日本の真実

日本人自身が知らない「世界に誇るべき日本の真実の姿」を様々な面から紹介するブログです。

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世界初、地中のメタンハイドレートからメタンガスを連続産出することに成功

2008-04-30 00:17:54 | Weblog
先月28日、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、カナダ北西部の永久凍土地域で、メタンハイドレート層からメタンガスを産出する試験を行い、世界で初めて減圧法によりメタンガスを連続して生産することに成功したとを発表しました。
メタンハイドレートは、メタンの分子の周りを水分子が囲んだ形の化合物で、見た目は氷状ですが、火を点けると燃えます。低温、高圧下で生成され、永久凍土地域や深度500m以深の海底に存在します。
日本近海では昨年、東海沖から熊野灘の海底にかけて、1.1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されていることが確認されました。これは現在、我が国で1年間に使用される天然ガス量にして14年分に相当するそうです。日本近海全体では、世界最大規模の7.4兆立方メートル(
天然ガス約100年分相当)の埋蔵量があると推定され、燃焼時の二酸化炭素排出量が石油や石炭の約半分であることから、次世代のエネルギーとして期待されています。
産出試験は、北極圏に位置するカナダ北西部のボーフォート海沿岸陸上地域で、3月10日~16日までの6日間行われました。ここの地下約1100mに存在するメタンハイドレート層から、減圧法でメタンガスの産出を試み、世界で初めてメタンガスを連続的に生産することに成功しました。
この成功により、JOGMECはメタンハイドレート事業を2018年頃に商業化することを明らかにしました。
エネルギー資源が乏しい我が国にとって、近海に大量に存在するメタンハイドレートを利用出来ることは朗報ですね。但し、メタンガスは二酸化炭素の20倍の温室効果がある為、メタンガスの大気への放出を防止する対策が非常に重要になると考えられます。

http://www.jogmec.go.jp/news/release/docs/2007/pressrelease_080328.pdf
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080408AT1D070DP08042008.html
http://response.jp/issue/2008/0331/article107565_1.html

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世界初、日豪共同でCO2の分離、回収、輸送、貯留システムの実証試験実施を発表

2008-04-29 01:30:55 | Weblog
先月31日、電源開発株式会社、株式会社IHI、三井物産株式会社はオーストラリアと共同で、CCS技術(二酸化炭素(CO2)分離、回収、輸送、貯留)の一貫システムを検証する世界初の実証試験を行うことを発表しました。
この実験は、オーストラリアのクイーンズランド州ブリスベーン市の北西450キロにある石炭火力発電所、カライドA発電所で行われます。今年前半に同発電所の改造工事を始め、2010年末から実証試験を開始する計画です。CO2の貯留場所は発電所西部の地中深層部となる予定です。
このプロジェクトには日本から上記の3社、オーストラリアからクイーンズランド州営電力会社、エクストラータ社、シュルンベルジェ社、豪州石炭協会設立のCOAL21ファンドの4社、日豪合わせて7社が参加し、総費用は約200億円の予定ということです。
この実験には1974年に日本で発案され、電源開発とIHIが開発を行ってきた「酸素燃焼技術」を導入して、行われます。酸素燃焼技術は、空気の約8割を占める窒素を除去した高濃度の酸素で石炭を燃焼し、排ガス中のCO2を分離回収しやすくする技術です。これを用いて、排出されるCO2の90%以上を削減することを目標にしています。
CCS実験は世界各地で行われており、ノルウェーの実験プラントには三菱重工業が建設・運営会社の1つに選ばれています。我が国の最先端技術を用いて、地球温暖化防止に向け、世界をどんどんリードしていってほしいですね。

http://www.jpower.co.jp/news_release/news080331-1.html
http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco08q1/566998/
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080314/env0803142155003-n3.htm

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世界初、光通信でデータを毎秒160ギガビット長距離伝送することに成功

