二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

作家の値うち

2008年10月26日 | エッセイ・評論(国内)
「作家の値うち」福田和也 飛鳥新社 著者の独断と偏見で、現代文学をメッタ斬りした痛快きわまりない一冊。 福田さんが、まえがきでこう宣言している。 『本書は、エンターテインメントと純文学双方の現役主要作家の、主要作品すべてについて100点満点で採点した、究極かつ前代未聞のガイド・ブックである。』 本書をはじめて読んだのは3、4年まえであったろうか。 村上龍「限りなく透明に近いブルー」が . . . 本文を読む
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昆虫という世界

2008年10月26日 | 対談集・マンガその他
「昆虫という世界」日高敏隆著 朝日文庫 mixiに書評を書こうと考えていたが、もう絶版になってしまったのか、該当図書が表示されない。日高さんは動物行動学者で、わが国の草分けの一人として名高い学者。一般向けの啓蒙書、翻訳書が多数あり、現「ぐんま昆虫の森」の園長矢島稔さんや、養老孟司さんらとも若いころから交流をもっていた。畑正憲さんは後輩にあたる。 訳書も多く、「社会生物学」関連の本をはじめ、一 . . . 本文を読む
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聖(さとし)の青春

2008年10月20日 | ドキュメンタリー・ルポルタージュ
久しぶりにレビューを書いたので、upしておこう・・・。 興味のおもむくままいろいろな本を並行して読む、 という悪い癖があるので、ときとぎれではあったが、 10間日ほどかけて読み了えることができた。 マイミクのVINさんが高い評価をあたえていたので、 それがきったけで手にとったのだ。なーんだ、浪花節かぁ、とはじめはばかにしていた。 将棋は多少は囓ったことがあるが、もう20年も昔の話。 . . . 本文を読む
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