10月23日、JR北海道が開発した「モーター・アシスト(MA)式ハイブリッド車両」が公開されました。同式のハイブリッド車両は世界初です。
ハイブリッドは、内燃機関(エンジン)、蓄電池(バッテリー)、電動機(モーター)を組み合わせた複数の動力源を持つもので、環境への負荷が少ないとして、近年特に注目が集まっています。
ハイブリッド車両としては、JR東日本が別タイプのハイブリッド車両を開発し、営業車しては世界に先駆け、既に今年8月2日より小海線で営業を開始しています。
今回開発されたJR北海道タイプの特徴は、モーターが発電機を兼ねていることで、それにより、発電機とモーターが別タイプのJR東日本タイプより、大きさ、費用が半分の装置に小型化することが出来ました。
発車の時はモーターだけで動き、時速が45キロ以上になるとディーゼルエンジンが始動し、状況によっては、モーターとディーゼルエンジン両方同時に稼働も可能で、より円滑な運行が可能となりました。低速時にモーター稼動のため、騒音も軽減されます。
燃費も、従来のディーゼル車より15~20%良くなり、排出する二酸化炭素や窒素酸化物も低減できるとのことです。
燃費もよく、環境にやさしく、音も静か。
2015年に、新函館(仮称)-札幌駅間の在来線に登場する予定とのこと、楽しみですね。(山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000009-mai-bus_all
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/10/23/20071023010005451.html
www.jreast.co.jp/press/2005_2/20051105.pdf
http://www.yomiuri.co.jp/photonews/photo.htm?ge=1&id=5366
ハイブリッドは、内燃機関(エンジン)、蓄電池(バッテリー)、電動機(モーター)を組み合わせた複数の動力源を持つもので、環境への負荷が少ないとして、近年特に注目が集まっています。
ハイブリッド車両としては、JR東日本が別タイプのハイブリッド車両を開発し、営業車しては世界に先駆け、既に今年8月2日より小海線で営業を開始しています。
今回開発されたJR北海道タイプの特徴は、モーターが発電機を兼ねていることで、それにより、発電機とモーターが別タイプのJR東日本タイプより、大きさ、費用が半分の装置に小型化することが出来ました。
発車の時はモーターだけで動き、時速が45キロ以上になるとディーゼルエンジンが始動し、状況によっては、モーターとディーゼルエンジン両方同時に稼働も可能で、より円滑な運行が可能となりました。低速時にモーター稼動のため、騒音も軽減されます。
燃費も、従来のディーゼル車より15~20%良くなり、排出する二酸化炭素や窒素酸化物も低減できるとのことです。
燃費もよく、環境にやさしく、音も静か。
2015年に、新函館(仮称)-札幌駅間の在来線に登場する予定とのこと、楽しみですね。(山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000009-mai-bus_all
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/10/23/20071023010005451.html
www.jreast.co.jp/press/2005_2/20051105.pdf
http://www.yomiuri.co.jp/photonews/photo.htm?ge=1&id=5366