潮時

2010-11-30 | 日記
リハビリについて、これ以上のことは、病院で聴いてください。立って歩けたら、障害認定の変更届を、出してください。そのために病院を、お勧めしています。カタイコトは言いませんけれど。

ICUで天井を眺めている方、その家族、「一生車椅子」の宣告で落ち込んでいる方たちに、こんなこともあるよというブログです。お金はかかりません。私にくれるというなら黙っていただきますが、これ以上のことは教えられません。いろいろな考えの方が、いろいろな行動をしているそうですので。

セキソンのリハビリはものすごい時間、年月がかかりますし、立って歩けるかもわからない状態でする、ヘビーなリハビリだと感じています。回復期リハビリ病棟で、立って、歩行訓練までできると、在宅リハビリに希望が持てると思います。
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少し生々しい

2010-11-29 | 日記
閲覧者が、がくんと減りました。サミシイよう(ウソ)。おんなじことの繰り返しですので、これが正常だと思っています。コメントがないのでわかりませんが、病院での健保を使ったリハビリが、わかっていただけたかなと思っています。

立って歩いただけで、元の生活になることはありません。その後の訓練のほうが長いですし、細々とした経費もかかります。節約も大事なことです。

自己導尿をどんなシュチエーションでも、できるようになるまで、一年ほどかかりました。いろいろな情報(医師と看護師の会話が主)を参考にして自分なりの方法にしました。失敗や、間違いの繰り返しでした。内容は危険ですので、詳しくは書きません。

セキソンを知らない方たちに、セキソンの後遺症を実感していただくのには、私の「肛門」に指を入れていただくと良いかもしれません。多分ヘラヘラは、言えなくなると思います。

私の日常生活はセキソンを、アピールしていません。車は手動装置が付いているのでわかりますが、バイクは完全にわからないと思います。チョッと誤解されることもありますが、好きでやっていることなので苦にはなりません。

今日は、チョッとリアルでしたかね。それとも何のことか、わからないかもしれません。
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ホラ話

2010-11-28 | 日記
こういうリハビリもあるYO、というブログです、結果も書いてある、お得なブログです。後遺症もバッチリついてきますので、無理にリハビリしなくともと、思ってしまいます。自宅から車椅子で何キロも、自走で行くことはないと思います。

満足できないでしょうが、制度もあります。利用すればお金のない人も、ものすごく大変ですが、立って歩けると思います。そこからの日常生活訓練も、ものすごく大変だと感じています。立って歩くと、セキソンが回復すると、いいんですけれど、それはないですね(経験者談)。まれに、そういう人が、いるのかもしれませんが、いるわけないか。

県立病院へのリクエストは、「立って歩くリハビリ」だけでした。やらせてくれた病院も、すごいと思います。

労災では「新しい生活」を、厳しく教えてくれました。現実は「労災の監視がない」ため、少しサボり気味です。

リハビリメニュー自体は、シンプルで、簡単です。それができない体ですので、少しずつ根気よくやるのが、コツといえば、コツだと感じています。スペシャルメニューもあるのかもしれませんが、やったことがないのでわかりません。健保でまかなえる、メニューしかしていません。

「リハビリのホラ話」で、混乱している方たちの、気が楽になればと思い、書いています。
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泣き言

2010-11-27 | 日記
泣き言はなかったのか。そんな暇はなかった、が正直なところです。寝たきりで一人では何もできなかった頃は、これで立って歩いたら「お金になるな」などとのんきに考えていました。リハビリが始まったら(圧迫骨折の経験から)ふざけてはいられないと感じました。歩行訓練が始まった頃、だいぶ我慢して歩行器を使っていましたが、足がプラプラで困ったので、装具を希望しました。ソク、却下でした。

「回復期リハビリ病棟」のことは、知りませんでした。今は、お勧めだと思います。マッサージとストレッチ以外は、一人でやるのが玉にキズかもしれません。早い時期に「野放し」になったのも、良かったと思っています。リハビリ科の医師、PTに「質問」したくても、何を聞いていいかわからなかったのも事実です。「登山」「二輪の整備」の技術を、応用することを考えました。毎日自主トレして、四ヶ月程度で、院内独歩ができるようになりました。

