毎日、不安定な気候が続いていますが、
皆さま、お元気ですか?
商店街の方も、お天気のせいかなあ、とっても静かですよ。
ところで、元気に毎日をおくっているツバメたちの今。
先日は、最初の子の巣立ちのようすをお知らせしましたが、
その後のようす。
今回は、たっぷりと・・・たっぷりすぎるくらいに、たっぷりと
お知らせします
↑ 最初の若鳥が巣立った日の、翌朝のようすです。早朝4時。
6月17日に初めて外に飛び立った、いちばんの年長さん。
翌18日の朝にツバメの家に行くと・・・
上の写真のように、なんと、巣に戻っていました。
左から二番目が、その子だと思います。
↑ 12時40分。お昼時ですが、年長さんは、巣から1.8メートルくらいのところにある
小さな止まり木にいました。
↑ 母さんツバメがその子の方に飛んでいくと、
えさがもらえると思ったのか、大きく口を開けました。
↑ ところが驚いたことに、母さんツバメは、壁と年長さんの間の、
わずかなすき間を、飛び抜けたのです。羽をつぼめています。
↑ そして急降下して、下にある小窓の桟(さん)のところにいきました。
↑ 小窓の棧にとまると、向きをかえて、年長さんに何かいうように鳴きました。
↑ 年長さんは、母さんに近づこうと飛んで、やはり小窓の桟にとまろうとしています。
↑ すると、母さんツバメは、さっと入口に向かって飛びました。
まるで、次の進路はこっちよ、といっているかのようでした。
↑ 年長さんは、あとを追って入口に向かい、
そこに張っていたひもにとまりました。
↑ 年長さんの上の方で、母さんツバメが見守っています。
↑ 父さんツバメが飛んでくると、母さんツバメは、年長さんが止まっているひもの方に移りました。
両親が、この子の動きを、ほんとうによく見守っていることがわかります。
観察すればするほど、ツバメの親の細やかな配慮に驚きます。
とにかく、子どもたちをようく見ているのです。
↑ 年長さんが飛び立つと、後を追って父さんツバメが飛び立ちました。
↑ 年長さんを最初に見つけたのは、先に外にいた母さんツバメでした!
↑ 年長さんは、ふだんツバメがとまらない斜めのコードのところにとまっていました。
↑ つかず離れず、ツバメの母子。
この距離は、飛び立つ時に、お互いにじゃまにならない距離なのでしょうか?
この日、巣から飛び立って、外に出たのは、
この年長さんだけでした。
ほかの3羽に比べて、二日間早く、外の世界を経験したのでした♬
その翌日のこと。
年長さんではない、残りのひなのうち二羽が、
巣を飛び出して、電気の傘にとまりました。
↑ その二羽のところに、年長さんが落ち着いた静止飛行であいさつにいきました。
すでに二日間の外出経験者です。
年長さんは、うれしくって、うれしくってたまらないようです。
なぜ、そうわかるかというと・・・
↑ 弟か妹か、その子の体に乗って、広げたつばさとともに
体をピタリとつける興奮ぶりだったからです。
年長さんは、午前8時半頃、外に飛び出していきました↓
そして、残りの二羽は、12時半頃に、ツバメの家を飛び出していきました。
飛び出した三羽が、お休みどころとして選んだ場所は、
商店街に張り巡らせた電線でした。
↑ 親ツバメがひんぱんにやってきて、えさを与えていました。
若鳥たちは口を開かないこともあり、満腹状態であることを示しました。
これから、自分でえさをとっていかないといけないわけですから、
束の間の、親に頼れる時間。ほのぼのタイムなのでした。
↑ 午後5時20分頃、母さんツバメが、入口外側の止まり木で
振り返って、若鳥たちを呼びました。
↑ 鳴きながら、若鳥がやってきました。
↑ 若鳥が着地する瞬間、父さんツバメがやってきました。
↑ 父さんツバメが着地すると、若鳥はうれしそうに鳴きかけています。
↑ 父さんツバメの方も、うれしそうに鳴きかけています。
こうして、この日も飛び立った三羽は、元の巣に戻ってきました。
最後のひなの巣立ちは、この翌日になります。
長くなったので、次回に!