2008-04-27 00:53:32 | Weblog
先月18日、沖電気工業は光通信で毎秒160ギガビットのデータを380km伝送して、復元するすることに世界で初めて成功したことを発表しました。
電気信号を送る場合、伝送途中で徐々に信号が弱くなる為、途中に増幅器を置いて信号を増幅することが行われています。光通信の場合は電気信号と異なり、基本的に信号が減衰することはほぼありませんが、伝送中に波形の劣化などが起こる為、やはり途中に光増幅器を置く必要があります。現在は50~100km間隔で光増幅器が設置され、伝送が行なわれています。
光増幅器は光信号を一旦電気信号に変換し、信号の劣化を復元処理した後で、光信号に戻して送信する仕組みです。この変換-復元処理速度は現在、最大で毎秒40ギガビットである為、それ以上の早さでデータ送信することが出来ませんでした。
今回、沖電気工業は大容量の高速伝送を実現する為、2つの新しい装置を開発しました。
<光3R再生中継装置>
従来の光増幅機に波形の歪を除去する機能と、時間揺らぎの発生を抑える機能を追加したもの。理論的には毎秒200ギガビット以上の信号処理が可能とのこと。
<偏波モード分散補償装置> 波形の歪を補正する装置
これまで、毎秒80ギガビットの光伝送は報告例がありましたが、今回この2つの装置を用いて、毎秒160ギガビットデータの380km伝送に成功したことで、原理的には伝送距離の制限がほぼ無くなることが実証されたということです。
160ギガビットは映画にして4本分、8時間のデータだそうですが、それを1秒間で380km先に送れるなんてすごいです。これで高速大容量通信はますます進歩しそうですね。

プレスリリース|OKI
http://www.oki.com/jp/press/2008/03/z07165.html

http://www.rbbtoday.com/news/20080318/49617.html
http://www.elisnet.or.jp/news/news_detail.cfm?select_news_id=14585
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200803/19/04601_2123.html

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『攻殻機動隊』の映画化権をスピルバーグ監督が獲得

2008-04-26 09:58:31 | Weblog
 押井守監督の「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の原作コミック(士郎正宗氏作)映画化権を、スピルバーグ監督と関連会社ドリームワークスが獲得しました。
 ユニバーサルやソニーらと競っていたとのことですが、スピルバーグ監督の熱意が形となったようです。同監督は、「『攻殻機動隊』は僕の大好きなストーリーの1つ」と語っており、どのような作品になるのか楽しみですね。
 押井 守監督が、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を発表し、一気に世界で日本アニメの存在が注目されたのが、1995年。米ハリウッドのウォシャウスキー兄弟が『攻殻機動隊』を見て「このような映画を作りたい」と発奮して米映画『マトリックス』(1999年)を作ったのは有名な話です。
 桜が、日本の最高の外交官という意見がありますが、日本のアニメも又、有能な外交官として益々活躍してほしいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000001-eiga-movi
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000000-wvn-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000006-vari-ent

(山)

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「世界で最も革新的な企業」25社に日本の企業が4社選出!!

2008-04-24 05:55:46 | Weblog
18日に発売された米経済誌ビジネスウィークに「世界で最も革新的な企業25社」が掲載され、日本からトヨタ自動車、任天堂、ソニー、ホンダの4社が選ばれました。順位はトヨタが昨年と同じ3位、任天堂は昨年の圏外(39位)から7位にランクイン、ソニーは9位(昨年10位)、ホンダは16位(昨年12位)という結果でした。
1位はアップル、2位はグーグルで、ベスト3は昨年と同じ顔触れでした。
国別ではベストテンに米国が5社(アップル、グーグル、GE、マイクロソフト、P&G)、日本が3社、他はインドのタタグループとフィンランドのノキアが入りました。
トヨタはハイブリッド車開発が評価されての3位。任天堂は家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の大ヒットで大きく躍進しました。ソニーはブルーレイで次世代DVD競争勝利したことが、ランクアップにつながったようです。
日本企業、まだまだ健在ですね!!

http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041901000112.html
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080419dde007020045000c.html
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080419AT2M1900Q19042008.html

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タカタとホンダ、世界初の量産2輪車用エアバッグシステム共同開発で米国の賞を受賞 

