こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

なんでこの店にはあるの?

2009年12月17日 17時43分39秒 | Weblog
初めて来店されたお客様から「どこを探しても売っていないお米なのに、なんでこの店にはあるの」という疑問を投げかけられた。

「なんで」と言われても、一言では言いきれないのだが、ブランド化を手伝っているということもあるし、お米の情報を発信している店ということもあるし、元々珍しい品種を売っている店ということあるだろうしと、理由は様々。

また自分としては「専門店であるからには、珍しい品種を販売することも当然」という思いもあるので、純粋に販売しているだけである。

それでもまだまだ、将来有望だと思えるのに、販売していない品種もたくさんあるので、それらを全て販売してみたいという思いはもっている。

はたして、どこまで増え続けていくのだろうか。
その反面、どれだけの品種が負けていくのだろうか。

売り場のスペースは決まっているので、どこかの産地が並べは、どこかの産地は消えて行ってしまう。これは避けられないことだものな。
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「スズノブさんでも厳しいの」というメールが届いた

2009年12月17日 17時24分11秒 | Weblog
今朝メールを確認していると、同業者からなのだろうか「スズノブさんのネットで20年産米が販売されているところをみると、やはり販売は厳しいのでしょうか」というメールが入っていた。

今回、秋田県神代あきたこまち(減農薬米)と秋田県神代じゃんご米あきたこまち(無農薬米)の20年産米をインターネットで販売し始めたので、このお米を見て、「20年産米が売れ残ってしまっているのだろう」と考えてしまったのだと思う。

自分としては、売れこってしまったのではなく、あえて残しておいたお米の販売を始めただけなので、メールの内容を見て、「なるほど、そういう見方もあるのか」と、チョット驚いてしまった。

何故、この貴重なお米を残したのかというと、それは今年の天候が不安定だったため、産地の出来不出来や、流通のもたつき等を考慮していたからなのだ。

もしも産地や、日本中で不作になってしまうと、まず一番最初に足りなくなるお米が無農薬米。
そして、次に不足するのが、料理の適応性が良く、美味しさや特徴が保たれている高品質米。
よって、産地のカントリーで、モミのまま年間保管されている高品質米であるこのお米を、あえて残すことにしたのだ。

だから品質についしては、全く問題が無い。
しかし、新米の販売もはじまっていることから、価格を下げての販売をしているだけで、決して、20年産米が売れ残ってしまっている訳では無いので、ご安心を。

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お買い得米の新米バージョンの販売が始まった

2009年12月17日 17時09分50秒 | Weblog
インターネットのみで販売していた、お買い得米のタイプA(和食)、タイプB(洋食)の新米バージョンが出来あがったので、今までの販売方法も見直し、商品名も変更して、販売を始めた。

まず、このブレンド米だけは、今まで何キロ購入しても送料が発生してしまっていたのだが、今回からは、組み合わせは自由で、一度の購入キロ数が10kg以上となれば、送料が発生しないタイプに変更した。

また、ブレンド米の粘りや柔らかさなどの特徴も、他のお米と食べ比べをしたときにも判りやすいように、あっさりタイプについては、埼玉県こうのとり伝説米彩のかがやきをベースにし、もっちりタイプについては、佐賀県ヒノヒカリをベースに変更した。

価格はともに5kg2300円
今までより、若干価格は上がってしまったが、ブレンドに使用している銘柄米については、全て1レベル上の高品質米を使用しることにした。

清海のある方は、他の銘柄米などと組み合わせるなどして、一度食べ比べをしてみてほしい。
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寿司屋さん向けのブレンド米の販売を始めた

2009年12月17日 16時58分15秒 | Weblog
以前から、自分が販売している「寿司屋さん向けのお米」について、欲しい、食べてみたいという要望が多かったので、今回、今まで表に出すことが無かったブレンド米の販売をすることにした。

タイプは2つで、一つは高級寿司屋さんであったり、とことんこだわる寿司屋さん用で、使用しているお米も、秋田県神代あきたこまちという、一般流通をあまりしていない高級米をベースにブレンドしてある。

そしてもう一つは、寿司屋さんととしてこだわっているが、地域とのバランスを考えている寿司屋さん用で、これまた一般流通はほとんどしていない、北海道畦畔香るななつぼしをベースにブレンドしてある。

ともにプロ仕様となってはいるものの、一般家庭でも全く問題なく炊くことができるブレンド米に元々なっているので、今回販売するにあたっても、一切アレンジせずに、そのままの比率となっている。

インターネット販売のみとなっているので、興味のある方はネットで購入してみてください。
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