日本の真実

日本人自身が知らない「世界に誇るべき日本の真実の姿」を様々な面から紹介するブログです。

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世界初、光でイチゴの病気発生を防ぐシステムを開発

2008-06-29 00:10:40 | Weblog
3日、松下電工と兵庫県立農林水産技術総合センターは、光でイチゴの病気発生を防ぐシステムを開発したことを発表しました。これまで光で害虫を防除するシステムはありましたが、農作物の病害を防除するシステムは世界で初めてだそうです。
「タフナレイ」という名称の病害防除システムは、長さ約70センチの蛍光灯に似た形のランプから、紫外線の一部を利用した特殊な波長の光を、1日約6時間イチゴに照射するものです。これによってイチゴは免疫機能が高められ、カビの一種である「うどんこ病」の発生が抑えられるということです。
うどんこ病はイチゴの4大病害の一つで、果実や葉の表面などにうどん粉をまき散らしたような白色のカビが生える病気です。春と秋に発生しやすく、果実に発生すると、果実が大きくならず、収穫量に影響します。
兵庫県立農林水産技術総合センターで2005年より今年5月まで行われた実証試験では、毎日午前9時から6時間照射することによって、1ヶ月間のうどんこ病平均発病率が約33%から約2%に減少し、収穫量は約39%増加したということです。また、甘みや色味が向上する傾向も見られたそうです。これを使用することで、農薬の使用量をこれまでの3分の1程度に減らせる効果もあるそうです。
同社では7月1日より「タフナレイ」の受注を始めます。価格は1000平方メートルに30台設置して、約120万円ということです。
農薬の使用量を抑えられて、なおかつ収穫量が増える訳ですから、画期的なシステムですね。イチゴだけでなく、他の作物にも使用出来るシステムは作れないんでしょうかね?それが出来ればすごいのですが。期待しています。

http://www.mew.co.jp/corp/news/0806/0806-2.htm
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060301000508.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080603/biz0806031329005-n1.htm

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世界初、照明用有機ELパネル専業会社を立ち上げ

2008-06-27 00:26:43 | Weblog
先月28日、三菱重工業、ローム、凸版印刷、三井物産の4企業は、山形大学の城戸淳二教授と合同で照明用有機ELパネルを専門に扱う、製造販売会社「ルミオテック」を山形県米沢市に設立したことを発表しました。照明用有機ELパネル専業の会社は世界で初めてということです。
有機EL(エレクトロルミネッセンス)は電気を流すと自ら発光する有機物質(炭素化合物)を使った発光体で、発光ダイオード(LED)と同様に消費電力が低く、また水銀などの有害物質を使用しないことから、次世代の照明として注目されています。
面状に発光する仕組みであることから、LEDよりも薄型にすることが出来、LED以上に多様な用途への使用が期待されますが、大型化が技術的に難しいという欠点があります。
同社は来年春に15センチ角のサンプルパネルを製造、販売する計画で、その3年後には国内照明市場のシェア20%、売上高1000億円獲得を目標とするということです。
いよいよ有機ELが本格的な商業ベースに乗ってきましたね。この技術は日本が世界に先行していますので、このペースで世界市場をリードしていってほしいと思います。

http://www.mhi.co.jp/news/story/080528.html
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805290069a.nwc
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080529t52004.htm

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世界初、高純度水を製造出来るRO方式海水淡水化設備を実用化

2008-06-25 00:23:36 | Weblog
先月29日、三菱重工業は3段直列逆浸透(RO)方式の海水淡水化設備をサウジアラビアのラービグ市に設置、稼働させたことを発表しました。この設備は塩素イオン濃度が1リットル当たり5ミリグラム以下の高純度水を製造出来ます。RO方式で高純度水を製造出来る海水淡水化設備は世界で初めてということです。
RO方式とは水以外の分子を通さない膜(RO膜)を用いて、濾過の要領で純水を製造する方式のことで、海水淡水化設備でも既に使用されています。しかしこの方式で高純度水を作るのは難しく、これまで実用化されていませんでした。
現在、海水から高純度水を製造する方法として、海水に熱を掛けて蒸発させ、その蒸気を冷却して純水を得る蒸発法が多く用いられていますが、これは蒸発に大きなエネルギーが必要で、エネルギー効率が良くありませんでした。
三菱重工業は、RO膜を3段につなげることで高純度水製造設備の実用化に成功しました。従来の蒸発法設備より短期間に建設でき、建設費も安く、運転費用も掛からないということです。
我が国の技術が中東の水事情改善に役立っているのはうれしい限りです。我が国の石油戦略上にも好影響をもたらしていることと思いますので、今後も大いに役立ってくれればと思います。

http://www.mhi.co.jp/news/story/0805294708.html
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=190284&lindID=4
http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco08q2/573289/

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F1フランスGP トヨタが2年振りの3位表彰台!!

