人生散策日記

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修験道行場の古刹・佐用町「瑠璃寺」へ

2018-11-01 10:10:28 | 日記

大阪・兵庫巡拝の旅その6(最終回)は、佐用町の「瑠璃寺」を採り上げます。
「瑠璃寺(るりじ、るりでら)」は、兵庫県佐用郡佐用町にある高野山真言宗の寺院で、山号は船越山、本尊は千手観世音菩薩。寺伝では神亀5年(728)聖武天皇の勅願により行基が開創したと伝えます。新西国三十三霊場第33番札所。
この寺は創建時は七十二宇の伽藍を持つ大寺院で、創建以来修験道の行場となって今日に至っています。
また、この寺は新西国三十三霊場第33番札所として本来は同霊場巡りの結願寺に当たります。ただし小生の同霊場巡りはあと5ヶ寺を残しますが、スケジュールの都合で今回の参拝となりました。
岡山県境にほど近い山奥で、車での道のりは大変なものがありましたが、それだけに厳粛で心引き締まる充実の参拝と相成りました。


 

 * ↑ 「山門」

 

 

 * ↑(2件) 「参道」

 

 * ↑ 「本堂」

 

 * ↑ 「鐘楼」と「開山堂」

 

 * ↑ 「護摩堂」と「聖天堂」

 

 * ↑ 「本坊」

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