琉球新報の芸能欄の紙面を紹介します。2017年5月17日琉球新報です。昨今の沖縄芝居はウチナーグチの色合いがうすくなり、歌唱の弱い劇団も見られますね。ただ衣裳とメイクだけは華美になりつつあります。それは舞踊、組踊も同じですね。華美さが「ほんとらしさ」を失わせいるようです。写実性がそこなわれているのですね。様式があるのは沖縄芝居もその通りですが、時代の推移の中で華美さが目に付きます。しかし母の日は沖縄芝居を定着させた沖縄芝居役者や一座やメディアの応援はいいですね!継続、継承、発展へですね。
衣裳とメイクが目立ってしまうのですよね。演技力と歌唱力がほしいですね。村娘の赤い口紅、歌舞伎役者のような白塗りが当然の組踊ですね。戦前のメイクはどうだったのでしょう?素のメイクは?素の味わいを感じたい。