2008-04-23 00:35:48 | Weblog
17日、シートベルトやエアバッグなどの製造販売を行うタカタは、世界初の量産2輪車用エアバッグシステムを、ホンダと共同開発したことに対して、2008年度オートモーティブ・ニュース PACE AWARDの「イノベーション・パートナーシップ賞」を贈られたことを発表しました。
PACE AWARDは米自動車業界誌最大手のオートモーティブ・ニュース社やマイクロソフト社、SAP、トランスポーテーション・リサーチ・センター社が後援して、自動車業界での革新的な技術・実績に対して贈られる賞で、その一つである「イノベーション・パートナーシップ賞」はサプライヤーと自動車メーカーのパートナーシップを表彰するものです。14日にデトロイトで行われた授賞式で、同賞の受賞が発表されました。
同システムは、二輪車の衝突事故の多くを占める正面衝突での傷害を軽減するために開発されました。正面衝突すると通常、ライダーは前方に投げ出されますが、エアバッグがライダーの前に垂直方向に膨らむことで、前方に投げ出されるのを防ぎ、傷害を軽減します。
2006年6月、北米で最初に発売されたホンダの「ゴールドウィング」に、世界で初めて搭載され、現在は国内の他、北米、欧州などで販売されています。
日本の技術がまたも世界で評価され、喜ばしい限りです。安全装備の進歩は自動車が近年著しく進んでいるのと比べて、2輪車は立ち遅れている印象がありましたが、ようやく少しずつ進んできているようですね。今後、世界中に普及していくことを期待しています。

http://www.takata.com/company/company_home.aspx
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420080418062beaj.html
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=3eb07eb1-b32d-4ef0-89a0-590b506b4c14

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「ワールド・ウイスキー・アワード」で日本のウイスキーが最優秀賞を2部門獲得!!

2008-04-22 05:59:20 | Weblog
16日、英国のグラスゴーで開催されたウイスキーの国際コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2008」で、日本のウイスキーが7部門中2部門で最優秀賞を獲得しました。シングルモルトウイスキー部門ではニッカウヰスキーの「シングルモルト余市1987」が、ブレンデッドウイスキー部門ではサントリーの「響30年」が最優秀賞である「アワード」を受賞しました。
サントリーの「響30年」は同部門で昨年に続く2年連続の最優秀賞受賞で、ニッカウヰスキーは昨年、ブレンデッドモルト・ウイスキー部門で「竹鶴21年ピュアモルト」が最優秀賞を獲得しています。
WWAは1998年に創刊され、世界100ヶ国以上で読まれている、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」の発行元であるパラグラフパブリッシング社が主催する、ウイスキーだけを対象とした唯一の国際コンペティションです。2001年から「ザ・ベスト・オブ・ベスト」という名称で2年に1度コンペティションを行ってきましたが、昨年から名称を「ワールド・ウイスキー・アワード」に変更し、対象をオフィシャルボトル(製造者及び所有元が明確で、広く市販されている製品)に限定して、選考が行われています。
世界各国から200品以上のウイスキーがエントリーされ、1月から4月にかけて英国、日本、米国で第1次、第2次の審査が行われた後、グラスゴーでの最終審査で最優秀賞が選定されます。審査は次の7つの部門について、各国のウイスキー専門家による厳正なブラインドテイスティングにより行われます。
1.シングルモルトウイスキー部門、2.ブレンデッドウイスキー部門、3.ブレンデッドモルト・ウイスキー部門(ピュアモルト)、4.グレーンウイスキー部門、5.アメリカンウイスキー部門、6.ウイスキーリキュール部門、7.ニューリリース部門
ウイスキーの本場、英国で開催される世界で唯一のウイスキーコンテストで、最優秀賞を2部門獲得とはすごいですね。日本人の香りや味に対する繊細な感性が、世界で評価されたことをとてもうれしく思います。

http://www.asahibeer.co.jp/news/2008/0417.html
http://www.suntory.co.jp/news/2008/10095.html?rss=0000000039&infid=0000005639
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080417/biz0804172221021-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2008041700802