労災では「一人でやれ」といわれました。退院したのが十月中旬でしたので、十二月に、ロフストランドクラッチを使い信号待ちしているとき、木枯らしで倒れそうになったときは、愕然としました。

ほかの人が見ると、何もしていないようにしか見えなかったと思いますが、結構ジタバタしていたと思います。今はクラブツーリングにもバイクで参加できたので、落ち着いてきたかな、と思っています。
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スペシャルな人たち

2010-11-26 | 日記
このブログを煙たがっている人たちも、見ているかもしれません。立って歩けたホントのリハビリを、どんなふうに思われているんでしょうね。私には訪問者の数が、次の日にわかるだけです。

パスワード、ミクシ、必要ありません。完全無料ですし、ホラ、大げさ、感動、ミラクルなどないんです。コツコツとやる地味なリハビリですし、やってる最中はリハビリ以外、ほとんど何もできません。それぐらい「ヤバイ感」がある体です。毎日する必要はないと思うのですが、休むのは本当に怖かったですね。それなので、休みませんでした。

麻痺した足を動かす方法は、ネットに公開されています。もち無料。退院してから見て、その通りと思いました。実際リハビリしてみると、わからなくとも自然に、そのようになるので心配は、いりません。

スペシャルメニュー、あなただけの特別メニューは、高額のお金を請求されます。立って歩ければ、良いのです。リハビリをしないのも選択肢です。

昨日労災からの帰り、薬局で題名は忘れましたが「教室」のパンフレットを見ました。労災が主催で、専門の看護師が講義をするそうです。「無料」で内科に申し込むそうです。セキソンの世界とは、違うようです。セキソンの素晴しいお話を聞くのに、一万円から二万円取られます。金をとって話すほうも話すほうですし、金を払って聞くほうも聞くほうです。

セキソンの人は、金持ちが多いのでしょうか。病院のリハビリメニューで十分だと思っているので、とっても払う気になれません。
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足の筋力

2010-11-25 | 日記
このブログは、参考程度です。立って歩いた後のことも、書いてあります(大サービスかも)。リハビリのやり方も、難しくありません。できないだけです。それを無理やりやる、ムチャなリハビリです。大金を、むしられることも、ありません。

足の筋肉、神経が無い人が、立ったり走ったりしています。テレビで見ました。両足義足で、陸上のトラックを走っていて止まるとき、ブッシュの肩に掴まっていました。まだビギナーだったんですね。

拒食症の方を、県立病院でリハビリ中に見ました。チャンと歩いていました。足の筋力について、参考になりました。

まだその時は、筋肉がつくと思っていましたが、七年以上たっても、足は細いままです。歩いて、バイクにも乗れるので、問題無しです。筋肉と関節に制限があるため、きれいに歩くのは無理です。

良いこと、悪いこと、書ける範囲で書いています。決して「バラ色」ではありませんが、一粒で何度もおいしい経験だと思います。

不謹慎で、スイマセン。
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基金

2010-11-24 | 日記
基金から、連絡がありません。不思議だな(笑)。

ここでは、あっけないこと、たわいない解決方法が書いてあります。皆さん体験して、おわかりだと思いますが、複雑、難しいリハビリは無理です。というよりベッドから、出ることさえ難しい体でするリハビリです。小難しいことをアピールしている方たちは、セキソンの体、麻痺した体を理解していないと思います。動かし続けると、切れた神経がつながることもありません。回復もしません。

もし私を呼んで、話を聞くのなら、前金でお願いします(笑)。皆さん、ご存知のことばかりだからです。ということで、お金を払ってまで、講釈を聞く必要はないと思います。その金で、リハビリ科に行ったほうが、何回もいけます。