皆さま、お元気ですか?
商店街の方も、お天気のせいかなあ、とっても静かですよ。
ところで、元気に毎日をおくっているツバメたちの今。
先日は、最初の子の巣立ちのようすをお知らせしましたが、
その後のようす。
今回は、たっぷりと・・・たっぷりすぎるくらいに、たっぷりと
お知らせします
↑ 最初の若鳥が巣立った日の、翌朝のようすです。早朝4時。
6月17日に初めて外に飛び立った、いちばんの年長さん。
翌18日の朝にツバメの家に行くと・・・
上の写真のように、なんと、巣に戻っていました。
左から二番目が、その子だと思います。
↑ 12時40分。お昼時ですが、年長さんは、巣から1.8メートルくらいのところにある
小さな止まり木にいました。
↑ 母さんツバメがその子の方に飛んでいくと、
えさがもらえると思ったのか、大きく口を開けました。
↑ ところが驚いたことに、母さんツバメは、壁と年長さんの間の、
わずかなすき間を、飛び抜けたのです。羽をつぼめています。
↑ そして急降下して、下にある小窓の桟(さん)のところにいきました。
↑ 小窓の棧にとまると、向きをかえて、年長さんに何かいうように鳴きました。
↑ 年長さんは、母さんに近づこうと飛んで、やはり小窓の桟にとまろうとしています。
↑ すると、母さんツバメは、さっと入口に向かって飛びました。
まるで、次の進路はこっちよ、といっているかのようでした。
↑ 年長さんは、あとを追って入口に向かい、
そこに張っていたひもにとまりました。
↑ 年長さんの上の方で、母さんツバメが見守っています。
↑ 父さんツバメが飛んでくると、母さんツバメは、年長さんが止まっているひもの方に移りました。
両親が、この子の動きを、ほんとうによく見守っていることがわかります。
観察すればするほど、ツバメの親の細やかな配慮に驚きます。
とにかく、子どもたちをようく見ているのです。
↑ 年長さんが飛び立つと、後を追って父さんツバメが飛び立ちました。
↑ 年長さんを最初に見つけたのは、先に外にいた母さんツバメでした!
↑ 年長さんは、ふだんツバメがとまらない斜めのコードのところにとまっていました。
↑ つかず離れず、ツバメの母子。
この距離は、飛び立つ時に、お互いにじゃまにならない距離なのでしょうか?
この日、巣から飛び立って、外に出たのは、
この年長さんだけでした。
ほかの3羽に比べて、二日間早く、外の世界を経験したのでした♬
その翌日のこと。
年長さんではない、残りのひなのうち二羽が、
巣を飛び出して、電気の傘にとまりました。
↑ その二羽のところに、年長さんが落ち着いた静止飛行であいさつにいきました。
すでに二日間の外出経験者です。
年長さんは、うれしくって、うれしくってたまらないようです。
なぜ、そうわかるかというと・・・
↑ 弟か妹か、その子の体に乗って、広げたつばさとともに
体をピタリとつける興奮ぶりだったからです。
年長さんは、午前8時半頃、外に飛び出していきました↓
そして、残りの二羽は、12時半頃に、ツバメの家を飛び出していきました。
飛び出した三羽が、お休みどころとして選んだ場所は、
商店街に張り巡らせた電線でした。
↑ 親ツバメがひんぱんにやってきて、えさを与えていました。
若鳥たちは口を開かないこともあり、満腹状態であることを示しました。
これから、自分でえさをとっていかないといけないわけですから、
束の間の、親に頼れる時間。ほのぼのタイムなのでした。
↑ 午後5時20分頃、母さんツバメが、入口外側の止まり木で
振り返って、若鳥たちを呼びました。
↑ 鳴きながら、若鳥がやってきました。
↑ 若鳥が着地する瞬間、父さんツバメがやってきました。
↑ 父さんツバメが着地すると、若鳥はうれしそうに鳴きかけています。
↑ 父さんツバメの方も、うれしそうに鳴きかけています。
こうして、この日も飛び立った三羽は、元の巣に戻ってきました。
最後のひなの巣立ちは、この翌日になります。
長くなったので、次回に!