2008-06-24 00:25:18 | Weblog
22日、フランスのマニクール・サーキットで開催された、自動車レースF1の第8戦フランスGPで、トヨタのヤルノ・トゥルーリが3位に入りました。トヨタは2006年の第3戦オーストラリアGPでラルフ・シューマッハーが3位に入って以来、約2年3ヶ月振りの表彰台となりました。日本製マシンが表彰台に登ったのも、2006年の最終戦ブラジルGPでホンダが3位に入って以来のことです。
予選4位だったトゥルーリは、スタートで前にいたルノーのフェルナンド・アロンソを抜いて3位に上がり、その後その順位をキープ。終盤、激しく追い上げたマクラーレン・メルセデスのヘイキ・コバライネンを、ホイールをぶつけながらブロックして、3位を守り抜きました。
トヨタは先日、初代のチーム代表だったオベ・アンダーソン氏が事故で亡くなっており、トゥルーリも腕に喪章をつけてのレースでした。そのことでトヨタチームが一丸となったのでしょうか?
とにかく今GPのトヨタは速かった。上位陣がリタイヤして、下位チームが表彰台に登ることはたまにありますが、今回はマクラーレンの予選順位降下はあったものの、3強(フェラーリ、マクラーレン、BMW)が全て完走した中での3位なので大変価値があると思います。ヤルノの渾身の走り、見事でした!!

http://car.nikkei.co.jp/news/motorsports/index.cfm?i=2008062208348c5
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080622/oth0806222353013-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000001-rcg-moto

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日本の記念すべき日 其の四十三 6月23日 ル・マン24時間耐久レースで日本車が初の総合優勝

2008-06-23 00:03:50 | Weblog
◎マツダ787Bが日本車初、そしてロータリーエンジン(RE)車で唯一の総合優勝(平成3年:1991年)

フランス西部のル・マン市にあるサルト・サーキットで、1923年よりほぼ毎年開催されている、自動車の耐久レース「ル・マン24時間耐久レース」はF1モナコグランプリ、インディアナポリス500マイルレース(インディ500)と並んで、「世界三大レース」と呼ばれています。
マツダは同社が世界で唯一製造しているRE車で、1970~90年代に掛けて、ル・マンに挑みました。1974年に初参戦。1982年には決勝14位で初の完走を果たし、1989年には総合7位、9位、12位という過去最高の成績で、3台完走を果たしました。

1990年、マツダは最新型のRE車であるマツダ787 2台と、前年型のマツダ767B 1台で参戦。FISA(国際自動車スポーツ連盟)のグループCカー(スポーツカー)車両規格改定により、翌1991年より排気量3.5リッターのNA(自然吸気)レシプロエンジン以外のマシンの参戦禁止が決定。ロータリーエンジン車が参戦出来る最後の年でした。
しかし、サルト・サーキットが改修され、長い直線道路で有名だったユーノディエールの2ヶ所にシケイン(半径の小さいコーナー)が設置された為、ストレート重視の設計だったマツダ787は、性能を十分に発揮することが出来ないまま、2台ともリタイアに終わりました。

