まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1118

2016年06月18日 |  マツタケの林地栽培 

  

  本日の香川山の様子松が大きく育っています。

今日は第542回目の例会日で参加者は次の通り。

橋本、榎本、前田、松浦、有山、松本、TAKE,廣石、宮崎、吉川、川崎、村岸、斎藤、三輪、尾林、

川本、阿閉仁、阿閉眞、前田知、内田、藤井信、ホリイ、藤井、中野、河内、アオ、レオナ、吉村、小長谷、

山田、猫田、学生4名、板倉先生、三品の方々(敬称略)

 午前中は玉城山へ行きました。先週までに伐採した樹木の小枝をまとめて下段の整備予定境界まで落とす作業。

谷筋に落とした伐採樹木をまとめる作業を中心に行ないました。

 

 午前中の作業を終えてベースキャンプに戻り昼食タイム

本日の献立は11周年記念日(11年前の6月24日に当会は発足)ということで赤飯がでました。

副食は骨付き鳥肉と野菜サラダ、味噌汁、和え物などです。

食事団欒風景

 食事を終えて、本日参加された精華大学の4学生の内2名は我々の活動地に案内する班と、

また残りの2名は香川山ベースキャンプに残り、手作りの窯でピザパイ作りに挑戦する班に

分かれました。

 まず澤田山に行き、峠の小屋そばに植えた山桜の説明を受けた後、阿閉班から活動状況の説明を受けました。

   

 松以外の樹木をほとんど伐採したので晴天の時は非常に明るい場所となっています。10年ほどは松を重点的

に育てることを主として考えています。

阿閉班から玉城山方面を望むここは我々の作業地の中で最も高いところにあり、本日最後に案内する予定。

 

ここからは比叡山が大変良く見えます。

 

場所を変えて今度は川本班の活動場所にここでは松を育てるため真ん中にある松を残して回りの樹木を皆伐し、

地掻きをして松の実生から松をを育て、マツタケ山復活の壮大な長期計画(未来に繋がる男のロマン)を班長が

説明しております。

 

三品班の地掻き作業風景                   松の実生

 

班長から作業の説明を受けています。

 

ヤマガラ班の作業場にやって来ました。

  

                             地掻きしたものを溜めます。

 

中広班の作業場

わさび畑の様子

 

 しいたけ原木

 

ヤマガラ班の別の作業場でみたこの時期に咲くササユリの花

シカ除けネットを張り巡らしたところなので鹿の食害から逃れているのでしょう。

 

 最後に玉城山の作業場に案内しました。

  

作業場からベースキャンプに戻る道端でキノコ発見

 

ベースキャンプに戻ると残った2名が賄い班と一緒に作ったピザパイを作って待っていてくれました。

 

 

最後に畑の様子

 お茶畑                            柿

 

キュウリ                        ユリ

 

紫陽花

ゴーヤのカーテン

 今日も楽しい一日が過ごせました。

文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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