こんな不思議な箱が届きました!
なんでしょう??
↑ 取っ手らしきところを押して、引き出してみました・・・
なんと!
越中富山の薬売りならぬ、越中富山のお菓子でした!
「常備菓子」、いい言葉ですね。
◎用法 空腹時におもとめください
◎用量 お子様からお年寄りまでおいしく食べられる量を
◎効能 おいしくて幸せな気分になります
家族みんなで食べれば家庭円満
と、書かれていました。
名コピーですね ♬
米どころ富山のお米を使った、おかきがいろいろ入っています。
みんなで、楽しくポリポリといただきます。
で、宅急便の大きな箱の中にはさらにメインの品が!
これ↓ です!
↑ 東京浅草にある、鳳(おおとり)神社の酉の市。
そこの、りっぱなりっぱな熊手です。
浪曲師の東家一太郎さんご夫妻が、送ってくださったのです。
ほんとうにありがとうございました!!
これまでも店に飾っているのをご覧になった方もおられるでしょう。
お二人でそれぞれの店のことを思い出しながら選んだと話してくださいました。
よくよく見ると、たしかに二つは違うのですね。
にっちには、干支のイノシシがど〜んと真ん中にいますが、
くるみには、かわいいイノシシが二頭両側にいます。
そのほかも、あちこち異なった箇所があって、見ていて飽きません。
にっちが開店したのは、2014年5月1日。
もう、4年と半年がたちます。
くるみの開店は、2016年11月2日。
丸2年が過ぎました。
こっぽらの住人である前任者から引き継いだ店でした。
階のちがう二つの店を行ったり来たり。
スタッフも、両方に立つメンバーもいます。
今年2018年2月末に、にっちの店をいったんしめたのは、
にっちとくるみを、同じ店舗として営業できないかと
模索したためでした。
結果的には、それは実現できませんでした。
そして3月になってこっぽらの別のお店が閉店したために、
8つあるこっぽらの店の2つが閉店ではちょっと、ということになり、
急きょ、にっちを4月末に再開することになりました。
いつか、雑貨と喫茶を同じフロアーで、いっしょの店としてやりたい、
という希望は消えたわけではありませんが、
今は無理をせずに、この二つの店を
お客さまの要望にこたえながらやっていきたいと思っています。
開店当時からのことを振り返るきっかけになった、
鳳神社の酉の市の熊手でした・・・
今年の酉の市は、三の酉まであるようです。
三の酉は、11月25日(日)です。
では、皆さま。
4歳のにっち と、2歳のくるみに、いらしてくださいね!