二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

人と犬の関係 (撮影シーズンの幕開け)

2013年03月31日 | Blog & Photo
かつてはわたしも愛犬家だった。しかし、愛犬ムクに死なれてからは、愛犬家から卒業し、すでに5~6年がたつ。愛犬家の気持ちはよくわかる。犬は家族の大切な一員。ペット、ペットというけれど、単なる愛玩物ではないだろう。飼い主につれられて、お花見の場に姿をあらわした犬たち。 公園等のいこいの場で人の輪ができているというとき、その中心に犬がいることが多い。飼い主の愛犬家ばかりでなく、動物に眼のない子どもたちがやってくる。犬同士の挨拶や、飼い主同士の挨拶。それを取り巻くように、そのほかの見物人もやってくる。 . . . 本文を読む
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カメラはニコンF3 愛機の話

2013年03月31日 | Blog & Photo
かつてこんなblogを書いたことがあった。 http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/2eeb82fa97a6b818b1a9549042508a4f http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/2ad32fac9f48f0642a9a98156f9aa45b 本日はこれらの続編をひとくさり。写歴が長いので、いろいろな機材を遍歴してきた。はじめて買ったわたしのカメラは、キヤノンAE-1。それからしばらくはキヤノン党だった。キヤノンのカメラはEOS5が最後だったはず。それから3年ばかり、カメラばなれの時代があった。必要にかられて、コンデジを使いはじめてはいたけれど、マニア心をくすぐるような機種ではなく、まったくの実用機。 . . . 本文を読む
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表情、しぐさ、装い

2013年03月30日 | Blog & Photo
今回の川越スナップでわたしが狙ったのは、主として道ゆく人びとの「表情、しぐさ、装い」であった。カメラにはものの“表面”しか写らない。しかし、心と身体が分かつことができないのと同じように、内部にあるものは、大抵は“外から”うかがい知れるものである。いや、なにをどう考えているかまでは理解できはしない。しかし、ある程度の範囲の中で、推測することはできそうである。・・・というか、そういう表情や、しぐさのある一瞬に狙いをつけて、シャッターボタンを押す。五大にみな響きあり十界に言語を具す六塵ことごとく文字なり法身はこれ実相なり . . . 本文を読む
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川越スナップ2013 <春>

2013年03月29日 | Blog & Photo
印刷物ではない、生きて動いている現実である。そこにカメラ二台で切り込んでいく。・・・というと、なにか被写体とわたしが対立していると誤解されるかなあ?そうではない。わたしの皮膚の一枚外側にある親しい世界である。そこがなんともいえずおもしろい。被写体への愛というとなにやらうさんくさい感じがしないではないが、つまりそれを称揚する・・・褒めたたえるために写真を撮る。これが基本。数ヶ月ぶりのため、はじめ小一時間は調子が出なかった。ローライフレックス3.5Fだって、半年あまりお蔵入りだったし(^^;)「あれれ、どうやってフィルムを装填するんだっけ? ん。そうか、そうか」こういう外界に身をさらすまでには、どこにあるのかよくわからない撮影のためのスイッチをONにし、「目玉の人」にならなければならない。 . . . 本文を読む
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本の始末と乱読癖

2013年03月28日 | エッセイ・評論(国内)
これまで乱読乱読でやってきて、整理整頓は二の次だった(^^;)とにかく、家の中、本だらけ。本、書物、書籍、印刷物。・・・そう、まさにどれもこれも“印刷物”なのである。情報源や知識を、印刷物に頼ってきたのだ。ブリタニカの大百科事典もあれば、岩波の漱石全集、同じく岩波の「講座 日本の歴史」ドストエフスキー全集(河出書房版)などは全巻そろいでもっている。そういったものは、近々すべて始末する。本、あるいは書物が、貴重品だった時代が終ろうとしている。情報源は図書館や、ネットの向こう側にあればいいので、手許に置いて管理する必要性がうすれている。 . . . 本文を読む
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花曇り・花冷え

2013年03月25日 | Blog & Photo
うーん、寒い、空は真っ白。仕事で出かける途中に見かけ、クルマを止めて撮ってはみたけれど、こういう写真は天候や光線のコンディションに左右されますねぇ(^^;)これだけ気温が低いと、北関東では開花が遅れる可能性もある。つぎの土日、きっと見頃を迎えるだろう。公園に屋台が設けられ、提灯がさがって、準備は整っている。 今年はお好み焼きを食べたりしながら、二眼レフをもって、いくらかゆっくりできるだろうか? . . . 本文を読む
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短詩三編(ポエムNO.2-11)

2013年03月24日 | 俳句・短歌・詩集
<たわめられたバネ>たわめられたバネのように一つの才能がくねり回る。苦しんでいるのか笑いこけているのかぼくにはわからない。 台所でキャベツを刻む音がトン トンと聞こえる。高層マンションの何階だったか それもわからない。透明な丸い容器の中であるいはステージや パソコンのキーボードやグランドピアノの鍵盤の上でたわめられたバネのように一つの才能がくねり回っている。 . . . 本文を読む
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しだれ桜が八分咲き

2013年03月23日 | Blog & Photo
このあいだ、マイミクの海さんが、各地で撮ってこられたネコちゃん写真を60枚くらいアルバムにアップしているのを拝見し、久々にネコ写真を満喫した。いいよね、やっぱり。わたしは彼女のネコ写真の大ファン! ネコはどんなしぐさも、絵になる。あー、そんな旅に出てみたいものだ。 ところで今日、たまたま通りかかった前橋のS公園、しだれ桜が八分咲きになっていた。枝によっては満開といっていいかな?それにしても、例年より4、5日ははやい。ソメイヨシノはまだ二分咲き・・・くらい。それにしても、31日(日)まで、保つかどうか? . . . 本文を読む
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雑草のため息(ポエムNO.2-10)

2013年03月22日 | 俳句・短歌・詩集
おいらはおいらがどこにでもいる凡夫にすぎないと気がつくまでずいぶんとあわただしく娑婆をうろつきまわった。晴れたら晴れたで降ったら降ったで。悠々と歩いたり すごすご歩いたり。四角かった胸はいまではすりへって角が丸くなっている。だから よくころがる。ころがりはじめたら なかなか止まらない。悔恨はブーメランのようにもどってくる。おいらの疲れた眼の放物線がセクシーな女のお尻のラインに沿ってすべってゆくとき。ありえたかも知れない“現在”が輝きをます。 . . . 本文を読む
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本、約600冊を処分

2013年03月21日 | Blog & Photo
一口に本といっても、60年のあいだに、ずいぶんと遍歴を重ねている(^^;)今回手をつけることを躊躇したのは、古典的、あるいは半古典的ないわゆる名作や、近代文学作品、詩集、写真集など。ミステリや官能小説を「読み返す」などということは、めったにない。というか、わたしの場合、99%ありえない。だから、蔵書としてかかえ置く必要がないのである。それに比べると、古典やお気に入りの文学作品は、今後読み返す可能性がある。健康を損ねるとかしないかぎり、斜め読みする本をふくめ、10冊/月は読みつづけるだろう。映画やTVには関心が向かないから、1500~2000冊程度は、つねに手許に置いて、必要に応じ、すぐにでも手にとれるようにしておきたい。 . . . 本文を読む
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