RE車の参戦はこれで最後と思われましたが、車両規格の改定が1年延期となり、1991年もRE車が参戦出来ることになりました。マツダは前年車を改良した2台のマツダ787Bと、1台のマツダ787で参戦しました。
この年は車両の種類によって、重量、燃費制限が設けられ、マツダ車は制限のあるカテゴリー2に属しました。制限の無いカテゴリー1(3.5リッターNAレシプロエンジン車)は耐久レースの実績が無い為、優勝争いに絡む可能性は無く、カテゴリー2に属する、前年優勝のジャガーXJR12やメルセデスベンツC11が優勝候補と目されていました。マツダ車はRE車がこれまでル・マンでの上位入賞が無かった関係で、ジャガーやメルセデスより軽い重量制限でした。
予選の結果、マツダ車はカーNo.55号の787Bが12位、18号の787Bが17位、56号の787が24位で決勝を迎えました。
6月22日午後4時、レースがスタート。当初はポールポジション(予選1位)を獲得したカテゴリー1のプジョー905がリード。メルセデスベンツC11がそれに続き、ジャガー勢がそれを追う展開となりました。しかし、予想通り、NAエンジン車のプジョーは途中でリタイア。メルセデスベンツC11の1号車がトップに立ちました。
マツダ勢はスポンサーであるレナウンのチャージカラーが施された787B、55号車が午後10時の時点で4位に浮上。全日本F3000で活躍していたフォルカー・バイドラーと、いずれもF1ドライバーであるジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショーの3名が運転するマシンは順調に走行を続け、翌23日朝4時の時点で3位に浮上、更に朝6時の時点で2位に浮上しました。この時点でトップのメルセデスベンツC11-1号車とは4周の差。
ここでチーム監督の大橋孝至はラップタイム(1周あたりの所要時間)を1秒上げるよう55号車に指示。これに対してメルセデスもペースをを上げた為、差は詰まらないまま12時を経過。3位のジャガーは重量と燃費制限によって、ペースアップ出来ず、優勝争いはメルセデスとマツダの2台に絞られました。
午後12時54分、トップのメルセデスベンツC11が突然ピットイン。ラジエーターにトラブルが発生し、白煙を上げるマシンはピットから出ることが出来ません。その間に周回を重ねるマツダ787B55号車。そして午後1時4分、55号車はメルセデスベンツC11を抜いて、遂にトップに立ちました。その後、メルセデスはコースに戻りましたが、結局リタイアに終わりました。
こうして2位以下を大きく引き離した55号車は、その後も危なげなく周回を重ね、スタートから24時間後の午後4時、チェッカーフラッグを受けました。周回数は362周。日本車が初めて総合優勝を決めた瞬間でした。
マツダは同年でル・マンを撤退する予定でしたが、優勝したため、翌1992年もNAエンジン車を作製して出場。急造のマシンでありながら健闘し、総合4位入賞を果たして、この年限りでル・マンを撤退しました。
2008年まで、ル・マンで総合優勝した日本車はこのマツダ787B1台のみで、またRE車としても唯一の総合優勝マシンです。

参考資料
・Mazda History & Collection All Mazda ルマンへの挑戦
http://allmazda.cool.ne.jp/lemans/

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シューマン国際音楽コンクール、ピアノ部門で日本人が優勝

2008-06-22 00:05:07 | Weblog
先日、ドイツで開催された第15回ロベルト・シューマン国際音楽コンクールのピアノ部門で、東京都出身の加野瑞夏さんが優勝しました。同コンクールのピアノ部門での日本人の優勝は3回連続3度目となります。
加野さんは4歳でピアノを始めて、桐朋女子高等学校、桐朋学園大学で音楽を続け、卒業後の2003年秋よりベルリン芸術大学に留学しています。2002年3月に米国のパサデナで開催された、ラフマニノフ国際ピアノコンクールでは第2位に入賞しています。
同コンクールは4年毎にドイツで開催されています。ピアノ部門では2000年の第13回で奈良希愛さんが日本人で初めて優勝し、2004年の第14回でも山本亜希子さんが優勝しています。
クラシックのコンクールにおける日本人の活躍は当ブログでもしばしば紹介していますが、今年はこれが初めてです。うれしい限りですね。

http://www.sanspo.com/geino/news/080616/gnj0806161700015-n1.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080616-OHT1T00208.htm
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080616/msc0806162139003-n1.htm

