくれると思います。

リハビリを勧めない理由のひとつは、自分でやってみてあまりにも大変だからです。人によってはリハビリにつぶされてしまうかもしれません。それでも書くのはやってみようとしてる人の、心の負担が少しでも減ればと思ってです。

体が麻痺した状態のリハビリは地味です。早道はないと思います。いつまでもいつまでも続きます。たまには息抜きをしましょう。そのうち再生医療が始まると思います。実用段階になったら、このブログは笑い話ですね。早くそうなっていただきたいですね。
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閲覧数

2009-11-26 | 日記
見る人が少なくとも良いと言いながら、閲覧数が少ないとチョッとイヤです。バイクネタは厳禁です。リハビリのブログです。

もし私立の病院、個人の整骨院でやったことなら書き込みはしません。読まれている方は公の病院のことはご存知だと思います。経験もされていると思います。そういう病院2ヶ所でやったことです。うまくいきました。両病院に感謝しています。

もしいろいろな情報の中で、迷い、混乱されている方がここの情報で少し落ち着かれればと思っています。

どちらの病院とも個人的特別な交流はありませんし、アフリエイトも関係ありません。サプリメントも毎日350mlのビール一本です。(ちょっとちがうか)
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待ち時間

2009-11-25 | 日記
昨日病院で、久しぶりに待ち時間が長くなりました。油断して雑誌を持っていかなかったので、パンフレットを手にしました。看病する家族を支援する組織のものです。「無料」「100円」「450円昼食代」「1000円」「飲み物持ち込み自由」までありました。活動している方は最低、看護士の資格、それに2,3の資格をお持ちでした。とりあえず参加してみて。話はそれから。なんと敷居のひくいことだと感じました。心が軽くなる方も、おられると思います。患者の家族は、ほとんどの人がズブの素人ですから。

今日の新聞に、がん患者の方とお話しする先生の記事がありました。患者の方は「被害者意識を持ってしまった」と最後に感じたようです。

セキソンの世界でもいろいろなことが書かれています。お誘いもあるようです。当分の間セキソンは治せないと思います。長い年月セキソンと付き合わなければいけないので、よく考えましょう。

私の場合は死ぬまでですので、セキソン関係にはお金をかけないつもりです。自分でやると「ただ」です。なんと響きの良い言葉でしょう。でもバイクの部品なんか買ってますけど。知らない人から見ると「バッカじゃないの」だと思います。
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55億ドル

2009-11-24 | 日記
このブログでは問題解決の方法があっけなかったり、病院を勧めたりしています。物足りない感じの方もいると思います。今日もあっけない話です。座薬の使い方です。

圧迫骨折のとき個人病院で治療しました。夜になると痛みがでて寝られませんでした。どうしたかというと、昼間は痛みがでませんので、昼間寝ていました。それでは睡眠が十分でないということで、座薬を使うことになりました。さっぱり効きませんでしたが、ある日忙しいとき早めに座薬を入れました。痛みはでていませんでしたが看護士の都合でした。バッチリ効きました。それからは早めに入れてもらうようにしました。タイミングがキモですが、自分のことなのでほとんどビンゴでした。忘れると悲惨な夜をすごすことになります。なった夜もありました。おかげさまで身に染み付きました。

神経性の痛みの薬の世界規模は、約55億ドルだそうです。研究開発もされているようですし、日本の製薬会社で、Ⅰ相までいっているものもあります。再生医療と同じで近いうちに上市されると思います。(この薬の話はド素人の世迷言です)
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1825日

2009-11-23 | 日記
昨日、急用で出かけ21時頃帰宅しました。以前でしたらなるべく「後で」でしたし、出かける準備に時間がかかっていました。ずいぶん進歩しました。

このブログは苦労話、重い後遺症の話は避けてあります。書いてもしょうがないことだと思っていますし、今セキソンの方はそれぞれ感じていると思います。在宅リハビリは無職の状態でやりました。病院での話と合わせて読んでいただくと、大体の流れがわかるのではないかと思います。

病院ではトラブルはありませんでしたし、今の病院でもありません。とにかく「怪我を治す」「体を動くようにする」が目標でしたし、それを要求しました。どちらの病院も、大変やさしく希望にこたえてくれました。(やってみるとそれなりに大変ダゾ)

最初は車椅子対応の生活のリハビリからはじまりました。そこからこうなったということが書いてあります。これからどうしたらよいかわからない人が読んで、不安を解消できたらうれしいです。今からやろうとしている人のヒントになれば、とも思っています。

約五年分のことが書いてあります。(余計なことですが約1825日毎日やったこと)
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出不精

2009-11-21 | 日記
前向きばかりでないことばかり続きましたので、今日はリハビリしてよかったと思ったこと。

一番はおなかの調子が良くなったことです。ほとんど下痢がなくなりました。立って歩いたからか、それともホッと一息ついたせいかはわかりませんが、とにかくめでたしめでたしです。移動の際の気遣い、荷物の量が減りました。

次は二輪バイクに乗れるようになったこと。退院したてのときは「完全に無理」状態、あきらめムードでしたが乗れるようになってよかった。

ほとんどの用足しが、いつでも一人でできるようになりましたが、出不精(引きこもり)になったので微妙ですね。用がないと出かけない(普通かな)

余計なことですが、読んだ方はわかると思いますが、病院のこと、セキソンのこと、その他何も知りません。し、勉強もしませんでした。必要性を感じませんでしたし、必要なときは病院に行きました。病院からのリハビリの指導、指示を毎日やり続けました。