やってみた経験を書いています。一年間毎日やっても、何の変化もないようにしか感じません。一年半で、やっと体が、少し動くように感じられました。二年目で「イケルかも」と思い、続けました。そんなリハビリです。やらなくとも、何でもありません。

自分の思い通りにならないと、病院が悪い、行政が悪い、世間が理解してくれない、誰が一番悪いのかな。大人に、なりなさい。
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素人

2010-11-22 | 日記
リハビリの素人、無資格、無免許の人間のブログです。それが面白いのかなと、考えています。立って歩いて、バイクに乗って、格安海外パック旅行にもいけるようになったのは、本当です。見た目は悪いですが。

画像、動画はこれからも、公開するつもりはありません。世間様にだいぶ不義理をして、生きてきましたので「顔」が割れるとチョッと恥ずかしいからです(笑)。

二つの病院のリハビリ、私個人の独創的工夫(独善かも)がすべてです。工夫は、難しく考えないことです。所詮素人です。日常生活の範囲、趣味の範囲で、しました。皆さんと、そんなに変わらない生活だと思います。足元に転がっていることが、案外役立ったと思っています。

お金は、かかっていません。かけたくありません。貧乏性なんです。ロフストランドクラッチ一対しか買っていません。

そんなことが「自慢」のブログです。困ったもんですね。
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もうすぐ師走

2010-11-21 | 日記
ここではお金のない人、お金をかけるのが死ぬほどいやな人むけの、リハビリを紹介しています。お金をかけたから、立てるってもんでもないですが。

立ち方は、登山の技術書が、参考になるかもしれません。ロッククライミングの、斜面に張り付く技術がよいと、思います。斜面の歩き方も、参考になると思います。リハビリでは、平面の上で平行棒に囲まれて立つので、斜面での訓練よりは、コツがつかみやすいと思います。

起立訓練は、平行棒がお勧めです。理由は、しっかり固定されていて安心感がある(ものすごく大事)、手の位置決め、足の位置決めに自由度がある、一人でも、できる(見守りは必要かも)、良いことばかりです。

初めての立つ訓練に足の力は、いらないと思います。というより足は、まったく動かなかった。体全体のバランスを、使いました。前傾、後傾、ふらつきなどは、チャンとした直立ができてないからです。きちんとした直立姿勢だと、負担は少ない、感じないはずです。

そのほかいっぱいありますが、サービスですのでもうひとつだけ書きます。立つことができた後は、平行棒を、必要以上に力を入れて、握らないことです。体のバランスが悪くなります。できればさわっている、触れている、ぐらいがちょうどよいと思います。手をつくタイプの平行棒が、あることでもわかります。私は、親指と人差し指で触っているぐらいまで、やりました。最後は手放ししました。

倒れても、後ろには車椅子、わきには平行棒、前には見守り中心のPTがいます。死ぬことはありません。もし死んでも、すぐ回復処置をされて、死ぬことはありません。ぐらいの気持ちでやりました。

皆さんご存知のことを、また、シッタカブリしてしまいました。お許しください。
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困ったこと

2010-11-20 | 日記
じわりじわり、訪問者が増えて、困っています。ブログを止められない。同じ事の繰り返し、文章も下手、リハビリ内容は簡単なことばかり、あっけないことばかり、それでも過激な(家に手すりがない)リハビリ、参考程度にしておいてください。

権威や小難しいこと、特別なメニューなどありません。皆さんと同じ、誰でも希望すれば受けられる、病院のリハビリです。経済的ですし、リハビリ内容は、ネットで簡単に、知ることができます。たぶん、全国どこでも基本は、変わらないと思います。「リハビリするのはあなたです。やる気が一番大事です」

セキソンのリハビリ、後遺症、今始まったことではありません。昔からいろいろな方法、治療が行われてきたと思います。個人が、ネットや本を読んで解ったつもりで、いろいろなことを書いたりしていますが、矛盾が出ています。すぐわかります。「体温調整ができない」と自己申告の人が、ガクブルになるまで体を冷やし、二、三時間体を温めても温まらないと、書いています。温める前に、何かあると思うんですけど。私は、今絶対体を冷やしません。懲りました。