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対外純資産 日本は17年連続で世界一

2008-06-21 00:06:19 | Weblog
先月23日、額賀福志郎財務相は閣議で07年末の対外資産・負債残高を報告し、日本の対外純資産は前年比16.3%増の250兆2210億円で、2年連続で過去最高となったことが分かりました。この金額は対外純資産の数値を公表している国の中では、17年連続で世界一ということです。
昨年の日本の対外資産は前年比9.4%増の610兆4920億円。国内の低金利で、より利幅の大きい外国の株式、債券への投資、預金などが増加した模様です。中でも日本企業の外国企業への直接投資は、前年比15.7%増と増加率が大きかったということです。
一方、対外負債は5.0%増の360兆2710億円。両方とも5年連続で増加し、過去最高となりましたが、対外資産の伸びが対外負債の伸びを上回った為、対外純資産が増加しました。
国際通貨基金(IMF)などの統計によりますと、対外純資産残高の第2位はドイツの約107兆円で、日本は世界一ということです。但し、原油高騰で対外資産を増やしていると推定される中東諸国は数値を公表していない為、中に日本を上回る国があるかもしれません。
世界一になったのは、それだけ国力がある証拠で、いいことですね。ただ、今後の課題として、海外からの投資を積極的に呼び込んでいくことも、日本経済の更なる発展の為に必要かと思われます。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/
CK2008052302000242.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080523/fnc0805231145008-n1.htm
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200805230193.html

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仏アニメ映画祭で日本のアニメ作品が最高賞受賞

2008-06-20 00:06:06 | Weblog
9日から14日まで、フランスのアヌシーで開催されていた、アヌシー国際アニメーション映画祭で、日本のアニメ作品が最高賞を受賞しました。
受賞したのは、加藤久仁生監督の短編アニメ映画「つみきのいえ」で、短編部門の最高賞である「クリスタル賞」に選ばれました。
同映画祭はアニメ映画祭の最高峰と言われ、世界中のアニメーション作品が集います。最高賞を日本人監督作品が受賞したのは、山村浩二監督の「頭山」(2003年)以来2度目のことです。
「つみきのいえ」は妻を失った老人が、幸せだった自分の過去を振り返る姿を描いた、約12分の作品です。
世界をリードする日本のアニメ作品がまたもやりましたね!!

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080615/asi0806152300002-n1.htm
http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20080616k0000m040103000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080615-OYT1T00480.htm

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世界初、指紋と血管情報を同時に読み取り、認証するセキュリティ技術を開発

2008-06-19 00:04:58 | Weblog
先月14日、NECは指紋と血管の2種類の情報を同時に読み取り、認証する「非接触型マルチモーダル認証技術」を開発したことを発表しました。2種類の情報を同時に読み取る技術は世界で初めてということです。
これまでのマルチモーダル(複数の方式による)認証技術は、複数の動作と機械が必要でしたが、今回の開発で複数の動作が必要無くなり、装置も簡略化出来るというメリットがあります。また非接触型なので機械に触れる必要が無く、手をかざすだけで読み取り可能ということで、使い易さも進歩しています。
同社では入退室管理装置やキオスク端末などの機器に組み込める形での製品化を進めるということです。
つい最近までは映画の中だけのお話かと思っていたようなことがどんどん現実化していますが、このセキュリティ技術もその一つですね。

http://www.nec.co.jp/press/ja/0805/1403.html
http://japan.internet.com/webtech/20080515/5.html
http://bcnranking.jp/news/0805/080515_10684.html

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北野武監督が「特別功労賞」を受賞 モスクワ国際映画祭

2008-06-18 00:08:24 | Weblog
明日19日に開幕する第30回モスクワ国際映画祭で、北野武監督に「特別功労賞」が贈られることが、12日に所属事務所より発表されました。映画づくりに対する同監督の功績を称えられたもので、日本人が同賞を受賞するのは、2003年の新藤兼人監督に続き2人目です。
北野監督は現在、9月公開の映画「アキレスと亀」の編集作業中ですが、時間を割いて、明日の開会式と授賞式に出席します。同映画祭に初参加となる北野監督は「ロシアで自分の作品がどのように受け止められているのか、肌で感じることができるので、とても楽しみです」とコメントしています。
また北野監督の特集上映も行われる予定で、舞台挨拶もするそうです。上映されるのは「その男、凶暴につき」「ソナチネ」「HANA-BI」「Dolls ドールズ」「座頭市」「監督・ばんざい!」の6作品です。
「Dolls ドールズ」がモスクワでは2年以上上映されるなど、北野監督はロシアでも大変人気があるそうです。さすがは”世界のキタノ”ですね。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/06/13/12.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080613-OHT1T00027.htm
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d000002ki3u.html

