こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

訳判らん

2016年07月09日 16時12分05秒 | Weblog
携帯電話を新しくしたことから、今までやっていなかったLINEやinstagram等のアプリに挑戦してみようと考えているのだが、訳判らん。
設定するだけなのにモタモタ。
 
完全に、文明の利器についていけていない。
 
これは・・・・
 
しばらく使えないなぁ!
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育て上げるべき

2016年07月09日 14時27分58秒 | Weblog
以前、自分が栽培したお米を6万円で買ってほしいという問い合わせがあったことを投稿した。
今回は、6万ではなく5万円であったが、また売り込みがあった。
 
この生産者も、自分の店の店頭価格の白米の価格から計算し、さらに、〇〇さんは60kgを10万で販売したなどと書いていた。
なので、自分は5万だと言っている。 

しかしそこには、自分たち米屋の利益は計算されていない。
生産者の手取りだけの計算結果である。
 
自分だけの手取りの計算をするのであれば、自分でネットなどで売れば良いと思う。
米屋に対して「販売をしてほしい」とお願いするのであれば、流通価格というものが存在することを、シッカリと理解しておく必要がある。
 
流通価格には、送料・保管料・人件費(自給1200円以上)・袋代・シール代・印刷代・広告費などが加わることは、理解できると思う。

そして、株ではないのだから、相場・時価という考え方は無い。
年間通して価格を変えてしまうと、消費者から不信感がでてしまう。
 
さらに、市場には適正価格というものもある。
自分の産地のお米が安売りされている中で、高価格での販売は、かなり難しい。
 
そもそも、いくら頑張って栽培したお米だからと言っても、だれも知らない生産者のお米を、高く買える人はいない。
 
「コンクールで入賞しているから」は、価格交渉の時の、生産者の切り札。
では、そのコンクールを、日本中の消費者が知っているのだろうか。
一部の生産者や産地関係者たちしか知らないコンクールでの入賞を切り札としても、消費地では役に立たない。
 
高価格での価格交渉をしたいというのであれば、消費地が欲しがるお米にまで、産地側が仕上げなければならないだろう。
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ブランドはブランド

2016年07月09日 13時01分23秒 | Weblog
13日に北海道深川市で講演する資料に、スズノブの北海道米の価格とスーパーの価格を比較したページを2枚付け加えて、水土里ネットしんりゅう 土地連空知支部に送り直した。
 
自分たちが販売している北海道米は、ブランドシートを持っていて、土づくりから・栽培方法・出荷基準など、色々と決め事がある。
なので「スーパーなどで販売している北海道米とは、品質からすべてが違う。なので価格も違う」と、今も言い切っている。
しかし、いつまでその言い方が通用するのだろうか。
 
自分たちが消費者に、「ブランド米です」「差別化しています」と言い切るためには、産地側の考え方と行動が最重要となる。
産地側に、その考え方が無かったり、甘く考えたりしているとしたら、言い切ることは難しくなってくる。
価格が下がり続けていたり、売れ残っていたりしているお米は、「ブランド米と言えるのだろうか」という疑問も出る。
 
では、ブランド米価格とは、1kg幾らなのだろうか。
スーパーの平均価格である1kg400円は、ブランド米価格と言ってよいのだろうか。
もしもそうであるのなら、自分たちの600~1000円という価格は、何と言うのだろうか。
同じブランド米という括りの中で、良いのだろうか。
  
お米は、ワイン・衣類・宝飾品などとは違い、ブランド産地・ブランド米などの考え方が曖昧である。
【差別=ブランド】は、正確に言うと「違う」だろうと思う。
【ブランド=ブランド】であると思う。
 
そう考えると、まだ日本のお米には、「ブランド」は無いのではないだろうか。
 
ブランドに、低価格・低品質は無いと思う。
もしも、それが認められるのなら、【低価格・低品質=高価格・高品質=ブランド】となってしまう。
 
そんないい加減な定義を、消費者が認めることは無いと思う。
その考え方が通用するのは、今では産地側だけのことだと思う。
 
消費地でブランドと言ってもらいたいのなら、【ブランド=ブランド】ということを、良く理解するべきだと思う。
 
 
◆ゆめぴりか
 
新すながわ
極低蛋白ゆめぴりか(タンパク6.3%以下)
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 4300円
 