海外の方で、十数年車椅子で生活していた青年が、急に立って歩いたそうです。だいぶ前に、テレビで見ましたが、みんな笑ってましたね。
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情報部員

2010-11-19 | 日記
一番良いことは、私の県立病院でのカルテが、公開されることだと思います。クールな意見が、書いてあると思います。チラッと一回だけ、見たことがあります。妻と私の、プライベートな会話が、書いてありました。世界中の情報部員のなかで、一番優秀なのはナースかもしれません。

回復期リハビリ病棟は、待っている人がいっぱい、いたそうです。私が希望を話したら、すぐオッケーになりました。不謹慎なことを思ってしまいましたが、実際は重症だったから、早い時期にリハビリを開始したと思っています。時間が、たてばたつほど、ダメではないけれど、不利だと思います(完全な個人の感想)。

県立病院の雰囲気は、のんびりしている感じです。車椅子、マッサージ、ストレッチ、リハビリ、セキソンの体には、少しせわしなかったかもしれません。今だから思うのかもしれませんが、ちょうど良かったと感じています。このブログでは、二つの病院が紹介されています。それ以外の病院には、いったことが無いので書いてありません。

今、リハビリ中の方が、読まれると少し気が楽になるかな、と思います。リハビリに特別なこと、モッタイをつけたこと、秘密はありません。ものすごい時間が、かかるだけです。できないことは、なぜできないか、自分で考えるとよいと思います。ダイジョブです。最後は、PTや医師がいます。教えてくれます。

患者が頭でっかちになってしまうと、体が動かないような気がします。自分たちで診断を下してしまう、思っていることと違うと、病院が悪い、行政が悪い、みんな困りますよね。

怒られるかもしれませんが、多少厳しい環境も、必要だと思います。入院中、退院後、友人(先輩)に少しだけ厳しくして、いただきました。そのつど、いろいろな思いがわいてきて、リハビリがうまくいったと思います。

あまり厳しいと、別の世界にいってしまう人も、いるかもしれません。何事も、ほどほどですね。
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診断書

2010-11-18 | 日記
診断書、レントゲン写真、MRI、CT、障害者手帳、その他見たいもの、全部公開できます。費用は、見たい人の負担です。労災では器具を使って、感覚のテストをしました。皆さんも、経験していると思います。

歩いているところ、バイクに乗っているところ、見せることができます。多分、ビックリすると思います。麻痺のカタマリだったりして。

神経が回復していない状態で歩けるのか、足の筋力が弱くて歩けるのか、歩けます。専門家ではないので、理屈は書きません。五年間毎日、下痢の恐怖(大げさ)つきで、リハビリするとできました。「証拠」公式書類など、チャンと出ます。地味ですが、「ヤバイ」はありません。

足の筋力が弱いと、バイクのキックをしすぎると、痛くなったり疲れたりします(関係ないですね)。神経が回復してない状態で、足を動かす方法は、ネット上に書いてあります。入院中、ネットを見ることができませんでしたが、あるきっかけで、やるようになりました。長い期間歩いていますが、神経がつながったり、その回りの神経は、回復していません。私だけだと思います(笑)。

医療制度のことは、わかりません。「安い費用」で気軽にリハビリできる施設が、あるといいですね。気を張ったり、頑張ったりはあまりよくない気がします。

私、家で「プラモ作り」をしていました。退院したてのセキソンの体で、組み立てるのは案外大変でした。
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時間

2010-11-17 | 日記
私は、あと三十年くらい、生きるつもりです。寝たきりに、ならないよう注意しています。若い方は、もっと長く生きないと、いけないので大変ですね。このブログは、お気らく、あっけないことばかりです。