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日本の記念すべき日 其の四十二 6月17日 池田満寿夫がヴェネツィア・ビエンナーレ大賞を受賞

2008-06-17 00:13:40 | Weblog
◎第33回ヴェネツィア・ビエンナーレの版画部門で国際大賞を受賞(昭和41年:1966年)

池田満寿夫は世界的な版画家であり、また画家、彫刻家、陶芸家、芥川賞作家、エッセイスト、浮世絵研究家、脚本家、映画監督などでも活躍したマルチ・アーティストでした。
1934年、旧満州国奉天市生まれ。1945年、11歳の時に太平洋戦争の敗戦によって帰国し、両親の郷里である長野市に移住しました。長野北高校在学中の1951年に、毎日新聞社主催の第1回日本学生油絵コンクールでアトリエ賞を受賞。卒業した1952年に上京し、最初は路上や夜の盛り場などで似顔絵を描いて生活しましたが、翌1953年、第17回自由美術展で初の入選。その後、画家・瑛九の勧めで1956年より色彩銅版画の制作を始め、翌1957年に第1回東京国際版画ビエンナーレ展の公募部門で入選を果たしました。
1960年の第2回東京国際版画ビエンナーレ展では文部大臣賞を受賞して注目されるようになり、1962、64年の同展覧会でも賞を受賞。1961年には海外での初受賞となる、第2回パリ青年ビエンナーレ展で優秀賞を受賞。また同年、上野・不忍画廊で初の銅版画の個展を開催しました。1965年にはニューヨーク近代美術館で、日本人で初めての個展「The prints of MASUO IKEDA」が開催され、世界的な版画家として知られるようになりました。
1966年、イタリアのヴェネツィアで開催された、世界で最も古い国際美術展覧会である「第33回ヴェネツィア・ビエンナーレ」に池田は28点の銅版画を出品し、6月17日、版画部門で国際大賞を受賞しました。これにより池田は世界最高の版画家として評価されるようになりました。
その後、1977年に小説「エーゲ海に捧ぐ」を執筆し、芥川賞を受賞。同作品の映画監督も務めました。晩年は陶芸に取り組み、1997年に亡くなるまで精力的に制作を続けました。
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世界初の紙製ICタグを開発 大日本印刷

2008-06-16 00:05:20 | Weblog
先月14日、大日本印刷は箔押し技術を応用して、紙の上に直接アンテナを取り付けた、世界初の紙製ICタグを開発したことを発表しました。
ICタグとは、IC(集積回路)を内蔵した荷札のことで、電波によって情報のやり取りが出来るものです。従来の荷札と違って、一度に複数のタグの情報を処理することが出来、個々のタグを一つ一つ確認する必要が無いことから、近年、物品管理やトレーサビリティなどに活用され始めています。
現在使用されているICタグは、基板にPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどが用いられており、そこにアンテナ用のアルミ箔を貼り合わせて、ICチップを取り付け、ラベル加工をして物に貼り付けます。
今回、同社が開発したICタグは紙にアルミ箔を箔押しして、ICチップを取り付けるもので、紙の印刷物に直接ICタグを取り付けることが出来ます。フィルム基材やラベル加工、貼付工程などが必要無くなり、加工コストが従来のICタグより約3割削減出来ます。また、製造期間も現在の2~3週間から1、2日程度に短縮出来るとのことです。
紙の印刷物なら簡単に取り付けが出来るということで、これまでICタグが使われていなかった食品や日用雑貨などにも使えるようになるとのこと。これで物流管理に革命が起こるかもしれませんね。

http://www.dnp.co.jp/jis/news/2008/080514.html
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080516/151836/
http://bcnranking.jp/news/0805/080514_10672.html

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トルコ大統領が和歌山県串本町を訪問し、「エルトゥールル号」追悼式典に参列

