日本の真実

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日本の音響メーカーが米家電見本市の賞を2年連続で受賞

2006-11-21 00:20:30 | Weblog
9日の西日本新聞によりますと、来年1月に米国ラスベガスで開かれる世界最大の家電見本市「2007インターナショナルCES」で、佐賀県鳥栖市の音響機器製造会社「ビーウィズ」のアンプとスピーカーが、革新的な技術とデザインに贈られる「イノベーション・アワード」を受賞することに8日、決まったそうです。
受賞したアンプは車用の「A‐110S」。従来は必要だった冷却用ファンや放熱用フィンの除去に成功しました。スピーカーは室内用の「モニターH‐1」。アルミ製ボディーに漆を施したデザイン性と高音質が評価されました。
同社は今年の見本市でも、車内バックミラーと一体化した音響機器「ミラーメディア」で同賞を受賞しており、2年連続の快挙となります。
最近、ソニーのPC用バッテリーの問題で、日本の電化製品に対する世界での信頼度が揺らぎ始めていただけに、今回の受賞はとても朗報です。これを機に世界での信頼が回復される方向に進んでほしいものです。

=2006/11/09付 西日本新聞朝刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000012-nnp-l41
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/business/industry/20061109_news_010-nnp.html

(信)