退院してしばらくしたら、足が痛くて、寝られない日が続きました(それでも実際は寝ている)。労災で医師に話したら、笑って「ストレッチしていないでしょう。ストレッチしなさい」といわれました。すぐ納得しました。今は、風邪をひいたりすると、痛くなりますが、原因がわかっているので便利なのと、風邪が治れば痛みも引くので、問題ありません。あまりにも、あっけなさすぎですか。

行政は「頼るな、自分のことは自分でしろ」といっています。お金もなくなってきたので、税金を高くするそうです。「節約」辞書にないみたいです。年金も、若い方たちはもらえるのかどうか、怪しいですね。ホントは60歳から一律支給でしたが、お金がないので65歳からだそうです。そのうち、70歳、75歳、80歳、死んだらもらえません。積み立ててあるはずのお金、どこにいったんでしょうね。まさか、この「国」は泥棒の集まりだったりして。少し、愚痴りました。

セキソン、大変な体です。いろいろなことを、愚痴っていても生活しにくいだけです。一つ一つ、こつこつと解決していくしかないと思います。「縫物上手」にもなります。解決できなければ、あきらめます。

時間が、年月が解決してくれるかもしれません。
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あきらめ

2010-11-16 | 日記
「諦めが肝心」という、ことわざがあります。セキソンには、大事だと思います。

圧迫骨折の経験が、ありました。受傷して初めて車椅子に移乗された時、ものすごい苦痛で「これからがヤバイ」と感じました。PTも、ストレッチャー型の車椅子を、用意してくれたりしました。なぜか、ストレッチャーは、もってきませんでした。

回復期リハビリ病棟に移ったときは、車椅子に乗って10分程度で具合が悪くなりましたが、PTが忙しすぎて、40分後にベッドに戻されたりしました。グロッキーでした。

初めて起立するだけでも大変なのに、足の曲げ伸ばし10回を、3本やらされました。

最初の歩行訓練は、もうメチャクチャでした。

一年たっても、何も変わったようには、感じられませんでした。体も動きませんでした。

その時々、すべてあきらめました。「未練タラタラ」で、「ズルズル」でやったら、バイクに乗れるまでになりました。「あきらめた」のが、よかったと思っています。気が、楽になったのは確かです。

滴便、自己導尿、治りません。あきらめました。ご褒美かも知れませんが、下痢が治りました。

最初にお断りしていますが、ここではリハビリを勧めていません。五年間、毎日やるリハビリです。現実的ではないとも、思っています。
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訪問者

2010-11-15 | 日記
訪問者のカウント見ると、ジワリと少しずつ増えています。同じことが書いてある の繰り返し、過激なリハビリのどこが面白いのか不思議ですが、少しは面白いのかな とも思います。

今日もお礼に、少し経験したことを書きます。

バランス訓練、ものすごく大事だと感じました。足は細いままでも(誰が見てもわかる)歩けるのは、バランス訓練のおかげだと思っています。二種類の方法を、やりました。

PTが両手を広げて、立ちます。私も両手を広げて、その手を触ります。PTが、だんだんその手を、後ろにそらします。それを追います。両方の顔が近づく「チョッと危険」なバランス訓練です。復習は平行棒の中で、壁に向かって、同じことを繰り返し、やりました。岩壁に張り付いていたのと、同じだと感じました。イメトレしなくて良い分、モウケました。

四つんばいになって、右手、左足を上げて伸ばします。次に、左手、右足を上げて伸ばします。この動作を繰り返します。10本を三回やれ、と言われました。背筋のトレーニングも、かねていると思いました。これはきついトレーニングでしたので、言われたときだけやって、復習はしませんでした。四つんばいで、歩かされたことは、ありませんでした。やればできましたが、誰もそんなことを、していませんでした。

家に帰ってからは、壁の面を使って、手、肩、ひじなどを使って伝い歩きをしました。手すりはありません。良く覚えていませんが、「ふらつき」がなくなるのに、三年から四年ぐらいかかったような気がします。

それでも、たまには「ふらつく」。

立って歩いた後も、大変なことばかりですが、まずまずかなと思っています。
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