2008-06-15 00:04:33 | Weblog
7日、来日中のアブドラ・ギュル トルコ共和国大統領が和歌山県串本町を訪問し、1890年9月に同町沖で遭難した同国の軍艦「エルトゥールル号」の追悼式典に参列しました。同国の大統領が追悼式に参列したのは初めてのことです。
エルトゥールル号は同年、帰路に就くため横浜港を出発した2日後の9月16日夜、同町沖合の熊野灘で台風の暴風雨に巻き込まれ、岩礁に衝突して、沈没しました。乗員540名が犠牲となってしまいましたが、69名の乗員が地元住民の尽力によって救出され、その後の日本とトルコの友好につながっています。(07年9月16日掲載 日本の記念すべき日 其の二十二 参照のこと)
式典には町や県の関係者、住民など約560人が参列。ギュル大統領は松原繁樹町長に続いて慰霊碑に菊の花を献花し、黙祷を捧げました。
トルコの人たちはこの事件を歴史の授業で教わって、皆知っており、そのため我が国にとても親近感を持ってくれています。そのことを大変有り難く思います。今後も我が国とトルコの友好関係が続いていくことを願います。

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=147337
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080607-OYO1T00457.htm?from=main3
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060701000361.html

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サッポロビールがドイツ連邦栄誉賞 金賞を受賞

2008-06-13 00:36:35 | Weblog
先月5日、サッポロビールはドイツ政府が食糧・農業・林業の分野で優れた功績をあげた団体などに贈る「ドイツ連邦栄誉賞 金賞」を受賞しました。サッポロビールがドイツの農家と契約して大麦とホップの栽培を行っている「協働契約栽培」の取り組みが評価されての受賞ということです。日本企業では初の受賞であり、またドイツ以外のビール醸造会社としても初の受賞です。
同賞はドイツ政府が1952年8月に創設した賞で、消費者の食の安全に取り組み、高いレベルで品質維持を行っている食品メーカーや生産者に対して、厳正な審査の上で授与されます。特に金賞は、ドイツ国内では最高の品質評価と考えられているということです。
「協働契約栽培」は高品質の麦芽とホップを安定供給するために、それらの栽培等の専門知識や技術を持つ同社の社員が毎年、契約先の農家を訪問し、栽培方法などを生産者と密に話し合いながら生産を行うというものです。同社は2006年1月、世界で初めて「麦芽とホップの100%協働契約栽培」を実現しました。昨年12月の時点で世界10ヶ国、約2100軒の農家と「協働契約栽培」を行っており、うちドイツでは大麦が170軒、ホップが69軒の農家と契約しています。
ビールの本場ドイツでの受賞であり、それも最高の品質評価と考えられている金賞ですから、すごいことですね!!サッポロビールは正にビール世界一と言っていいと思います。

http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index.cgi?key=index&seq=1271
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080604/biz0806041806010-n1.htm
http://job.nikkei.co.jp/2009/contents/news/inews/nt21auto028/
NIRKDB20080604NSS0157.html

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世界初、大阪の水族館がイトマキエイの餌付けと展示に成功

2008-06-11 01:22:44 | Weblog
大阪市港区築港の水族館「海遊館」で、今月より大型のエイである「イトマキエイ」の展示が始まりました。「イトマキエイ」の餌付けに成功して、展示にまで至ったのは世界で初めてです。これまでは餌付けに至らない飼育例が国内で数例あるだけだそうです。
展示されたのは体の横幅が約2.2メートルのメスのイトマキエイで、1月に高知県土佐清水市沖の定置網にかかり、これまで同市内の海遊館の研究施設で飼育されていたということです。先月31日から2日掛かりで、大阪市にトラックで運ばれ、2日から展示が始まりました。
イトマキエイはトビエイ科に属する大型のエイで、成長すると体盤幅(横幅)が2.5メートル以上になります。南日本から東シナ海、南シナ海、ハワイにかけての海に生息していますが、ごく稀にしか姿が見られないそうです。頭部の両側に角のように頭ビレがあるのが特徴です。
有名なマンタ(オニイトマキエイ)とよく似ていますが、マンタは体盤幅が3~5メートルと一回り大きいです。
マンタは既に人工飼育に成功しており、同水族館でも展示されているそうです。イトマキエイとマンタの共演は是非見てみたいですね!!

・海遊館HP
http://www.kaiyukan.com/

http://www.kaiyukan.com/news/midokoro.htm#itomaki
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080602-367470.html
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080602/trd0806022058017-n1.htm

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