新すながわ
高度クリーン 低蛋白ゆめぴりか(タンパク6.8%以下)
農薬7.7割減:化学肥料5割減 5kg 3900円
 
新すながわ
低蛋白ゆめぴりか(タンパク6.8%以下)
農薬5割:化学肥料5割減 5kg 3700円
 
新すながわ
ゆめぴりか(タンパク6.3%以下)
慣行栽培 5kg 3400円

▼スーパー等の ゆめぴりか 5kg1600-2600円
 
 
◆ななつぼし
  
たきかわ
高度クリーン 芦別ななつぼし(タンパク6.8%以下)
農薬7.7割減:化学肥料5割減 5kg 2900円
 
オロロン
ななつぼし(タンパク6.8%以下)>
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 3050円
 
▼スーパー等の ななつぼし 5kg1300-2400円
 
 
◆ふっくりんこ
  
ピンネ
ふっくりんこ(タンパク6.8%以下)
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 3050円
 
はこだて
ふっくりんこ(タンパク6.8%以下)
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 3050円
 
▼スーパー等の ふっくりんこ 5kg1800-2500円
 
 
◆きらら397
 
ピンネ
きらら397(タンパク7.9%以下)
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 2850円
 
▼スーパー等の きらら397 5kg1200-1500円
 
 
◆きたくりん
 
中空知エコ米生産共和国
高度クリーン きたくりん(タンパク6.8%以下)
農薬7.7割減:化学肥料5割減 5kg 3250円
 
▼スーパー等の きたくりん 5kg2000円前後の予定
 
 
◆おぼろづき
 
きたそらち
北竜おぼろづき(タンパク7.9%以下)
農薬5割減:化学肥料5割減 5kg 3250円
 
▼スーパー等の おぼろづき 5kg1300-3300円
 
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秋田県での説明

2016年07月09日 10時49分40秒 | Weblog
7月25・26日は、秋田県でブランド化を進めている、JAかづの「秋のきらめき」、JA秋田しんせい「つぶぞろい」の現地検討会と、今年秋にデビューさせるJA秋田おばこ「ゆめおばこ」の圃場視察と意見交換がある。
 
日程と、時間の都合から、圃場の確認が主体。
ブランド化や販売方針等については、現地での説明等となる。


秋田県 農林水産部 水田総合利用課
①実証ほ毎の設計内容(土壌、栽植密度、施肥体系、防除体系、水管理等)と生育データ
②各産地の生産・販売計画等(生産計画、出荷基準、販売方針、産地での活動、課題等)
 
全農秋田県本部
資料提出予定。

自分は、消費地における新品種等の評価や産地に求めることの資料を作ることになっている。
 
メールでの依頼があったので、軽い気持ちでOKをしてしまった。
しかし、JAかづの「秋のきらめき」、JA秋田しんせい「つぶぞろい」とも、情報発信が少なかったことから、今年は積極的に売り込んでいない。
なので、評価できるほどのデータを持っていなかった。
 
秋田県だけでの評価が出来ないので、他産地の新品種との比較をしながら、産地に求めることについて資料を作るしかないな。
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田舎館ブランド

2016年07月09日 09時38分22秒 | Weblog
昨日「稲華会」と、今年秋にデビューさせる品種の、ブランド化計画の打ち合わせをしていた。
 
このデビューについては、まだまだオープンに出来ない部分が多い。
「稲華会」としてではなく、公社に変更する。
地域活性化のためのブランド化なので、田舎館役場との連携もする。
田舎館全体で展開できるブランドにする。
検査などについてはJAの協力をお願いするが、販売については公社で計画する。
栽培については、農業試験場の協力を得る。
偽物についての対策。
真似できないブランドデザインを作る。
ブランドキャラクターの利用価値。
田舎館ブランドを伝えるリーフレットの作成。
来年度に挑戦する品種の選定。
など・・・
 
基本的には、他の産地にも話している提案と同じ。
であるが、地域としての違いを明確にできる提案をしている。
つまり、タイトルは同じでも、中身は別物、ということ。
 
このままだと、青森の「青天の霹靂」が失敗に終わってしまうだろう。
なので
青天の霹靂死すとも、田舎館ブランドは死なず
 
ブランド化を進めるというのであれば、それなりの覚悟は必要だろう。
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泣く日?

2016年07月09日 08時28分09秒 | Weblog
AQUOSのおもばーが「今日は泣く日だそうです」と言った。
そんなことは、聞いたことが無い。
 
で、調べてみたら、日本記念日協会公認の記念日ではなかった。
7と9で「泣く」の語呂合わせから、泣くことで喜怒哀楽の感情表現の豊かさを考える日だって。

エモバーって、こんなことも教えてくれるの?
 
なら、都市伝説ばかり教えてくれると、面白いんだけど。
その方が「おおっ」てなりそうだからぁ。
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