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愛国心「強い」人が57%で過去最高 内閣府世論調査

2008-04-21 00:13:14 | Weblog
12日、内閣府は「社会意識に関する世論調査」の結果を発表し、国を愛する気持ちが「強い」と答えた人が57.0%で、過去最高を記録しました。
この調査は1969年からほぼ毎年1回実施されているもので、今年は2月7~24日、全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で行われ、5494人から回答を得ました。
その中で、「国を愛する気持ちの程度」について「非常に強い」と答えた人は19.4%、「どちらかといえば強い」と答えた人は37.6%。合計で57.0%の人が「国を愛する気持ちの程度」が強いという回答でした。これは前回、平成19年1月の調査結果より4.9%増え、この質問を始めた1977年以降で、最も高い数値となりました。
「社会への貢献意識」について、「思っている」と答えた人が69.2%で、前回の62.6%より6.6%増えて、過去最高でした。更に「国民全体の利益か個人の利益か」について、「国民全体の利益を大切にすべきだ」と答えた人が前回より4.3%増の51.7%となり、これも過去最高を記録しました。
また「日本の誇り」については、「長い歴史と伝統」と答えた人が48.1%で第1位。前回の43.6%を4.5%上回り、これも過去最高でした。以下「美しい自然」「すぐれた文化や芸術」が続きます。
一方、「良い方向に向かっている分野」は、「科学技術」が21.2%で1位、以下「通信・運輸」「国際化」の順で、「悪い方向に向かっている分野」は「景気」が43.4%で1位、以下「物価」「食糧」の順でした。
国を愛する気持ちと、我が国の歴史と伝統が見直されていることが良く分かる結果で、とてもうれしいですね。

世論調査報告書 平成20年2月調査 社会意識に関する世論調査
http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-shakai/index.html

http://sankei.jp.msn.com/life/education/080412/edc0804121845002-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080412-OYT1T00445.htm?from=top
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080413k0000m010019000c.html

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世界に誇る日本人の発明 その十 発酵法によるグルタミン酸の生産 

2008-04-19 07:18:11 | Weblog
◎世界で初めて発酵法によるグルタミン酸の生産に成功 協和発酵
 (昭和31年・1956年)

太平洋戦争の敗戦から間も無い1946年、協和発酵は日本人の体格向上に寄与したいとの考えにより、タンパク質を大量生産出来る技術の開発に取り掛かりました。しかし、タンパク質の生産はコストが掛かる為、その構成成分であるアミノ酸の製法の検討に掛かり、まずは調味料のうま味成分として、既に市場に出回っているグルタミン酸に目を付けました。
池田菊苗が世界で初めて昆布より抽出することに成功したグルタミン酸は、当時、小麦や大豆などのタンパク質を加水分解して抽出する方法で生産されていました。しかし、タンパク質に含まれるグルタミン酸は微量な為、製造コストが掛かり、高価なものでした。
協和発酵では発酵法の検討を始めました。発酵法はでんぷんや糖蜜などの糖質原料を発酵させて、アミノ酸を生成させる方法で、原料費が安く、また化学合成法と違い不要な副産物が発生しないというメリットがありました。
まずはグルタミン酸産生菌の探索に掛かり、東京都台東区上野の土壌より産生菌を発見しました。次に製法の検討に取り掛かりましたが、当初、ただ培養しただけでは菌は増殖しても、グルタミン酸は生成されませんでした。しかし、検討を重ねる中で、ビオチンというビタミンの1種が不足すると、この菌株の細胞膜に傷が付き、グルタミン酸が細胞外に分泌される現象が発見されました。当時「微生物は自分の生命維持に必要なアミノ酸を細胞外に分泌しない」と考えられていましたが、この発見はそれまでの定説をくつがえすものでした。
この性質を利用して、グルタミン酸を安定して産生させることが可能となり、1956年、協和発酵は世界で初めて微生物を利用した発酵法によるグルタミン酸ナトリウムの生産に成功しました。それまで高価だったグルタミン酸は、この製法により安価で大量に生産されるようになりました。
現在、発酵法によるグルタミン酸の製造は世界各地で行われており、年間生産量は100万トンに達しつつあるとのことです。また、その他のアミノ酸も発酵法による製造が、日本を中心に行われるようになってきているそうです。
我が国には古来より味噌、醤油などの発酵技術を利用した食品が数多くあります。その伝統により、発酵技術は今も日本が世界をリードしています。今後も新たな技術を開発して、世界に貢献していってほしいと思います。
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「世界最小の有人ヘリコプター」がギネスブックに認定