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できない

2009-11-20 | 日記
おもりをつけて一ヶ月生活する、いかがでしたか。やる前からわかっています。「できない」です。そうなってしまってICU、病室で天井を見つめながら寝ているのがセキソンです。何を思うか、何を考えるかは人それぞれだと思います。私はリハビリを成功させて、本か、マスコミにでて金儲けをすることを考えました。やってみたら、それどころではありませんでしたけれど。

年末ですし、寒くもなってきたので、お金を握って放さないようにします。でもキャブと部品をネットで注文しちゃいました。懲りてませんね。

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意地悪

2009-11-19 | 日記
このブログは炎上覚悟ですが、炎上して欲しくはありません。気が弱いんです。おかげさまでお叱りのコメントもありませんので、あらためてお礼を申し上げます。実は「炎上希望」というブログを見ました。誰も相手にしていませんでしたけれど。

もし万が一、セキソンの医療従事者がごらんになったら、「病院で普通にやってること」と感じると思います。そうなんです。秘密のないことが問題なんです。

ネットにはいろいろな考え方の人たちが、いろいろな行動をしているそうです。パートの合間に「セキソン」と「リハビリ」についてコメントしたりしているようです。セキソンってそんなにチョロイのかなと思ってしまいます。

片足に20Kg程度のおもりをつけて合計40Kg、一ヶ月間生活するとわかります。体にも40Kg ぐらいつけると、第一腰椎脱臼骨折と同じ感じになると思いますが、体の部分は床ずれの危険があるのでしなくていいです。お風呂にもおもりをつけてはいり、寝るときもつけたままです。トイレもパートも、こまごまとした日常生活もそのまましてみてください。ミソは一ヶ月間というところです。

たぶん考えが変わると思います。

これは意地悪ではありません。リハビリの重要なヒントです。
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うまい言葉

2009-11-18 | 日記
リハビリにはメリット、デメリットがあると思います。やって歩けた者としての感想は、無理してやったほどメリットがあるとは思えません。人にお勧めはできませんし、勧められてできるほど簡単ではありません。特に年月がかかります。私はお金はかけませんでしたので、少しましですけど。

工夫していることは排泄関係が多いですが、最終的に命にかかわりますので泌尿器科の先生の指示に従ってください。公表できることは、夏場に腰回り全部を剃毛しています。気持ちぐらいの問題ですけれどにおい消しのためです。ファブリーズを一吹きしておけば安上がりです。ファブリーズのにおいがバレバレですけど。

いいことばかりでないのがセキソンのリハビリです。それでもという人はお金をかけずにやるとよいと思います。ロフストランドクラッチで歩けるようになってから、日常生活に困らなくなるまで、約5年近くかかりました。参考まで。
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やってみなさい

2009-11-17 | 日記
バイクもリハビリも、少し一般からずれているかもしれません。それでもこのブログを読んでくださる方は、病院のリハビリで立って歩けると確信していると思っています。麻痺した体で歩くと大変ですから、車椅子使用、何の問題もありません。病院のリハビリが大変だから、車椅子使用、後ろめたいことではありません。私は圧迫骨折で多少の経験がありましたので、バイクに乗りたい一心で、リハビリをしました。何の確信もありませんでしたが、「あまりにもつらい」ので楽をする工夫をしてやったら歩けるようになりました。足の痺れ、感覚がない、関節が動かない等いろいろなことで、見た目は悪いですが日常生活に困らなくなりました。

腰椎だと日常生活ができるそうですが本当ですね。一言、「やってみなさい」

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後ろから

2009-11-16 | 日記
左の白いペール缶に入っているのが、フロントサス一式です。キャブレターも外れています。バイク大好きの方たちにはたまらない画像だと思います。それとも整備ノウハウのほうが面白いかな。なんにしてもバイクネタは閲覧数を減らすので今日で終わりです。

今日の新聞に、70歳代の母親が50歳代の娘を殺害したことが載っていました。原因は医療費だそうです。一錠3200円の薬を一日最大6錠飲まなければならないそうです。難病指定だと月一万円ですむのが指定がないんだそうです。

生きていくのも大変ですね。
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バイクの事

2009-11-15 | 日記
第一腰椎脱臼骨折でこんなことをしています。フロント回りがバラシてあるのはステアリングのベアリングとレース交換、フォークのオイルシール交換のためです。キャブもはずしてオーバーホールです。その他リアキャリアの製作、取り付け等を考えています。ちなみに赤い箱は、これに座って作業をしています。左奥に布をかぶっているのは1100です。

県立病院での良くない話は書いてありませんが、立って歩くことに特化していたため気にならなかったんです。6年以上もたちましたし、新しい建物になっているのでチョッとだけ書きます。悪口ではなく、ホントの話です。県立病院には感謝しています。軽い気持ちで読んでください。

実は病室に「ゴキブリ」がいっぱい発生したんです。最初は一匹ぐらいだったんですけれど、朝起きると窓や、サイドテーブルにいたんです。身動きできないのでホットきましたが、朝食のときテーブルの引き出しをあけると中にもいました。中に食品が入れられなくなりましたので、つきそいにスプレー式の殺虫剤を買わせました。見つけるたびにスプレーしていたのですが、赤ちゃんゴキまで出るようになってきたころ、病棟を業者が消毒しました。それからはでなくなりました。今は新しい建物です。昔々たまたまそんなことがあっただけです。

いろいろなことがありましたが、細々したことにかまっている暇はありませんでした。下手をすると「寝たきり」ですから。



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リハビリは気合だ じゃなくて 我慢

2009-11-14 | 日記
今は一息ついています。ふと気づきました。また少しからだの動きが、良くなっていました。リハビリしていると良くならないことばかり気になりますが、どうせなら一発でよくなればと思いました。しょうがないですね。

少しずつしかないんですね。

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