2008-04-17 06:13:09 | Weblog
長野県松本市の1人乗りヘリコプター開発・製造会社「GENコーポレーション」が開発したヘリコプター「GEN H-4」が、2月1日付で「世界最小の有人ヘリコプター」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されました。2月19日に認定書が届いたそうです。
「GEN H-4」は高さ2.5メートル、ローターは2枚で直径4メートル、重さ約70キロ。ローター直下に10馬力のガソリンエンジン4基が搭載されていて、最大時速は約90キロ。30分間の連続飛行が可能ということです。
通常のヘリコプターにはテールローターが付いていて、それで進行方向をコントロールしますが、「GEN H-4」にはテールローターが無く、上下のローターの回転差で方向を調整する仕組みです。
価格は400万円でキット販売されています。1999年には既に完成していたそうですが、国内では航空法により規制が厳しい為、これまでに5機しか売れていないそうです。また米国でも、2001年9月の同時多発テロ発生により、飛行が難しくなって、普及していません。
社長の柳沢源内さん(75)らは、5月にイタリアを訪問し、ヘリコプターの原理を考案したレオナルド・ダ・ヴィンチの故郷であるヴィンチ市で、デモンストレーション飛行を行う予定だそうです。
今回のギネス認定で、普及に弾みが付いてくれるといいですね。

http://www.shinmai.co.jp/news/20080315/KT080311FUI090009000022.htm
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120080321002aaah.html
http://local55.jp/local-news.jp/pwm/newsdetail-1003_2281.html

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世界初、レーザー光発電で飛ぶ無人ヘリコプターを開発

2008-04-15 00:10:53 | Weblog
先月11日、近畿大学の河島信樹教授(宇宙工学)らのグループは、世界で初めてレーザー光で発電して飛行する無人ヘリコプターの公開飛行実験を、神戸市須磨区の体育館「グリーンアリーナ神戸」で行いました。
機体は最大幅が約1メートル、高さ約60センチ、重さは約1キログラム。機体下部に取り付けた直径約30センチの太陽電池パネルに、地上から照射される太陽光の約7倍に相当する500ワットのレーザー光を受けて発電し、4つのローターを回して飛行します。地上のレーザー照射装置は太陽電池の位置を感知して自動追尾する為、レーザー光の届く範囲内では理論上、半永久的に飛び続けることが出来るそうです。(電池では飛行時間5分が限度ということです)
現在はまだ500メートルが遠隔操作の限界ですが、レーザー光は晴れの日なら10キロ先くらいまで届く為、照射レンズの大型化などにより、5~6キロメートル先の遠隔操作が可能になるということです。
この日の実験では、ヘリは高さ5~6メートル、レーザー照射装置から約30メートルのところを、約1時間飛行しました。小型カメラを搭載し、上空から撮影した映像や画像を地上に電送出来ます。搭載出来るカメラの重量は、現在は20グラムまでということです。
今後、地震等大災害における被災地の状況把握や、人が入れない原発、化学工場の事故現場での情報収集、更には資源探査や月面調査などにも活用が期待されています。
様々な分野に応用出来そうですね。活躍が楽しみです。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080311/acd0803112231013-n1.htm
http://mainichi.jp/select/science/news/20080313k0000m040013000c.html
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803110097.html

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世界初、「ペーパー触媒」を使った排ガス浄化装置を開発

2008-04-13 06:37:25 | Weblog
先月12日、クラッチ等の二輪車部品を製造するエフ・シー・シーは、排ガス浄化用のペーパー触媒を世界で初めて開発したことを発表しました。
現在使用されている排ガス浄化装置には、排ガス中に含まれる炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を分解する為、触媒に貴金属である白金とロジウムを用いていますが、白金は1g当たり7000円、ロジウムは30000円と高価であり、環境保護の観点からも、それらの使用量削減が急務となっています。
同社は新たな触媒として、アルミニウムの元であるアルミナやマンガン化合物などを混ぜて焼いた金属酸化物を開発し、それを同社の有する紙漉き技術である「湿式抄紙製法」を用いて、製造プロセスで混ぜることで、従来のプレスや押し出し成型より均質で加工しやすい「ペーパー触媒」を開発しました。ペーパー触媒は、紙に特有の小さな穴(直径10~20μm)が空いており、その空間を用いて、高い排ガス浄化性能が得られます。
白金とロジウムを使わず、比較的安価なパラジウム(1g当たり2000円以下)だけを用いることで、製造コストは従来品の半額程度にすることが可能ということです。
同社では、これを2010年に二輪車用として、環境対策が課題である中国や東南アジア、インドなどで製品化するということです。
現在、中国やインドはCO2排出で問題となっていますが、安価なペーパー触媒が普及すれば、CO2排出削減が期待出来そうですね。

http://www.fcc-net.co.jp/pdfp.php?tname=47d773562ba0a.pdf&fname=
080312.pdf
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080313ddlk22020200000c.html
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080313/148917/?ref=BPN

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世界初 室内の光で臭いや汚れの原因物質を分解出来る光触媒を開発

2008-04-11 06:04:43 | Weblog
先月5日、東芝マテリアルは室内の蛍光灯程度の明るさの光で、臭いや汚れなどの原因物質を十分に分解出来る、可視光応答型の光触媒を世界で初めて開発したと発表しました。
これまでの光触媒は紫外線に反応する酸化チタン系の物質が用いられており、住宅の外壁や窓ガラスなど屋外での使用に限定されていました。酸化チタン系で可視光応答型の光触媒もありますが、室内で使用する場合、6000ルクス以上の照度が必要で、実際の室内光では暗過ぎて、実用になりませんでした。
今回、開発された光触媒は、酸化チタン系とは別の酸化物の複合材を、直径100ナノメートル(1ナノは10億分の1)以下の微粒子に加工したものです。ナノスケールでの処理技術を組み合せて、可視光でも十分に反応するようにしたということで、室内光に相当する200ルクス以下の可視光で、従来の酸化チタン系光触媒の30倍以上のガス分解性能を持つそうです。また、紫外線を出さない白色LEDの光でも分解効果が認められたということです。
同光触媒はこれまでは用いられなかった室内の壁紙や家具、衣服、家電製品などに使用出来、更に病院や学校など公共施設の内装材などにも用いられていくと思われます。
我が国が得意とするナノ技術で、また一つ新素材が開発されましたね。今後もナノ技術を生かして、世界に先駆けた開発がどんどん進んでほしいと思います。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=183725&lindID=4
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200803060022a.nwc
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2008030500684

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世界初、全照明がLED(発光ダイオード)のビルが完成

2008-04-09 05:53:57 | Weblog
先月12日、大阪市淀川区にある制御機器メーカー大手のIDECは、館内の全ての照明に自社製の発光ダイオード(LED)を用いた新社屋ビル「IDEC セールスオフィス」を公開しました。建物の照明全てをLEDにしたビルは世界初とのことです。
鹿島建設が設計・施工を手掛けた新社屋は2階建てで、床面積が約2400平方メートル。IDECが製造しているLED部品1万1千個を、室内照明から駐車場照明、ガーデン照明まで全ての照明に設置したということです。総工費は約4億円で、うち照明に掛かった費用が約3500万円。従来の照明器具だと設置費用は約1400万円程度ということで、2倍以上掛かっていますが、年間の電力使用量やCO2排出量を、従来の照明と比べて約41%削減出来るということです。またLED照明は寿命が蛍光灯の5~6倍ある為、メンテナンスも廃棄物も大幅に削減出来るということです。
正に未来を先取りしたビルですね。これからは白色LEDのコストがどんどん下がっていくと思われますので、こういったビルがどんどん増えてくると思います。地球のためにも大いに歓迎ですね。

IDECプレスリリース
http://www.idec.com/jpja/news_and_events/press_releases/
08/IDEC_SALES_OFFICE.html

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080312AT1D1204412032008.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2008031200745
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080313ke02.htm?from=tubuyaki

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トヨタ、世界最小の4人乗り乗用車をを年内に発売

2008-04-07 05:53:12 | Weblog
トヨタは先月4日から16日までスイスのジュネーブで開催された「第78回ジュネーブ国際モーターショー」に、世界最小の4人乗り乗用車「iQ(アイキュー)」を出展し、これを年内に発売することを発表しました。
「iQ」は全長が2.985メートルで、4人乗りの量産乗用車では世界最小の大きさだそうです。幅は1.68メートルで、高さは1.5メートル。大人3人と子供1人が乗ることが出来ます。1キロメートル走行でのCO2排出量はハイブリッド車「プリウス」(104グラム)より少ない99グラムということです。
かつてのアメリカ車に代表される、ガソリンをやたらと食う大型車の時代は終り、既に小型車全盛の時代に突入しているようですね。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20080312ddm008020109000c.html
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080305AT2M0501Q05032008.html
http://www.afpbb.com/article/economy/2360145/2703065

(信)
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